二階・幹事長の「産めよ」発言こそ、亡国に走る日本を救う正論で真理──日本人三千万人を殺した“赤い人喰い鮫”朝日新聞

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筑波大学名誉教授    中 川 八 洋

 2018年6月29日付け『朝日新聞』に、“驚愕の逆立ち狂説”というべきトンデモ「社説」が掲載されていた。表題は「二階氏の発言 《産めよ》の発想の罪」。6月26日の二階俊博・自民党幹事長の講演会での発言に対して、家族解体を教理とするマルクス『共産党宣言』丸出しの悪質な罵詈讒謗を投げつけたもの。誹謗中傷以外の何者でもなく、とても正視して読むことができなかった。

不幸な日本女性の大量生産を目的に、嘘煽動に熱を上げる“女性の敵”朝日新聞

 共産党直属の検閲部隊である朝日新聞だけあって、この社説は、徹頭徹尾に言論弾圧/思想検閲の最たるもの。二階俊博・自民党幹事長は、次のように講演した。

「この頃、子どもを産まない方が幸せじゃないかという(身)勝手なことを考えて(いる人がいる)。この国の一員として・・・・・みんなが幸せになるためには、子供をたくさん産んで、国も栄えていく」。

 ところが、オウム真理教の信者より、はるかに気狂い度合いがひどい共産主義者にしか、編集をさせない/記事を書かせない朝日新聞らしく、唖然とする社説は、冒頭で次のように述べる。

「《女性活躍》を掲げる安倍政権の本音なのか、人権意識の乏しさ、政治が果たすべき役割への無理解に唖然とする」。

 暴力団より怖い共産党員官僚の巣窟男女共同参画局が創ったスローガン「輝く女性」とか「女性活躍」とかは、レーニン崇拝の北朝鮮人・福島瑞穂の『産まない選択』を経典として狂信する、「日本女性に、子どもを産む暇を与えない」「日本女性を、子供を(産めるのに)産まない人格異常者に改造する」意味であるのを、なんだ、朝日新聞はちゃんと知っていたのかと、思わず苦笑してしまった。

 が、苦笑はここまで。次の瞬間、私の脳裏には、表1が浮かんだからだ。 

表1;正常な見識を罵詈雑言でつぶす、赤い朝日新聞の狂説と害毒

 「輝く女性」「女性活躍」は、日本の新生児数をさらに激減させ、日本民族の消滅(=日本国の滅亡)を促進する特効薬だから、まさに“究極の反日”政策。だが、フェイク改憲の目的を探れば明らかなように、安倍晋三は、次の衆参選挙や自民党総裁選挙にしか関心がない。「真正の国政なんぞ糞喰らえ、俺は知らん」が、安倍晋三の本当の信条。

 それはさておき、先述の朝日社説に話を戻す。朝日新聞こそ、人権侵害どころでない、人権侵害以上の人権蹂躙を犯している。一方の二階幹事長は、女性に優しい、女性の幸せを考える、凡庸だが健全な思考をしている。なぜなら、女性に「子供を産まなくていい/産まない選択をしなさい」と洗脳するのは、子供を産んで育てるという、正常な女性が生来もっている生物学的本能を狂わせ、そのような本能を人為的に剥奪する人格改造にほかならない。人格改造こそは、ヒトラーが精神障碍者におこなった生体実験と同じで、人権蹂躙の極み。

 これは、日本共産党が今やっている裁判闘争「同意なき不妊手術」とも同種。朝日新聞が共産党に依頼されるまま大キャンペーンする、卵巣や子宮に対する物理的不妊手術が人権蹂躙ならば、脳内に「子供を産まない/育てない」を刷り込んで女性を非女性化=非人間化する洗脳もまた、脳に対する人為的不妊手術である。精神薄弱児童にまで物理的な不妊手術をしたヒトラー顔負けに、“赤い大悪魔たちの狂気”が一杯の朝日新聞は、10代・20代の日本人女性に了解もなく、人為的な脳内不妊手術のやりたい放題。

古今東西、人類史に、子供を産まずして「輝いた女性」は一人も存在しない

 そもそも人間の幸・不幸は、人生八十年/九十年の全体を通じて決まるもので、二十代だけでない。二十代に華やかに活躍したように思えることがあるが、そんなものは、線香花火。一瞬の光芒で終わる。特に、女性の幸・不幸は、六十歳を越えた年齢になってからでないと分からない。

 女性が“働いて楽しいことが一杯の二十代”が「活躍」しようとしまいと、「輝く女性」だと持て囃されようとしまいと、所詮、幸福な女性になれる可能性とは次元を異にして、いっさい無関係である。そもそも、虚言四文字「女性活躍」に喜ぶ女など、江戸時代の、女郎屋に売られる直前、簪を買ってもらって喜んでいる馬鹿女そのものではないか。

 だが、こんな馬鹿女が、二十一世紀の日本では、江戸時代よりも数百倍も数千倍も増えてしまった。日本列島は今や、狂った馬鹿女が雑草のように生い茂っている。“赤い悪魔”朝日新聞に洗脳されて、「子供を産まずして《輝いた女性》など、古今東西、人類史に一人もいない」“人類の普遍的真理”を知らない/思い出すこともできない愚昧極める女たちに、日本女性のほとんどがなり下がったということ。脳内不妊手術を受けた女たちが今、不幸の断崖に向かってゲラゲラ笑い転げて走っている光景が、日本である。

 翻って、正常な人格をもち、自分をしっかと見つめている立派な日本女性は皆、安倍晋三の歯が浮くお世辞で毒饅頭のスローガン「輝く女性」「女性活躍」を決して食べない。それらを軽蔑し警戒し危険視する。「気を付けよう、甘い言葉と暗い道」を「気を付けよう、朝日新聞と安倍晋三」に代えよう。

 男女共同参画局やコミュニスト野田聖子と仲良しの安倍晋三は、所詮、子供を産めない/産んだことも無い/養子も育てない、日本国の未来や子孫に関心も責任感もない、植木等を越える度外れの無責任男。成蹊大学卒のスーパーお馬鹿で人格劣等のクズ人間で、朝日新聞の同類。安倍晋三とは、まさに“女性の敵”かつ“女性にとっての悪魔”の典型ではないか。

スローガン「産めよ 殖やせよ、自分のため」は、今や日本人にとって、絶対真理

 さて、これからの日本で、子供を産んでいない日本の女性は、幽霊屋敷に投げ込まれた時など天国に見えるレベルの、想像を絶する地獄の老後を強いられる。日本国の不幸と日本人の悲劇を社是として真赤な嘘偽りを書き続ける朝日新聞の狙いは、日本人女性に、子供を産ませず、この地獄の老後に追い込みたいからである。

 もし、朝日新聞が、通常の日本人が編集し、通常の感覚をもっていれば、「日本の女性たちよ、子供を3人以上は産んでいないと、大変な老後になりますよ」と、人間として当たり前の助言をするだろう。だが、朝日新聞の記者たちに、そんな正常な人間性など全く無い。だから、二階幹事長の発言をもって、「《産めよ 殖やせよ 国のため》を呼びかけた、戦前の発想だ」だと誹謗する。言外で、「産むことは軍国主義だ」と難詰する、悪質プロパガンダでもある。

 共産党と一心同体の朝日新聞は、共産革命に障害がある思想や考えに遭遇するや、なんでもかんでも「戦前」「軍国主義」「戦争」に連想させ叩き潰す言論弾圧・検閲を主たる仕事にしている。朝日新聞とは、共産革命の洗脳・煽動団体で、決して一般通念上の報道機関ではない。

 「産めよ殖やせよ…」の戦前スローガンは「産めよ殖やせよ 自分のため」に変更しなければならないが、今や、それは日本国だけでなく、個々の日本人を救う偉大な真理、偉大な箴言となった。今ですら、国の借金はGDPの二倍以上の1100兆円で、財政破綻は2030年前後までには確率100%で起きる。それは、超福祉バラマキに現を抜かす、狂気の日本社会保障制度の破綻を意味する。

 1941年時点では、太平洋で米国の三倍の海軍力を誇った帝国海軍が、1943年夏には逆転され、その後の海戦はことごとく敗戦の連続となり、最後は戦艦「大和」が撃沈され帝国海軍は全滅した。これとそっくりに財政破綻を境に、公的年金制度/公的医療保険制度は、急坂を転がるより速いため代替の措置をする余裕なく、一瞬で崩壊して泡と消える。

 現在、四十歳代より以下の若い世代にとって、社会保険料は払い損で、確度100%で公的年金や公的医療保険には無縁になる。子供や孫のいない独居老人を、すべての余裕を失った日本は、見て見ぬふりして斬り捨てるほかない。この時、老人でも男は多少の才覚や判断力があり多少の対処ができるが、六十歳以上の老いた独身女は、精神情況において野良犬や野良猫以下になる。

 オレオレ詐欺にあう被害者老人の八割以上が老婆で女である。この事実を、もう少し直視したらどうか。男女の社会的判断力と生き抜く能力は、生物学的・医学的に同じでない。社会的窮状に陥れば、女性の方が圧倒的に絶望状態をより深刻化する。これからの日本で、四十歳代以下の日本女性で人生を全うするには、夫がいる事、子供や孫をたくさん産んで育てている事が必須。それ以外で、地獄のような不幸から逃れる術は、もはや存在しない。

 政府は、国民個人の“幸福”に関与してはいけない。しかし、政府は、国民個人が“不幸”になる政策を決して採ってはならないし、個々の国民を“不幸”の地獄に突き落とさんとする嘘八百の洗脳をおこなうマスメディアが存在するなら、それを規制しなければならない。時には弾圧をしてでも叩き潰す職責を負っている。朝日新聞がなす、「産まない選択」を奨励して、日本の新生児数激減に誘導している悪魔のキャンペーンを、これ以上、放置してはいけない。朝日新聞を廃刊する立法をしてこそ、日本は真正の国家である。

 なお、朝日新聞の廃刊が、憲法その他の法律に抵触するなら、朝日新聞に広告を出した企業に、広告料の三倍など高額の可罰的税金を課せばいい。これなら、憲法との乖離はない。

人間性ゼロというより人間以下の、野獣に劣る異常人格者・玉木雄一郎(国民民主党)

 『朝日新聞』6月27日付けに、玉木雄一郎のお粗末な戯言が記録されている。彼は「二階幹事長のような、特定の家族観、価値観を押し付けてはいけない」と発言した。玉木雄一郎は、人間ではなさそうだ。野獣にすら劣り、生物ですらない。玉木の頭は、ボルト・ナットか何かでできている。少なくとも、明らかに狂気と無教養に浮遊している。

 第一。朝日新聞=共産党の「家族観」とは、マルクスやレーニンの家族解体/家族の無い社会の事。これは、“家族観”だと言えるのか。反・家族の思想は、“反・家族観”とは言える。つまり、馬鹿よりもっと馬鹿な玉木雄一郎は、「反・家族観」を逆さにし、「家族観」だと詐称している。

 第二。“子どもを産まない/産みたくない”との生物学的に正常を喪失した女性の、この「子供を産まない」が、価値観なのか。生物として正常な人間は男女を問わず、百万年前の人類誕生から、子供を産み育てたいとの強度な本能をもつ。本能が価値観とは恐れ入った。本能喪失の欠陥生物/狂気人間の、その欠陥や狂気を、価値観とは言わない。次元が異なる。

 男女を問わず、人種を問わず、石器時代でもIT時代でも時代を問わず、子供を産み育てることは、人間の自然な本能で、意識しないが人生を全うする生きる智慧でもある。価値観を越えた真理である。もう一度言おう、人間が必ず子供を産み育てたいと考える、すばらしき本能は、倫理道徳と同じく、人類であること/人間であることそれ自体によって、価値観のような、矮小で有毒性を持つものが闖入できない超越的な領域に存在する絶対真理である。

日本人3000万人を(産まれる前ではなく、妊娠前に)殺戮した朝日新聞

 朝日新聞は、戦前、大のヒトラー礼讃者。日本の破局を牽引した日独伊三国同盟は、朝日新聞の煽動キャンペーンが無ければ、締結されていない。ナチが送ってくる団体や要人に対して、朝日新聞のお祭り騒ぎの歓迎報道を、われわれは忘れてならない。

 朝日新聞は、日本が滅亡することに繋がらないキャンペーンは決してしない。日本滅亡は朝日新聞の社是。今般の社説も、この目的から僅かも逸脱していない。しかも、朝日新聞が祈祷する日本滅亡には必ず、日本人を数百万人以上~数千万人ほど殺すことが一体となっている。

 朝日新聞の(八年間の)大東亜戦争推進キャンペーンは、朝日新聞が、それによって日本人が大量に死ぬのを快感したかった狂気が原点。しかも、一定数以上の日本人の戦死と戦災死は国家滅亡を導くが、これこそが朝日新聞が心底から熱望したものだった。

 朝日新聞は、全国の日本人を震撼させた「1・57ショック(1989年出生率)」が発表された1990年以来、当初は出生率208の回復、近年では新生児数250万人(年)回復を必死になって祈る良識ある健全国民の悲痛な声を、今日まで既に二十八年間も執拗にせせら笑い罵詈雑言を浴びせてきた。なぜかは、もう言う必要もない。大東亜戦争の時と同じである。

 すなわち、産まれる前に殺す堕胎ではなく、次代の日本人を初めから孕ませない/妊娠しないよう、「産みたくない」という「子供を産まない」狂気の人格に日本人を改造する策を、朝日新聞は、過去二十八年間、一貫してとってきた。これによって、日本人の二十八歳以下人口はどうなったか。

 具体的に、1990年から2017年までの各年、日本の国家と社会を維持するに不可欠な新生児数250万人から実際の新生児数を引いて、それを総計すれば、ヒトラーのユダヤ人殺しと同じ、朝日新聞が脳内不妊手術など殺戮した日本人数がわかる。およそ三千万人である。

子供を産んでいない男女に、公的年金の支給停止と医療保険の適用禁止は不可避

 新生児数はすでに最低必要値「250万人」の半分以下となり、年100万人をきった。社会保障制度が維持できないのは自明すぎるし、一日でも早急に完全廃止をしない限り、現在の四十歳以下の世代が、増え続ける国の借金と狂気のバラマキ福祉の超巨額の負担と重圧で、奴隷的な生活を強いられる情況が迫っている。所得税と社会保険料が収入の六十%を越える日は、遠い話ではない。

 本稿は社会保障制度と若年世代の人口数との分析ではないから、話を二階幹事長発言に対する朝日新聞の暴力団的な罵詈雑言の狂説・妄言問題に戻すとする。

 二階幹事長は、「日本人みんなが幸せになるには、子供をたくさん産むことだ。そうすれば、国全体が繁栄し、個人も豊かになる」と、人類共通して普遍の常識で真理を語ったにすぎない。しかし、マルクス『共産党宣言』の家族解体を狂信する“気狂いカルト宗教団体”朝日新聞は、伝統と慣習がまだ残るが故に日本人を皆殺し的に殺戮したく、この一般通念的に凡庸だが正論で真理の二階発言に噛みついた。

 そんなことより、“残忍な赤い悪魔の巣窟”朝日新聞は、正しい二階発言を敷衍して、若年世代が急増する税負担・社会保険料負担から困窮に喘がないで済むよう、負担軽減の公正と正義の抜本策を提唱してこそ、新聞社が依拠すべき“社会の木鐸”に回帰できよう。例えば、「子供を三人以上産んで育てた、健全な夫婦」と「子供を産まない/育てない、狂気と異常人格の男や女」との間で、正義と公正に悖る逆差別を排斥することなどは、朝日新聞が真に社会の木鐸ならば必ず提唱する。

 具体的には、子供を産んでいない男女に対して、公的年金の支給停止と公的医療保険の適用禁止をすることだ。社会保障制度は、国民の九割以上が子供をどんなに少なくとも二人以上を産む、出生率四・〇の時点で考案されたもの。子供を産まない男女が過半になった、人間性喪失の異常人格者が群れる国家になった以上、日本は直ちに社会保障制度の全廃をしなければならない。

 それにはまず、男性は六十歳以上、女性は五十歳以上で、出産した子供がゼロなら、それをもって公的年金の支給停止と公的医療保険の適用除外とする制度を、逆差別の排除もこれあり、直ちに断行することだ。それまでに支払った社会保険料は年賦で返還する。仮に、この基準年以降に出産した者には是正申告制度で対処すればいい。出産した子供が一人の場合は、年金は半額、医療保険の自己負担は五割として準適用にすればいい。

 福祉国家で、子供を産めるのに産まないのは、犯罪者である。刑務所に収監するまではしなくとも、最低限、社会全体から白眼視され、指弾されなければ、倫理道徳にも法的正義にも悖る。しかし、精神病院を脱走してきた赤い狂人しかいない共産革命偽情報煽動部隊の朝日新聞は、日本人を合法的に皆殺しし、日本人ゼロで日本国廃滅を目指して、今日も真赤な嘘記事を垂れ流している。

(2018年6月30日記)

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