筑波大学名誉教授 中 川 八 洋
(本稿は、2016年8月に発表した、『“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史』シリーズの一篇。ここに改めて本blogを愛読される諸兄にお目にかけるのは、次の理由による。新天皇陛下におかれては厳かに践祚され、日本列島がすみずみまで光暉に照らされる光栄の令和元年5月1日、“新皇后テロリスト”がこの慶賀を穢す目的で皇室を論じるという、皇室を奉戴する日本国にあってはならない不浄で不敬行為を傲岸にも実践したからである。『正論』六月号(5月1日発売)や動画(5月3日)がそれ。
西尾幹二とは、日本史上類例のない“不敬の狂書”『皇太子さまへの御忠言』を通じて、新皇后陛下に対して、刑法不敬罪もびっくりの、血生臭い罵詈讒謗をあらん限りに投げつけた、大逆事件の幸徳秋水を継ぐ狂犬アナーキスト。
問題は、「西尾幹二が自裁もせず・・・」だけにあるのではない。問題は、韓国・文議長の百萬倍も百億倍も不敬の犯罪者・西尾幹二のエセーや動画を読んだり視聴したりする非・国民が日本に存在すること。これら西尾幹二系の非・国民は、“反・天皇/反・皇室の地下マグマ”の一部を形成している以上、その一掃なしには、日本国の天皇制度の安泰は期しがたい。読者諸兄には、本稿を熟読吟味しつつ、西尾幹二の害毒を真剣に直視されんことを乞い願う。)
(以下、本文) “ヒトラー系“病人殺戮狂”西尾幹二は、相模原19名殺人・精神分裂病男の親族──“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史30” の続きを読む