特別ゼミ「(インフルより弱い)武漢ウィルス“阿波踊り”狂騒で、ハイパー・インフレの破滅的な経済崩壊が迫る日本──安倍晋三の“財政大破綻”策は、ソ連邦崩壊後のロシア惨状(1992~5年)を越える」開催のお知らせ

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 日本人の劣化は目を覆うほど、無学・無教養な野蛮人と全く同一レベルになった。文明国の国民とはとても思えない。文明国の国民が持つ最小限の知性とは、自国を国際的に相対化する客観視の姿勢と科学的データへのこだわりと科学的判断力。これを欠いては、いかなる学歴であろうと小学生三年生以下になる。現に東大法学部卒の経産官僚・西村康稔のここ一ヶ月間の言動は、誰しもが失笑する小学生三年生以下。

 人間の知性の中でも、最重要なものは過去にどれほど拘るか否かの見識と精神。過去(歴史)の評価・猛省・分析こそが知性であり、この故に、これがエリート(知識人)の条件。今般の武漢ウィルスで謂えば、なぜ、安倍晋三は、最も安全な学校から子供たちを追放し「休校」にしたのか。なぜ、感染者が3月末から劇的に減少傾向を示していた4月7日に、医学的な根拠ゼロで、不必要明らかな緊急事態宣言を発出したのか。等への追及の手を緩めないのが真正なエリート。過去に拘らない民族や国家に未來はないが、日本にはこの役割を担うエリートがゼロ人になった。日本に未来はない。

 極左「反日」マスコミが持て囃す2月半ばからの北海道知事・鈴木直道の胡散臭い大騒ぎに始まり、5月25日の緊急事態宣言の解除に到る丸三ヶ月以上の「武漢ウィルス“集団ヒステリー”2020」で、日本の行政はなぜ反・医学/反科学に暴走したのかを検証することが、日本経済と国防とを再生する確かな道であろう。仮にもこの検証をしなければ、日本のこれからは希望が消滅して暗澹に包まれるだけなく、間違いなく、破滅の絶望を国運とする。

 少なくとも、この丸三ヶ月以上の「武漢ウィルス“集団ヒステリー”2020」で、安倍総理や小池都知事の行政は、医学的な伝染病コロナ・ウィルス対策とは全く無縁であった。反・医学を極め、ひたすら経済破壊を狙った、凶悪な殺意すら漂う「アホウ阿波踊り」狂騒だった。

 つまり、3月中旬をピークに伝染力が自然的に弱まった日本に限っては、経済破壊が目的でなければ、(欧州のロック・ダウンですら今では医学的にナンセンスだったと判明しているから)日本におけるスーパー馬鹿な“医学的無効”「外出自粛」つまり対国民自由剥奪を、国家権力が悪意の濫用(暴力)をもって強制など決してしなかっただろう。要は、具に精査すると、「武漢ウィルス“集団ヒステリー”2020」は、(共産党と密接な関係がある朝日新聞/尾身茂/西浦博らが裏で暗躍しての)安倍晋三総理と小池百合子知事が牽引した《上からの共産革命暴動》だった。

 今般の「特別ゼミ」前半は、時間にして僅か30分しか割けないが、丸三ヶ月以上に及んだ日本の「武漢ウィルス“集団ヒステリー”2020」の解剖的総括を行う。

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吹奏楽コン「全国三大会」を開催しよう!夏の甲子園を開催しよう!小池百合子をカイロに追放しよう!──“大詐言”「武漢ウィルスは秋でも猛威を揮っている」は、反・医学の対国民テロ準備

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 今般の「武漢ウィルス」パンデミック(伝染病の世界的大流行)は、日本と韓国だけを、その民族的体質からか、エア・ポケットに閉じ込めてくれた。ために日本に限るが、「換気・手洗い(手消毒)・マスク」以外は無策でも、毎年のインフルエンザの数分の一の死者で済む、世界が驚く“奇跡”が起きた。

 日本は、PCR検査を厚生省が希望者全員にせず徹底的に制限したため(注1)、その感染者数は実際の五分の一ぐらいのようだ。が、この「PCR検査を厚生省が徹底的に制限した」結果からは、“まぐれ当り”で、何らの問題も発生していない。何故なら、日本の「武漢ウィルス」死者数は世界的にも最も精度が高いからだ。伝染病問題のひどさを測る物差しは、罹患した患者数ではなく、死者数。これが伝染病医学のイロハ。つまり、死者数が正確なら、それで充分。

 その意味で、厚生省が、2月ではなく、三ヶ月も遅れて5月8日、PCR検査基準を大幅に緩め希望者全員に「してあげる」としたのは(注2)、政治的な他意が漂っている。医者や厚生省の仕事は、「死者数を減らす」事であるはず。とすれば、今さらPCR検査を増やしても“死者数減らし”に何ら貢献しないのに、PCR検査を増やすのは、何らかの犯意が潜んでいるということ。

 尾身茂や共産党員・西浦博が突然、PCR検査数を増やす他意は、「陽性者が増えたから、緊急事態宣言を解除してはならない」と、日本経済潰しに直結する緊急事態宣言の永久延長を可能にする政治的目的。“陽性者を増やし”である。“死者数減らし”ではない。生涯を共産革命運動に呈してきた尾身茂がボスの「専門家会議」の底意は、どこまでも反・医学的で反・日本国民である。

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「データ隠蔽、無根拠の《嘘数字》捏造、恐怖煽動」の“日本のテドロス”尾身茂は、「大失業→大量自殺→準・暴力の共産革命」を狙う──尾身茂こそ、“《休業》煽動デマゴーグ”西浦博の黒幕で共産革命運動家 

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 日本人とは、共産主義思想にも共産国にも無知蒙昧な、世界随一の白痴民族。だから、国連の諸機関や活動がほとんど共産主義者によって占有されているのに、この事実を知らない。現に、SDGsが、国連に巣食う(日本共産党員など)共産主義者たちが企画し推進した事実すら知らない。それ故に、SDGSが日本の国益を甚だしく害し、日本国の破滅に直行する重大な危険思想だと認識できない。

中共系の共産主義者は“欧米の一致”「テドロス追放」に与しない。即ち、安倍晋三は共産主義者!

 これでは、WHOテドロス事務局長をWHOから追放する運動を展開している米英の動きを、安倍晋三が逆さにも水を差す異常行動の底意を推定できない。安倍晋三は、テドロスが中共系コミュニストであるが故に、習近平と組んで、テドロス擁護に必死である。つまり、安倍晋三とは、紛れもない共産主義者。首席秘書官・今井尚哉と馬が合うのも、この「中共系コミュニスト」の接着剤効果。

 が、日本人で「安倍晋三はコミュニストだ」と口にする者は皆無。日本では“保守”は死滅し、保守人士は一人もいなくなった。「反共」という、「保守」が具備する最小限の条件すら日本国内から雲散霧消した。米国の首都ワシントン周辺のシンクタンクや大学に、一千人近いPh.Dを持つ反共保守が活動している健全な光景を見ると、日本が国家として既に崩壊した情況に愕然とする。

 話を戻す。共産主義者テドロスが“中共系テロ組織”ティグレ人民解放戦線(=ティグレ州共産党)の党員である事実は、今や世界周知。このティグレ州共産党が中心となり、オモロ人民民主機構(OPDO)やアムハラ民族民主運動(ANDM)などとの連合組織「エチオピア人民革命民主戦線」(1989年設立)が、ソ連共産党からの軍事援助・経済援助が途絶えて自壊的に崩壊したメンギスツ共産政権を、1991年5月に後継した。

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西浦博/小池百合子/安倍晋三は、日本経済の破滅に向かって大暴走する“反・医学トリオ”──領土「ロシア」献上狂の“対ロ売国奴”安倍晋三は、共産党員デマゴ―クを崇拝する狂信徒

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 幽霊をデッチアゲ恐がらせておいて、「俺様は、幽霊退治の英雄だ」「俺様は、仮面ライダー(あるいは、スパイダーマン)だぞ」と、大衆の前に飛びだす。これは、独裁者願望の、真面でない政治家が常套する、人気獲得の政治手法。ヒトラーを思い出すまでもなかろう。

 先に大衆を恐怖で縮みあがらせておき、次に真赤な偽装表示「即効の特効薬」をばら撒いて安心させる大衆操作を、「恐怖terror-安心reassurance心理戦psychological warfare」という。これを駆使する政治は、古代ギリシャから今日まで、デモクラシーが病む持病。そして、「《恐怖-安心》心理戦」が多用された時、その国は死神に呪われた如く、死に至る。

 1783年~89年春、米国が新国家を建設するに、ハミルトン/ワシントン/ジョン・アダムスら建国の父たちが苦慮したのが、デモクラシーがデマゴーグ系ポピュリスト(大衆人気者)を政治リーダーにする“負の政治体制”となる根源的な危険な欠陥を、いかに未然排除する政治制度を構築するかであった。彼ら米国の建国の父たちは、古代アテネの滅亡を米国が繰り返すのを懸念し、暴走確実なデモクラシー阻止機能を持つ王政と貴族制を模索した。が、追放された英国王は、次王子が新・小国の国王となる申出など頭から拒絶。彼らは、やむなく次策「デモクラシー制限の米国憲法」を起草した。

 一方、腐敗を極める日本のデモクラシーは、2011年「3・11」からでもすでに丸十年、菅直人と“菅直人のクローン”安倍晋三という、二人の過激共産主義者が吹くハーメルンの魔笛──「《恐怖-安心》心理戦」──によって、一億日本人は理性を失い溺死するため海中に飛び込む一億匹のドブ鼠になった。現在の日本は、ハミルトン/ワシントン/ジョン・アダムスらの懸念通りの、滅亡寸前のスーパー腐敗/堕落国に成り下がった。

 現に日本は、“ヒトラーの再来”安倍晋三と“麻原彰晃の化身”小池百合子と(大東亜戦争中と全く同じ)煽動洗脳で国民を騙す新聞テレビが垂れ流す、真赤な嘘で狂気のスローガン「命を守るため」を旗印に、「日本経済を破壊しよう/大借金を子孫に負わせて地獄に叩き落とそう」と、日本国の地球からの抹殺(=日本の亡国)に大暴走しているが、この惨たる現実に、国家の終焉を透視し直視し、日本国を守らんと敢然と剣を振りかざす真正エリートは一人もいない。

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緊急事態宣言を直ちに撤回せよ! 日本経済の“破滅的な縮み”で自殺者「5万人以上」が、“反・医学の「休業」狂”に阿波踊る安倍晋三/小池百合子が目指すもの──麻原彰晃の「命を守る」が「命を奪う」意味だった、“洗脳の怖さ”を忘却した日本人 

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

(「4月25日up稿」を再掲します。この稿は、読者が緊急事態「解除」後に読む方が、科学に悖る“反・医学きわめる”緊急事態がいかに不必要でいかに有害無益であったかを納得できるだろうと考え、5月1日、いったんブログから消しました。通常&正常な経済活動/学校教育が再開した6月に改めて本稿を読まれれば、中川先生の先見力と卓越する科学的見識についても再認識されると考えたからです。──吉田寿太郎)

 さる4月15日。早朝から、前稿(4月18日up)を一気に書き上げるべく深夜いや夜明け頃まで机に向かっていたので、新聞テレビなどの世間とは隔絶の24時間だった。翌16日、迂闊にも昼まで寝てしまい、ますます世間から遠ざかった。頭の禿げた下品さだけが漂う医師・西浦博(北大教授)が、存在しない架空のSTAP細胞を捏造し『NATURE誌』を欺いた、あの“詐欺マジシャン”小保方晴子も及ばぬ“真赤な虚説”煽動宣伝した「八百長」記者会見(4月15日午前)を知ったのは、一日以上が過ぎた4月16日夕方だった。

北海道大学は今直ぐ、データ大捏造の“悪魔の詐欺師”西浦博を懲戒免職(馘首)せよ

 西浦博の行動は、学者のそれではない。カルト“科学撲滅教”の革命運動家だから、「学者」ではないのは自明。それ以上に、何かしら犯罪者の煙が立ち込めている。これは、通常の人格を持つ多くの理系の大学教授たちが(彼に懐く)一致する見解。しかも、特定の巨大政治団体が、余りに露骨に、この男の背後で蠢いている。

 この諸事実は、西浦博が記者会見で、突拍子もない虚構データをぶち上げた“カルト革命宣伝”行動において、明白に証明されていよう。その一つは、発表したデータの根拠として、自分が計算した数理解析の簡単なプレス用「要約」を、必ず配布しなければならないのに配布しなかった。これは、重大な「対」国民“煽動・洗脳”行為。それ以前に、反・学者的行動。

 西浦博とは、政府を騙す/国民を騙す(学問かに偽装した)偽情報犯罪の犯意をもって実行した“世紀のペテン師”なのは、疑う余地がない。まさしく、古代ギリシャを滅ぼした“国家の獅子身中の虫”デマゴーグと同種。西浦博を断罪し鉄槌を下さない日本には、滅亡寸前の影が漂っている。

“緊急事態宣言を直ちに撤回せよ! 日本経済の“破滅的な縮み”で自殺者「5万人以上」が、“反・医学の「休業」狂”に阿波踊る安倍晋三/小池百合子が目指すもの──麻原彰晃の「命を守る」が「命を奪う」意味だった、“洗脳の怖さ”を忘却した日本人 ” の続きを読む