“日本国の固有の領土”を「友好の島」と名付けロシア領土にする安倍晋三は「刑法外患罪で死刑」。検察は逮捕し起訴せよ。──生物兵器「武漢コロナウィルス」感染者が必ずいる「習近平一行」の国賓招待は、天皇・皇后陛下に対する安倍晋三の「暗殺プラン」 

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筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 武漢コロナウィルスに関する、習近平の当初の隠蔽工作は異様の一語だった。袖の下が全ての卑しさが漂う“窃盗犯顔”WHO事務局長(黒人)を見下して、“終身皇帝”習近平が(科学の問題たる伝染病対策を政治家世界における対外政治宣伝用)首脳会談方式で、「中共の迅速な措置でウィルスは完全に封じ込められ、評価されるべきだ」と自画自賛するテレビ放映は、逆に、世界中の有識者に「人道に反する軍事機密の漏出事故が武漢で起きたな」と直感させた。国連は、このWHO事務局長を収賄の罪で告発し解任すべきである。

 通常の新型肺炎の病気でない異様な光景はこれだけでなかった。人民解放軍・工兵部隊が武漢市内に巨大な野戦病院を二つ建設している光景をテレビ画面から見た時には、生物兵器のウィルス漏出事件だと確信した。直ぐ1979年4月のロシア・エカテリンブルグ市(当時の名称はスヴェルドロフスク市)の南方郊外で発生した炭疽菌漏出事故を思い出した。この時のロシアの隠蔽工作言動と、今般の習近平/中共の白々しい嘘の連発とがそっくりだったからだ。

 習近平がデッチアゲた“真赤な嘘”「鼠によって海鮮市場で発生した」「蝙蝠がウィルス源らしい」が、アホ馬鹿しかいない日本のテレビから流れたことでも、生物兵器だと確信した。齧歯類やコウモリ目は、猛毒の細菌やウィルスに対する耐性が強く、「鼠」「蝙蝠」は、生物兵器の関連用語である。

 武漢コロナウィルスを最初に告発した眼科医・李文亮の存在を、私は2月7日の彼の死亡まで知らなかった。李文亮が治安管理処罰法で1月3日に、武漢コロナウィルスが軍事機密だとの状況証拠というべき誓約書「私の指摘は事実ではありません(=隠蔽に協力します)」を書かされていたことも、2月7日に初めて知った。武漢「生物兵器」漏出事故問題を、北方領土問題の論考に、急ぎ相乗りさせて書くことにしたのは、李文亮の死亡報道に触発されたからである。

スヴェルドロフスク炭疽病菌「漏出事故」隠蔽の、ロシアが展開した真赤な嘘宣伝

 ロシア地上軍が所管する「微生物・ウィルス研究所」は、1947年、スターリンが設立した。設立当初では多くのドイツ人科学者捕虜が銃口の下で、この研究所での研究を強制された。1960年代には、ドイツ人は一掃され、教育されたロシア人研究者だけになっていた。この研究所から、数㎏の炭疽菌「芽胞」が換気口から外部に漏出したのは、1979年4月2日の夜明け時。が、ロシアは真赤な嘘を内外に大々的に宣伝し、徹頭徹尾、真相隠蔽に全力を挙げた。

 ロシア特有の嘘の筆頭は、「家畜の汚染肉を食べたのが原因」。この嘘をさも本当に見せるべく、スヴェルドロフスク市内の野良犬や野生動物をわざと大っぴらに捕獲し殺処分した。汚染していない/腐ってもいない通常の食肉を、一般家庭から強制没収しては大っぴらに焼却処分した。が、この生物兵器研究所の周辺では、一千名ほどが死亡し、数千人が重体となった。彼らの医療記録は全てKGBが没収した。が、間接的に真相がバレるチョンボも犯した。食肉と無関係性が明白な、研究所周辺を、所かまわず、アスファルトやコンクリートで舗装したからだ。土の中に混ざった芽胞を風で飛ばないよう埋め込むためだった。

(出典)マンゴ-ルド/ゴールドバーグ『細菌戦争の世紀』第9章、原書房。第18章&第31章も必ず読了のこと。

 イリノイ大学ロースクール国際法教授のフランシス・ボイル博士が、(CIA情報とのすり合わせの上)「人民解放軍『武漢』病毒研究所から漏出したウィルスは、生物兵器」と語った、との報道が2月1日頃あった。こんな当たり前の事実を「どうして今頃」と私は最初、怪訝に思った。が次の瞬間、“諜報能力世界一”の米国のこと、じっくり習近平に脂汗を流させる賢慮の戦術だと思い直した。なお、ボイル博士のほか、日本でも名高い(台湾人)杜祖健コロラド州立大学名誉教授も、同一見解を示している。

(参考書)日本人は生物兵器に関する無知は常軌を逸している。上記以外で二冊を紹介する。Anthony T.Tu(杜祖健)&井上尚英『化学・生物兵器概論』、じほう。井上尚英『生物兵器と化学兵器』、中公新書。

中共は、「武漢コロナウィルス」を、ウィグル民族を大量殺戮する兵器として開発した?

 人民解放軍が所管する「武漢」病毒研究所が、なぜ、このコロナウィルスを開発したのだろうか。私の推定だが、ウィグル族を「自然死」にみせて大量殺戮するのが目的だったと仮説して、一応の合理性があろう。伝染力を持った二週間の潜伏期間のウィルスだと、現在、数万人と言われる「洗脳学習収容所」に収容されているウィグル族に感染させておき「さあ、解放だ、自宅に帰ってよろしい」として戻せば、この人為的感染の犯罪はバレずに、一気に200万人以上に感染させ、医療手当をしなければ全員を肺炎死亡に追い込める。そして「ウィグル族は野蛮で、ウィルス感染の鼠を食して死んだ」と宣伝すればいい。感染させるのは、ウィルスを大増殖させた低気圧の密閉シャワー室に、解放直前、「清潔にして帰れ」と強制的に30分間ほど入室させればいい。

 この仮説が正しければ、「武漢ウィルス生物兵器」開発を担当した研究者が、このウィルスに感染したことを知らず、魚を買いに武漢市の海鮮市場をウロウロしたことが、ウィグル族の絶滅を救ったことになる。神はまだウィグル族を見捨ててはいない。ウィグル族の独立国家「東トルキスタン共和国」を再興するためにも、日本は、支那大陸の赤い漢族の侵略・大膨張の阻止に剣を抜こう。

黒川弘務よ、宮中晩餐会の最中、習近平一行を凶器準備集合罪で現行犯逮捕せよ

 話を日本に戻す。日本史上“空前絶後の反日極左”総理・安倍晋三はまた、人間として、極度に血の匂いを漂わせる男。少数民族ウィグル/チベット族を絶滅させる民族浄化作戦を平然と行う、(プーチンと並び)二十一世紀における最も残虐な殺人常習の独裁者・習近平を、あろうことか、天皇陛下がお招きなされる国賓として日本国に招待するとは、誰しも卒倒するほどに過激な反・国益外交。安倍晋三の外交は、何から何まで暴力団の大暴走に等しく、真面な範疇に入るものは一つもない。

 しかも、支那大陸は“生物兵器”「武漢ウィルス」が大伝染中。支那大陸から漢族の大挙した来日は、誰であれ、原則ゼロに規制するのが、国内にこのウィルス伝染が広まらないようにするためには最低限に必要な方策。宮中晩餐会は宮殿・豊明殿で執り行われるが、この豊明殿は、横浜港停泊の「ダイヤモンド・プリンセス号」と同じ密室である。

 「ダイヤモンド・プリンセス号」の密室効果による感染者の驚くべき数字は、宮中晩餐会の中止を科学的に勧告している。そうしなければ、天皇・皇后両陛下や他の皇族方に、「武漢ウィルス」が必ず伝染するのは火を見るより明らか。それとも安倍晋三は、皇居宮殿において、天皇陛下や皇后陛下に、目にはゴーグル、口にはガス呼吸器、そして化学防護服を御着用させるつもりなのか。

 さて、刑法第208条3の第一項は「二人以上の者が、他人の生命、身体または財産に対し、共同して害を加える目的で集合した場合において、凶器(=“生物兵器”「武漢ウィルス」)を準備して又はその準備があることを知って集合した者は、二年以下の懲役・・・に処する」と定める。習近平らは、王制廃止論の共産主義者である。皇帝ニコライ二世とその皇族全員を殺害したレーニンを信奉する共産主義者である。マルクス経済学の方は、鄧小平によって捨てられたが、習近平はまだ、「王様殺しの狂気」信奉は今も強固に保持している。

 彼らが凶器“生物兵器”「武漢ウィルス」を準備して“密室”皇居宮殿に集合し、この生物兵器を天皇・皇后陛下や他の皇族殿下に向けて一斉に空中撒布する。このような明らかな刑法傷害罪の犯罪が行われる以上、黒川弘務・東京高検検事長は陣頭指揮して、皇居宮殿に集合した習近平ら一行を、刑法208条3の第一項で現行犯逮捕しなければならない。しかも、満洲産コリアン二世で共産党員・菅義偉の大親友・黒川弘務は、安倍晋三から特例の定年延長をしてもらった。習近平ら宮中晩餐会に出席した漢族全員を現行犯逮捕するための職務を断固として果すのは当然だろう。それとも黒川弘務は、自分の職責を放棄して“空前絶後の非国民”安倍晋三の靴を舐め続ける積りか。

黒川弘務よ、安倍晋三/菅義偉/二階俊博を、凶器準備結集罪で逮捕せよ

 また、刑法第208条3の第二項は、「凶器を準備して、またはその準備があることを知って人を集合させた者は、三年以下の懲役に処する」と定める。とすれば、“生物兵器”「武漢ウィルス」が大蔓延し罹患している可能性が確実な習近平一行を“密室”宮中晩餐会に招き入れた安倍晋三は明らかに、この凶器準備結集罪の刑法第208条3の第二項に該当する。即ち、黒川弘務よ、安倍晋三を宮殿豊明殿で4月7日に現行犯逮捕し、凶器準備結集罪にて懲役三年で起訴し、刑事裁判に附せ。

 なお、この“生物兵器”「武漢ウィルス」を保持した習近平御一行様の、宮中宮殿への襲撃的進入を推進した“刑法犯罪”容疑者には、安倍晋三の他、菅義偉・官房長官/今井尚哉・総理首席秘書官と二階俊博・自民党幹事長がいる。黒川弘務は、菅義偉/今井尚哉/二階俊博も、安倍と一緒に逮捕し、凶器準備結集罪で起訴しなければならない。“赤い国賊”今井尚哉は、土井たか子以上の毛沢東崇拝狂。“赤い支那人”二階俊博は、中共からこれまで収賄した金は100億円を超えたと噂される“中共の犬”。しかも、天皇に噛みつく“中共派遣の赤い狂犬”。

ルイ16世の処刑光景を上皇陛下に重ね「退位式」強制した安倍晋三は“天皇殺し狂”

 臣下による天皇処刑が実行されたのは、未遂となったが、1936年「2・26クーデタ」と1945年8月14日「宮城クーデタ」が日本の歴史上初めてであった。2・26クーデタも8・14クーデタも、背後でスターリンと在京ロシア大使館(NKGB&GRU)が操っており、これらの実行者は全員、スターリンに操られた凶悪な狂信的共産主義者であった。

 2・26事件の背後にはまた、河上肇と「スターリン32年テーゼ」を信奉する“スーパー過激な天皇制廃止のコミュニスト”近衛文麿が真崎甚三郎を通じて関係していた。つまり、“天皇殺し”の系譜は、「スターリン→河上肇→近衛文麿→2・26事件の赤色将校→阿南惟幾(陸軍大臣)/平泉澄の8・14クーデタ」と流れている。が、河上肇の小さな分派に、「河上肇→野坂参三→安倍寛→安倍晋太郎→安倍晋三」があるのを、歴史の教科書に書いていないからといって、等閑視してはならない。

 安倍晋三は2019年4月30日、先帝陛下に向かって平然かつ傲然と、正常な真正日本人が腰を抜かした「お前は廃帝だ! 譲位なんかさせない」と、衆人環視の中で陛下を睨みつけ面罵する勢いで怒鳴った退位式事件を起こした。が、この“世紀の大不敬”事件は、安倍晋太郎から「天皇をギロチン処刑的に殺せ」と徹底的な洗脳教育を受けた以上、当然に起こりうるものだった。

 同様に、生物兵器「武漢ウィルス」を、天皇・皇后両陛下のみならず、御列席なされる全ての皇族殿下に撒布注入せんとする安倍晋三の犯罪準備は、“天皇殺し”の家系に産まれそれを遺伝的に継承した安倍晋三にとって無意識でもなす行動。日本国民なら、断固阻止せねばならない。

「北方領土は日本領土にあらず」と絶叫した“前代未聞の「日本憎悪」狂”安倍晋三

 「北方領土の全面即時奪還! 総決起大会」と正しく呼ぶべきものを安倍総理が独裁者然と叩き潰し、代りに、わけのわからない《意味不明ダラダラ集会》を、2月7日、新国立劇場で開いた。日本史上に類例のない“最凶の悪魔的「対ロ売国奴」”安倍晋三の登壇スピーチが中核をなす「大会」だから、マスメディアも白けて取材もカメラも閑散。

 予想通り、プーチン皇帝陛下の名代で「日本植民地総督」の安倍晋三は、得意の騙し語を連発し“ロシア様に日本の領土を献上しよう”をぶち上げ続けた。日本の総理であろうと、一日本国民であろうと、北方領土とは「我が国の固有の領土」であり、ロシアが8月15日の停戦以降に侵略したものだから、この不法占拠は国際的平和秩序の根幹的基盤を顛覆するもので許されるものではない、と声を上げるのが、税金納付の義務と同等の、日本国籍を持つ者の最低限の義務である。

 とすれば、どんな凡庸な総理であれ、ロシアに突きつける最小限の要求(=日本国民に決起を促すフレーズ)は、「北方領土を奪還しよう」「北方領土は、祖先から預かり子孫に相続していく“聖なる”日本の固有の領土」「ロシアの不法占拠は許さない」「即時無条件返還なくば、ロシアとは経済断交する」「すでに締結されている日露平和条約の代り《日ソ共同宣言》を破棄する」以外は存在しない。

 なお、一流の総理であれば、ロシアはサンフランシスコ講和会議から勝手に退席したから、日本は南樺太も千島列島(クリル諸島、得撫島以北、日ロが二条約で法的に定義)もロシアに対してのみ放棄してはおらず、いまなお「南樺太も千島列島も日本領なので、ロシアよ、これらも返還せよ」と、国際法の“法の支配”に従い、断固としてロシアに要求する。

 が、プーチン皇帝陛下の名代で「日本植民地総督」安倍晋三は、2月7日、次のように、「反日」では舌足らずの、どう読み返しても“狂人の言辞”「日本はロシアの植民地だぞ」「日本国に固有の領土などない」を連呼した。あるべき正しいスピーチと、表1で対比させた。

表1;正しい総理スピーチと、“ロシア「日本植民地総督」の狂人”安倍晋三のスピーチ

 安倍晋三スピーチ原稿の、その粗稿を実際に書いたのは、“尾崎秀実の再来”長谷川榮一・総理補佐官(KGB工作員。北朝鮮人?)である。長谷川は、盟友・鈴木宗男(北朝鮮人なのに、本人は自分をロシア人だと思っている)に指導を仰いで、粗稿を書いた。つまり、「2・7安倍晋三スピーチ」は、安倍晋三/長谷川榮一/鈴木宗男の合作。しかも長谷川や鈴木には、プーチンが「安倍スピーチは、こう書け」と下書きを手渡していた。つまるところ、「2・7安倍晋三スピーチ」は、プーチン製ということ。安倍晋三のロシア関係の言動で、“メイド・イン・プーチン”でないものは、一つもない。

 すなわち、安倍晋三は、日本国の総理大臣ではない。プーチン皇帝が日本に派遣した“ロシア領「日本植民地」総督”である。日本人が、安倍晋三を総理官邸から早急に叩き出さないとすれば、それは日本国全体が精神と思考においてロシア領土になっているのを、一億日本人が了解していることに他ならない。

 現在、プーチンは、“プーチンの奴隷”安倍晋三を使い、北方領土をロシア主権下のロシア領土に確定する最終段階の総仕上げに入った。が、日本人の中には、千葉県と同面積の北方領土なんか、そうなってもいいではないかと考えているのが多い。自国損壊の狂気も度が過ぎている。北方領土に関する日ロ間の領土確定の理論は、そのまま日本列島全体に適用される。安倍晋三が、北方領土を「ロシア領の《友好の島》」とすることは、日本列島全体が「ロシア領の《友好の島》」になること。こんな単純明白すら理解不能なのは、一億日本人が劣化し続けて、今や三歳児並みになったからだ。

安倍晋三を壇上から引き摺り降ろさない/卵を投げつけない元・島民の“体たらく”

 表1の説明前に愚言。日本国が必死に奪還しなければならない“固有の領土”で、かつロシアに奪われたが故に回復する権利を持つ「自分の宅地・農地など財産」を、平然と「ロシア領の“友好の島”」などと茶化す、放言・暴言に終始した安倍晋三に対し、その目の前に座る元島民たちは、なぜ壇上に駆け上がって引き摺り降ろさなかったのか。なぜ安倍晋三を、機会を見つけ思い切り蹴り飛ばさなかったのか。なぜ生卵「数百ヶ」を投げつけなかったのか。という疑問が私の脳裏から離れない。

 安倍晋三の対プーチン言いなり外交で遂行されている、四島への経済協力とは「日本の領土への侵略軍に対する経済支援」だから、疑問の余地なき刑法外患罪で死刑に相当する。この意味で、元・島民の方が「天誅!」と叫んで安倍晋三を仮に撲殺した場合ですら、裁判所は、軽微な実刑か、事実上の無罪(執行猶予)の判決にせざるを得ないだろう。

 つまり、元島民に限るが、“空前絶後の対ロ売国奴”安倍晋三を壇上から叩き落してボコボコにしても、北方領土がロシアに献上される寸前の今、全国民の熱狂的な応援を呼び起こして英雄になりえても、犯罪者に扱われることは万が一もあり得ない。こんな状況、めったにない。だから、この少々荒っぽい行為をせずに、安倍晋三の「2・7暴言・妄言・狂言」を黙って聞く、元島民の過剰な紳士的態度は、どう考えても、賢明でなかったし、間違っていた。

 それはさておき、表1を説明しよう。安倍晋三が造語した悪魔語「友好の島」については次節。

(1)侵略され不法占拠中の“日本の領土”だから、北方領土に対しては「奪還するor返還させる」以外の道を日本国は有さない。即ち、二文字「奪還」「返還」を欠く、いかなる解決も「解決」にはならないから、万が一にも意味不明な抽象語&国民騙し語「解決」を用いてはならない。

 二文字「奪還」「返還」を潰したのは、橋本龍太郎/森喜朗/安倍晋三/鈴木宗男ら、自民党に巣食う対ロ売国奴たち。ロシアからの数十億円単位の贈賄を懐に入れた対ロ返礼として、「祖国叛逆など、怖くはない。どんどんやってやれ」と、暴力団的な“北方領土の放棄”に彼らは暴走したのである。

 今般も安倍晋三は、三千億円をプーチンに貢ぎ、最低でもキックバック一割の三百億円を手にしている。二割の六百億円かもしれない。“脳なし”安倍晋三が未曽有の長期政権を記録できたのは、自民党内にばら撒いた金がいかに天文学的な額だったかを示唆していよう。このキックバック犯罪で、安倍はプーチンに雁字搦め。謂いなりになるしかないようだ。

 が、奇々怪々な二文字「解決」は、我が国の主権を毀損する、許されない言辞。“対露売国奴のロシア人”安倍晋三よ、国民騙しのマヤカシ言葉「解決」を再度使うなら、日本から出て行け!

(2)ロシアは8月15日の停戦を過ぎること二週間後に侵略によって不法占拠しているから、日本国は、国際法に則り、返還をロシアに迫ることが可能となる。ところが、“成蹊大卒のスーパーお馬鹿”安倍晋三は、国際法上の用語「不法占拠」を、プーチンに脅迫され縮み上がり震えて使うことができない。が、対ロ外交の“要”語彙「不法占拠」を使用しなければ、返還要求する権利の権原が存在しない。

 国際法のイロハも知らない/外交のルールも知らない“成蹊大卒のスーパーお馬鹿”安倍晋三よ、いつまで今井尚哉/長谷川榮一/鈴木宗男らゴロツキ超極左と徒党を組んで、日本国を私物化し続けるのか。さっさと内閣総辞職して政界を引退し、これ以上の日本国毀損を止めたらどうだ!

(3)表3が示す如く、今やロシアは、北方領土の全島を、北海道の「東」翼を衝く、大規模軍事侵攻を可能とする巨大な軍事基地化している。例えば、地上軍は、現在一ヶ師団(今は充足率Cの平時編成3500名だが、有事には瞬時に1万1千名になる)だが、遠からず重装備5万人の三ヶ師団になる。

 安倍晋三の「経済協力」とは、北方領土に展開するロシア軍のこの大増強を支えるインフラ整備のこと。つまり、死刑を定める刑法外患罪そのものの犯罪を安倍晋三は公然と遂行している。黒川弘務よ、安倍晋三を直ぐ逮捕しろ! そして死刑求刑で起訴しろ! 黒川、これが東京高検検事長としてのお前の職務だ! 安倍晋三の死刑こそ、ロシアとプーチンに、日本の固有の領土「北方領土」を返還しない、強盗殺人行為の「不法占拠」継続がいかなる結末を迎えるかを見せつけることになろう。

(4)日本国はこれまで日露平和条約を「国の基本方針」にしたことは一度もない。北方領土を無条件かつ即時に奪還することを、日本国の国是的な基本方針としてきた。つまり、“天性の大嘘つき”安倍晋三は、「北方領土奪還」を本末転倒的に「平和条約締結」にスリの早業で摩り替えている。

 しかも、侵略した日本の領土も返さない侵略国家ロシアorウクライナに侵略中の侵略国家ロシアと、平和条約を締結するなど、平和条約の本義に照らし絶対にしてはならないのは自明ではないか。それはすなわち、日本国の自殺行為だし、国際秩序の破壊となるからだ。日本が決断し実行すべきは、今、平和条約の代替をなしている実質的に平和条約の「日ソ共同宣言」の破棄ではないか。

 ロシアとはいかなる平和条約も締結してはならない。日露間の条約は現実に沿ったものでなくてはならないし、現実との乖離はなはだしい日露間条約は、かつての日ソ中立条約の如く、日本国の絶望的破滅と亡国の一里塚となるからである。

(5)日露間の墓参に絡む紛議は、北方領土を奪還すれば直ちに消える。しかも、墓参は平和条約問題とは全く異次元で、全く無関係。日中間に平和条約があるのに、尖閣問題が解決しないのと同じ。平和条約を締結しても、国後・択捉島が完全なる日本領土にならなければ、墓参問題は今より苛烈にひどくなる。

 ではなぜ、安倍晋三は、元島民を前に「墓参」をアピールしたのか。拉致被害者家族会を七年間も騙し続けたように、安倍晋三とは一欠けらの良心も無い/人間的なものがいっさい欠如する残忍なサイコパスである。安倍は、「俺が総理在任中は墓参ぐらいさせてあげるから、領土返還や故郷帰宅の方はあきらめろ!」と、元島民に「領土放棄に賛成しろ」と煙に巻いた上品な恫喝が「墓参」の誘惑語であった。

安倍の“国民騙し語”「友好の島」とは“北方領土をロシア領にし日本人が忘れること”

 ロシアは、北海道侵攻の準備に全力疾走中。プーチンが北海道侵攻占領を決意したのは、2010年。中共も、このロシアの対日侵攻“本格的な大準備”に与して(共同して)、尖閣の魚釣島/石垣島/宮古島/西表島を侵攻占領せんと決意したのは、2012年9月の空母「遼寧」の就役と同時。

 だが、世界の専門家の“普遍的見解”「尖閣諸島の領海に中共の白い公船(海警)が雲霞の如く侵犯し放題と、6万トン空母の就役が同時なのは偶然ではなく、密接不可分」を、日本のマスメディアは意図的に検閲し排斥した。日本のテレビ新聞は、隅から隅まで中共の管轄下にある。

 この二ヶ月後の2012年11月、習近平が党総書記となり、中共も、プーチンのロシアと同じく、侵略・大膨張一辺倒の“二十一世紀の始皇帝”が獅子吼する軍事大国となった。“侵略の皇帝”プーチンは、北海道・新潟侵攻のリハーサルとして、2014年3月、ウクライナのクリミヤ半島を侵略・奪取した。が、日本の総理・安倍晋三は、これに抗議をいっさいせず、顔面に快哉の笑みを浮かべてプーチン支持を間接的に世界に発した。安倍晋三の真意「ロシアに日本を侵略させる」に、疑う余地はない。

 この事は、安倍晋三が、“日本の固有の領土”北方領土に、大統領ほかロシア高官が次々に訪問したのに、一度もプーチンに抗議しなかった事実に、明快に証明されている。安倍晋三が、仮に日本国の総理で日本国民ならば、総理になった以降の、表2の10、11、12、13、14、15の六回分について、プーチンに厳重抗議したはず。が、安倍晋三は、一言も抗議しなかった。安倍晋三は日本国民ではない。日本国の総理でもない。安倍晋三とは、純度100%のロシア国民でプーチン派遣の“ロシア植民地「日本」総督”。しかも、自分が日本国民であることも日本国の総理であることも認識できないのだから、狂人。読者の中で、安倍晋三が狂人でないと思う者は、理由と証拠を挙げられたい。

表2;北方領土「軍事化」を促進・督励すべく、ロシア大統領・首相・高官の北方領土視察

(備考)『防衛白書 令和元年版』(2019年10月刊)126頁から、中川が作成。

表3;安倍が首相になるやプーチンは、北海道侵攻軍事拠点として国後・択捉の軍備大増強を開始

 さて、上記の表2と表3を頭に入れ、再度、首相官邸動画「2・7安倍晋三スピーチ」を視聴して頂きたい。安倍晋三の縫いグルミを着たプーチンが、元島民に「赤んべー、お前たちはさっさと死ね! 俺の“召使で奴隷”の安倍晋三が北方領土に嘘ラベル《友好の島》を貼って、ロシア領土として呉れた」と喋っているのを、はっきりと理解されただろう。

 そもそもロシア外交用語「友好 ドルーズバ」とは、「どうか侵略して下さい」とロシアへの被侵略同意メッセージとも解される、極めて危険な語彙。日本が万が一にも使用してはならない自殺ワード。これは、1978年12月5日にアフガニスタンがロシアと締結した友好善隣条約が証明していよう。一年後の1979年12月27日、ロシアはこの友好善隣条約の履行を名目にアフガニスタンに大規模侵略した。ロシアの侵略から自国の平和を守らんとするなら、ロシアに文言「友好」を決して用いてはならない。侵略されたアフガンがロシアの隣国に遺した教訓であろう。

 話を戻す。安倍晋三とは、鉄格子の有る精神病棟に強制収監すべき名実ともに真正の狂人である。何故なら、表3が示すように、対日侵略の軍事基地化が進む“我が国の固有の領土”北方領土がどうして「友好の島」なのか。いずれロシアによる北海道民500万人「皆殺し」の一翼を担う軍事侵攻基地(=北方領土)のロシア軍事力を、仮に日本が先制的に叩き潰すことが出来なければ、“日本の固有の領土”北海道がロシア領になるだけではなく、北海道に住む日本人の生命はことごとく婦女子を含め地獄の戦場で殺され放題になる。

 自衛隊は“軍”ではなく自衛官は“軍人”ではない。ロシア侵攻時に、彼らの九割は依願退職願いを出して出勤しないだろう。憲法第九条の第二項がある限り、これを「敵前逃亡」とする法律をつくることはできない。仮に全員が出勤し“軍もどき”の戦闘をしても、自衛隊には真面な兵器は質量ともに全く無いし、また本格的な軍事演習など一度もしたこともない“軍人とは程遠い素人”集団。瞬時に潰滅し全員死体になるだけ。

 だが、日本の二千年史上“空前絶後の狂人宰相”安倍晋三は、2月7日、北海道民500万人“皆殺し”を準備するロシア軍事基地(=北方領土)を「友好の島」と呼んだ。やはり安倍晋三は、ロシア外交用語「友好」を用い、「ロシアに対日侵略をお願いする」との意味で「友好の島」と名付けたのである。

プーチン催眠術に踊る“ロシア産「悪魔」”安倍晋三は、一億日本人の領土“剥奪狂”

 「2・7安倍晋三スピーチ」を動画で視聴した時、感電したようなショックがビリビリと全身を走った。そして、「安倍晋三は、完全に狂ったな」と確信した。これは、2019年9月のウラジボストークでの安倍演説で感じたのと同じ。そして、今般は、ふと、トーマス・マンの『マリオと魔術師』を思い出した。

 対ロ交渉を“無交渉で行え”とする世界の一流ロシア学者の中に、ロシアは交渉相手に一種の催眠術を使うと指摘する専門家が、かなりいる。(1980年代に二、三の論文を集めたが、今は散逸し見つからない)。実際に、ロシアと面と向かって交渉すると頭が麻痺してきて、明晰な頭脳の持ち主でも思考が混乱してくる。日本でも対露交渉者・川路聖謨がそうなったし、1970年代初頭の対ソ戦略核兵器削減交渉で米国代表スミス大使もそうなった。それ以外の交渉でも同様な現象が数多く確認できる。

 トーマス・マンは、ヒトラーの大衆操作(大衆洗脳)に催眠術師と同じものを直観して、この小説を書いた。が、プーチンの催眠術はカルト宗教の教祖による宗教洗脳と同種だから、ヒトラーのレベルではない。つまり、安倍晋三は、外交の常識に反し、首席交渉官(局長か局次長クラス)でないのに、27回の会談という、世界史にも例がない異常な数の会談を行った。総理大臣の相手国との対談数は、主権国家同士の外交の本質において一回と決まっており、一回以上になること自体が、あり得ない。

 つまり、対談27回とは、プーチン教祖による安倍晋三狂人化洗脳が27回も行われたと解すべきもの。安倍晋三とプーチンの関係は、オウム真理教の麻原彰晃とその狂信信者との関係と全く同一。結果、安倍晋三は、精神病院の鉄格子のある独房に縛り付けられるべき完全な狂人になった。

 トーマス・マン的な観方でも、27回ものプーチンの催眠術を施術されて、安倍晋三が、重度の精神異常者以上の、理性的思考が全く不可能な完璧な夢遊病者にならないなど、ありえないだろう。そして今、プーチンが安倍晋三を5月に28回目の首脳会談をしようと誘っているのは、安倍晋三が北方領土はロシア領であると法的に認めて日ロ平和条約を締結する狂気の最終段階にあると踏んだからである。

(2020年2月10日記)

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