「“皇子間暗闘”による天皇制蒸発」を画策した“学歴詐称(広義)の赤デマゴーグ”八木秀次

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 “天性の詐欺師”八木秀次の、その他人を誑かす才は、STAP細胞の小保方晴子、“一流作曲家”新垣隆にゴーストライターを委嘱していた「全聾」詐称の佐村河内守、460億円詐取した「KING神主」(銅子正人)らと、何ら遜色がない。そんな日本の“トップ級の詐欺師”八木秀次を看板教授にするのだから、麗澤大学とは間違いなく、詐欺で私大経営をやっているキワモノ大学だろう。

 嘘と騙しで名声の階段を駆け登った八木秀次の詐言の例として、自衛隊の関連団体「日本国防協会」における講演録(2018年3月14日)を挙げる。そこでの八木の冒頭自己紹介は、壇上で歌う「KING神主」より悪辣な、“広義の学歴詐称”の自慢話が大暴発。思わずゾッと悪寒が走った。

「ご紹介いただきました八木です。私が大学院の博士課程で憲法を専攻し、修士課程では法哲学や法思想を学んでいた者です。これは、日本の憲法学者が歩む一つの典型的なパターンです。基礎的な法律的な考え方を習得してから憲法の具体的な領域に進むということです。・・・」(『日本の国防』平成30年11月号)。

 八木秀次には、学問業績が全くない。「PHP新書二冊+アルファ」があるだけ。旧帝大とそれに準じる大学では、中公新書のみを例外として、それ以外の新書本を学問業績として認めていない。その一冊『日本国憲法とは何か』は、余りにひどい低レベル本で一冊も売れず、事実上の絶版(on demand版)になった。八木秀次の“憲法学もどき(フェイク憲法学)”本など、各大学の図書館は決して購入しない。世間が多少は知る本は、『明治憲法の思想』(PHP新書)の、たった一冊。が、これすら全国の大学図書館すべてに存在しない。

 1962年生の八木秀次は、すでに57歳。それが、これまでの三十年間の大学教員の時間がありながら、書き殴り雑文の“ごみ溜め新書群”PHP新書での一冊だけとは、“大嘘つきの赤い山羊さん“八木秀次が学者以前のフェイク大学教員なのを遺憾なく暴露している。

八木秀次の“法哲学の知見ゼロ”は幼稚園児並み。憲法学も小学校四年生レベルの八木秀次

 「修士課程の二年間、法哲学を学んだ」との、八木秀次の詐欺型の自慢話を読んだ時、メダカを錦鯉として売る大道商人かと、思わず唸ってしまった。なぜなら、法哲学を学んだ者の作品からは、どんな法哲学を学んだかが滲み出てくるが、八木の僅かしかない“憲法もどき本”のどれを読んでも、法哲学の匂いも無ければ、その煙も無い。

 宮澤俊義の憲法学著作群を読めばハンス・ケルゼンの真赤な煙が立ち込めているし、樋口陽一のそれではカール・シュミットの赤黒の煙で手が煤けそうな気分に襲われる。尾高朝雄の著書は、ラートブルフの生真面目な煙が匂う(備考1)。私事で恐縮だが、私の憲法関連本は、本物の専門家ならコークの『英国法提要』『判例集』やブラックストーン/ヒューム/ペイリーなど白色の煙を嗅ぎつける。

(備考1)私が最初に読んだ法哲学の本は、ラートブルフ『法哲学』で、1963年の夏(18歳)だった。この時、ラートブルフ『実定法と自然法』も読んだ。私がハンス・ケルゼンの著作を徹底研究する経緯は、スタンフォード大学に留学中、長尾龍一から手紙が来て、「一週間後に米国に着く。ついてはケルゼン教授の一人娘にインタヴューしたい。どこにいるか知らないが、不可能を知らない君なら探し出せる。そしてインタヴューの約束を取り付けて欲しい」と頼まれたのが切っ掛け。広い米国で本当に探し出し、嫌がる「ケルゼン長女」に長尾龍一を会わせホッとした時、偶然の重なりで不可能が可能に転じる“世の不可思議さ”を感じた。

 だが、八木秀次の駄本からは、法哲学のどんな煙も漂ってこない。それもそのはず、八木は英語が読めない/ドイツ語が読めない。ラテン語はむろん読めない。ために、法哲学関連の原書というものを一冊も読んだことがない。そればかりか脳内重量が昆虫より軽いため、ドイツ系であれ英国系であれ、法哲学関連の翻訳書すら一冊も読めない。H.L.A.ハートの『法の概念』『法学・哲学論集』すら読んでいない。八木秀次が「法哲学を学んだ」というのは、妄想の包装紙で包んだ詐欺師の戯言。

 語彙「学歴詐称」は、一般的には、卒業大学名や在籍した大学院でのステータスなどを指す。とすれば、八木秀次の真赤な嘘「法哲学を学んだ」は、狭義の「学歴詐称」には当たらない。が、「全聾」演技の佐村河内守や「KING神主」と同種の、“騙しの詐言”に括れることも事実である。ならば、八木秀次の真赤な嘘「法哲学を学んだ」は、広義の「学歴詐称」になる。

 また、八木秀次が早大法学部の憲法ゼミの博士課程に在籍していたのは事実だが、八木秀次が「博士課程で憲法学を学んだ/憲法学を研究した」と称するのは、この“広義の学歴詐称”に当たる。八木には憲法学の専門書・研究書が一冊もない。八木秀次は博士課程で読んだのは、『少年マガジン』『少年ジャンプ』など。ために、八木秀次は学者の顔とはほど遠い漫画顔になった。八木秀次の憲法知識は、開成中学や灘中学を受験する小学校五年生のレベルにはない。八木秀次の自己紹介「博士課程で憲法学を学んだ/憲法学を研究した」は、詐欺師典型の虚偽自己申告。

 さて、八木秀次の薄っぺらな漫談本『明治憲法の思想』のデタラメ一色を指摘すべきだが、紙幅がない。そこで本ブログ読者に、八木の“スーパーお粗末本”『明治憲法の思想』を、稲田正次『明治憲法成立史』(上下二巻、有斐閣)との比較を勧める。八木秀次が学者でないのが一瞬で了解できる。

 また、八木の『明治憲法の思想』は、明治憲法起草の立役者ロェスラーへの言及がない。八木が明治憲法を理解していないのは、これ一つで証明されている。八木秀次は、ロェスラーの代りに、明治憲法に何ら関係のないサヴィニーやヤーコブ・グリムの話を延々と述べている。八木秀次がロェスラーを抹殺したのは、ロェスラーの思想がバーク系の保守主義者だからだろう。

 もう一つ。八木は伊藤博文に強い影響を与えたアレグザンダー・ハミルトン『ザ・フェデラリスト』や、井上毅が反ルソー/反フランス革命を基軸にした明治憲法の最重要事実も言及していない。八木秀次が、自分がさも「学者である」かのペテン師語を花火のごときに打ち上げ続けるのは、そうしなければ“学者性ゼロ、学問業績ゼロ”が瞬時に暴かれ、「学者でない」ことが白昼に晒されるからである。

八木秀次は“共産党員の正体隠し”『夫婦別姓大論破』から十年、天皇制廃止の毒牙を剥き出した

 さて、“八木秀次の天皇制廃止革命の策謀”四連作(備考)の三番目に当たる本稿の本論に進むことにしよう。

(備考) 第四番目は、「現憲法を解釈大改竄する“無法のvandal”八木秀次」を予定。

 読者はまず、女性天皇・女系天皇反対論や男系男子論を論じた「八木秀次の2004~6年」は、さも“保守であるか”の偽装のための非・本心だったことを、再確認して欲しい。それは、八木が2007年以降に展開を予定していた「皇太子殿下と秋篠宮殿下間の暗闘による皇位不在=天皇制廃止」革命運動キャンペーンするための偽装であり、このキャンペーンをしてもすぐには“隠れ共産党員”だと気づかれないための厚化粧だった。

 このような天皇制廃止革命の策略は、1999年末の男女共同参画基本法の成立で男女共同参画局が設置された直後に開始され、「内閣府男女共同参画局+内閣法制局+宮内庁」の霞が関「天皇制廃止」トロイカ官庁合同で緻密に作り上げた。そして、この共産革命プランは、2003年に完成。翌2004年、首相の小泉純一郎を焚きつけ、女性天皇・女系天皇の共産革命をついに決行した。

 この際、共産党勢力は、女性天皇・女系天皇の共産革命が敗北した場合に備えて、民族系を二分し、第二梯団の八木秀次と西尾幹二に“女性天皇・女系天皇反対の演技をせよ”と命じた。八木も西尾も、常日頃から共産党とは強力なパイプで繋がっている。谷沢永一が、幸徳秋水と同じアナーキスト西尾幹二を共産党員だと誤解したのは、このような情報入手が断片的に過ぎたからだ。

 要するに、西尾幹二と八木秀次は、「皇太子殿下の廃太子による次期天皇位の空位」革命や「皇太子殿下と秋篠宮殿下の暗闘による、双方の天皇位放棄(剥奪)による次期天皇位の空位」革命を煽動するプロパガンディストを引き受けた。西尾幹二の“不敬の狂書”『皇太子さまへの御忠言』は、この一つに過ぎない。

 むろん、天皇制廃止革命の主力戦車三万輌部隊は、「内閣府男女共同参画局+内閣法制局+宮内庁」の霞が関「天皇制廃止」トロイカ官庁である。言うまでもないこと。たまたま2012年末、80%共産主義者の安倍晋三が総理になり、狂信的共産党員の菅義偉が官房長官になったことで、上記のトロイカ筆頭の「内閣府男女共同参画局」は昇格的に、「内閣官房」が総括する最高権力と合体した。

 この赤色トロイカ官庁を率いるのが、菅義偉・山本信一郎・横畠裕介の“共産党員三羽ガラス”。この三匹の赤ガラスは、がっちりスクラムを組んで、譲位禁止と剣璽渡御禁止の「退位」特例法という名の、“天皇制廃止法”を2017年6月に制定した。

 が、“共産党員三羽ガラス”菅義偉・山本信一郎・横畠裕介は、勢いに乗じて、さらに公然と真赤な人民主権型の共産革命を前面に出すべく、不必要な“今上陛下に「廃帝!」と宣告する人民法廷”の「4・30」を考案した(2018年2月20日)。無人の荒野をひた走る“共産党員三羽ガラス”の共産革命の猛爆走に、バスに乗り遅れるなとばかり、三名の民族系が加わった。安倍晋三、第一梯団からの所功、第二梯団からの八木秀次である。

 かくして、“赤色民族系の三悪人”安倍晋三・所功・八木秀次が、“共産党員三羽ガラス”菅義偉・山本信一郎・横畠裕介と結合して、日本の誰も止める事ができない、天皇制廃止の史上最強の第三梯団が形成されたのである。表1参照のこと。           

表1;民族系は、共産党の一翼を担う、天皇制廃止の別動隊

 読者は、この表1を頭に叩き込んでから、次に進んでいただきたい。

八木秀次の天皇制廃止アジ&プロの解剖の際、第二梯団の時と第三梯団の時とを区別する事

 第二梯団のアジ・プロ情報工作員(備考)としての八木秀次の言説は、前稿で分析した。第二梯団の八木秀次は(2007年5月~2016年7月)、西尾幹二や橋本明だけではなく、保阪正康や山折哲雄まで共産革命の同志としていた(前稿の表1参照のこと)。

 本稿では、2016年8月以降、菅義偉や山本信一郎・横畠裕介とグルでアジ・プロする“共産革命家”八木秀次の言説を分析する。第二梯団から第三梯団所属に配置換えになった八木秀次についてである。         

(備考)「アジ・プロ」とは、煽動と嘘宣伝agitation+propagandaの略語。

 第三梯団における八木秀次の赤色アジ・プロの筆頭は、何と言っても、2016年11月30日、御厨貴がリーダーだった「今上陛下に譲位をさせない/皇位継承をさせない有識者会議」における、驚天動地のプレゼン発言。八木秀次は「有識者会議」で、内閣官房の赤い官僚群に囲まれ気分がよほど楽しかったのか、本心で言いたい放題。「譲位」ではなく共産革命語「退位」を37回も連発して、日頃は隠す天皇制廃止狂徒であるのも隠さなかった。狂信的な天皇制廃止の“同志”菅義偉への阿諛迎合や、今上陛下を憎悪し殺意すら懐いている安倍晋三へのオベッカだけではあるまい。

 以下、この2016年11月30日「有識者会議」における、八木秀次の発言を分析する。なお、第二梯団時の八木のエセーや発言は表2に、第三梯団時のそれは表3にリストした。

表2;“第二梯団アジ・プロ工作員”八木秀次のエセー群

表3;“第三梯団アジ・プロ工作員”八木秀次のエセー群

 2016年11月30日の八木秀次の発言の中でも、内閣官房の赤い共産党官僚すら、びっくり仰天して腰を抜かした、八木の“凶悪な赤い狂気炎”が次。頁数は、第五回「有識者会議」議事録。

❶「退位をされた天皇が崩じた際にも(=崩御された上皇陛下の)大喪の礼を行うとしてよいかどうか(=政府・国民は、崩御された上皇には、大喪の礼をするな!)」(7頁)。

 今上の天皇陛下が上皇陛下におなりになられたあとに崩御あそばされれば、天皇と全く同格の御葬儀(大喪の礼)を行うのが常識だし、それが二千年続く古来からの我が国の道徳に適う聖なる慣習。これはまた、日本国民が優先的に遵守すべき“時効の絶対の法”でもある。三十年間もの永きにわたり、天皇として国民に尽された陛下に“大喪の礼”を行わないなど、そもそも、一般国民が許さない。

 凶悪な共産主義者の正体を露わに八木秀次は、「俺様の言う通りに、オイ、天皇よ、崩御まで天皇の位に即かれ続けられるべきだ」と、強要している。言外には、「もし、譲位されるのであれば、罰として、大喪の礼をしてやらないぞ」と、恫喝している。八木には、崩御まで在位されないと困る他意があるからで、それを隠して、今上陛下に向かって、「大喪の礼をしない」加罰をするぞと、脅しているのである。なお、“真赤な菅義偉”ですら“超真赤な八木秀次”についていけず、特例法で上皇に大喪の礼を行うと明記した。

 八木秀次は、恐怖を振りまくプロパガンダが得意な“脅し屋のデマゴーグ”。その一つを紹介する。

❷「退位後の御活動によっては、国民統合の象徴の二元性を招き、国民を分裂・対立させる。場合によっては、次の天皇から国民の心が離れ、敬愛の対象たり得なくなる可能性がある」(5頁)。

 アホらしい。馬鹿馬鹿しいスーパー妄想。しかし、恐ろしい脅し(ブラフ)。平安時代から江戸時代の光格天皇まで合計五十回の譲位・受禅が行なわれたが、上皇と天皇の間に対立や分裂は全くない。何故なら、「天皇は天皇」で「上皇は上皇」だからだ。この五十回とも、天皇と上皇は二人三脚の協働関係のきずなで結ばれ、対立や分裂は発生しなかった。両者の権能は完全に分離されており、競合するものが存在しないからだ。

 だが、今の皇太子殿下が践祚され新天皇になられるのを阻止して、長期間の天皇空位による天皇制廃止を画策してきた八木秀次にとって、徳仁・新天皇陛下のご誕生こそ、あってはならぬ青天の霹靂の事態。「俺様の天皇制廃止の策略を、よくも今上陛下は妨害したな」と怒り狂い、矢鱈目鱈に難癖をつけるのは、自分の共産革命が妨害された恨みの暴発。

 「国民の心が新天皇から離れ、敬愛の対象たり得なくなる可能性がある」とは、“不敬罪の刑法犯罪者”八木秀次が今、心底で燃やしている天皇制廃止の方策。具体的には、八木秀次は、「これからもどしどし、新天皇への中傷誹謗を言い募り、敬愛と尊崇で結ばれる国民との絆を切断してやる」との、新天皇陛下への憎悪を煮え滾らせている。徳仁・新天皇陛下に対する罵詈雑言を浴びせ続ける、2007年から展開してきた八木の革命決意は底なしで、あな恐ろしい。

 次なる八木秀次のデマゴギーは、八木秀次が憲法学者などとは程遠い、正体「詐欺師 デマゴーグ」の“フェイク大学教授”の面目が躍如としている。

❸「現行の憲法・皇室典範は、天皇のご生前での退位を積極的に排除している」(2頁)。

憲法も皇室典範も退位を制度として排除し、終身在位制をとっている」(4頁)。

 皇室典範の方は、譲位・受禅の皇位継承に排斥的。が、憲法第二条は逆に「皇室の伝統に基づく、すべての形態の皇位継承を認める/そのような皇位継承をせよ」と定める。だから、譲位の日の一日に限るべき“時限立法”「今上陛下に限る、譲位の皇室典範増補」が必要となり、それを制定すれば済む話。政府・国会は、この故に、2017年6月、この皇室典範増補を「特例法」として制定した。

 悪辣な共産革命家・八木秀次は、「憲法第二条は、現憲法に存在しない」と、イルージョンが得意な詐欺マジシャンのごとく、憲法“大捏造”の憲法改竄を行う。が憲法第二条は、「皇位は世襲のものであって、皇室典範の定め…、これを継承する」と、“世襲の皇位継承”を明示的に明記している。GHQ憲法草案の原文は、「Succession to the Imperial Throne shall be dynastic・・・」で、“dynastic”とする。「皇位継承の譲位・受禅は、憲法第二条が容認するもの/命じるもの」と、解する以外の解釈は成り立たない。

 ところが、スターリンを崇拝する共産革命家・八木秀次は「現行憲法は、譲位を積極的に排除している」とか「憲法は退位を制度として排除し、終身在位制をとっている」とか、天文学的な嘘を吐く。この「大嘘吐きの山羊さん」には、嘘を吐かない世界中の無数の山羊が「迷惑防止条例で訴えたい」と、可哀そうにメェー、メェー鳴いている。

 もう一つ。譲位によって皇統を護持された今上陛下に対し、共産革命家・八木秀次は、私的怨恨を暴発させ、上皇陛下には外国訪問を禁止的な制約を課す処罰を規定しようと、“血塗られた逆賊”の正体がバレるのも忘れて、次の妄言を吐いている。

❹「上皇陛下が外国訪問される場合も、政治的な効果(があること)を考えまして、制約を設ける必要がある」(7頁)。

 上記❶❷❸❹に続く事例をこのほか四つほど書いたが、本稿が長くなり過ぎた。いったん削除(割愛)する。単行本『“悪魔の天皇制廃止狂”八木秀次の研究』では再録する。

八木秀次の「今上陛下の譲位」反対は、“皇子間暗闘による天皇制廃止革命”が妨害された腹いせ

 このように、現在の日本で最も激越な天皇制廃止キャンペーンを張る八木秀次が、“木村草太のクローン”と言うべき強烈な共産党系共産主義者である正体について、読者は納得されたことだろう。八木秀次の天皇制廃止革命の過激さは、菅義偉や山本信一郎と、金メダルを争うほどであることも、充分に納得されただろう。

 八木秀次は、2007年から2013年にかけて精力的に、「皇太子殿下の廃太子による次期天皇位の空位」革命や「皇太子殿下と秋篠宮殿下の兄弟皇子間の暗闘による、双方の天皇位放棄(剥奪)による次期天皇位の空位」革命を遂行してきた。が、今上陛下は、八木秀次らのこの天皇制廃止革命の全てをお見破られて、先手を打って譲位をもって、“皇太子殿下の廃太子”も“皇太子殿下と秋篠宮殿下の兄弟皇子間の暗闘”もご封殺なされた。今上陛下の偉大な”譲位ご聖断“と称すべきものである。今上陛下は、昭和天皇の天才級のポツダム宣言受諾“ご聖断”を継がれておられるだけあって、さすがに英邁な天皇であらせられる。

 もう一度言う。八木秀次は西尾幹二/橋本明/保阪正康/山折哲雄と組んで、皇太子殿下と同妃殿下に対し、あらん限りの罵詈雑言を投げつけてきた。この五名が共有した革命目的は、「皇太子殿下の廃太子による次期天皇位の空位=天皇制廃止」であり、「皇太子殿下と秋篠宮殿下の兄弟皇子間の暗闘による、双方の天皇位放棄(剥奪)による次期天皇位の空位=天皇制廃止」であった。今上陛下が、これから十年ほども御在位されれば、この種の革命が成就した可能性はゼロではなかった。かなりの高い確率で現実となっただろう。  

 今上陛下の“譲位ご聖断”は、危機一髪で我が国の皇統を護持された“秘策中の秘策”の成功だったともいえる。我ら日本国民は、皇統を護持され、無事に次の御代に皇位を継がれた今上陛下に対して、尽きせぬ敬仰と感謝とを忘れてはならない。そして、今上陛下のこの無窮のご恩に報いるに、“逆賊”八木秀次を日本国から追放する“日本国民の世襲の義務”を光栄にも履行すべき時だと、眦を決し、剣を抜いて頂きたい。                                

(4月10日記)

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