ウクライナ国の対ロシア戦闘は道徳に適う“正義”の顕現。人類の自由(法秩序)のための高貴な自己犠牲。日本は陸自のMLRSを全て送ろう──豊永郁子ら“狂気”反・人間ドグマの伝染「阻止」に、ロシア崇拝“カルト教団”朝日新聞の閉鎖・廃刊を急ごう

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筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 孫向文氏のtwitterには学ぶことが多い。彼は今、樋口季一郎・陸軍中将を主人公とする漫画を描いている。が、孫向文氏の政治的立場は、樋口中将より根本博・陸軍中将の方に近い。

 根本中将は「反共、反ロ、反・中共」で、樋口中将の「反ナチ(ヒトラー)、反ソ(スターリン)」とは、少し異なる。台湾防衛に馳せ参じ金門・馬祖島を守り抜いた根本中将こそ、戦後日本の偉大な義勇兵の第一号。雪中に炭を送ってこそ自由を護持する真正の国際連帯だと、美徳の発露たる義勇兵の範を、我々戦後日本人に残してくれたことで、根本博中将は日本国の誇りである。

 根本や樋口が「神」と敬仰した、“稀有な保守主義者”昭和天皇の外交基軸は、「反共/反ロ(スターリン)/反ナチ(ヒトラー)/親英米→反・帝国陸軍/反・関東軍」で、大東亜戦争とは正面切って真逆であられた。自らの意に背く大東亜戦争の渦中にあって、日本国と日本国民を、スターリンに使嗾された“祖国破滅狂の大東亜戦争”から救わんと懊悩され続けた“有徳の天才”大帝、それが昭和天皇の真像である。チャーチルを越える昭和天皇の卓抜する政治信条と反・大東亜戦争の戦略に着目すれば、孫向文氏は、“昭和天皇の忠良なる臣下”のごとき人物。私は素直に感動する。

グレンコ/ナザレンコ/孫向文の三氏は、日本を道徳的に救わんと西から降りた神風

 ところで、2月24日以降の日本は、侵略され国土を蹂躙され国民の生命と財産を破壊され続けているウクライナに武器を供与しない/義勇軍を派遣しない惰弱と反道徳の、人類史上最低の民族に成り下がった。倫理道徳的・国際法的に“一流国家”である英米に比すれば、無道徳と無法(反“法の支配”)国家の日本は、愧じることなく、劣等きわめる六流国家の正体を世界に曝け出している。

 この悍ましい日本外交は、月を経るごとに醜悪さを増す。これは、一般大衆の頭を洗脳し世論を煽動する日本の新聞テレビが、また国政を決定する自民党を初めとする国会議員が、ロシア的野蛮と無法に魅かれ、正義からも美徳からも縁遠い反・外交に、そのモーメントを戻したからである。

 仮にもグレンコ氏/ナザレンコ氏/孫向文氏の三氏が来日していなければ、このロシアの違法極める侵略戦争に対する、日本の国民レベルの道義と正義は、100%廃れただろうし、それ以上に雲散霧消していた。また、“ロシア一辺倒”日本のテレビ新聞は、KGBと謀議してロシアのウクライナに対する残虐非道な虐殺や文化・教育施設を標的とした無差別ミサイル攻撃を自己検閲して報道しないが、この対「自国民」“情報統制”に対し、グレンコ氏とナザレンコ氏が戦争の実情をありのまま伝えてくれることにより、日本国は“外交国防の命”情報からの盲聾化をやっとこさ避け得ている。一般大衆も、この三氏の情報提供から、道義と正義を、最小限にも及ばないレベルであれ、ゼロではない状態をかろうじて維持することができた。

 そればかりか、グレンコ氏/ナザレンコ氏は、ロシアのウクライナ侵略戦争を、迫るロシアの対日侵略事態という現実とも結び付けてくれる。日本人に「対ロシア戦争への準備をせよ、急げ!怠るな!」と、警鐘乱打する両氏の(日本人に代わっての)愛国の熱誠は、日本にとってかけがえのない巨大宝石。我々日本人は、この三氏に足を向けて寝ることはできない。日々、感謝して、ひたすらウクライナの大勝利とロシアの大敗北とを祈願しようではないか。

「ウクライナ人は“ロシア様”に虐殺されろ! あゝ愉快」──“狂人”豊永と朝日新聞の狂気

 グレンコ氏/ナザレンコ氏/孫向文氏の三氏は、昭和天皇や神武天皇の御霊が日本国に呼びこまれた“西の空から降り立った神風”のようだと私は素直に感じる。そう考える日本人も多かろう。この感覚は、日本が、一億日本人を監禁して教宣する“赤いカルト狂気の洗脳収容所”になっており、この“赤いカルト狂気の洗脳収容所”に、彼ら三名がパラシュートで降り立ってくれたからだ。日本が“赤いカルト狂気の洗脳収容所”である証拠を一つ。

 8月12日付け『朝日新聞』は、“非人の狂人”豊永郁子の血が滴る殺戮の妄言狂語を一面いっぱいに掲載した。豊永エセーは、「秋葉原殺人事件のように、人間を包丁で殺すならいくらやってもいいが、人間を銃で殺してはいけない。ロシア様は、ウクライナ人を銃砲やミサイルであればいくら殺してもいい。ロシア様に殺戮されたウクライナ人は、《ロシア様、有難うございます》と土下座して感謝しろ!」との冒頭宣言で始まる。これこそは、大量殺人鬼レーニン教の狂徒・豊永郁子の、“共産党下部機関”朝日新聞劇場での“血が滴るアジプロ劇”「ウクライナ人を殺しまくれ!」のモチーフ。

「安倍射殺事件で、銃器がいかにむごたらしく命を奪うか、私は知った。そして、ウクライナを連想した。銃撃・砲撃のウクライナ戦場は《よくない》《恐ろしい》ことである」。

「プーチンの対ウ侵略は大いに理解できるし絶対に支持する。しかし、ゼレンスキー大統領が18~60歳の男性の国外亡命を認めず、一般国民に武器提供をなし、武器の一元管理を放棄したのは、市民(正語「国民」を嫌悪する共産党用語)の最も基本的な自由を奪った」(豊永郁子の文章力は小学校三年生。余りの悪文。ために一部添削中川)

 朝日新聞を購読する極左日本人も、ここまで読むと、その半分は、「エッ!?」と投げ出しただろう。実は私も、ここで一瞬、最後まで読むかどうか思案した。自分の職務を思い起こし、嘔吐を催しそうで読みたくないな、の感情をぐっと押さえることにした。

 ともあれ、上記引用文は、豊永郁子が心底では“ダガーナイフで七人を殺し十人に重軽傷を負わせた”秋葉原通り魔事件(2008年)は、“銃器でないから、むごたらしくもないし、恐ろしくもない(銃器でなければ問題にすべきことでない)と考えていることを白日の下に曝した。豊永郁子は、VXやボツリヌス菌なら銃器でないから、日本人を何百万人でも大量殺人してよいと主張している。

 また、ゼレンスキー大統領のウクライナ国では、一般国民の希望者を、男女を問わず検査に合格すれば、「領土防衛隊」(正規の陸軍ではない「第二軍隊」。このような第二軍隊は、リトアニアでもポーランドでもフィンランドでも充実している)に編入・採用している。領土防衛隊は、軍隊ではない日本の自衛隊と同じく、国際法上は軍隊に扱われており、勝手気ままの「私兵集団のゲリラ」ではない。2月24日の有事勃発以降、ウクライナには私兵やゲリラは一兵も存在しない。

 ドネツク州マリウポリの製鉄所で激闘をし続けた「アゾフ連隊」も、かつては私兵だが、有事とともに、「領土防衛隊」に編入され、ウクライナ政府の「国防大臣→参謀総長」の指揮命令に反することは出来なくなっていた。だから、彼らは「継戦して玉砕する」と決意しているのに、国連に騙された国防大臣の命令に沿って降伏した。数百名のほとんどは拷問の末に殺害されたとの噂は本当だろう。ウクライナ国防省は、ロシアには捕虜(投降者)交換の慣習や法制度が無いことを知らなかった。ロシアでは帰還“元捕虜”は、最前線にすぐに送られ戦場で100%戦死させる処分に附される。彼らは装甲歩兵戦闘車などに乗ることはできず、肉の塊となって突撃させられる。

 ロシアは、占領地にはロシア国防軍の上位機関である旧KGB第二総局のサボタージュ(殺人・拷問)局の“軍部隊”(軍服は緑色)を必ず派兵する。降伏してきた敵兵に対し、サボタージュ(殺人・拷問)局の“軍部隊”は、逆さ吊りや24時間殴り蹴るは日常。そればかりか、ペニスや睾丸をカッターナイフで切り落とし、最後は爆弾で吹き飛ばして証拠を消す。国際人道法など、十三世紀のキプチャク蒙古軍のままの現ロシアには無縁。説いても馬に念仏。

 だが、共産党のカルト“反・銃器”狂で“大量殺人快楽病の重度罹患者”豊永郁子にとり、睾丸・ペニスを切り落とすカッターナイフは銃器でないから問題がない、のである。五百名前後のブチャ民間人の殺戮は殴打拷問とレイプと銃器でなされたが、豊永にとっては戦闘中ではなく占領下での虐殺だから問題がない、のである。

 要は、豊永郁子の頭には、戦時国際法もなければ国際刑事裁判所も存在しない。豊永は、八百年前の十三世紀のチンギス・カーンのモンゴル殺戮隊の隊員と同じ。上記引用文にある、豊永の語彙“恐ろしい!”は、このような“十三世紀モンゴル殺戮隊・隊員”豊永郁子に対してこそ適切に使える言葉。“恐ろしい”豊永郁子が日本国籍で日本に住んでいるのを、日本は断固拒否して、本人が信仰・崇拝するロシアに国外追放せねばならない。

IQゼロ/道徳ゼロ/学識ゼロの“殺人快楽症”豊永郁子が放つカルト「反・銃器」教

 ヒトラーのユダヤ人絶滅“狂”と同じく、顔から血が滴る“凶悪・狂殺の悪魔”豊永郁子のウクライナ人ジェノサイド“狂”のカルト度は前代未聞。こう言っている。

「ウクライナは、ゼレンスキー大統領が国外に逃亡せず、第一級の有事の指揮官として多くの国民を徴兵して前線に配備し国を守り続けている。ために、ロシアの勝利は遠のいた。(悔しいったらありゃしない)」。

(ウクライナがロシア全土をロシアに献上する降伏を直ちにしなかったから、その代償として)どれほどのウクライナ人が死に、心身にどれほどの傷を負い、家族がバラバラとなり、家や村や都市が破壊されたか。老人は穏やかな老後/子供は穏やかな子供時代を喪失したか。障碍者や病人はどれほど命を失ったか」(文章一部添削中川、丸カッコは中川)

 この豊永郁子の言説は全て真赤な嘘と性悪な歪曲と“殺人狂”狂気に満ち満ちている。私は、小学校五年生になってから六十七年間、(外交・軍事・国際政治欄と科学欄に限るが)朝日新聞を毎朝欠かさず読んできた。が、これほどアクドイ血腥い記事を読んだことが無い。

 日本の五大KGBロスケ「鈴木宗男、佐藤優、小泉悠、中村逸郎、橋下徹」は、ゼレンスキー大統領がマンネルヘイム元帥とほぼ同格にロシア侵略に対処し、またウクライナ国民も冬戦争のフィンランド人と同じく一丸となって対ロ防衛に協力しその戦闘協力精神には萎える兆候が全くない現実に、内心では苦々しく思っているのに、「ゼレンスキーの野郎メ、逃亡せず国内に留まりやがって」とか、「ロシアが無血勝利できなかったのは、実に悔しい」など、自らの内心を直截に口に出すことはない。

 が、人格異常度が五大KGBロスケ「鈴木宗男、佐藤優、小泉悠、中村逸郎、橋下徹」をはるかに越える豊永郁子は、平然と「ロシアの勝利が遠のいて悔しい」と言い放った。岸田政権は、ロスケ豊永郁子の国籍を剥奪しロシアに追放する法律を制定すべく、それを内閣提出で国会に上程せよ。

 二番目の引用文は、嘘、嘘、嘘の大パレード。豊永郁子の頭の中も身体も、嘘の粘土で固められた粘土人形か。

①ゼレンスキー大統領は、降伏しなかったが故に、降伏したら最低でも“人口の十分の一”四百万人は殺されているから、ウクライナ人四百万人の命を救ったのである。ゼ大統領とは、ウクライナ国民四百万人の救急救命士なのだ。なぜなら、ロシアは戦闘終了後に始まる占領で、その国民の十分の一を必ず殺戮する。ポーランドは1939~40年、WWⅡのロシア犠牲者の第一号。カチンの森虐殺は、氷山の一角。つまり、豊永は、ゼレンスキーが国外逃亡しなかったことで、ウクライナ国民四百万人の命が護られたことが、悔しくてならないのである。

②現在、戦闘による兵員の死者は、「ロシア兵四万人、ウクライナ兵一万人」と推定できる。ロシアが戦闘を止めロシアに撤兵すれば、兵員間戦闘の犠牲者は瞬時にゼロになる。だが、豊永郁子は、この「ロシアよ、戦争を止めて、ロシアに撤兵(帰国)しなさい」とは、一文字も書いていない。ロシアが撤兵すれば、四百万人以上のウクライナ人が殺される可能性がなくなるから、重度の大量殺人快楽病・豊永郁子は、それが堪らなく嫌なのだ。

 朝日新聞劇場の豊永独演会で“血塗られた狂人”豊永郁子が言いたいことは、「“侵略の帝国”ロシアは、侵略され降伏しロシア占領下となったウクライナで、ウクライナ人四百万人~一千万人を殺せ!」である。銃器が嫌いなようだから、豊永は、数千人から数万人単位でウクライナ人を広場に集め、戦術核兵器や化学兵器や(航空機からの)爆弾投下で殺せ!と声を張り上げる。

③ロシアは既にロシア国内にウクライナ人二百万人(うち子供三十万人)を強制連行した。彼らがロシアに避難したのではない。1945年秋から翌春にかけ、日本の将兵・一般男児105万人がシベリアに連行されたが、これと同じ。

 シベリアに強制連行された日本人のうち、帰還したのは47万人(厚生省が舞鶴港と函館港で厳密に入国審査した超・厳密数字)だから、ロシアは日本人58万人をシベリアで餓死・凍死・病死で殺害したことになる。今般、ロシアに拉致されたウクライナ人は来年の春までには三分の一は凍死餓死で殺される。尚、ロシアは、敵国の死者には墓を絶対に作らせない。シベリアに日本人の墓が一つもないのは、ロシアの「墓、絶対禁止」策による。ウクライナから拉致されている現在二百万人のうち死んだ者について、シベリアのどこに収容されていたかの場所を、探し当てることはできない。

 若い女性は、レイプ要員となりレイプされ続けて殺害される。ロシアでは「敵国女性」のラベルが貼られると、水も睡眠も食事も与えられず、レイプされ通しで必ず死ぬ。例外ゼロ。死んだらゴミ捨て場に捨てられる。満洲で十二~十七歳の高等女学校の在校女子生徒99.5%は、この形でロシア軍に殺された。高等女学校の在校生は数十名しか帰還しておらず、満洲に一万人いたとすれば、この99.5%は正確を極めた数字。

 拉致されたウクライナの子供三十万人は、「子無しのロシア人の養子になっている」との話もあるが、ほとんど信用できない。シベリアに今なお点在する荒野の準・強制収容所で“ロシア人への強制改造”がなされているようだ。頭がいい男児はスペツナズ的な対ウ殺人特殊部隊に養成されるだろう。頭が悪い可愛い女児はKGB第一総局専属の売春婦に育てられる。日本人は国挙げて、横田めぐみさんの写真を掲げて、これらウクライナ人子供三十万人奪還に知恵を絞ろう。

④ロシアは病院や住宅やショッピング・モールを標的として、そこにミサイルをぶち込んでいる。家族をバラバラにして、家族のない浮浪者的な個人個人のウクライナ人をつくるためである。この方が強権的な占領行政がし易いからである。ゼレンスキー大統領の対ロ防衛戦争こそ、ウクライナ民族の家族を守り、病院を守り、教育施設を守る唯一の賢策。

 ロシアがウクライナを全土占領すれば、老人には食事を与えず全員を餓死させるだろう。ロシアは、敵国の占領において、働けない者を必ず粗大ゴミとして扱う。障碍者や病人を生かすことは無駄として、これも同じく餓死させる。だが、スーパー精神異常者の豊永郁子は、ゼレンスキーやウクライナがロシアと戦うから、「老人が死に子供が子供時代を失う」と事実を転倒する。戦わなければ子供の拉致は数百万人となり、この数百万人は、子供時代など無い餓死凍死と背中合わせの“孤児”子供時代をロシアで過ごさねばならない。

 豊永の大嘘は、これに留まらない。7月14日、ベビーカーに乗るダウン症の四歳女児は、ロシアのミサイルで殺された(ビンニツァ)。ロシアがウ全土を占領してロシア領に併呑すれば、ウ全土の障碍者は、「働かないもの食うべからず」のロシア占領行政に従って、各地域ごとに集められた集団ごと、餓死を強制させられる。

在京ウクライナ大使は、豊永郁子と朝日新聞を刑法侮辱罪で刑事告訴されたい。

 さて、豊永郁子と朝日新聞が、この前代未聞の残忍非道な豊永郁子記事を出した目的はもう一つある。二十一世紀の人類史にその名を刻んだ偉大な対ロ防衛戦争指導者ゼレンスキー大統領の名誉を剥奪する、日本における“ゼレンスキー追い落とし”である。これは“起訴する理由すらない”と、いかなる戦争責任も無いとの無言の判決を東京裁判が下したのに、その後、執拗に“昭和天皇の戦争責任”をキャンペーンして昭和天皇の名誉を毀損し続けた共産党のやり口そのもの。

「ゼレンスキーは今や世界の大スター。が、責任倫理を持つべき政治家としては番外の欠陥政治家」「米国議会でキング牧師の言を引用したなら非暴力に徹しロシアに降伏すべし」「英国議会でチャーチルの演説を引用したなら、英国の対ナチ戦争と同じく、国内での戦争はしてはいけない」(文章一部添削中川)

 豊永郁子は、東大あほう科(私が東大に入学した1963年の法学部を呼称するキャンパス用語。旺文社のランク表で文Ⅰは理Ⅰに比し目立つほどレベルが低かった)の超劣等生。五百五十人中五百番らしい。ナチドイツに侵略される直前、英国はチャーチルの提言に従い戦闘機だけやっと増産し、これがバトル・オブ・ブリテンで制空権をドイツに与えず、かろうじて英国上陸とロンドン占領を避けえた。まさに間一髪。

 チャーチルは「英国内での戦争はしない」とは逆だった。国内戦事態を予想し、老人や女性が主力の第二軍隊「Home Guards 現在の領土防衛隊」を創設し、市街戦の訓練を施していた。が、豊永は、1940年夏の独英戦争のこのイロハ事実すら知らない。小学校三年生レベルの知識が無いドアホ、それが豊永郁子の実像である。

 ともあれ、チャーチル級の不世出の戦争指導者ゼレンスキー大統領は、最大数のウクライナ人の生命と財産と自由を守り抜いている。最大数の老人と子供を守り抜いている。国土と領土と一体の主権を最大限に守り抜いている。

 ところで、この豊永のゼレンスキー大統領への中傷誹謗は、看過してはならない。この記事は四百万部の新聞記事であり、対ゼレンスキー大統領への刑法231条の侮辱罪が構成されている。コルスンスキー大使は、警視庁「告訴状受付室」に刑事告訴状を早急に提出されたい。即座に受理されるだろう。外務省もまた、早大総長に抗議文「豊永郁子を懲戒免職せよ」を突き付ける職務を果すべきだ。コルスンスキー大使は、後者については、林芳正・外務大臣に相談されたい。

地上戦も知らない無知蒙昧の学者以前が喚く、「犠牲をいとわぬ地上戦」って何だ!

 豊永郁子の、狡猾な嘘宣伝記事をもう一つ、俎上に載せる。それは地上戦が凄惨を極め、地上戦が無ければ戦争は人的被害が軽微で済むという真赤な嘘歴史について。

「人々が現に居住する地域で行われる地上戦は、沖縄戦のように、凄惨を極める」「ウクライナでの地上戦を、《ロシアの周辺国への侵攻を止める防波堤である》などの理屈で容認するのは、何かとても非人道的に思える」「(米英のように武器を送ってウクライナに地上戦を続行させているのは)ウクライナに住む人々の人権を無視した行為だ」(文章一部添削中川)

 豊永の真赤な嘘トリックは、第一に、戦争で悲惨なのは地上戦だけではないのに、意図的に地上戦に限定していること。空襲の方がはるかに凄惨である。これは、1945年3月10日のB29大部隊による東京空襲を思いだせばよかろう。また、1945年2月13~15日のたった三日間のドレスデン空襲で、ドレスデンの街が消えた歴史を想起したまえ。これらの諸事実は、豊永郁子とは同じカルト宗教団体の信者・新井信一の『空襲の歴史──終わらない大量虐殺』(岩波新書)でも読んだらどうだ。

 ウクライナが地上戦に限っているのは、そうしたいからではない。ウクライナの「海軍力ゼロ、空軍力チョボチョボ」が原因である。仮に、ポーランドやドイツがロシアの戦術核兵器の投下に怯えないなら、ポーランドや他の旧・東欧諸国の空軍機(ミグやスホーイ)が供与されており、空中戦闘や空爆に主力を移せて地上戦を縮小できた。何故、両国は、戦車や榴弾砲を送っても航空機を送らないのか。それは、彼らの中立法規(国際法)の解釈からきている。

 戦車や榴弾砲は、兵隊を載せず、鉄道や車両に乗せてウクライナに入っており、ただの物品と同じ。この供与方法なら、中立法規に違背しておらず参戦したことにはならない。しかし、航空機はポーランドやドイツの空軍基地を飛び立ち、パイロットが搭乗しているから、それは空軍基地をウクライナに提供したことになり、参戦したと看做される。

 中立法規は、海軍基地や空軍基地の提供あるいは陸上部隊の領土内トレパスを中立法規違反としている。具体的には、ポーランドや旧東欧諸国が航空機を提供すると(彼らはドイツの空軍基地から飛び立たせようとした)、「中立法規違反だ!」とロシアが、ポーランドやドイツの空軍基地に戦術核兵器を一発投下するのではないかと杞憂し、航空機の提供を自制した。なんと臆病なことか。

 また、沖縄戦で住民が巻き込まれたのは、沖縄県民が前年の疎開取り決めや県知事命令に違反した無知と傲慢が原因。全ての責任は沖縄県民にある。牛嶋中将は決戦の場を沖縄南端とすべく、全沖縄陸軍部隊に南端終結を命じた時、勝手放題の習癖が強いルール嫌いの沖縄県民は、この南下する陸軍部隊の後をゾロゾロ附いて行った。県知事・島田叡は、この南下する県民に「1944年10月以降の達示の通り、住民諸君、お前たちは沖縄本島の北側に避難せよ」と声を大にして説いた。が彼らは、兵隊さんの傍にいる方が安全だ、と県知事の説得を無視した。 ※島嶼防衛についての参考記事はこちら

 沖縄県民に常識とルール順守の習慣があれば、その被害は十分の一以下になっていた。沖縄地上戦が過大な住民被害を出した責任はすべて、傲慢な無知丸出しの沖縄県民が負うべきもの。避難先を北部でなく南部にした自己決定した者の、自己責任ではないか。

 なお、共産党員であるという理由だけで早大教授になった、学問業績ゼロで無知蒙昧な学者以前の豊永郁子が、軍事史や歴史や現代戦争を論じること自体、烏滸の沙汰の極み。

憲法九条を“万能のお札”と拝むカルト宗教「狂信者」豊永郁子は、反人道の反人間

 豊永郁子は、共産党・共産主義者の教宣機関誌・朝日新聞が選んだだけあって、道徳を一切喪失した、その非人間度は言語を絶する。人類史上最凶・最残虐なカルト宗教教団・共産党の憲法第九条“万能のお札”狂を狂信する豊永郁子の反・人道が天文学的なのは、当然すぎること。カルト宗教教団・共産党の教義については、その結果を歴史学的にまとめた『共産主義黒書 ソ連篇』『共産主義黒書 アジア篇』を読めば、一目瞭然。

 さて、豊永郁子は、「ウクライナにロシアが侵略したのに、日本にロシアが侵略しないのは、憲法第九条の平和主義(カルト宗教の宗教表現。「国防軍保持の禁止」との憲法学の学的表現ではない)が霊験あらたかだったからだと嘯く。共産党員・共産主義者は統一教会信者に比し百万倍カルト度が凄まじい狂人だが、次は、まさにそれを証明する言説。

「ロシアのウクライナ侵略(ロシア崇拝教徒・豊永は奇怪な語彙「ウクライナ戦争」)を通じて、多くの日本人は、憲法第九条の下に奉じてきた平和主義の意義がわかった」「憲法第九条の平和主義が、ウクライナで今起こっているロシアの侵略が、日本に起きることを拒否した」(文章一部添削中川)

 統一教会を新聞テレビは“反社会的”と非難している。それによって、かなりの数の信者が財産を失い家庭が崩壊しているのは事実であり、この非難にあれこれ言う積りは無い。だが、統一教会の被害者は、信者という個人。日本社会全体では無い。一方、共産党は“日本の国家解体”“日本の社会全体の溶解”を目指すカルト教団で、その被害は日本国民が子々孫々に亘って未来永劫に蒙る。

 憲法九条の平和主義が、ロシアの対日侵略を排除しているなど、正気ではない。そんなに霊験あらたかなら、憲法九条を習近平にかざせば、尖閣への公船や軍艦の領海侵入が一瞬で止むだろう。あるいは韓国に向けてかざせば、竹島を返還しますとなるだろう。それ以上に、豊永郁子は、「憲法第九条をプーチンの額に張れば、北方四島も南樺太も戻って来る」とイタコの如くに宣っている。是非とも、それを言行一致で実行してもらいたい。

ロシアとの和平はウクライナ国民の絶滅へと一直線。対ロ和平こそ反・道義の極み

 豊永郁子は、「ウクライナが長期戦覚悟の対ロシア防衛は、ウクライナ国民の被害者が増えるので道義的に疑念がある」とする。そしてプーチンを敗退させることは、日本が対支那戦争で敗北した轍を踏む可能性が高く、現実に可能でないとまで言い切る。だが、このロジックおかしくないか。

 ロシアこそ主権侵害の対ウ侵略を止めるべきであり、侵略が止まれば、ウクライナの犠牲は瞬時にゼロになる。だが、ロシアが国連憲章第二条第四項に違背する侵略をウクライナに対して行っているにもかかわらず、“ロシア崇拝教の狂徒”豊永郁子は決してロシアを糾弾しない。自由社会の通常の人間なら、非難の矛先はロシアに向け、ウクライナ擁護に徹する。なぜなら、自由社会の通常の人間は、道徳があり人間性を有しているからだ。

 一方、ロシア非難をしない豊永とは、通常の人間ではない。通常の人間でない者が、ウクライナの対ロ防衛を「道義的な疑念が広く存在しうる」とは、秋葉原通り魔大量殺人事件で殺された七名を非難して、この殺人鬼を擁護するのと全く同一のロジック。何故、豊永郁子は、転倒の“反人間の狂気”で論じるのか。それはレーニンを吸飲しているからである。

 レーニンはたった四年間で自国民五百万人を殺戮したが、共産党はユートピア共産社会を建設するためだったと嘯き、レーニンのジェノサイドを正当化する。共産党は、この殺された被害者五百万人を、共産社会建設を妨害した反革命分子だと罵る。

 ロシア崇拝教の豊永郁子がロシアを無謬の神としてその侵略に拝跪して、侵略されているウクライナを口汚く罵倒するのは、レーニンを教祖とするカルト宗教団体の信者だからだ。朝日新聞での豊永独演は、彼女の狂気の暴発状態を余すところなく曝け出している。

 人間性を一欠けらも有さない“反・人間”豊永郁子と朝日新聞を、“道義国家”日本国は、国外に追放することを急ぐべきである。この国外追放は、最初に、日本の私企業が朝日新聞に広告を出した場合、広告費と同額を行政罰金として課す「“カルト宗教団体機関誌”朝日新聞規制法」の立法から始めよう。

 なお、国連憲章第二条第四項とは、次の条文。

「すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇または武力の行使を、いかなる国の領土保全または政治的独立に対するものも、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも、慎まなければならない」。

(2022年8月16日記)

追記 この他、彼女のミスを指摘すべき箇所は多々あるが、読者が読み疲れるだろうから、ここで擱筆する。

 

 

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