一国の宰相である安倍晋三が、“素姓不審者”櫻井よし子と対談(痴話雑談)していいのか──妖婦の吹く“ハーメルンのエロス笛”に、底なし沼に沈んだ日本会議

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 本稿は、紙幅の都合その他の理由で、前々稿と前稿において割愛した部分を復活したもの。

一、前々稿「即位大礼に“天皇制廃止の時限爆弾”を仕掛けた安倍晋三」

(1) 前々稿で、マーガレット・ミッチェルやT.S.エリオットに言及したのは、文章の修辞からではない。それらは、保守主義の消滅や大衰退を慨嘆する、政治思想史上に重要な作品だからである。両名は、日本における“二千年の天皇制度を保守せんとする保守主義の精神”が腐食的に消えんとしている恐ろしい光景を、令和の日本人に代わって警告している、と考えたからである。

 なお、長すぎと割愛したのは、附記として掉尾に掲載する予定だった、次の「保守主義で建国された米国における、保守主義の衰退と再興」。

「保守主義で建国された米国における、保守主義の衰退と再興」

 米国が、世界史上に屹立する偉大な保守主義者によって建国された歴史事実は、拙著『保守主義の哲学』などで、ようやく日本でも常識になった。その巨星三名を表1に纏める。

表1;米国を建国した保守主義者“三巨星”

 この三名が主導した米国保守主義は、反・保守主義の“デモクラシー派”巨頭トーマス・ジェファーソンの見事な“連邦党(党首はハミルトン)潰し”とハミルトンの決闘死(1804年、相手は副大統領のアーロン・バー)で、消滅へと急転直下の大転落。アダムスやハミルトンを継ぐフィッシャー・エームズ(1808年没)の著作や手紙類から響く嘆きは、絶対多数を誇った建国時米国保守主義への弔鍾的な悲しみが漂っている。

 その後の米国保守主義は、南部の大農園主層に継承されたが、ハミルトンやバークの保守主義本流の正統派の姿はなく、“傍系の傍系”的。“アメリカ・ファースト”の原型もここに始まる。

 「南部保守主義」は、保守主義と白人富裕層と黒人奴隷の三者を憎悪するリンカーンの南北戦争(備考)で完全に破壊された。歴史の彼方へと死んだ「南部保守主義」を懐旧したのがマーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』。ミッチェルの血には、祖父の代の「南部保守主義」が流れていた。

(備考)リンカーンの「奴隷解放」は表向きの理屈。「戦争によって人間が殺戮され血が流れる戦場光景を見たかった」リンカーンの本心をズバリ見抜いたのがマルクス。リンカーン宛マルクスのラブレター(複数)にそう書いている。

 二十世紀に入り、いったん前世紀に滅んだ米国保守主義を再興したのが、アーヴィング・バビットとラッセル・カークであった。ともにバークを引っ提げての登場。前者の著作が、『Rousseau and Romanticism』(1919年)。日本では(信じられないことに)未邦訳。バビットの先駆なしには“米国の古典”カーク『保守主義の精神』(1953年)は産まれなかったかも知れない。

 米国における“ラッセル・カークによるバーク・リバイバル”の功績は偉大。だが、『保守主義の精神』に漂うメランコリーには、気分が少し滅入る。カークの「憂鬱」癖は、アーヴィング・バビットの弟子T.S.エリオットの作品と共通する。例えば、エリオットの詩「The hollow men」。

 つまり、カークには、バークの『国王誅殺の革命フランスとの講和を駁す(ジャコバン党殲滅の対仏戦争を開始せよ)』やハミルトンの対ナポレオン(ジャコバン党の後継独裁者)戦争準備など、「世界のどこであれ、危険な全体主義思想は軍事的に殲滅せよ」の、(国内に限定するのではなく)保守主義を対外的に戦う剣にする姿勢が全く無い。むしろ逆。それを拒絶する「アメリカ・ファースト」が背後で濃厚。

 これが反動的に、“保守主義の剣は、対外的にも振り下ろせ!”のバークやハミルトン(の思想の一部)を継承する、「反共で巻き返しrolling-back」主義のネオ保守主義(「ネオコン」)が、米国で隆盛する源泉となった。戦後米国でジェームス・バーナムやアーヴィング・クリストルらにより一大勢力となった「ネオコン」は、バークやハミルトン哲学思想の一部を占める「《反共》保守主義の対外輸出=海外の全体主義殲滅」の理論を担うことで、カークらの「国内指向保守主義」(「伝統保守主義」)とは対立的。

 ブッシュ大統領(息子)による2001年アフガン戦争と2003年イラク・フセイン打倒の戦争は、東部知識人の中核をなす「ネオコン保守主義者」の牽引が無ければ遂行されてはいなかっただろう。

 私は、米国内の「伝統コン対ネオコン」の確執・対立には全く無関係な日本人だから、カークもバーナムらも同等に愛読する。私の目に映し出される米国の偉大は、伝統保守主義とネオ保守主義が化学反応で結合し、「バーク」「ハミルトン」が米国の基軸であり続けている “素晴らしい反共国家の米国”。これこそが国家のあるべき姿。そう認識せずに、「理想国家とは?」等は、論じられない。

(2) 今上の新天皇陛下の即位大礼における、「中庭」儀列の、威儀物奉持の武人の数について

 表2を割愛したのは、平成の即位大礼時の「中庭」を飾る武人の人数等の数字が未確定で、調べて確認する必要があったため。今般、未確定のまま再掲するのは、よくよく考えれば、読者から資料を送って頂き訂正する方が手っ取り早いと考え直したから。読者の中で、平成の即位大礼時の中庭「威儀者(武人)」配置図をお持ちの方は、メールをお願いします。

表2;廃止を目指し大幅に減らしていた、即位大礼の威儀物奉持威儀者&鉾(左欄は未確定)

(備考)未確定を算用数字、確定を漢数字にした。

(3) 大嘗祭の悠紀殿・主基殿の茅葺の屋根を意図的に板葺きにする、安倍晋三“犯罪”の解剖

 大嘗祭潰し(時限爆弾の設置)に暴走する、安倍晋三の残忍な天皇制廃止革命について、その論考を大嘗祭の終了後にupする予定なので、その時「一緒に言及すればよし」と、以下の節を前々稿から削除した。が、よくよく考えれば、事後より事前に言及するのが常識。拙稿で喚起された国民が一人でも多く、大嘗祭の日に安倍晋三の“悪の天皇制廃止プラン”を、テレビ映像で確認できるからだ。

悠紀殿・主基殿のトンデモ板葺き屋根は、500万円/三日間あれば、茅葺きに正せる

 大嘗祭の大嘗宮──悠紀殿および主基殿──の屋根の茅葺問題について、“金日成崇拝教の北朝鮮人”菅義偉は、「費用が予算を越えるし、茅葺職人がいない」とほざいた。真赤な嘘の詭弁もほどほどにしたらどうだ。朝鮮人と共産主義者は、お坊さんの読経と同じく、必ず毎日数回は嘘をつく。

 茅葺き屋根葺きなんぞ、七十歳以上の現・農業者の一部やかつての農村居住者にとり朝飯前。それができる日本人は、最低でも、全国に数十万人いる。現に、安倍晋三が私に依頼すれば、費用はガソリン代とトラック使用代と日当人件費併せて500万円以下/三日間で完成できる。

 岐阜県の知人に相談したところ、「白川郷に関係する五名以上の藁屋根葺き職人を直ちに派遣してあげる」「(茅はどこにでもあるが、人間が未踏の清浄なものを使用しなければならない。もし受注したら、東京にも近いので)箱根の仙石原でそのような一群を捜し刈り取る」とのこと。予算はどのくらい必要かと尋ねると、「ガソリン・トラック・日当込みで、500万円なら十分すぎる」とのことであった。

 安倍晋三は“スターリンと野坂参三の合の子”、菅義偉は“スターリンと金日成の合の子”、山本信一郎は“スターリンと河上肇の合の子”で、この三名こそ、令和日本の“天皇制廃止の最凶トリオ”。この三名が謀議して実行する国家レベルの大犯罪は、皇位継承の日本国の最高儀式に“天皇制廃止の時限爆弾”を(一般国民に覚られないよう)コッソリ嵌め込む、悪辣な共産革命。

 2019年5月1日の譲位・受禅を破壊尽し、譲位禁止を制度化すべく、退位「4・30」を強行し、前例とした。また、同年10月22日の即位の大礼で、皇居「中庭」に威儀物奉持者(武人)を一人も出さず、叩き出した。さらに安倍晋三は、「総理寿詞よごと」から“神武天皇からの皇位継承でない”と宣言した。

 共産党の人民主権論を狂信するコミュニスト安倍晋三はまた、新天皇の元号制定大権を簒奪した。故に、令和元年が始まる一ヶ月前に、「俺様は天皇より偉いのだ」と、畏れ多くも新天皇を差し置いて自分勝手に元号を選び発表した。「自分が上、天皇は下」の狂気に生きる、安倍晋三のような“悪魔の非・日本人”は、日本史に空前絶後。安倍晋三を不敬罪で処刑できない日本とは、本当にこれから存続可能だろうか。日本の亡国は、足早に近づいている。

 しかも、“凶悪コミュニスト三人組”安倍晋三/菅義偉/山本信一郎の、悪辣限りにやりたい放題の皇位継承伝統破壊と巧妙な天皇制廃止策を、逆さにも支持することにおいて、日本会議と神社本庁は“共産党の別働隊”の本性を剥き出した。擬装の民族色で着飾っている日本会議と神社本庁は、共産党と同種でその仲間で、まさに“悪魔の反日”団体。非合法化して解散解体を強制せねばならない。我が国が皇室護持/皇統護持を国是とする以上、この断行を躊躇っている暇はない。

二、前稿「安倍晋三“対ロ売国大犯罪”を隠蔽する櫻井よし子の犯罪教宣」の補足

 表3と表4は、前稿で掲載する予定で作成した。が、表3を出発点に表4を導く分析を書き始めたら、相当に長くなった。独立の別稿にしなければならないと判断し、表3と表4は前稿から削除した。しかし、その後、別稿をイメージすると、「キャバ嬢以下のエロス売り言及は、できるだけしたくない。ならば表3と表4は、前稿でしか使用できない」と、遅まきながら悟った。極力短くし、ここに復活。

(1) 妓生(きーせん)に“国政に関する知見”ゼロは自明。安倍晋三ご寵愛の専属「○○○○」も同じ。

表3;櫻井よし子・安倍晋三「妓生館の痴話」

 これらの妓生宿のアホ馬鹿対談を一読すると、「“脳内空洞”晋三の“お兄さん”、あんた素敵よ、あんたの何でも好きよ」以外は、何一つ語られていない。よくよく考えれば、真面な大学も出ていない、知的水準がキャバ嬢かそれ以下の櫻井よし子に国政などチンプンカンプン。判るはずも無かろう。

 「キャバ嬢もびっくりの、低学歴の無学・無教養」と「成蹊大卒の超お馬鹿で、度外れ無学・無教養」の、いわば“低級なゲス男女の痴話雑談”を読む日本人が存在すること自体の方が問題で、重大視すべきだろう。このような対談が読まれていること自体、日本人全体がアヒルや豚もびっくりの、無学・無教養に堕した証拠。知的劣化の螺旋階段を転がり落ちる“日本病を病む日本の現実”は、実に深刻。抜本的是正を急ぎ打ち出さねば、日本が国家機能を喪失し自爆的に破滅するのは時間の問題。

 蛇足。これに絡んで下世話で恐縮だが、これらの対談で櫻井よし子が、「旦那」安倍晋三から手にする花代(報酬)は、一回200万円? 250万円? 知っている方がいれば教えて欲しい。

(2) 露鮮中「三股」工作員と“空前絶後の対ロ売国奴”の意気投合は、自明以前ではないのか

表4;「無学・無責任・非国民」を愧じず自省せず、“鉄面皮”両名は野合して燥ぐ

 

(2019年11月8日記)

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