筑波大学名誉教授 中 川 八 洋
八月になると、“共産党の党機関紙”朝日新聞は、毎年恒例のお決まりの「核廃絶!」「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が・・・」「戦争は悲惨・・・」「戦争(=真赤な嘘の大東亜戦争論)を語り継ごう!」キャンペーンで紙面を埋め尽くす。そして、NHK/TBS/テレ朝などのテレビもまた大音量で、一斉に共産党・朝日新聞が目指す“日本滅亡の最終戦争”「中ロに日本を侵略させ(場合によってはロ中鮮に核弾頭を雨霰と投下させ)、日本を国家死滅させ日本民族を《一億屠殺》する」狂気の大合唱“赤い「反日」報道”に爆走する。
このように、日本列島の全土がオウム真理教「上九一色村サティアン」と化すのが、共産党が(テレビ/新聞/学校教科書すべての情報を独占して)独裁支配する戦後日本の八月である。思えば、日本国の“再生”に全力投球した史上最高の親日友邦国GHQ(米国)占領行政の遺産があった1968年頃までは、日本国民の六割は、この共産党・朝日新聞のキャンペーンを嫌悪し忌避した。つまり、1968年までは「日本国民」なる者が存在していた。中には、東大駒場時代の某同級生のように、八月の朝日新聞を足でガンガン踏んづけた日本人もいた。
この1968年から五十年、今では、朝日新聞やNHKの洗脳報道「核廃絶!」「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が・・・」「戦争は悲惨・・・」「戦争(=真赤な嘘の“改竄”大東亜戦争論)を語り継ごう!」に拳を振り上げて怒る健全な日本国民は、私一人を除いて、全くいなくなった。日本国民や日本人は、明らかに死滅した。日本列島で日本人の顔をしている一億匹の生物「ヒト」がいるが、その実態は家畜のアヒルかブタ。人間ですらない。
要は、“日本民族を一人残らず殺戮し尽くし日本国を地球から消滅させる”べく、日本の新聞テレビは、狂気の八月洗脳キャンペーン「核廃絶!」「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が・・・」「戦争は悲惨・・・」「戦争(=真赤な嘘の“捏造”大東亜戦争論)を語り継ごう」を展開する。朝日新聞が主導する、全国一斉のこの洗脳プロパガンダのやり方は、ハーメルンの魔笛「ドイツ千年王国」でドイツ民族を騙し、ドイツ国家全土を第二次世界大戦で廃墟にしたヒトラーの嘘宣伝(プロパガンダ)のやり方と全く同一。
2021年8月時点、この(自国殺害という)赤い狂気の報道の大洪水に対し、日本人は誰一人として抵抗していない。一億日本人が非国民に成り下がっただけでなく、日本がファシズム国になったからである。日本人が(自国を死滅の淵に強制連行する)ファシズム状態に賛同しているからである。
“赤い祖国叛逆”大東亜戦争に国民を誘い込んだ朝日新聞の手口を学ばない日本
表1;中ロの核で日本人絶滅を狙う、かつて“日本人皆殺し”大東亜戦争を煽動した朝日新聞
朝日新聞とは、国民を騙した「1910年韓国併合」キャンペーン以来、一貫して一億日本人が阿鼻叫喚の地獄でのた打ち回って死の谷底に転落するのを快楽する、残忍獰猛な非人間達が編集する“赤い悪魔”の報道機関である。朝日新聞の記者とは全員、ロシア国民を無制限に殺戮しロシア全土が血に染まるのを楽しんだ悪魔レーニンの赤いカルト宗教を狂信する信徒である。実際にも今、朝日新聞の報道は、クルトワ他『共産主義黒書《ソ連篇》』(恵雅堂)、が暴いたレーニンの大量殺人を日本で再現することに集中して爆走している。
これはまた、昭和天皇銃殺(→天皇制廃止)と七千万人日本人“皆殺し”が戦争目的だった大東亜戦争を、戦後七十六年が経った今も継続していることに他ならない。すなわち、朝日新聞は1937年7月から1945年8月、GRU工作員(共産主義者)のみが集結した陸軍新聞班と一心同体となって、日本人を洗脳して“悪魔の祖国叛逆戦争”大東亜戦争に駆り立てたが、この朝日新聞の“国民を地獄に叩き落す煽動”キャンペーンは、今も一㍉も変わらず続いているということである。
実際にも、大東亜戦争中の朝日新聞は、「スターリン→近衛文麿/朝日新聞」の命令系統で、スターリンからの命令通りに大東亜戦争を煽る報道に全力を挙げた。朝日新聞社内は、尾崎秀実や田中慎次郎(備考)などGRU工作員(コミュニスト)がいっぱいで、百名を超えていたようだ。
(備考)尾崎秀実/ゾルゲの取り調べから田中慎次郎もその仲間なのが判明し、田中は逮捕された(1942年3月15日)。内務省から「田中慎次郎尋問で、近衛文麿の容疑も固まったので近衛を逮捕する」との事前連絡を受けた東条英機首相は、「俺を陸軍大臣にしてくれた近衛の逮捕はまずい」と内務省に介入し、内務省は近衛文麿を逮捕せずに済ます方法として、一蓮托生の田中慎次郎の起訴を断念し、同年6月5日に釈放した。
この「朝日新聞=ロシアの直轄報道機関」の構図は、戦後も一貫して今に続き、今も強化され続けている。例えば、朝日新聞は2013年春から2020年まで、近づくロシアの北海道侵攻を円滑に成功させるために日本人を油断させるべく、滑舌芸人コミュニストの安倍晋三と組んで「日ソ中立条約と同じ麻薬効果抜群の日ロ平和条約を締結しよう」キャンペーンを展開した。これはプーチン命令の“忠犬ハチ公”的な実行であった。対ロ売国奴の「朝日新聞-鈴木宗男-安倍晋三」は三位一体であった。この《三人組》こそ、プーチンを奉戴して北海道へのロシア侵略に全力疾走する“悪魔のスーパー対ロ売国奴”集団であった。
“八月のテレビ新聞は《抽象語「戦争」に反対》の洪水。一方、“スターリン命令”だった東アジア共産化革命の《大東亜戦争に反対》の報道は一字もない──現在、プーチンも習近平も対日“侵略戦争”に全力準備中。日本国の平和維持に、国防力“四倍増”と防衛戦争“覚悟・精神”こそ焦眉の急” の続きを読む