“ウクライナの次”日本侵略の作戦策定に着手したプーチン── 《尖閣諸島「中ロ合同」占領→露の稚内・猿払占領→露の小樽・石狩海岸上陸→露の札幌全市“焦土”→北朝鮮の“ノドン化学弾頭”「対」東京大量投下→中共の台湾・石垣島ほか侵攻・占領》 

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筑波大学名誉教授    中 川 八 洋

 露烏戦争に関する、日本のテレビ新聞の報道は、在京ロシア大使館が総動員した対日KGB工作の労が奏して、ついにほとんどゼロになった。露烏戦争の戦況がどうなっているかさえ、通信社ウクルインフォルムやウクライナ政府・軍のtwitterなどネットからしか知ることはできない。この異常な日本の現実は、日本の情報統制・検閲体制がプーチンの弾圧的な“強権”情報統制のロシアと比べても、優劣つけ難いほどひどいからだ。

 実際にも、日本の新聞テレビ出版界は、共産党の精緻な網の目“細胞”で検閲されている。自由社会ではあってはならない、この日本の情報統制は、プーチンのロシアより、はるかに阿漕で峻烈。

 また日本には、私・中川八洋を除き、KGBロスケでない(保守系の)「ロシア専門家」(附記)が一名もいない。当然、露烏戦争の戦況を正しく客観的に分析した論考は一本も存在しない。ために、日本人が露烏戦争に関する真面な論文やコメントに出合うことは万が一にもありえず、無知と誤解が増幅されるのみ。それはまた、日本人はロシアKGB経由の情報しか手にできない現実の元凶。

 さらに現在の日本人は、先進国には例を見ない、ほとんどが無学無教養のゲス階級。現に、英米の新聞雑誌を、日々、情報源としている者はほとんどゼロ。KGB一色の日本の赤い新聞テレビ出版界からの嘘情報をどっぷりと自分の痴呆的な無知蒙昧にブレンドする、大卒日本人の脳内は英米の最下層階級以下。本物のエリートが完全に排除され、鳩山由紀夫的loopy以下の豚並みアホバカ一億人が“阿波踊る”のが現在の日本。日本国の国家死滅はすでに秒読みの段階。

参議院選挙で「ロシアの侵略を許すな!」の一言も聞こえなかった“ロシア狂”日本国

 七月の参議院選挙を思いだすと、脊椎の辺りに氷った冷却剤が貼り付けられた感じがして身震いがする。日本国の滅亡が確定的に予兆される怖い光景が眼前に蘇えるからだ。つまり、国政選挙なら討議されるべき国政事項があるのに、その全てが「無い」「無い」「無い」「・・」の、“ナイナイヅクシ”が日本の国政選挙。いわゆる国政の空洞化が、日本列島で深刻なレベルで進捗している。しかも、最終段階の国政空洞化が。

 現に、参議院選挙における候補者で、日本国がその生存を危うくしている情況の除去という、最重要な国政を訴えたり争点にしたりした候補者は一人もいない。バラマキ福祉以外が争点になることは、日本では99%あり得ない。国政が死亡している国、それが日本。日本国とはすでに屍体なのだ。 

 では、日本国が取り組むべき国政事項とは何か。次のⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳが、それだ。

 Ⅰについては、「敵基地攻撃」「防衛費GDP2%」などの、抽象語が飛び交うだけで、具体的な論議はいっさいなかった。現に、以下のⅠに列挙したほんの一部すら、論じられなかった。日本に国防軍を保有させない妙案として、志位和夫を超える極悪コミュニスト安倍晋三が考案した「憲法第九条に自衛隊の明記」などが多少聞こえてきたが、これは日本国の国防を致命的に破壊する反・国防の極み。絶対に阻止しなくてはならない。

Ⅰ、対ロ国防/対中国防/対「北鮮」ミサイル国防

①ロシアのウ侵略糾弾が一言も無い。 *日本人から法的正義観や倫理道徳が消えたことを意味する。

②ウクライナに武器供与をしようとの掛け声が無い。「サハリン1&2から離脱しよう」も無い

③ウィグル族へのジェノサイド批判が全く無い

④北海道要塞化の訴えが無い。米国の核巡航ミサイルを北海道に配備しようの訴えも無い。対中抑止用の米国の核弾頭付き極超音速ミサイルを、霧島連峰山麓に配備しようの訴えも無い。スペイン製「軽空母」四隻建造の訴えも無い。兵員二万人の海兵隊創設の訴えも無かった。国民民主党の玉木代表以外で、(米国の中古原潜八隻購入など)原潜保有を訴えた声も無い

⑤核シェルターを、全ての公共施設や大型建造物、大型病院に設置させる「核シェルター建設 義務化」を訴えた声も無い

⑥・・・無い

Ⅱ、財政の黒字化/経済成長する日本経済への大改造/一人当たりGDP世界一を目指す方策/・・

①国民民主党の玉木代表以外に、原発再稼働を訴えた者はい無い。脱原発が、共産革命として日本経済を破壊する手段なのに、これに気付かないスーパー白痴以下の民族が日本人。

②日本経済が明らかに激しく衰退しているのに、この危機を論じる声が無い

③日本国の財政破綻とハイパーインフレは100%で訪れる。が、国債買い取り機関と化した日銀を止め、通常の金融政策ができる正常な中央銀行に戻そうという声すら無い

④公的健康保険制度/公的介護保険制度の即時民営化、及び公的年金制度を数年かけて完全廃止すれば、日本人の働く世代の所得は一気に三割増える。経済は活性化し、勤勉の道徳は回復し、そして何よりも新生児数が直ちに倍増する。

⑤「所得税一律10%/相続税の完全廃止/国家の税収は原則消費税のみ」を基軸とすれば、日本経済はさらに活性化する。

⑥その他、略

Ⅲ、大問題「新生児数激減→社会の機能不全が陥る日本」対策は“新生児数250万人回復”のみ

①公的健康保険制度/公的介護保険制度の即時民営化および公的年金制度の完全廃止

②民法・家族法に「家」制度の復活。及び憲法第二十四条を「家族は重視される」への改正。

③内閣府の男女共同参画局を全廃するなど、フェミニズム官庁を霞が関から完全一掃。

④以下、略。

Ⅳ、政治制度・政治家の質の向上

①中選挙区制度に戻す。小選挙区制度では、議員の見識の多様化は不可能。また、小選挙区制度は、選挙費用を大幅に激増させる最悪の選挙区制度。

②共産党を非合法化する立法(英国/ドイツなどと同一)を行う。

③共産主義者公務員即時免職法(米国のcommunist control actと全く同一)を制定する。

④《敵性国家への軍事機密/外交機密/高度技術「漏洩」を処罰する法律》の制定。

⑤政治家は四代/公務員は三代に亘り日本国籍者とする法律の制定。

⑥その他、略。

 日本の国政選挙では国政が論ぜられることはほぼ皆無。なぜか。これは別稿で論じよう。とりわけ、私の有料メルマガ「まぐまぐ」では、7月から新連載「地球から完全消滅する日本国、2035年」が始まるが、ここでは、これらの問題に、真正面から斬り込む予定。

露の北海道侵略時、“戦わず歓迎のロシア旗を振る”とプーチンに確約か、安倍晋三

 ところで、プーチン大統領の報道官ペスコフが7月8日、ロシア政府として哀悼の意を表した際の、安倍晋三に関する評には、心底からぞっとした。それは、安倍晋三を烏大統領ゼレンスキーと比較した安倍評だったため、安倍について、表1の如くに語ったことになるからだ。

 具体的に、ペスコフの安倍晋三“評”は、次のAとBとC。これを吟味すれば、安倍晋三はプーチンに、《日本は、ロシアが北海道を侵略するときに、白旗とロシア国旗とプラカード「熱烈歓迎、残忍暴虐なロシア軍様」を振ります》と、約束したことは間違いなさそうだ。

 安倍晋三のこの対プーチン約定はまた、「ロシア様、どうぞ日本人を、女子供を含め好きなだけ殺戮して下さい」「ロシア様、北海道にある物は、各家庭にある電化製品から銀行の預金に至るまで、さらに田畑の農作物も、全て強奪して下さい」と同義なのは、ウクライナのブチャで実証済み。安倍晋三とは、神武天皇に始まる日本国誕生から二千年の日本史上、最凶最悪の血塗られた悪魔。他に、類例がいない。

A、「安倍晋三は、真の愛国者(=純度100%のロシア人)だった」(産経新聞、7月8日、19時45分)

B、「安倍晋三は、常に国益(=ロシアの国益)を考え、それを対ロ外交交渉で実現しようとしていた。そのために、(対日侵略の準備に余念がない、その実行直前の)プーチン氏とは良好で実務的・建設的な関係を築いた」(同)

C、「(ゼレンスキー大統領のウクライナを初め、ポーランド/リトアニア/スロバキアなど)多くの国は、(ロシアの侵略時に)戦場(=軍事的防衛)国益を守り通そうとしている。(対露防衛戦争という“間違った国益”遂行は)行き詰まるだけだ(。一方、対ロ軍事的防衛を決してしない安倍晋三こそ、本当の国益を知る男)(同)

 安倍晋三をゼレンスキーとの対比で評した、このペスコフ言説ABCの解剖について表1にまとめた。

表1;安倍晋三を讃えるプーチン語の“解読”

 なお、プーチンの腹心メドベージェフもまた、安倍晋三を絶賛し、「安倍晋三との対ロ交渉は、常に建設的だった。ロ日関係をあらゆる水準で高めた」と述べた(同)。このロシア語を日本語に翻訳すると、「安倍晋三の対ロ交渉は、いつも、全面的な対ロ屈服の連続だった」「日本は、ロシアの完全“奴隷国”になる、その一歩手前の段階まで進んでいた。これは全て、“スーパー対ロ売国奴”安倍晋三の功績。安倍晋三は、ロシアにとり、史上最高の“役に立つ白痴”だった」。

外交を私物化した“超・反日”安倍晋三の対プーチン27回”密談”で謀議された密約

 上記の表1から、頭が極度に悪いロクデナシ日本人でも、見えてくるものがあるだろう。丸八年間、外務省の担当者を叩きだして、27回もプーチンと二人きりで秘密会談をなした“反日の赤い悪魔”安倍晋三が、無数の対ロ密約をプーチンになしただろうという、当たり前の事柄を。

 第一の密約。これは安倍本人がマスコミにバラしているが、北海道を侵略するロシア軍の軍事基地として、国後・択捉島(沖縄本島の四倍の4千㎢)をロシアに献上する(2018年11月、シンガポールにて)

 第二の密約。導入を決定していた2セットのイージス・アショアを、2019年初頭、プーチンに命令されて潰すことにし、河野太郎を防衛大臣に任命した。河野太郎は、防衛省内の中共のスパイを担当官にして、彼らに設置候補地である山口県/秋田県の自衛隊駐屯地周辺の町村で反対運動を起こさせた。そればかりか、河野太郎は中国大使館と謀議して、さも日本人かに偽装させた在日支那人を動員して、彼らに地元での反対デモを展開させた。イージス・アショアの設置が打っ飛んだ原因は、すべて「ロシアの日本侵略はどうやら2035~45年。その時、俺は大腸の持病もあって生きてはいない。日本国がどうなろうと、俺の知ったことか」と考えるサイコパス安倍晋三の仕業である。

 第三の密約。それが、「今やスカスカの北海道の陸自の諸部隊を、さらに南西方面に移動させ、北海道を完全非武装化し、怒涛となって対日侵略するロシア軍様には一人の死傷者も出ないようにしてあげる」ことを、安倍晋三はプーチンに同意したのは疑う余地が無い。これも、2018年11月シンガポールか、その後のプーチンとの密談での密約の一つだろう。

 第四の密約。シンガポールから一ヶ月後の2018年12月、「北海道はロシア領」と発言したプーチンはもとより、プーチンでなくともロシア全体が今すでに、北海道・新潟その他への侵略準備を公然と進めている。この現実を日本国民から目晦まし的に隠蔽したいロシアのKGB第一総局に代わって、安倍晋三は、対日本人“偽情報操作”のプロパガンダを代行している。安倍晋三が「台湾に中共が攻めてくる」「核共有」「防衛費GDP2%」を燥ぎ大騒ぎするのは、現実に起きる「北海道・新潟その他への、ロシアの侵略事態の到来」をカムフラージュするためである。

 第五の密約。・・・・

 

 日本人の劣化は、空前絶後。安倍晋三がプーチンと密談を27回もしたのは、ロシアと密約をするため。こんなイロハも憶測できなくなったのが、今日のアホバカ日本人。密約をしないなら、安倍晋三は、外交交渉の絶対原則「密談してはならない」を遵守し、必ずロシア課長か欧亜局長を同席させたはず。このことは、15回もプーチンと対談したマクロン仏大統領が一度も密談をしたことがない事実を思い起こせば、すぐにでも理解できるだろう。

 日本の戦後外交史上、ロシアと密談した男に河野一郎(河野太郎の祖父)がいる(1956年5月)。それが、(オホーツク海から水揚げされる漁獲高を嵩上げして)六百億円を俺の懐に入れてくれるなら、代わりに北方領土全てロシアに献上してよいとの、歴史に悪名を残した「河野 ──ブルガーニン密約事件」である(注1)。実際にも、その後数年間に及び、「日露漁業」などの漁船は、“河野一郎先生の魚を獲っています”を意味する特殊な旗幟を翻すと、違法操業で拿捕しようと近づいてきたロシア側の公船は、敬礼して立ち去ったのである。

(注1)新関欽哉『日ソ交渉の舞台裏』、NHKブックス、76頁。

 要は、安倍晋三は河野一郎以上に、数々の密約をプーチンと交わしたことぐらい自明中の自明と捉えるべきに、家鴨や豚と化した日本人は、こんなことすら推定できなくなった。ともあれ、安倍晋三が散弾銃で死亡したのは、安倍・プーチン密約の全てがいったん打っ飛んだことになるから、日本国にとっては幸運、プーチンのロシアにとって大痛手。

 また、ロシアは大規模な「対日」侵略を、多少は後送りしたかも知れない。もしそうなら、北海道を要塞化するまでの時間稼ぎができるから、安倍のテロ死は、日本の国益にはほんの少しは貢献したことになる。が、ロシアは大規模な対日侵略の魔手を止めない。当然、安倍晋三の死で、ロシアの対日侵略という、これから到来する日本国の危機が去ったわけではない。

“本心隠しの天才”安倍晋三の本心を代りに語るのは、篠原常一郎? 鈴木宗男?

 表1を作成して暫く眺めていると、ふと気づいた。歌舞伎俳優を超える大俳優で、“日本国民騙し/世界の要人騙しの天才”安倍晋三は、自分の本心を隠すことにかけては、文字通り天才級の能力の持ち主。初めて首相になった2006年から既に十六年間、安倍晋三の研究をしてきた私にとって安倍晋三の頭の中は透け透けだが、関連知見を欠如する、しかもIQ劣悪な一般日本人が安倍の本心把握をすることは極めて困難だし、ほぼ不可能。

 しかし、一般日本人でも、安倍晋三が連発する“騙し言葉”の裏に潜ませている、彼の本心を見抜く方法がある。それは、三人が集まると三つ子のような、安倍晋三のクローン「篠原常一郎/鈴木宗男」(両人とも北朝鮮人)の言説を、安倍晋三の本心を腹話術的に露呈させたものとして活用すること。

(1)5月9日の対ナチドイツ戦勝七十七周年記念日を祝って、ロシア大使館で(5月5日)、ロシアの軍兵士の軍服を着てロシア軍歌を熱唱する篠原常一郎の、その日頃の言説は、ロシア軍が北海道に侵略して来たとき、率先垂範して日本人を殺しまくる血腥い情動が渦巻いている。

 あの“幻覚の狂人”馬渕睦夫と対談した6月3日YouTubeで、篠原常一郎は、冒頭、「プーチンが日本を裏切ったことは一度もない」とほざいていた。思わず、この対談は4月1日のエイプリル・フールの収録かと日付を見たら、6月3日だった。とすれば、篠原常一郎の365日は、毎日が4月1日ということか。それにしても、この真赤な戯言「プーチンが日本を裏切ったことは一度もない」は、プーチン狂の安倍晋三の本心そのものではないか。

(備考)篠原常一郎の親友に、北朝鮮人の岩田温(西尾幹二の後継者)がいる。また、素性定かでない(共産党系の減税を訴える)渡瀬裕哉も、“党籍ある共産党員”篠原常一郎とは昵懇だし、ねずみ講的な金儲けと反科学のカルト宗教団体をブレンドしたイカガワシサ百%の「参政党」の創設メンバー。

(2)6月12日の「ロシアの日」を祝って、6月9日にロシア大使館で「ロシア万歳! ウクライナ死ね!」と演説した鈴木宗男は、篠原常一郎と同じく、自分をロシア人だと信じている(娘の鈴木貴子談)。日本国籍を剥奪すべきKGBロスケ鈴木宗男は6月16日付けブログで、「対ロ防衛の武器が無いのなら、名誉ある敗北を選んで、戦場で亡くなる命を救え!」と、偉大な指導者ゼレンスキーに、ハーメルンの魔笛を超える甘言を浴びせた。

 が、北海道日本人五百万人を一人残らず殺戮することに執念を燃やす鈴木宗男は、ゼレンスキーのウクライナがロシアと戦わず降伏した場合、ロシアがウクライナ人を最低でも人口の十分の一=四百万人を殺すことを知っていて、この甘言を口にしている。鈴木宗男の言説に、ロシア人による他民族ジェノサイド地獄を快楽する以外は、一㍉も存在しない。

 歴史に類例を求めれば、1939年9月17日にポーランドに侵攻してから1945年まででも、ロシアはポーランド占領地で、ポーランド人口の二割以上を殺戮した。カチンの森事件など、氷山の一角に過ぎない。対フィンランド戦で見せたように、ロシアは戦う者への殺戮は少ないが、戦わず白旗を揚げて降伏した民族への殺戮には、限度が無く、容赦しない。ロシア人は、イワン雷帝が1480年に建国した以降、人口十分の一ジェノサイドを他民族支配の絶対原則としてきたが、この他民族支配の絶対原則「人口十分の一ジェノサイド」は現在のロシアも継承しており、プーチンは今、これをウクライナで実行している。

 そして、この「ゼレンスキーのウクライナがロシアと戦わず降伏した場合、その後のロシアが、ウクライナ人を最低でも人口の十分の一=四百万人を殺す」ことを知っていて、間接的に“ウクライナに武器を送るな”と岸田政権に圧力をかけ続けた男が“悪魔のKGBロスケ”安倍晋三である。つまり、鈴木宗男は、安倍晋三の内心を、安倍専属の腹話術師として暴いてくれる。

 しかも、鈴木宗男が口にする「ウクライナ・・・」は全て、ロシアの対日侵略時の日本人への呼び掛けを兼ねているから、彼の「ウクライナ」を「日本」に置き換えるのが、鈴木宗男言説の賢い読み方。また、鈴木宗男と安倍晋三とはクローンだから、それは安倍晋三の本心(言説)。「安倍晋三は、日本の人口の十分の一=千二百万人を、占領軍となる侵略ロシア軍に殺戮させることをプランしていた」との推定は、安倍晋三がこの鈴木宗男と八年間も手に手を取って対プーチン抱き合い27回対談をしたことで十分に証明されていよう。

ロシア海軍艦艇の日本列島周回/北海道周回/尖閣調査は、対日侵攻準備‼

(1)安倍晋三が個人的な思い付きの段階であってもプーチンに「国後・択捉島をロシアに献上する」と口にした瞬間(2018年11月、シンガポールにて)、プーチンはこれに応じて「では、北海道も頂きましょう」となった。このことは、2018年12月18日、プーチンが公式に「アイヌはロシア国民」「北海道はアイヌが先住民族」「ならば、北海道はロシア領土」と宣言したことで、すでに明らか。

 それだけでなく、プーチンは札幌ロシア総領事館のKGB第一総局に命じ、北海道アイヌに、「北海道がロシア領土で、北海道を領土とする国家の代表がプーチンである」旨を明記した文書を提出させた。それが、アイヌの過激活動家・石井ポンペがやっている団体「モシㇼコㇽカムイの会」が、プーチンに提出した、2019年1月11日付け要望書。「2018年11月→2018年12月→2019年1月」と一ヶ月おきに迅速な「北海道はロシア領土」の証拠づくりが、プーチンとアイヌの間で進んでいたのである。

 この事実は、悪魔でもたじろぐ“スーパー対ロ売国奴”安倍晋三が、実態的には、プーチンとロシア軍をして、北海道“無血占領”させる算段をしていた、ということ。

(2)この流れが、ついにロシア海軍をして、北海道侵攻作戦の計画書策定を本格的に開始させた。その一つが、従来にはなかった、ロシア海軍による綿密な北海道・東北探査。ロシア海軍の2022年5~7月の動きは、こう捉えるべきだろう。

 ①情報収集艦一隻の北海道周回

a、5月18日、宗谷海峡を東へ。そして、南下して東北の三陸沖。

b、元のコースを北に辿って、6月7日、宗谷海峡を西へ。

c、宗谷から北海道の西側を南下して、6月9日、津軽海峡を東へ。

d、そのまま北海道の東側(北方四島)を反時計回りで北上し、6月12日、再び宗谷海峡を西へ。

 ②6月中旬、「駆逐艦2隻+フリゲート艦4隻+ミサイル観測支援艦」の、七隻からなるロシア艦隊が、宗谷海峡から時計回りで日本列島を四分の三周回し、うち五隻は、宮古海峡・対馬海峡でウラジヴォストークに帰投。

 ③上記の艦隊のうち「駆逐艦一隻+フリゲート艦一隻」は、暫く日本の南方海上を遊弋し、どこからか現われた補給艦と合流し、この三隻は、7月4日、久場島・大正島間の接続水域を北進し対馬海峡へと進んだ。しかし、その前に、うち一隻が、尖閣諸島を同日早朝から相当念入りに探査していた。この時、中共海軍の艦艇一隻が、ほぼ同じ場所を通過した。中ロが何らかの連携調査を尖閣付近でやったのは間違いない。

 さらに、翌7月5日には、中共海軍の情報収集艦が宮古海峡を北西に進んでいる。中ロが尖閣を共同で急襲する可能性は、もはや否定できない。

(3)中共海軍は、上記(2)‐②のロシア艦隊の日本列島周回遊弋とほとんど時を同じくして、つまり6月中旬、ミサイル駆逐艦二隻など四隻の艦隊が、一部が宗谷海峡周りで、一部が津軽海峡周りで、日本海から時計回りで日本列島を周回している。ロシア海軍の(2)‐②と、この中共海軍の動きから、中ロはほとんど合同艦隊だと見做しておかねばならない。

(4)そう遠からず、中ロは共同して「北海道、尖閣諸島・宮古島・石垣島、台湾」の三地点を、電撃的に侵攻する。三地点の順序は、米海軍・米海兵隊を最も翻弄するよう選択されるはずだから、次の順序か。

  1、尖閣諸島・宮古島・石垣島

  2、北海道

  3、台湾

 が、日本では安倍晋三が流した悪質なデマが浸透しており、「中ロ合同の対日侵攻などあり得ない」「そもそも北海道へのロシア侵攻など決して無い」「尖閣諸島の急襲占領で、ロシアが中共に加担することなど全く考えられない」等、荒唐無稽な突飛な非現実が、罷り通っている。が、蓋然性が高い最もありうる中ロの対日侵攻の基本形は、囲みに再掲した、本稿の副題の通り。読者の中で、仮にもこれ以外の現実があるというなら、それを提示されたい。

《尖閣諸島「中ロ合同」占領→露の稚内・猿払占領→露の小樽・石狩海岸上陸→露の札幌全市“焦土”→北朝鮮の“ノドン化学弾頭”「対」東京大量投下→中共の台湾・石垣島ほか侵攻・占領》

刑法外患罪で死刑に処せられるべき安倍晋三を英雄にし、日本国を毀損したテロ犯

 安倍晋三が奈良で射殺された報を聞いたとき、私は頭を抱え込んでしまった。安倍晋三は、日本史上空前絶後の対ロ売国奴。また、ルイ十六世をギロチン処刑したフランス革命を信奉する天皇制廃止の凶悪communist。実際にも、先帝(上皇)陛下への安倍晋三の殺意は狂気の域。

 これほどの大犯罪者である安倍晋三は、巣鴨プリズンで絞首刑で処断してこそ法に適う。路上で散弾銃に撃たれ死んでしまっては困る。あくまでも刑法外患罪で逮捕し死刑求刑で安倍晋三は裁判されるべきで、美化されるような死に方をしてはならないのである。

 天皇殺しの妄執を爆発させる安倍晋三によく似た男に、1945年8月14日深夜に宮城クーデタをおこした凶悪communist阿南惟幾・陸軍大臣がいる。昭和天皇を監禁し脅迫し、日本人を最低でも二千万人ほどを戦火と餓死で殺戮したく、アジア共産化を戦争目的とする大東亜戦争を継戦させる詔書を渙発させんとしたのである。もし昭和天皇が拒絶なされば、阿南惟幾は射殺する予定であった。この赤い悪魔の阿南惟幾らを鎮圧したのが田中静壱・陸軍大将。根本博/樋口季一郎とともに、日本が誇る帝国陸軍三大“愛国将軍”である。

 “日本の固有の領土”国後・択捉島をプーチンのロシアに献上せんとした安倍晋三のスーパー対ロ売国の大犯罪に対し仮にも死刑が執行されなかったとすれば、いずれ一億日本人は、日本列島すべてを失い地球放浪者にならざるを得ない。私は、田中静壱に学び、第二の阿南惟幾”安倍晋三を何としてでも法廷に引き摺りださんとしてきた。しかし、散弾銃での失血死によって、日本国の正義が打っ飛んだ。何とも口惜しい限り。

附記 日本人KGBロスケ一覧(政治家を除く)

表2;「ロシア専門家」に括られている大学人KGBロスケ

表3;「ロシア専門家」とはされていない大学人KGBロスケ

表4;KGBロスケ評論家

 

 

 

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