皇室典範“爆殺魔”櫻井よし子氏は、「在日」マタハリ(上)──“旧皇族の復籍”を阻止する猛毒「養子」は、養子“禁止”を定める現・皇室典範を爆殺・霧消し、日本の天皇制度を廃滅に至らしめる

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筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

(本稿の経緯)この論考は、2022年1月10日頃に執筆を開始したが、ロシアのウクライナ侵攻が迫る事態の発生で、数日後の17日に中断し、そのまま忘れたもの。それから二年を経て今般、執筆中断のこの論考をハッと思い出し、急いで上梓することにした。額賀福志郎が衆院議長になるや(2023年10月20日)、国会と内閣府における共産党の動きが密やかだが激しいものになったからである。額賀福志郎は、志位和夫の代理人・菅義偉に使嗾され、“共産党の犬”となって、天皇制廃止に暴走している。

 皇室の“法”たる井上毅「起草」の明治皇室典範は、戦後すぐ、宮澤俊義らによりズタズタに改悪された。が、王制主義者が主流のGHQの抵抗により、二千年来の“法”「皇位継承者は男系男子のみ」「養子の禁止」は、かろうじて護持された。この「男系男子のみが皇位を継承する」を大改悪して廃止する法案を、今また、コミュニスト岸田文雄の下で、“共産党──菅義偉(共産党員)──額賀福志郎(ノンポリ)──岸田文雄(共産党員)”四人組が着々と進めている。

 この四人組の事務局として全体を牽引しているのが、残忍な共産党員・山崎重孝(元内閣府事務次官)である。山崎重孝は、2019年4月30日、先帝陛下に対し“譲位を禁止して退位を強制した、熱狂的な天皇制廃止“教徒”宮内庁長官・山本信一郎(京都大学府法学部「民青」リーダー)のクローン。天皇制廃止に直結する“皇室典範の大改悪”が、目前に迫っている。

麻生太郎は、自分が“赤い革命”「皇位継承で臣下が天皇に命令」をしていることを自覚できない

 Twitterをパラパラめくっていると、ごく少数だが、日本にはまだ良心的な民族系がいる。が、彼らは、歴史事実を全く180度度逆にした、共産党や朝日新聞が捏造した嘘歴史を脳内に注入されている。彼らは、共産党・朝日新聞の狂説を無意識に吸飲し、嘘歴史を吠える“日の丸を振る反日極左”に自己改造している。実名を挙げるのは恐縮だが、ご海容を戴くとして、「起きる会」代表の山下俊輔氏もこの一人。

 同氏の2023年6月10日付けを以下に引用する。その全てが「スターリン史観」「日本共産党史観」一色。歴史事実を180度逆に転倒した、度し難い真赤なトンデモ間違いだらけ。戦後日本の現代史は、日本共産員学者が百%でっち上げた真赤な嘘しかないから、仮にも学校教科書や新聞や市中の出版物で学べば、“志位和夫の犬(=日本共産党員)”以外には、決してなりえない。

「米国は皇統破壊が本旨」←GHQの米国は“昭和天皇崇拝”キーナン検事のごとく王制主義者が主流だった。マッカーサー元帥以下のGHQは、昭和天皇の聖性と天皇制度の護持に、日本国民七千万人が立ち上がってもかなわぬレベルで、全力投球した。東京裁判は、米国内の太平洋戦争への怒りを鎮静化させるべく“戦争責任の追及”の演技も少ししたが、キーナンの舌鋒はことごとく、反・昭和天皇のウェッブ裁判長“封殺”に費やされた。東京裁判議事録を読めば一目瞭然。

「米国は、二度と日本/日本民族が立ち上がらないようにする策謀を実行した」←GHQは、日本の経済復興とその発展を大々的に図るべく、トヨタにも日産にも八幡製鉄所にも、米国トップの技術を無料で提供した。米国の鉄鋼業界が日本に追い抜かれたのは、GHQのこの日本“偏愛”主義の結果。米国が七年間のGHQ統治で禁止したのは、兵器部門のみ。実際には、私が在籍した東大ほか数校の航空工学科と航空機産業だけだった。

 戦前・戦中を通じて日本随一の秀才七名しか入学できない東京帝大工学部航空学科は、「応用数学科」に改称された。“先見力の天才”糸川英夫博士は、GHQが禁止しなかったロケット開発に勤しんだ。八十年近くが経つ今も、GHQのこの政策の後遺症は絶大で、日本の航空産業は世界に伍していくことができない。

 またGHQは、(兵器ではないからと)繊維などの化学工業で、日本は外貨を稼ぐようにと、この分野を奨励した。三菱レーヨンや東レなどは、このGHQの政策で、ポストGHQ時代になると、巨額のボーナスで日本最高の給料を享受した。東工大の偏差値は東大法学部より上だったが、「化学工業科」がそのトップ学科になった。1960年からの日本の高度経済成長とGNP世界第二位の基盤は、“日本大好き”GHQが整備・推進したのである。

「米国は周到な対日破壊工作として、旧宮家の臣籍降下の時限爆弾を仕掛け、皇統破壊を策謀した」←全く逆。11宮家の臣籍降下にGHQは一㍉も関わっていない。この犯罪者は、宮内次官・加藤進と大蔵省。加藤進が、昭和天皇に嘘「GHQからの命令です」を注入し、大蔵省は11宮家の皇族費を1947年9月以降からゼロ円にした。ために翌10月、11宮家は、より貧困な生活を強いられるのに、臣籍降下を決断。マッカーサー元帥は「皇族と公家は従来通り」を命じており、GHQの誰もこれに逆らってはいない。実際にもGHQは、11宮家の臣籍降下には何ら関与しなかった。

 なお、公家の廃止は、内閣法制局次長・佐藤達夫がなした単独犯罪。佐藤達夫は、自分の回想記『日本国憲法誕生記』(中公文庫)で、「公家潰しは、俺様ひとりの功績!」と自慢している。

中川八洋『徳仁《新天皇》陛下は、最後の天皇』を熟読していない者に、皇統問題を語る資格なし

 11宮家の臣籍降下の主犯で首謀者は、巨悪コミュニストで“大嘘つき男”宮内次官・加藤進。本件がGHQの行為でないのは明らかすぎる。この加藤進の“天皇制度弱体化”謀略に協力したのが、大蔵省および、個人の立場のケン・ダイク准将(民間情報教育局長)。日本の皇室を殊のほか尊崇するウィロビー少将に見つからないように行動したケン・ダイクとは、一流忍者のようだ。なお、ウィロビー少将は、米国共産党員ケン・ダイクを、1946年5月、GHQから追放した。

 昭和天皇の周辺が、ケン・ダイクが宮中に闖入させた怪文書を、GHQに真偽を問い合わせる用心さを欠いたことが、11宮家の皇族“身位”剥奪(俗に「臣籍降下」と言う)、取り返しのつかない誤決断の罠に嵌ったのである。なお、ダイク私的メモ(「原案は加藤進が書いた」と考えられる)は、1945年12月31日、ヤクザ安藤明から木下道雄・侍従次長に手渡された。ダイク本人が手渡したのではない。

 さて、ダイク私的メモの侍従次長“渡し”に始まり、11宮家“皇族身位”剥奪に至る、二年弱の経過は、中川八洋徳仁《新天皇》陛下は、最後の天皇第二章第二節(86~126頁)に学術的に詳述されている。《旧皇族の皇族復帰》につき、賛成であろうと反対であろうと、《旧皇族の皇族復帰》問題でなんらかの意見を述べたいなら、日本唯一の当該学術論文、中川八洋『徳仁《新天皇》陛下は、最後の天皇』第二章第二節は必ず熟読していなくてはならない。読んでいない者の、《旧皇族の皇族復帰》問題への言及は、ヤクザ/ゴロツキの恫喝や戯言に同じ。

 この「読んでいないヤクザ」代表の三人組「櫻井よし子/八木秀次/百地章」は、ともに狡猾な隠れ共産党員。共産党員とは、凶悪な“大量殺人鬼”で、学的な歴史事実を憎悪し、歴史事実の破壊を快感する精神医学的な狂人。“学的な歴史事実を憎悪し歴史事実の破壊を快感する”櫻井よし子/八木秀次/百地章は、実際に、これらを証明していよう。彼ら三名は、“反学問”の犯罪者。

 ところで、GHQは、王制主義者マッカーサーによって、「全ての皇族の身位は、これまで通り、永世」を基本方針とした。が、天皇制廃止に狂奔するGHQ内の米国共産主義者たちの巣窟の一つ「経済科学局」は悪賢くも、マッカーサー原則には抵触しないギリギリ範囲で、日本人の一般大衆が《皇族なんか要らない》と思うよう、常識も礼節も欠く野獣に等しい情況を創った。

 それが、「経済科学局」発案の、日本の大蔵省と組んだ、「皇族の財産を徹底的に税金で召し上げ、14宮家の皇族の生活をプロレタリアート水準に落とす」作戦。ルイ十六世“王様”一家を茅屋のタンプル城に押し込めたフランス革命時のテロ暴力団ジャコバン党を模倣したもの。

 日本の皇族をプロレタリアート最貧困層や生活困窮者に落とす「GHQ経済科学局」の作戦は、まず皇室財産を凍結し(1945年11月18日)、次に所得や財産を“非課税”としていた皇族特権を廃止した。さらに、財産税を課すことに加えた(1946年5月21日)。次に、租税関連法令を皇族に適用するとの「GHQ製の皇室令」を、GHQ命令で公布せしめた(1947年2月21日)

 最後に、皇族財産の評価額を二倍にデッチアゲ、財産税の納付を命じた。朝香宮や高松宮は、財産の80%が財産税でとられた。拙著『徳仁《新天皇》陛下は、最後の天皇』119頁の表6。その後、東久邇宮殿下が破れた靴下をお履きになられていた等、眼を背けたくなる情況が現実となった。「経済科学局」と大蔵省の合同作戦は、(私にとっては「暴虐の限り」と怒り心頭だが)百発百中の出来だった。

 1989年1月の昭和天皇の崩御に伴い、大蔵省は、全国の日本人が大ブーイングした、天皇が遺された財産に相続税を課した。これは、米国共産主義者の巣窟「GHQ経済科学局」の反・皇室の税制の踏襲。大蔵省は、米国共産党の天皇制廃止の革命方法を忠実に継ぐ後継官庁だった。

 この天皇の財産への課税という、皇室ないがしろ事件の1989年春を期して、大蔵省は没落への階段に墜ちた。ミクロで見れば大蔵省への天罰だが、マクロで見れば、政治家の放漫財政に対する大蔵省の抑制力が大幅に削がれ、国の借金は鰻登りとなり、子孫が地獄に行くハメとなった。皇室の神聖性への国民の尊崇(皇室・皇族への無税)が、日本の子々孫々に至る税負担を大きく軽減していたのである。皇室尊崇こそ、未来永劫に亘る一億日本人の幸福の源泉である。

 なお、ウィロビー少将は、1948年夏までには、民政局/民間情報教育局/労働課」などに跋扈した相当数のアメリカ共産主義者を徹底的に見つけて追放することに成功した。が、1945~6年の「経済科学局」は死角だったのか、彼の脳裏には存在しておらず、ために放任された。

 ついで。ウィロビーの赤狩りの一例。GHQ労働三法の策定作業に加わった、“スターリン崇拝の悪書”『アメリカの鏡・日本』の著者Helen MEARSを、GHQから彼女を追放したのはウィロビー少将。ゾルゲとも深い関係にあった(毛沢東礼讃の)アグネス・スメドレーの“対日本”版が、Helen MEARS。

 なお、ウィロビー少将は、共産主義者やロシア工作員を発見次第“追放”で処理した。しかし、追放ではなく、GHQ版ゾルゲ事件として「ソープ准将/ダイク准将/ベアテ・シロタ/Helen MEARS」らを逮捕し、スターリンのGHQ内“謀略”組織の全貌を解明していれば、日本にもっと裨益しただろう。

 なお、Helen MEARSは生涯、FBIの監視下にあった“党籍をもつ米国共産党員”。晩年の彼女は、ニカラグアの共産政権サンディニスタ擁護に熱を入れていた。櫻井よし子がHelen MEARSを、殊のほか絶賛するのは、櫻井よし子がミアーズと同じくKGB対日工作員で(隠れ)日本共産党員だからである。北朝鮮人で“隠れ共産党員”櫻井よし子にとって、“極悪の共産革命家”だったミアーズは、自分の真姿を映し出す「鏡」であった。

共産党員・上川陽子を褒め、北鮮人アナーキスト茂木敏充を総理に推す“日本一の白痴”麻生太郎

 “共産党系の共産主義者”岸田文雄は、天皇制廃止が本心。だから岸田は、自民党内に“皇室典範をズタズタに破壊”することが第一目的の《安定的な皇位継承の確保に関する懇談会》(会長は白痴の麻生太郎)を創り、その第一回を2023年11月17日に開催した。この名称「皇位継承の安定確保」は、共産党・共産主義者が得意の転倒語。まさに国民騙しの共産党語の筆頭は、これ。なお、霞が関と永田町では今や、「少子化促進」を「少子化対策」と詐称するように、転倒語のみが横溢。日本の政治に正常な言語表現を見ることは、ほとんど稀になった。

「皇位継承の安定確保」の本当の意味は、“皇室典範を破壊して、天皇制度を自然消滅させる方策の法制化”のこと。公式化すると、「安定的な皇位継承の確保=天皇制度を自然消滅させる方策を法制化する」となる。自民党は、男女共同参画基本法を立法した1999年をもって、共産党の支部に成り下がった。以来、自民党は共産党の先鋒部隊で、天皇制廃止に爆走している。

 漢字も読めない“白痴”麻生太郎の立場は、「志位和夫の共産党→2017~19年の官房長官・菅義偉(北朝鮮人三世、共産党員)→2019年の茂木敏充(北朝鮮人二世、日本絶滅狂アナーキスト)→2021年3月首相・菅義偉(共産党員)→2023年11月以降の麻生太郎(痴呆ノンポリ)」の系譜にある。麻生太郎は、共産党や北鮮との関係がいっさい無い政治家だが、実態的には、無意識の“共産党の犬”“北朝鮮の犬”になっている。

 なぜなら、麻生太郎は、駒場で四年間「民青」活動家だった共産党員・上川陽子を「英語がよくでき、総理候補だ」と褒め称え、中核派で“北朝鮮人アナーキスト”大前研一の愛弟子、北朝鮮人アナーキスト茂木敏充を次期総理にしようと画策中。茂木敏充は、強烈な天皇制廃止狂徒。麻生太郎の茂木総理づくりは、茂木と同じ中核派の北鮮人「山本太郎」を総理にするのと全く同一の行動。麻生太郎は今、天皇制廃止を完遂せんとしている。バカやアホは、死んでも直らない。

2017年「退位」特例法の“廃止”が、唯一の「正しい皇位継承」策。が、これが判らぬ麻生太郎

 麻生太郎の知的水準は、極度に低く、幼稚園児以下。つまり、「安定的な皇位継承者の確保」問題を思考する脳重量が一㍉㌘もない。だから、普通の知力を持つ通常の人間なら考える、「神武天皇(備考)から今日の126代に至る二千年間も男系男子でその血統が世襲されてきた生物学的・医学的原因は、どうもこの《男系男子》に科学的な秘密がある」との常識を、麻生は思惟できない。

(備考)神武天皇が紀元元年前後に大和盆地に即位されたことは、史料からでも、前漢鏡や殉死に関する考古学からでも、証明される。これ以外の仮説が成り立たない。中川八洋『神武天皇実在論』参照。

 麻生太郎の思考欠如状態は、次のようにも換言できる。「世界史上の奇跡である、二千年間に永続してきた皇位継承の秘密は、いかなる人智や人為を超えて、二千年前の弥生・日本人の子孫繁栄思想である“男系男児”継承法を、祖先が二千年間に亙り、“法”conventionsとして営々と護持してきた」ことを、“白痴”麻生太郎は、理解することができない、と。これは、こうも言えよう。

 神的な真理で永遠の大原理「《男系男子主義の継承法》以外の方法を僅かでも採れば、皇位は自爆して“空”となり、皇統は途絶える」で構築されている現実の皇統は、巨大なガラスの城のようなものだから、その取扱いは最高水準の丁寧さが要求される。しかも、われわれ日本国民は、この巨大なガラスの城を神輿のごとくに空高く担ぎ上げている。当然、日本国民一人一人は、この巨大なガラスの城が壊れないよう支え挙げている、その腕を一瞬たりとも降ろすことはできない。が、“ゴロツキ型クズ人間”麻生太郎は、この情況が見えない。

「巨大なガラスの城(=天皇・皇室)が壊れないよう、それを抱える腕を降ろしてはならない」は、日本国民全員に課せられた、日本国に生まれたことによって運命で課せられた“光栄かつ高貴な世襲の義務”である。が、知も精神も、産まれた時から有さない“生まれつきの脳欠”麻生太郎は、この運命で授かった“光栄かつ高貴な世襲の義務”がさっぱり判らない。

 つまり、男系男子の皇位“護持”こそは、日本国民の当然の義務。ならば、この義務から逸脱する輩は“日本国民”ではないことになる。すなわち、麻生太郎は日本国民ではなく、非・国民である。

 このことは、具体的には、次のように言い直せる。2023年11月に始まった“麻生懇談会”を、仮にも麻生太郎が、2017年「退位」特例法を“廃止”する方向に走らせれば、麻生太郎は初めて日本国民になれるだろうに。そして、2017年「退位」特例法が“廃止”されれば、(実際には菅義偉と茂木敏充が書き込んだ)共産党製の付帯決議”「安定的な皇位継承を確保するため・・・女性宮家の創設等について、政府は検討を行い、速やかに国会に報告する」が、自動的に雲散する。「付帯決議」の消滅こそ、“志位和夫以上の超・過激共産党員”菅義偉が埋め込んだ原爆《女性宮家による天皇制廃止》の起爆装置を、ひとまず取り外せる。

 そもそも先帝陛下から新天皇への“譲位”を、何故、ギロチンに送るためのフランス革命語「退位」にわざわざ言い直さなければならないのか。伝統的な皇室用語を軒並み廃止することは天皇制廃止に絶大な働きをなすが、これが、“メンギスツ崇拝のテロリスト系共産主義者”安倍晋三首相と“志位和夫の犬”菅義偉(官房長官)コンビが企んだ狙いであった。

 なお、安倍晋は、河上肇・野坂参“系譜”の、スターリン32年テーゼを信奉する“凶悪な天皇制廃止”狂。この事実を知らない者は、度外れのスーパー馬鹿で、日本国に住む資格はない。安倍晋太郎は、旧制・静岡高等学校“在校”時に入党。また、スターリンと野坂参三を信奉し、安倍晋三が“日本のスターリン”になるよう、参三の「三」を次男の名前にした。

“譲位”を「退位」/“皇太弟”を「皇嗣」/“皇太后”を「上皇后」に改竄した、2017年「退位」特例法

 漢字も読めない麻生太郎は、無学・無教養すぎ、皇位継承問題などチンプンカンプン。現に麻生太郎は、①2017年「退位」特例法を読んだこともないし、読んでも何が書いてあるのか、さっぱりわからない。そればかりか、麻生太郎は、②皇室に対して日本国民はどうあるべきか、という最重要問題を、八十歳を超える人生において一秒たりとも考えたことがない。まさに“非・国民”を絵に画いたゴロツキ無頼漢、それが麻生太郎である。まず、①について。

 2017年「退位」特例法の分析と解剖は、中川八洋『徳仁《新天皇》陛下は、最後の天皇』が、日本に存在する、ただ一冊のその学術的専門書。1945年8月以降の日本には、皇位継承学の学者は私一人しかいない。1947年5月施行のGHQ憲法をもって公家制度が廃止されたので、有職故実を任とする四~五家の公家が消滅し、皇位継承学の知見はスッカラカンに日本から消えた。

 その後の日本では、天皇制廃止の極左憲法学者が、皇位継承問題を牛耳り、反・天皇/反・皇室以外の学問は、いかなるものも排除され弾圧された。この共産党の徹底した弾圧は大暴風・大津波より凄まじく、日本ただ一人の“絶滅危惧種”皇位継承学者の私は、この弾圧(物理的殺害行為も含め)を2004年から二十年間も身をもって体験した。今、私が生きているのは、神仏の御加護のお蔭。とまれ、私の引退をもって江戸時代に始まる“武家の皇位継承学”は、日本から霧消して絶滅する。

 江戸時から明治時代にかけて、公家以外で、学問好きの武士も皇位継承の学問化に取り組んだことは、それなりに評価してよかろう。その結果、その最高峰として、井上毅が誕生したからである。井上毅は、いかなる有職故実の家柄の公家よりも該博だったし、その識眼は鋭利だった。故に、正確度無比な皇位継承“法”の明文化(=明治皇室典範の起草)に成功した。

 明治皇室典範は、最終的には明治天皇ご臨席の下で明治天皇の精緻なご審理を経たもの。井上毅が、明治天皇や公家を排してその側近学者らと勝手にまとめた、現在日本で普通になった安直な立法作業で作られたものではない。明治天皇の周りには相当数の学者公家が控えており、明治皇室典範は、これら専門家の公家の審査にも堪えたもの。これら有職故実の公家については、イメージとしては一条兼良を思い起こされたい。

 また、江戸時代から皇位継承学を研究する武士は多く、その流れで、明治時代に活躍した小中村清矩などがいる。稀有な大秀才の武士だった井上毅が、人物識眼力が非凡だった伊藤博文に抜擢されたことによって、偶然に皇室典範を起草したため、神武天皇から孝明天皇に至る、皇室が守り続けてきた皇位継承の“不文法”と約千九百年間の膨大な歴史事実に、一点の乖離も矛盾もない“無謬の明文化”に成功した。この井上毅が担当した奇跡を、日本人は神仏に感謝を捧げるべきである。井上毅のIQは、ニュートンやアインシュタインほかと同レベル。

 だから、2017年「退位」特例法が、天皇殺しの天皇制廃止という赤い狂気、すなわち「天皇をギロチンで殺したい」「その継承者をゼロ人にしたい」で立法されていることは、完璧な皇位継承“法”の明文「明治皇室典範」と比較すれば、一目瞭然に暴露されるのである。2017年「退位」特例法は、反・天皇ルサンチマンが爆発している。ジャコバン党の立法だと言い得よう。

 例えば、「皇太弟」となられたのに、秋篠宮殿下を2017年「退位」特例法はワザと「皇嗣殿下」に貶め、伝統的な身位「皇太弟」or「皇太子」を剥奪した。が、この暴力革命に匹敵する反・天皇“暴挙”に対して、“何故だ?”と叫んだ国会議員は一人もいない。麻生太郎もしかり。

 正語「皇太弟」を抹殺し、代わりに奇天烈な珍語「皇嗣殿下」を導入した理由は、今上陛下をもって、天皇制を廃止するためである。「皇太弟」ならば、今上陛下の崩御に伴い、自動的に天皇位に即かれる。「先帝陛下の崩御→皇太子/皇太弟の践祚」だからである。現在の皇室典範にも、そう明文化されている。しかも、「崩御→践祚」の間には一秒の空隙があってはならないから、政府や国会が介入する時間が無く、“赤い悪魔”菅義偉のような、天皇制廃止の介入が自動的に排除される。

 しかし、「皇嗣殿下」なら、その即位にあたって、皇室会議の議を経る必要があり、この皇室会議は「NO!」と言いうる。つまり、この瞬間、日本の天皇は空位となり、現憲法第一条は死文となる。これらは、中川八洋『徳仁《新天皇》陛下は、最後の天皇』で、縷々説明されている。中川八洋『徳仁《新天皇》陛下は、最後の天皇』を読んでいない麻生太郎を初め、それ以外の国会議員に、皇位継承問題を論じさせてはいけない。三歳の幼児を、MLBのバッターボックスに立たせてはいけないのと、全く同じ。

光格天皇“譲位パレード”を抹殺した“日本一の嘘八百”公文書を書いた宮内庁長官・山本信一郎

 志位和夫以上に教条的な共産党員で狂信的なレーニン崇拝者・菅義偉の同志が、宮内庁長官の山本信一郎だった。しかも、この“悪魔の共産党員”山本信一郎は、アクドサ日本一の“大嘘付き”を人格に据えた“稀代の犯罪官僚”。

 実際にも、安倍内閣に提出すると同時に一般国民にも発表した、山本信一郎の『歴史上の実例』は、全編、真赤な嘘ばかり。その上、学界ではごく常識的に知られた江戸時代の朝廷史を、全面的に改竄する“史上空前の世紀の犯罪書”。平成時代に入ってからの霞が関は、警察庁を除いて、ほとんどが共産党員になった。“極悪の官僚”山本信一郎は、その象徴的な一人。

 具体的には、先帝陛下の譲位を禁止して退位を強制した山本信一郎が宮内庁職員に命じてデッチアゲた歴史偽造書『歴史上の実例』(2018年2月20日)は、光格天皇の譲位儀式につき、『光格天皇実録』全てを改竄して嘘に置き換えたシロモノ。この意味で、『歴史上の実例』は、“反・歴史の殺人鬼”が巣食うカルト教団・共産党の党員(信者)しか書けない“悪魔の公文書”。

 “嘘歴史の狂妄例”なら正しいタイトルだが、歴史“大改竄”の山本信一郎作『歴史上の実例』の悍ましい内容は、中川八洋『徳仁《新天皇》陛下は、最後の天皇』第一章の附記3(62~8頁)、及び中川八洋『天皇「退位」式は皇統断絶』第一章第二節(28~39頁)に分析されている。日本国民なら、この二著は必読。そして、「山本信一郎を、遡って懲戒免職にせよ」「退職金を返納させよ」との、正常な日本国民としての声をあげるべきだろう。

 麻生太郎を初め、日本の国会議員は極度に無学・無教養。それだけでなく、人格は度外れに低劣。その上、ほとんどが共産主義者か、朝日新聞やNHKを通じて無意識に共産主義的な思考しかできない“俄か共産主義者”。このことは、日本の国会議員は七百名以上もいるのに、一人として、皇位継承に関するイロハを弁えない事実に明らかではないか。

 皇位継承のイロハとは何か。第一のイロハは、(井上毅を師匠としてそれを継承している)私を除いて、日本には皇位継承の学者・専門家が一人もいないという深刻な事実。これこそは、皇位継承問題の筆頭イロハであろう。が、このイロハ常識を知って憂慮する国会議員を、私は見たことがない。

 皇位継承学は、1945年までは数名の有職故実の公家が継承していたから、現憲法で公家制度を廃止した以上(1946年5月3日)、日本から皇位継承の知識を有する者は、瞬時にゼロにならざるを得ない。だが、日本で皇位継承学の専門家不在を解消すべく、公家制度を復活しようと提唱した国会議員は一人もいない。現に麻生太郎は、公家の復活を口にしたことは一度もない。

 とまれ、2004年から小泉純一郎/安倍晋三/菅義偉の三首相はそれぞれ、「有識者会議」を内閣府に設置した。そこに集められた詐称「有識者」のうち、名前の通りの有識者は一人もいない。まず、皇位継承学に関連する専門書や専門学術論文を有さない者はペテン師で、有識者ではない。つまり、「有識者会議」メンバーのうち三分の二はすぐ排斥されるべき、トンデモ非・有識者。

 次。専門書はあるが、天皇制廃止の共産党員は、「安定的な皇位継承」とは真逆の、皇位継承の切断を目指しているから、「安定的な皇位継承」を目指す「有識者会議」の目的に違背しており、そこから直ちに叩き出さられねばならない。つまり、この常識的基準に照らせば、残り三分の一が排斥される。即ち、正常な行政においては、「有識者会議」のメンバーはゼロ名となる。

 第二のイロハ。今の日本人は、国会議員はもとより、一般の大学教授も、アヒルや豚以下の無学・無教養だから、正しい皇位継承学をイメージですら思い浮かべることができない。例えば、皇位継承の“譲位”と聞けば、「その最重要な儀式は、パレード」だと知る者は、本当の専門家。また、正真正銘の有識者。が、この程度の皇位継承学のイロハを知る専門家は、ついに私一人になった。

 そして、譲位儀式を論じたいなら、『貞観儀式』『西宮記』『北山抄江家次第代始和抄』『光格天皇実録』『仁孝天皇実録』の七点を必ず諳んじていなくてならないが、この七点をつぶさに諳んじている学者・専門家は、今や日本では、私一人になった。

【蛇足】 私のことを《一条兼良の生れ変り》と評したのは村松剛一人だけで、彼以外、誰もいない。この事実は、日本全体から皇位継承学の知見も関心も完全に消失した証拠。仮にも、僅かでも皇位の永遠を願うならば、常識《中川八洋が、平成日本に奇跡的に蘇った井上毅の生れ変り》が、巷間に多少は流れているはず。

残虐な皇位継承テロリスト山本信一郎(宮内庁長官)は、光格天皇の譲位パレードをどう抹殺したか

 山本信一郎は、STAP細胞の詐欺師・小保方晴子が百万人集まっても創れないほどの、日本史上類例のない大嘘歴史をデッチアゲた。彼が書いた、2018年『歴史上の実例』では、光格天皇の譲位パレードは807名で構成されていたのに、それを十分の一の「約80人」に改竄。

 しかも、このパレードの先頭は、京都の町人四名が選ばれている。また、京都所司代から警護を兼ねて武士三十五名も参加している。が、これについては、『歴史上の実例』は一言も触れてはいない。なお、譲位パレードの先頭が公家ではなく町人である理由は、平安時代のある特定の慣行によるのだろうが、私は知らない。誰か、学問的に研究して欲しい。

 光格天皇は、譲位儀式のうち譲位パレード(「路頭の儀」と言う)を最優先された。天皇しか座乗できない鳳輦(駕輿長ら120名が担いで引いた)をパレードに用いるためである。譲位をすれば、その瞬間、天皇ではない。結果、譲位・受禅の儀式はこのパレード終了後の仙洞御所で行った。

 なお、このパレード費用は(807名の内、公家ほか朝廷関係者の服は全て新調だから)破格の費用が掛かる。鳳輦の修理費も相当な額だったろう。徳川幕府が全額負担し、光格天皇に二千両を献上。

 山本信一郎が稀代の大嘘付きなのは、建礼門の前に特設された“階段状の拝見桟敷”だけでも三千五百名ほどの武士や町人が正座してパレードを拝観したのを、「公衆に披露するパレードではなかった」と嘘記述をなし、御所の宣秋門のところで「御見送り」しただけとしていることで明らか。

 なお、拝見桟敷のほか、少なくとも一万人ほどの町人が、パレードの周りで立ち見している。拝見桟敷の周辺の立見は五千人と推定されるし、パレード最後の仙洞御所「唐門」でも拝観者が二、三千人ほど集結していたのだろうか、行列が進まなかったとある。

 以上の光景は、拙著『天皇「退位」式は皇統断絶』図5(30頁)として、『光格天皇実録』記述通りに作図。また、光格天皇の譲位・受禅の儀式全般の概要は、同書の第一章第二節(28~39頁)

 さて、麻生太郎はじめ自民党の国会議員は誰一人、幸徳秋水を超える“赤い天皇テロリスト”山本信一郎の「光格天皇譲位儀式の“歴史大改竄”事件」を全く知らない。が、彼らの大罪「山本信一郎の“世紀の犯罪”を知らない→山本信一郎を最低でも懲戒免職にしなかった」が免罪されるわけではない。無知は免罪の理由にはならない。箴言風に“無知は犯罪である”と、表現しておこう。今からでも遅くはない、麻生太郎よ、主催する“赤い懇談会”を中止し、山本信一郎を遡及して懲戒免職にする行政措置を執られたい。

安倍派を“裏金”で処分するなら、“天皇殺し”に爆走する菅義偉の国会議員資格を“剥奪”せよ!

 山本信一郎の「光格天皇譲位儀式の“歴史大改竄”事件」は、官房長官・菅義偉の命令もしくは共同謀議であったろう。両名は、札付きの共産党員で天皇制廃止は過激を超えて凶悪一路。

 しかも、北鮮人・菅義偉には、この①「光格天皇譲位儀式の“歴史大改竄”事件」だけでなく、その前年の2017年6月、北鮮人・木村草太や共産党員・御厨貴と組んで、天皇の譲位を禁止することを通じてギロチン送りを暗喩させる②「天皇〈退位〉特例法」を立法した世紀の大犯罪が加わる。さらにもう一つ、菅義偉は、北鮮人・茂木敏充と共同謀議して、この「天皇〈退位〉特例法」に八百長的に③付帯決議「女性宮家を審議せよ」をくっつけた。

 それだけではない。2008年、菅義偉は、北鮮人&KGBロスケ鈴木宗男と組んで、日本人の祖先である北海道の先住民「縄文人十万人」を毒矢で一人残らず殺した(580年頃)、紀元後300年頃に北海道に侵入したシベリア異民族アイヌを、④《アイヌは北海道の先住民族》という嘘歴史にデッチアゲ、これを国会議決させた大悪人である。そして、2019年、“反日の悪魔”菅義偉は、この大嘘歴史に基づいて⑤「アイヌ誇り推進法」を制定した。

 即ち、反日/反・国政の連続犯罪「光格天皇譲位儀式の“歴史大改竄”事件」「天皇〈退位〉特例法」「付帯決議《女性宮家を審議せよ》」「《アイヌは北海道の先住民族》の嘘歴史」「アイヌ誇り推進法」の主犯である大罪人・菅義偉に対し、“法の支配”において、日本は死刑百回の鉄槌を下すべきだろう。少なくとも自民党は菅義偉の国会議員資格を剥奪することぐらいは、最低限の措置。これは、裏金の不記載で安倍派を総なめ的に処罰した措置との“法の公正equity”からも、決して避けてはならない。漢字も読めないマンガばかりの“天下一のアホ”麻生太郎よ、聞いているか。

眞子殿下への中傷誹謗の嵐を放置した“皇族虐待屋”麻生太郎が、「皇位継承の安定確保」だって

 もう一つ。脳重量ゼロ㌘の麻生太郎に問い質す。近年では、皇太子殿下(現・今上陛下)や眞子内親王殿下及び悠仁親王殿下に対する洪水のような中傷誹謗は日常となった。麻生太郎よ、これを阻止すべきだと考えたことはあるか。ないだろう。つまり、麻生太郎は、あるべき日本国民では、もはやない。非国民に成りきっている。これが麻生太郎だけではないが、麻生太郎の実態である。

 皇室の悠久を考えるならば、まずもって皇室への尊崇が日本中を隅々まで満ちていなくてはならない。そして、「皇室への尊崇が日本中を隅々まで満ちるよう、あらゆる手立てを講じる」のが、日本国民が歩むべき道で、祖先より相続した高貴な義務である。が、麻生太郎には、このような日本国民が具有すべき最低限の精神も心構えもない。つまり、麻生太郎には、「皇位継承の安定的な確保」を論じる資格が全くない。このような麻生太郎の問題は全ての国会議員に共通する。この実態において国会そのものに、「皇位継承の安定的な確保」を論じる資格など全くない」ということに他ならない。

 例えば、KK問題で眞子内親王殿下を襲った、2020~1年の讒謗の大津波は、言論の自由などの枠内にはなく、明らかに自殺に追い込むことを秘めた“言論による物理的殺害行為”の暴力レベルだった。しかも、眞子内親王殿下がKKを選ばれたことを不適切だと非難するならば、先に伝統的な皇族間結婚や上級公家との結婚ができるよう、あるべき女性皇族の環境を創るのが筋だろう。

A、皇族間結婚を可能するための方策

①1947年に降下した旧皇族11宮家の復籍

②大正~昭和前期に華族に降下した十二名の皇族の子孫。この十二名は、中川八洋『徳仁〈新天皇〉陛下は、最後の天皇か』82頁の表2にリストしている。

B、女性皇族の配偶者のプールである堂上公家の復活。堂上公家は六階級あるが、うち「摂関家」「清華家」「大臣家」の男児に、女性皇族は嫁ぐことができる。有職故事の公家は、その下の階級の「雨林家」「名家」「半家」に多いので、堂上公家は全員、復活させるべきである。

(備考)現憲法は華族制度を禁じているが、伝統的な公家制度にはなんら制約を設けていない。実際にもGHQ憲法草案には公家は明記されていた。最終の採択された憲法には公家の条項が、突然、削除されていた。これは憲法学界でも永く謎だった。佐藤達夫(内閣法制局次長)が、本人の回想記で、国会審議の途次、誰にも気付かれぬよう自分がこっそり削除したと述べ、真相が初めて明らかになった。

C、不敬罪の復活

 刑法不敬罪を復活させない限り、限度を超えた、今上の皇太后陛下、皇太子殿下(現・今上陛下)や眞子内親王殿下あるいは悠仁親王殿下への罵詈讒謗を止めることはできない。今上の皇太后陛下に対しては、あの北鮮コリアンで凶悪な天皇制廃止“狂徒”花田紀凱は『週刊文春』編集長時代に真っ赤な嘘話を四回も報道し、失声症を発症せしめた。身体への傷害であるから花田紀凱は死刑に処せられるべきである。

 また、この花田紀凱と盟友の天皇制廃止狂・西尾幹二(ニーチェ系のアナーキスト)は花田と共謀して『皇太子さまへの御忠言』を出版した。これも「皇太子殿下(現・今上陛下)」への罵詈罵倒だから、懲役三年は課されるべきだろう。

 上記A&Bについては、私のブログ「旧皇族の復籍/公家の復活/皇族会議の復活/天皇任命の閣外宮内大臣/刑法不敬罪の復活/憲法第一条の改正を、日本国は急がねばならない」を参照されたい(2021年11月6日up)。上記Cについては、私のブログ「“刑法不敬罪の犯罪者”西尾幹二/花田紀凱の毒談・害談」(2018年11月3日記)「刑法不敬罪の四ヶ条の復活を急がねば、皇室の安泰は赤信号」(2016年7月20日記)を参照されたい。

 さて、再び、麻生太郎に詰問する。本当に心底から「皇位継承の安定的な確保」を目指すなら、麻生太郎は、旧皇族の復籍や不敬罪の復活を唱道しているはずである。また、女性宮家も養子制度も、二千年間の皇統には存在せず、つまりそれらは必ず皇統を爆破破壊する自爆装置になりえないとして排除するはずである。即ち、麻生太郎は、「皇位継承の安定的な確保」とは180度逆の、皇統途絶による天皇制廃止に爆走している。

皇室典範を天皇に“奉還”し、皇位継承問題への国会の介入や決定を厳禁するルールを確立させる

 皇位継承問題に関して、麻生太郎は、共産党や北朝鮮人から注入・洗脳された以外の知見を1㌘も持たないし、1㍉も非・共産党/非・北朝鮮人の思考をすることができない。麻生太郎とは、本人が意識していようといまいと、実態からすれば“共産党の忠犬”“朝鮮総連のポチ”である。即ち、麻生太郎には、日本人性が皆目、存在しない。

 だから麻生太郎は、皇位継承は天皇の大権であるという常識を持ちえない。皇位継承に関わる事柄について、《一般国民は、天皇/皇室/皇族からの命令に御奉仕申し上げることはしても、関与や介入は絶対にしてはならない》ことぐらい、日本人なら幼稚園児でもわかる。が、麻生太郎は、幼稚園児以下なのであろう、この絶対常識すら弁えることができない。

 即ち、今、われわれ日本国民が皇位継承問題でなすべきことは、次の二つ。第一。政府や国会の介入や決定を徹底的に排除し禁止すること。第二。皇位継承問題は、あくまでも、天皇と皇室と皇族が古来からの慣習に違わずに決定する“正道の制度”に戻してあげること。

 具体的には、①皇室典範を旧・皇室典範に戻し、②旧皇族の復籍ならびに戦前に臣籍降下した十二名の皇族を復籍させること。皇位継承問題に関して、これ以外に、我ら忠良なる臣下である一般国民がなすことは、何もない。

 二千年間の皇位継承を一点の矛盾も非もなく完璧に明文化した“奇跡の宝典”旧皇室典範に戻れば、“大量殺人鬼のカルト宗教団体”共産党が考えついた、“逆立ちの狂気”「女性宮家」「養子論」は、一瞬でぶっ飛んでしまう。この時、真なる「皇位継承の安定的な確保」が満天に輝く星のごとくに実現する。

“大嘘つきコリアン”櫻井よし子の「養子でカムフラージュした共産党製・女性宮家論」糾弾は、次稿

 本稿は、三回に分割する論文『皇室典範“爆発魔”櫻井よし子は、在日マタハリ』の初回。この論考は、“世紀のペテン師”櫻井よしこ氏(以下、敬称略)が、2022年1月6日に発売された『週刊新潮』1月13日号に載せたエセー「養子制度で旧皇族の皇籍復帰を急げ」の、次の文面に潜む、彼女の激した天皇制廃止の情動に何らの衰えもないことの危険の大きさから筆をとった論考。

 “共産党員の北鮮人”菅義偉首相が、2021年3月に初会合を開いた、天皇制廃止を目指した有識者会議は、同年12月22日、内閣府の文書として『報告書』をまとめた。このスターリンの32年テーゼを奉戴する天皇制廃止の“真赤な極悪”『2021・12・22報告書』を、櫻井よし子は、逆さにも「非常によくできた内容」と絶賛した。櫻井よし子は菅義偉とは北鮮人同士で“大の仲良し”。それ以上に、天皇制廃止革命の同志。この『報告書』の分析は、次回の『皇室典範“爆発魔”櫻井よし子は、在日マタハリ 中』で行う。

 ついで。櫻井よし子についてwikiは、「ハノイの野戦病院で日本人の両親の間に生まれた」とする。日本人なら、誰しも大爆笑する。仮に櫻井よし子が日本人なら、履歴をわざわざ「日本人の両親の間に生まれた」とは書かないからだ。上野動物園の「チンパンジーの檻」に、「このチンパンジーは、チンパンジーの両親の間に生まれた」とのパネルは吊るされていない。また、ハノイは米国の同盟国フランス領だから、米軍は攻撃しなかった。戦場にはなっていない。ハノイに、野戦病院などあろうはずもない。嘘つき櫻井よし子の嘘は、底なし沼。

 つまり、これほどのアホらしい大嘘で出生の秘密を糊塗したいのは、母親が14歳からハノイで商売をしていた○春○だからだ。当然、父親はいない。1946年春、櫻井よし子は、母親とその初婚相手・台湾人男性と一緒にハノイ港からハワイに移住した。この台湾人はハワイで日本人相手のうどん屋を開業。櫻井よし子が閩南語を喋れるのは、この義父から教わったからだ。櫻井よし子が隠れ日本共産党員でKGB第一総局の対日工作員なのは、その北朝鮮人としての対日憎悪から当然だろう。また、櫻井よし子の喋り方が金与正そっくりなのも、血の共通によるのだろう。

 次稿に続く。

(2024年4月9日記)

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