筑波大学名誉教授 中 川 八 洋
(本稿は、前稿のうち一節が丸ごと脱落していたもの。恐縮ですが、節タイトル「一死大罪を謝すべき“第二の阿南幾惟”安倍晋三」の直前に、以下の節を追加して下さい)
先帝陛下に「ギロチン直前のルイ十六世」再現を強制した、“赤い悪魔”安倍晋三
優しさにおいてこれほどの優しい人柄は滅多にいるものではない、それほどの高徳のルイ十六世は、無実の罪で断頭台に引きずり出され、首を切断された。1793年1月21日午前10時22分であった。この時、元フランス国王は、国民に最後の勅語を下賜しようとした。絶対権力を掌握する“王殺し/国民殺し”の狂信殺人鬼集団ジャコバン党は、国王最後の勅語を現コンコルド広場に集まるパリ民衆が聴くのを妨害すべく、直ぐに軍楽隊に太鼓を打ち鳴らさせた。今に残る、聞き取れたルイ十六世の、国民への惜別の辞(勅語)は、次の冒頭部分のみ。
“安倍晋三が書いた、先帝陛下「4・30勅語」は、処刑台のルイ十六世“国民への惜別の辞”の写し?──“日本のポル=ポト”安倍晋太郎の息子・晋三は、正真正銘の“日本のロベスピエール”” の続きを読む