特別ゼミ「《こども庁》絶対粉砕!日本国民よ、総決起せよ」緊急開催のお知らせ

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特別ゼミ事務局長  吉 田 寿 太 郎

 去る4月1日、多くの普通の日本人は、ある報道がネットで流れると、「エイプリル・フールだから、冗談だろう」と軽く受け流したようです。北朝鮮人で“非・日”菅義偉が教条的な過激日本共産党員の正体を露わに「こども庁」の創設を二階俊博幹事長に指示した、とのネット・ニュースの事です。が、日本共産党から菅義偉への命令「《こども庁》を創設しろ。その職員(官僚)全員は日本共産党員にする」は、エイプリル・フールの冗談ではなく、本当でした。

  菅義偉と共産党は、これまでの密な謀議を「実行する時きたり」とばかり、2021年2月に、《こども庁》創設準備を公然と開始しました。この実務を請け負ったのが、菅義偉と同じコリアンで日本共産党員の山田太郎・参議院議員です。尚、正しい国語「子供」を、ひらがな「こども」で表記するのは、日本共産党特有の共産党語です。語彙「子供」だと「親」とか「父母」を連想するので、「親」「父母」など家族を連想させないために、正語「子供」を抹殺し、革命語「こども」に改変したのです。

 自民党は、二階幹事長の音頭で、近く自民党内に共産党語を使用した「こども・若者 輝く未来創造本部」という組織を立ち上げます。そして、次回衆院選挙の公約に掲げ、衆院選後、公約履行だと詐称し“親子切断/家族解体/日本民族の精神・慣習の絶滅”の日本共産革命の一環として「こども庁」を創設します。

 次代の日本民族を、共産党の赤い毒牙から守り、人類史に誇る由緒正しい我が日本国の民族としての精神や伝統慣習を育み継承させていかねばならないのは、日本国の未来に責任あるわれわれ日本人の世襲の義務です。しかし、この義務を果たすには、高貴な精神と高度な知見とが不可欠です。また、義務からは逃げることもできないし、義務の放棄は不可能です。

 さらに「高貴な精神と高度な知見」なくしては、いかなる行動も犬の遠吠えとなり無に帰する事は言うまでもありません。が、日本の幸運は、今まだ、大容量の最高級知識を有する日本最後の知識人・中川八洋教授が健在であることでしょう。そこで、以下の日程で、中川八洋先生から、新しい共産革命官庁《こども庁》創設を粉砕するに必要な、最小限の知見を教授してもらうことに致しました。

 

特別ゼミ開催スケジュールと要領

1、日時;2021年5月1日(土)、午前11時半~2時半。休憩なしのノンストップ三時間。ホテル製の昼食が12時に配膳されますが、各自、ペンを走らせながら召し上がって下さい。中川先生は昼食抜きです。

2、場所;都内ホテルの会議室。

3、afterゼミの自由討議は、2時45分~4時15分の一時間半。費用は全て中川先生が負担されます。

 自由討議ですからテーマは定まってはいませんが、おそらく、「日本国を機能不全の赤い地獄に叩き落とす極悪共産党員スガーリンをいかに可及速やかに退陣させるか」「ヒトラーのユダヤ人殺害を彷彿とさせる大量廃業・失業・自殺“快楽症(悪魔的サイコパス)”小池百合子/吉村洋文/西村康稔を人間界から追放する方法はあるか」「日本人の非科学狂は、死んでも治らない」等が議論されると思います。

 なお、前回と同じですが、中川先生から日本人の祖先である美食家・縄文人が食べていた「クズ笹」の、虎屋赤坂本店製が参加者にプレゼントされます。

4、参加希望者は、「氏名、生年月日、住所、固定電話、卒業大学・学部、職業・勤務先」を、下記にメールをお願いします。応募の〆切は4月16日(金)午後五時まで。折り返し、入ゼミ手続き書類一式を速達にて郵送します。

吉田寿太郎 nakagawamagazine@gmail.com

5、事前リーディングは不要ですが、『共産主義黒書 コミンテルン・アジア篇』(恵雅堂出版)を「できるだけ持参」して頂きたく思います。この第二部が、ゼミの基本知識になります。また、新たに買う必要はありませんが、マルクス『共産党宣言』(岩波書店)/ルソー『エミール』(岩波文庫)/プラトン『国家論』(岩波文庫)を蔵書されている方は、お持ち下さい。この三書は、共産革命家・菅義偉(北朝鮮人)が狂奔するカルト黒魔教サティアン参謀本部「こども庁」を創設するドグマで、創設後の運用指針となる日本暗黒化の血塗られた五教典のうちの三つです。

(以上) 

                                             

以下は、レジュメです。

ルソー『エミール』を体現する「こども庁」創設の“赤い狂気”菅義偉は、金日成「主体思想」の子供管理を模倣し、日本の子供を父母・祖父母から切断し国家管理下に置く最終革命を暴走中──ポル=ポト「子供の家」/毛沢東の紅衛兵/レーニン親子切断等も、菅義偉「こども庁」のモデル 

筑波大学名誉教授 中 川 八 洋

 急ぎのゼミ開催で充分な概説を施したレジュメを書く時間がないので、以下、要点をリストするに留めます。具体的には、ゼミは、次の四部構成で進めます。

第Ⅰ部 レーニンの「子供教育」共産党絶対独裁など、悪魔の子供国家管理の歴史

 参考書として、以下の二十冊以上を準備しています。

1、『共産主義黒書 コミンテルン・アジア篇』第二部、恵雅堂出版。

2、内藤泰子『カンボジアわが愛』(日本放送協会出版)ほか数冊を用い、ポル=ポトの子供管理を概説。

3、ユン・チアン『ワイルド・スワン』下巻その他を用い、毛沢東が親から切断した子供たちに親や教師への叛乱を使嗾し、これら子供に最低二千万人を殺させた残虐なコミュニストの実際を明らかにする。子供は必ず慣習と伝統が宿る家族のバリア内に包まれるべき。家族制度という“制度”のみ国家が関与することはあり得ても(伝統に違背する関与は許されないが)、国家権力による家族内問題・家族関係への介入は、 “法”が課した禁止と自制が厳正に遵守され排除されねばならない。これこそ、自由社会の不文の絶対憲法である。

 さて菅義偉は、その出自が北朝鮮人だから、「毛沢東、レーニン、金日成」の中では、金日成と毛沢東を殊のほか崇拝。「こども庁」の官僚には、共産党員のほか、「紅衛兵万歳、文化大革命万歳」の北朝鮮人も大量に採用する。菅義偉に、「紅衛兵万歳、文化大革命万歳」を公言してやまなかった北朝鮮人・土井たか子を重ねる賢明さが、今こそ日本国民に問われている。

4、レーニンは子供に対する親の躾も厳しく禁止し、違反すれば処刑することも躊躇わなかった。親は、子供に食事を与え睡眠を取らせるだけの保母係になり、躾その他の親の教育すべてを共産党が簒奪した。これが、『エミール』を実践した、子供の国家管理(「親子切断」)の世界最初の実験。

5、金日成下の子供国家管理は、レーニンのを模倣し再度『エミール』で精緻化した。詳細はゼミで。

第Ⅱ部 “悪魔のコミュニスト”菅義偉「こども庁」創設“虎の巻”、カルト宗教経典五冊

 《こども庁》を創設する理由もその運営マニュアルも全て、次の五経典を基本としている。これら五点の思想については重要なので、解剖的・分析的な解説をする。

第Ⅲ部 家族解体・親子切断・子供国家管理のこれまでの法律&これからの法律

 (1) ここでは、次の家族解体トリオ法律の全文を配布し、法律学的な分析をする。

 そして、親子切断に必ず至らしめる夫婦別姓を制度化し、さらに「こども庁」で家族内の子供を国家が管理する体制をつくると、家族が完全に破壊されて雲散霧消することを証明する。即ち、夫婦別姓の自民党の実際のトップリーダー菅義偉は、「こども庁」創設と夫婦別姓民法改悪の二つをやり遂げる決意で強引に両者を進めている。今、朝日新聞が菅義偉応援に全力投球するのは、菅義偉がマルクス『共産党宣言』の家族解体を実現すると確信したからである。

(2)「待機児童」キャンペーン、すなわち共産党が背後の「母親は、乳幼児を保育所に預けて働きに出ろ」キャンペーンは、実は①親子切断と②家族解体と③幼児教育や母性投入不足で、次代の日本人の質的劣化が促進されるようにするため。まさに恐ろしい共産革命&日本国家死滅の一つ。仮に日本人が健全なら、「保育所は要らない」「家にいて子供を四名以上産もう、子供を四名以上育てよう」と正しい聲を挙げて、朝日新聞の真赤なキャンペーン潰しを行っているはず。が、日本には通常の健全性を持つ日本人はもう一人もいないから、そんな声は皆無で聞こえてこない。

 日本の女性・母親は子供を四名以上産まないと日本国が崩壊するだけでなく、現在のウィグル人が民族絶滅ジェノサイドをされているのを再現して、中共やロシアあるいは在日朝鮮人からジェノサイドされる事態の到来を確実にする。一定数の人口は国防力に準じるのであって、国民の生命を守る安全保障の一つである。「多民族共生」などウィグル人の悲劇が証明したごとく、非現実の非現実で、この地球には存在し得ない。だから、国家が次々に各民族ごとに独立し、国家数がうなぎ登りに増え続けているのである。

 日本人が中共やロシアや在日からジェノサイドされない最小限人口は、一学年150万人。おおむね安全人口は200万人である。なお、現在の実数は100万人をはるかに下回っている。なのに、これに恐怖しない日本人とは十分に狂人。もはや手が付けられない。なお、日本の女性が出産や子育てを放棄して働きに出かけるのは、国全体の貧困化と夫の収入が大低下した結果。女性の社会進出が男の給与を大幅に引き下げるメカニズムすら、アホ馬鹿日本人は理解できない。

 日本が経済衰退と貧困化を脱出する方法は、現在のナマケモノとの怠け競争を止め、休日数を現在の世界標準の三分の一に正常化し、土曜日も半ドン働く勤勉を回復する事が第一。これによって工場はフル稼働し、職場周辺の飲食店は賑わい、日本人全体の給料は一気に三割はアップする。給与が増えない限り消費は増えず、国全体の経済向上はない。この特効薬は唯一、勤勉のみ。

 しかし、菅義偉や河野太郎のごとき赤い共産党員が多い閣僚の中で、ノンポリ加藤勝信にはほっとさせる雰囲気がある。だが、加藤勝信が逆政策「週休三日にして日本経済を大衰退させる/日本国民の大貧困化を促進する」と口にした時、馬鹿は死んでも治らないと思わずつぶやいた。自民党国会議員は、菅義偉のごとき赤い極左か、二階のような利権漁りの悪か、加藤勝信のごとき赤でも悪でもないが馬鹿か、しかいなくなった。自民党国会議員をゼロ名にする国民に対するショック療法の方が、迂回路に見えても、日本を救う可能性が生れる事は間違いない。

第Ⅳ部 国防態勢を完備し、子孫に借金を残さない時、子孫(子供)は初めて輝ける。

 これからの日本の子孫に待ち受けるのは地獄のような暗黒。現在のウィグル人の惨たる情況は、2045年前後から始まる日本の破局とその状態をスクリーンに映し出したものと解すべきであろう。

(1)佐藤栄作・田中角栄に始まる自民党の過激な反・国防主義により、中ロによる日本列島侵略・占領・分割は間近い。2045年以降なら、いつでもありうる。この時or占領後、日本人は何千万人殺されるのか。北海道民500万人は乳幼児や婦女子を含め全員が100%の確度で殺戮される。生存など一㍉も望めない。アイヌは一斉に日本人皆殺しに蜂起する。武器は事前に北海道の国土を爆買いした中共の敷地内建物に十分すぎるほど事前保管されている。

 しかし、自民党は逆さにも、ロシアKGBと日本共産党が共同起案した「アイヌ誇り尊重推進法」を制定した。また、外国人の国土爆買いを全面禁止すべきにもかかわらず、この法律を骨抜きにした。公明党は文化大革命時の紅衛兵による2000万人殺しを支持したスーパー非人間が屯するジェノサイド万歳の狂気政党。だから今般、このザル法に近い法律もさらに穴だらけにし、穴だらけ法に改悪した。

 また、日本の反国防主義は、憲法第九条第二項の存在が大きい。第二項を削除し、ここに国防軍の設置を明記しない限り、自衛隊(=兵器を装備する警察)では、実際の国防戦闘など僅かもできない。自衛官とは国家公務員で軍人ではない。彼らは、いつでも依願退職でき、有事に戦場に出撃する者は一割にも満たないはず。正常な政治家なら、この日本の国家的大欠陥を改善する。が、スーパー売国奴で二枚舌コミュニスト安倍晋三は逆行する。この大欠陥をこのままにして中ロに対日侵略させ日本滅亡を確実にしたいと、八年間も総理の座を占めた。

 憲法第九条第二項を削り国防軍を明記しない限り、自衛隊の国防戦闘を阻害するだけでなく、一般国民も普通の政治家も国を守る普通の精神を保持することはできない。また、国防の精神は倫理道徳の清華だから、国防の精神を否定している現行憲法第九条第二項は、日本人が倫理道徳なき動物に改造されよとの定めでもある。

 ルソー『人間不平等起源論』とマルクス『共産党宣言』が掲げるように、倫理道徳が無い無道徳人間こそが共産主義的人間となりうるから、実は憲法第九条第二項は、日本人に共産主義的人間に自己改造するよう命じている条文と解せられる。共産党・朝日新聞が、憲法第九条第二項削除に目くじらを立てて反対するのは、このように、それが日本共産化を定める憲法条文だからだ。杉田一次と私が何度も鳩首・議論した第九条問題の一つはこれ。三島由紀夫もこの問題に気付いていた。安倍晋三が、日本共産化宣言の第九条第二項を是が非でも残そうとするのは、自身が、河上肇を奉戴する安倍家三代目で“野坂参三の化身”だからだ。

(2)巨額の借金漬け国家に生れた日本の子孫は、遠からず、所得の60%を税金と社会保険料で天引きされる。2050年を過ぎれば、日本人の生活水準は現在の三分の一以下に大転落するのは必定。日本は、ソ連邦崩壊の1991年12月を境に、学校教育でも徹底した劣化政策が人為的に進められ、また企業はフェミニズムの猛威と休日の三倍増で労働生産性を大幅に下落させた。

 日本は、かくして、経済成長をせず経済衰退に転落している世界唯一の旧・先進国。が、新聞テレビは、これを隠蔽する報道検閲を行い、国民の中で知る者はゼロに近い。IMF“World Economic Outlook Databases”に拠れば、2020年GDPの対1997年比は、日本のみ0.99でマイナス。日本は、過去二十三年間、経済成長をいっさいしなかったのではなく、経済衰退していた。ちなみに、米国ですら2.43倍。韓国でも3.51倍。中共は12.91倍、印度は12.12倍。

 国民騙ししか頭にない“悪辣ペテン師”安倍晋三は、偽装経済成長の「デフレ脱却」という物価上昇で誤魔化そうとした。この国民騙しのために、“史上空前の祖国憎悪狂”安倍晋三は日銀を国債買取機関に叩き落した以上、いずれ、日銀倒産が起こり、日本は中央銀行を持たない破綻国家になる。日本の子孫である日本人の子供・若者には、地獄にのた打ち回る未来しか到来しない。この時、中ロが必ず南北から日本から侵略し、北朝鮮はサリンやVXの化学弾頭二百発以上をノドン・ミサイルで、首都東京ほか大都市に投下する。

 だが、アヒルやブタ並みに劣化した日本人は、例外的に未来予測が外れることが少ない軍事事態を想定できない。日本人五千万人前後が殺戮される最悪事態すら到来する可能性があるが、その跫が聞こえない。日本人は、今や、家畜と変わらないIQと人格をもつ非人間になっている。

(備考)時間があれば、コトリコフ『世代の経済学』&『破産する未來』を解説する。島澤諭『孫は祖父より一億円損をする』を先に読んでおくと、このコトリコフ二冊の理解が早い。

(3)以上の二点からでも、菅義偉とその支援者・二階幹事長が自民党の公約に考えた、歯が浮くペテン語「こども・若者 輝く未来創造」が、「地獄より暗黒の未来」という100%確実な日本の現実を逆さにした悪質な真赤な嘘だとわかる。しかも、この自民党の標語は、スターリンのと全く同じ。やはり、菅義偉はスガーリンだ。

(備考)ソ連では1936年を過ぎた頃より、第二次五ヶ年計画の大破綻で(例えば炭鉱には、炭鉱夫用の石鹼もタオルもゼロとなった)、ロシア人民の生活水準も帝政ロシア時代の十分の一になった。この時、スターリンは全国に「生活は楽しくなれり」のポスターを貼りまくり、「生活が苦しくなった」と愚痴(真実)をわずかで漏らしたもの全員、極寒のラーゲリーに強制収容し重労働を課した。

                                          (2021年4月7日記)

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