「ご即位パレード」を狂信共産党員・河西秀哉の人民主権論で讒謗報道したNHK──日本人の皇室敬仰は二千年間不変の自然感情で永遠

筑波大学名誉教授    中 川 八 洋

 NHKに対して高市早苗・総務大臣が、厳しく対応している。当然のこと。NHKの政治報道は、共産党細胞によって牽引・支配されており、日本国民を“暗黒の共産日本づくりの革命”に誤導するのを“社是”とする。日本が真に日本国たらんとすれば、「反・日本」のNHKそのものを存在させてはならない。言うまでも無かろう。

 その意味で、高市早苗のNHK対策は、むしろ生ぬるく甘すぎる。総務省は、NHKを解体(民営化)する方針を確固と持つべきだろう。また、その決断の実行こそが日本国の担当官庁として、総務省の当然の職責履行。総務省は、NHK解体民営化の責任を片時も忘れてはいけない。

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即位大礼に“天皇制廃止の時限爆弾”を仕掛けた“狡猾な民族系コミュニスト”安倍晋三

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 10月22日、新天皇・今上陛下の御即位の大礼を、光栄にも、テレビで御拝視聴させて頂いた。最初に頭をよぎった事が二つ。

 第一。共産党系・八木秀次一派の「廃太子キャンペーン」(注1)、および“狂暴アナーキスト軍団”西尾幹二一派の“不敬の狂書”『皇太子さまへの御忠言』をもっての新皇后陛下へのアクドイ中傷誹謗を(注2)、双方とも、まさに高貴な華麗さをもって斬り倒し、今上の新天皇陛下への皇位継承を果された先帝・上皇陛下の“譲位ご聖断”の正しきに、昭和天皇の偉大なポツダム宣言受諾の“ご聖断”が重なる感無量の感動に襲われた。

 第二。高御座に登られた新天皇の今上陛下に、今から二千年以上を遡る昔、奈良県畝傍山の橿原の皇居に設けられた、さほど高くはない「祭壇」にお登りになられた日本国最初の即位式──そのほとんどは大嘗祭に継承されている──における神武天皇が、重なる光景がふと眼に浮かんだ。

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仁徳・応神天皇“御陵”のユネスコ登録は、刑法「礼拝所不敬罪」。安倍晋三よ、直ちに登録抹消の手続きをとれ!

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 安倍晋三の皇室侮辱と天皇大権簒奪の過激さは、今や、止まるところを知らない。冷静に観察すればするほど、“スーパー反・天皇”安倍晋三に比すれば、菅直人/鳩山由紀夫/野田佳彦の民主党政権の方がはるかに中道穏健だった。現に、先帝(上皇)陛下に対して譲位を禁止し、1792年夏のルイ十六世の強制退位を再現した“2019年4月30日共産革命”は、民主党政権ではできなかった。それは、志位和夫のシャム双生児で過激共産党員そのものの安倍晋三だからできた、狂暴極める天皇制廃止革命であった。

 人民法廷をイメージした「譲位禁止」式で見せたように、安倍晋三が、“コミュニスト安倍家三代”の本性を隠さなくなったのは、自民党総裁の任期が2021年12月で切れることと無関係ではないだろう。東京オリンピックの終了と同時に、いったん総理をやめることもありうる。とすれば、総理最後の駆け込みで、日本に対する共産革命を可能な限りしておこうというのか、民族系の偽装ジャケットは「うざい」「もはや不必要」とばかり、脱ぎ捨てたようだ。

 安倍晋三は、海外では、2013年以来、朝日新聞や共産党と寸分違わぬ純度100%の共産主義者であることを隠すことはなかった(注1)。これら安倍晋三の事実・真実をひたすら隠蔽する役割を果たしたのが、“共産党の別動隊”産経新聞/日本会議(櫻井よし子ら)。彼ら“赤黒「反日」”の団体・人士は、摩訶不思議な白ペンキで安倍晋三を塗りたくり、真赤な安倍晋三の真像隠しに爆走している。

仁徳天皇陵、ユネスコ遺産に登録」に卒倒しない“「反日」朝鮮人になった日本人”

 七夕7月7日の早朝、朝日新聞を手に取り二面を捲った時、いよいよ共産党の天皇陵暴きの大犯罪が開始するぞと、私は唇をかみしめた。刀を腰に差していたら、抜刀している。

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安倍晋三が書いた、先帝陛下「4・30勅語」は、処刑台のルイ十六世“国民への惜別の辞”の写し?──“日本のポル=ポト”安倍晋太郎の息子・晋三は、正真正銘の“日本のロベスピエール”

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

(本稿は、前稿のうち一節が丸ごと脱落していたもの。恐縮ですが、節タイトル「一死大罪を謝すべき“第二の阿南幾惟”安倍晋三」の直前に、以下の節を追加して下さい)

先帝陛下に「ギロチン直前のルイ十六世」再現を強制した、“赤い悪魔”安倍晋三

 優しさにおいてこれほどの優しい人柄は滅多にいるものではない、それほどの高徳のルイ十六世は、無実の罪で断頭台に引きずり出され、首を切断された。1793年1月21日午前10時22分であった。この時、元フランス国王は、国民に最後の勅語を下賜しようとした。絶対権力を掌握する“王殺し/国民殺し”の狂信殺人鬼集団ジャコバン党は、国王最後の勅語を現コンコルド広場に集まるパリ民衆が聴くのを妨害すべく、直ぐに軍楽隊に太鼓を打ち鳴らさせた。今に残る、聞き取れたルイ十六世の、国民への惜別の辞(勅語)は、次の冒頭部分のみ。

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“譲位禁止!お前は廃帝!”と先帝陛下に命令した“共産党代表”安倍晋三──安倍晋三“憲法大嘘改竄”のカラクリ種明し

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

(そら)(くもり)(あめ)(しめるとき)(こえ)啾啾(しゅうしゅう)」(杜甫、「兵車行」)

 「4・30 先帝陛下を嘲笑・侮蔑する人民法廷」開廷直前、ある民放が、春とは思えぬ底冷えを感じる雨が降っている光景の二重橋前、ビニール傘を差した一群の日本人を映し出した。私には、皆、不安そうに見えた。思わず「この蕭蕭(しょうしょう)たる夕雨は何だろう」と、陰鬱な予感で体が硬直した。

 五時きっかりに始まった「先帝陛下を嘲笑・侮蔑する人民法廷」の約10分間、想像以上に、監獄か処刑場のような暗い雰囲気が式場を包んでいた。「コミュニスト安倍家三代目」安倍晋三に、“譲位を禁止され、剣璽渡御も禁止され”た天皇陛下のご無念のご心痛を思うと、歯がゆさと胸を裂く怒りに口を真一文字、拳は固く握りしめていた。ふと、我が作業屋のベランダから見える庭に聳える高さ十㍍ほどの桜と芝生中央の枝垂桜の、雨にしたたか濡れている新緑の葉桜に目がとまると、杜甫のある詩の一節を口ずさんでいた。

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