筑波大学名誉教授 中 川 八 洋
誰でも怪訝に思ったが、八木『VOICE』2004年エセーに、明らかな三文小説(=真赤なつくり話)がある。八木秀次の先天性虚言癖は不治の病。しかもスーパー重度。八木秀次は、「虚言癖め!」とマスコミが大騒ぎした“「全聾」詐称のニセ作曲家”佐村河内守と、虚言競争で一、二位を争っている。
a「実は、旧宮家に属し、場合によっては(女性皇族とご結婚されて)当事者になられる可能性がある方々が賛同され、私に接触してこられるようになった。すでにお目に掛った方もいる(言うまでもなく、偽者ではない)。差し障りがあるのでお名前を明かすことはできない。」
b「(この旧皇族の方々は、こう語られた) 国民一般は皇位継承というものを理解していない。」
c「こういう皇統断絶の危機に至り、過去にも傍系が皇位を継承してきた歴史を踏まえるならば。もし自分たちにその役割が求められるのであれば、皇統存続のためいわば《血のスペア》としてお役に立ちたい、と。」(注1)。
“現憲法を大改竄する“無法のvandal”八木秀次 ──“譲位禁止”(憲法二条違反)を国民に秘匿する“犯罪総理”安倍晋三” の続きを読む