米軍の日本国防衛を全面妨害する“敵国ロシア人”安倍晋三は“悪魔の超・反日”──「不法占拠」「日本帰属」「固有の領土」「四島を返せ」の抹殺は、ロシアの対日侵略を計画する反・国際法の極み

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 前稿で、1930年代のドイツ人は、ヨハネ黙示録の“お粗末な盗用”に過ぎないヒトラー「ドイツ千年王国」が“ドイツの廃墟”“ドイツ人が一人も生きていない荒涼のドイツ”の転倒語だったのを見抜けず、国家亡国(戦争大敗北)の道を選択し暴走した、と指摘した。この自国の国益に叛逆する逆走は、ドイツ人が、正常人が一読すれば必ず嘔吐を催すヒトラー『我が闘争』/ローゼンベルグ『20世紀の神話』/ハウスホーファー『現代世界政治』(直観でもドイツの破局を企図しているとわかるデマゴギー本)を拒絶しなかった“思慮なき(盲目の)熱狂”の代償でもあった。

 だが、日本人は、ヒトラーに魂と理性を麻痺され自ら亡国への暴走列車となった1930年代ドイツ人を笑えない。1930年代の日本人の方が、ドイツ人よりひどく魂も理性も腐食的に喪失していたからだ。

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南樺太と沿海州に包囲された北海道をロシアに侵攻させるべく、安倍晋三は「択捉島の軍事基地化」に全面協力──ロシア満洲侵攻の軍用鉄道づくりが目的だった「服部・辻のノモンハン戦争」

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

(本稿は、三時間ノンストップ「6月2日ゼミ」の、最後15分間の討議部分レジュメを兼ねています)

 1930年代、ドイツで、ラジオから流れるヒトラーの対外プロパガンダ語「平和(=ドイツは戦争を欲しない)」乱発を聞き、かなりのドイツ人は、ヒトラーは「戦争による対外膨張をする」を決意している、その逆さの表現だと正しく喝破した。ために彼らは、ベルサイユ条約の桎梏から解放されるぞと熱狂した。

 一方、ヒトラーの対国内プロパガンダ「ドイツ千年王国」に、“悪魔の思想”「ドイツの廃墟」「ドイツ国の地球からの抹殺」が秘められていると透視していたドイツ人は、ハイデカーやニーチェの妹を除き、果たしてどのくらいいたのだろうか。ハイデカーは“悪魔の思想”「ドイツの廃墟」に感動してナチ党員になった。ニーチェの妹も、廃墟主義の兄ニーチェの代替をヒトラーに観想した。

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日ロ会談でなく露・露会談だったプーチン・安倍会談の怖さ ──ロシア対日(北海道・東北・北陸)侵略の手引きに徹する安倍晋三

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

(本稿は、「特別ゼミ6月2日」のレジュメの、その追加補足を兼ねたものです)           

 2013年春から丸六年、日本人は、首相の安倍晋三につき、トンデモ誤解をしている。安倍が日本の首相として、ロシアのプーチンと北方領土(日本の「固有の領土」)の奪還を巡って会談している、と。

 が、実際の安倍晋三は、一度として、日本側の首相として、“侵略のロシア皇帝”プーチンと対決的に向き合ったことはない。安倍晋三は、プーチン下僕の“狂気のロスケ”として、2040年頃のロシアの対日侵略を円滑な無血占領で成功できるよう、あらゆる便益を与えるため、日本国民をどう騙すかの対日策謀について、プーチンと謀議を六年に亘って重ねた。丸六年以上/約三十回のプーチン・安倍会談とは、日本の領土全てをロシアに貢ぐための共謀密談で、これ以外ではなかった。

 安倍晋三は、2013年3月にウクライナ侵略を開始したプーチンのロシアを一度も非難したことがない。すなわち、“プーチンの(夢遊病者的な)操り人形”安倍晋三は、プーチンに日本を侵略させ、日本が“第二のウクライナ”になるのを、心底から目指している。

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奪還すべき北方領土を逆にロシアに献上する“日本憎悪狂の最凶「反日」”安倍晋三を追放し、“固有の領土”を断固死守するための純・学術「特別ゼミ」開催のお知らせ

「特別ゼミ」事務局長  吉 田 寿 太 郎

A、4月30日、安倍晋三は、侮辱一色の“天皇陛下に対する大叛逆”を敢行し、譲位・受禅の禁止/剣璽渡御の禁止をもって、二千年間続いてきた絶対的な皇位継承を完全に破壊した。野蛮人ですらできない“安倍晋三の蛮行”を目撃した、見識ある日本国民は、卒倒寸前の驚愕と怒りに体が凍りついたのではないでしょうか。今や公然と父親譲りの正体“過激共産主義者”を隠さなくなった安倍晋三の異常行動は、「民主党の菅直人や鳩山由紀夫の方が、安倍晋三よりはるかに穏健で保守だった」と、実感させてくれます。安倍晋三の“天皇制憎悪と日本国憎悪”政策は、一気に加速中。重要国益を暴発毀損する勢い。真正の日本国民は、暗澹たる思いで日本国の未来が絶望へと転落するのを歯ぎしりされておられるのではないでしょうか。

B、また、「反日」首相と糾弾された菅直人や鳩山由紀夫を数百名集めても、安倍晋三の“超「反日」極左”には及ばないことが、愛国心ある日本国民には、ようやく判ってきました。特に、“日本国憎悪と日本破壊の暴走列車”安倍晋三は、天皇制廃止に驀進するだけでは満足せず、日本の領土をロシアに貢ぐことにも全力疾走中です。この領土の無条件譲渡を安倍晋三は、昨年11月(シンガポール)、プーチンに固く約束してしまいました。安倍の問題は、前代未聞の“対ロ売国奴”行為に留まりません。

C、中川八洋教授「レジュメ」が明らかにするように、安倍晋三は、「“侵略国家”ロシアの“反・国際法ドクトリン”──どんな悪辣&不法な侵略戦争であっても、戦争の結果に従って領土・国境は決定されるべきである──を了解する」旨、プーチンに約束した問題です。ロシアの“反・国際法ドクトリン”とは、領土とその主権については、いかに法的に不正義であろうと、戦勝国が歴史事実の改竄権を有する/戦勝国は関連条約・国際法規の恣意的無視権を有するとの、侵略による領土拡大を正当化する強盗正義論のこと。侵略を不正義とする国連憲章をも真向から全否定する、プーチンの“侵略”法理に、安倍晋三は満腔の賛意を表したのです。安倍晋三の天皇観は“辻元清美(北朝鮮人)のクローン”、安倍晋三の領土観は“大前研一(北朝鮮人)のクローン”だとの指摘があります。この指摘について、核心をずばり正しく衝いた名格言と思うのは私だけでしょうか。

、この事態から、令和の日本をいかに救うか。“北方領土奪還の日本の権威”“対ロシア外交の日本随一の泰斗”中川八洋教授の「特別ゼミ」開催を、安倍晋三によって破綻と滅亡へと突き進む我が日本国を救う道を探る第一歩にしたいと考えます。次が、その「特別ゼミ」開催要領です。

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安倍晋三が書いた、先帝陛下「4・30勅語」は、処刑台のルイ十六世“国民への惜別の辞”の写し?──“日本のポル=ポト”安倍晋太郎の息子・晋三は、正真正銘の“日本のロベスピエール”

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

(本稿は、前稿のうち一節が丸ごと脱落していたもの。恐縮ですが、節タイトル「一死大罪を謝すべき“第二の阿南幾惟”安倍晋三」の直前に、以下の節を追加して下さい)

先帝陛下に「ギロチン直前のルイ十六世」再現を強制した、“赤い悪魔”安倍晋三

 優しさにおいてこれほどの優しい人柄は滅多にいるものではない、それほどの高徳のルイ十六世は、無実の罪で断頭台に引きずり出され、首を切断された。1793年1月21日午前10時22分であった。この時、元フランス国王は、国民に最後の勅語を下賜しようとした。絶対権力を掌握する“王殺し/国民殺し”の狂信殺人鬼集団ジャコバン党は、国王最後の勅語を現コンコルド広場に集まるパリ民衆が聴くのを妨害すべく、直ぐに軍楽隊に太鼓を打ち鳴らさせた。今に残る、聞き取れたルイ十六世の、国民への惜別の辞(勅語)は、次の冒頭部分のみ。

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“譲位禁止!お前は廃帝!”と先帝陛下に命令した“共産党代表”安倍晋三──安倍晋三“憲法大嘘改竄”のカラクリ種明し

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

(そら)(くもり)(あめ)(しめるとき)(こえ)啾啾(しゅうしゅう)」(杜甫、「兵車行」)

 「4・30 先帝陛下を嘲笑・侮蔑する人民法廷」開廷直前、ある民放が、春とは思えぬ底冷えを感じる雨が降っている光景の二重橋前、ビニール傘を差した一群の日本人を映し出した。私には、皆、不安そうに見えた。思わず「この蕭蕭(しょうしょう)たる夕雨は何だろう」と、陰鬱な予感で体が硬直した。

 五時きっかりに始まった「先帝陛下を嘲笑・侮蔑する人民法廷」の約10分間、想像以上に、監獄か処刑場のような暗い雰囲気が式場を包んでいた。「コミュニスト安倍家三代目」安倍晋三に、“譲位を禁止され、剣璽渡御も禁止され”た天皇陛下のご無念のご心痛を思うと、歯がゆさと胸を裂く怒りに口を真一文字、拳は固く握りしめていた。ふと、我が作業屋のベランダから見える庭に聳える高さ十㍍ほどの桜と芝生中央の枝垂桜の、雨にしたたか濡れている新緑の葉桜に目がとまると、杜甫のある詩の一節を口ずさんでいた。

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「4・30“天皇殺し”」断行の“悪魔の大逆賊”安倍晋三は、“空前絶後の対ロ売国「国賊」”──天皇に“大逆”する「日本のロベスピエール」は、日本人から日本列島(領土)を剥奪する“鬼畜の日本殺し”

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 1793年1月21日午前、コンコルド広場に設置された断頭台ギロチンにて、優しい人柄の有徳の国王ルイ16世は無実の冤罪で、首を斬り落とされ処刑された。この血祭りのカルト宗教儀式“王殺しモナルコマキ”は、大量殺人鬼ロベスピエールやサン=ジュストが率いるジャコバン党が、“大量殺戮の教典”「人権宣言」(1789年8月)に基いて実行した。ジャコバン党は、この“王殺し”を鬨の声(合図)に全フランス国民2700万人を一人残らず殺す計画だっただろうと、多くの学者は推定する。

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現憲法を大改竄する“無法のvandal”八木秀次 ──“譲位禁止”(憲法二条違反)を国民に秘匿する“犯罪総理”安倍晋三

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 誰でも怪訝に思ったが、八木『VOICE』2004年エセーに、明らかな三文小説(=真赤なつくり話)がある。八木秀次の先天性虚言癖は不治の病。しかもスーパー重度。八木秀次は、「虚言癖め!」とマスコミが大騒ぎした“「全聾」詐称のニセ作曲家”佐村河内守と、虚言競争で一、二位を争っている。

a「実は、旧宮家に属し、場合によっては(女性皇族とご結婚されて)当事者になられる可能性がある方々が賛同され、私に接触してこられるようになった。すでにお目に掛った方もいる(言うまでもなく、偽者ではない)。差し障りがあるのでお名前を明かすことはできない。」

b「(この旧皇族の方々は、こう語られた) 国民一般は皇位継承というものを理解していない。」

c「こういう皇統断絶の危機に至り、過去にも傍系が皇位を継承してきた歴史を踏まえるならば。もし自分たちにその役割が求められるのであれば、皇統存続のためいわば《血のスペア》としてお役に立ちたい、と。」(注1)。

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「旧皇族の復籍」妨害に全力疾走の“赤い山羊”八木秀次 ──“天皇制廃止狂の正体”を厚化粧隠しする八木秀次の“二枚舌話法”

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 八木秀次が“若手保守のホープ”として論壇(備考)に頭角を現した、そのスプリング・ボードが、『夫婦別姓大論破』『女性天皇容認論を排す』の二冊。前者は1996年(三十四歳)、後者は2004年(四十二歳)に出版された。だが、八木秀次の本当の信条は、「夫婦別姓でいい」「女系天皇でいい」。天皇制廃止の“隠れ共産党員”だから、この方が当たり前で、怪訝に思う方が間違い。

(備考)論壇に限る。学界ではない。八木秀次は、憲法学界とは今も全く無縁の“学界なき野良犬教授”

 “隠れ党員”の八木秀次は、自分を“保守”だと誤解する人々を、1996年以来せせら笑ってきた。二十三年ほどが経つ今も、そうだ。特に、八木秀次が最も嘲笑し軽蔑している御仁が竹田恒泰氏。天皇制廃止狂の「反日」極左としか対談しない竹田恒泰氏は、八木秀次との共著『皇統保守』をどう始末つける積りなのだろう。

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