筑波大学名誉教授 中 川 八 洋
帰化朝鮮人・高市早苗が主導する今般の皇室典範“大改悪”は、ABC三グループ間の壮絶な闘いに至っている。ために情況は、一般の人々には眩暈を催すほど複雑怪奇。
A共産党・朝日新聞・読売新聞が檄を飛ばすウルトラ極左の女性天皇・女系天皇派と、B高市と小林鷹之に騙された《有害な旧皇族“養子”論&女性皇族“終身”化(囚人化)》に躍起な夢遊病集団(麻生太郎/森英介ら)との激しい論争だけが、この三つ巴戦争の主役ではない。ネットでは、C唯一の皇統安定策「旧皇族の皇籍復帰」を主張する真正日本国民たちの、AとBを同時に粉砕する二正面作戦には勢いがある。
私は、井上毅を継ぐ日本ただ一人の正統な皇位継承学者だから、四月から、主にBを激しく論難してきた。が、本稿は、Aの粉砕に的を絞っている。ために、Bを応援する形になっている。読者は、明鏡止水の心眼でA・B・Cを厳格に峻別し、CがBに成り代わってAを叩く本稿を精読されたい。
朝日新聞6・27社説は“暴論妄語”の赤い狂説。“スターリン製”朝日新聞は廃刊‼
朝日新聞6・27社説のタイトルは、「男系男子への歪な傾斜」。このタイトル、笑止すぎて噴飯。多くの日本人は爆笑したか首を傾げたか、のいずれか。仮にもこのトンデモ表題に賛意するのは、スターリン崇拝の共産党員か金日成崇拝の「在日」北朝鮮人で、日本国から出て行くべき非・国民のみ。
皇室典範第一条は「皇位は男系男子」と定めている。即ち、朝日新聞は、《皇室典範第一条に反対!》を社説で主張した。それはまた、朝日新聞が、「天皇制度に反対で、天皇制を廃止したい」との共産革命の赤新聞だと自ら正体を暴露したことになる。朝日新聞に破防法の適用が急ぎ検討されるべきだ。
さて、日本の皇室は、神武天皇の御即位(紀元10年頃、注)以来、二千年間に亘り、男系男子を天皇の資格とした。現在の126代の天皇は、臨時的な“中継ぎ”男系女性天皇十代を除き、116代が男系男子である。北朝の閏天皇五代を含めると、121名の天皇が男系男子である。
(注)拙著『神武天皇実在論』34頁。那珂通世は、紀元元年頃と推定し、私とほぼ同じ。私と那珂の学説のみ、歴史学的に耐えうるもので、両名以外の古代史学者の説は、ことごとく間違っているか狂っている。
即ち、「男系男子天皇」と「天皇」とはほとんど同義であって、実際にも不可分の関係。それはまた、男系男子天皇の否定は、天皇の御存在を否定することに繋がるということ。現に、朝日新聞は天皇制廃止が社是。だから、朝日新聞は、天皇制廃止の有効な革命手段として、“男系男子天皇の否定”を国民に煽動・洗脳すべく、執拗なキャンペーンを精力的に行うのである。
朝日新聞社「社員」三千匹は“頭が尻にぶら下がり、足二本が肩から突き出す”化物怪獣で非人間
6・27朝日社説は、“狂気の転倒”妄説のオンパレード。これを読むのは、鉄格子の精神病棟の重患者だけだろう。
●「養子解禁は、女性天皇・女系天皇への道を妨げる」。
典型的な百八十度逆の狂説。女性皇族が平民を養子にすれば、その子は「女系」だから、女系天皇への道を開く。このように、朝日新聞社の社員は全員、逆さ思考しかできない医学的な精神異常者。築地の本社は、嘘だらけの逆立ち記事を編集・印刷している巨大な精神病棟。
●「養子の解禁は事実上、世襲貴族をつくることに繋がる」。
これ、「赤色は青色」と同種の気狂いの妄言。旧皇族の皇族復帰は皇族に戻るのであって、華族(貴族)になるのではない。皇族と貴族の区別もできないのが、“狂人の巣窟”朝日新聞!
●「(神武天皇の皇胤を持つ伏見宮家とは六百年前の室町時代に創られ、旧皇族はこの分枝。余りに昔の宮家だから)国民に受け入れられるか懸念される」。
この共産党が流す嘘八百の詭弁は、六百年もつづく歴史を踏んでいるから尊貴だとする、通常の日本国民の健全な思考や感覚とは真逆。が、朝日新聞社をぎっしりと占拠する共産主義者は、「古いものはすべて否定され破壊すべきで、新しければ何でも正しい」と考えるマルクス進歩史観の狂人。進歩史観とは、「歴史は間違った過去から、正しい未来に向けて発展・進歩する」と信じる狂気一色のカルト宗教。マルクス進歩史観は、麻原彰晃のオウム真理教より野蛮な反・文明史観。
特に、進歩史観は、「進歩のためには、古いものをことごとく一掃すべし」と考えるから、フランス革命のギロチン嵐のような、血塗られた殺戮と破壊が正当化される。一方、真と善と美が輝く、秩序ある自由な社会は、バークの指摘通り、古き歴史と古き祖先からの慣習を敬意をもって継承した民族や国家のみに到来する。
日本国の道徳ある自由は、二千年も昔から続いている天皇制度がもたらしてくれている。日本国の自由は、天皇制度が泉となって湧き出させてくれているのである。われわれ真正な日本人は、伏見宮家の歴史がまだ六百年なのか、あと一千年は続いてほしいと願うばかり。それを六百年経っているからダメだとは、朝日新聞の社員たちが“頭が尻にぶら下がり”“二本の足が肩から突き出す”化物怪獣だからだ。築地の朝日新聞社には、化物怪獣や人喰い鮫ばかりで、通常の人間が一人もいない。
●「養子選びに、時の政権の恣意が入る」。
朝日新聞の大嘘の狂気は、どんな犯罪者より重度。このことは、この一言で明らか。鎌倉時代に朝廷外の政治権力である武家政権が誕生してから八百年以上が経つが、天皇・皇族の婚姻に、この武家政権や明治維新政府が介入したケースはあるのか。あるのなら、一例でいいから挙げて見ろ。気狂い朝日新聞よ。
●「養子は皇位継承をめぐる紛争の元になる」。
何ともアホラシ。この争いが決して起きないように、皇室典範は、男系男子皇族の皇位継承順位を第二条で定めている。社説を書く朝日新聞の論説委員の年収は1800万円を超えるが、皇室典範の第二条を読んだこともないゴロツキ狂人が論説委員になれる。朝日新聞を購読する日本人がいかに非・国民か、朝日新聞に広告を出す経済界がいかに反日企業かは、このことからも明白。
●「養子には、国民に信頼される有為な人材が実際にいるのか不明」。
大嘘吐き/気狂い/大量殺人快楽症の犯罪者三千匹が巣喰う朝日新聞社に比すれば、旧皇族の方々は、はるかに有為で正常な人材ばかり。そもそも皇族の資格は神武天皇の血を継いでいるかの一点だけ。有為かどうかなどいっさい無関係。我々正しき日本国民とは、神武天皇の血を奉戴するのであって、またこの血を奉戴させて頂けることがこの上もなく光栄だと感激する者をいう。有為か否かなど口にすること自体、不敬の極みで憚れる。朝日新聞の社説は、血生臭い反・天皇主義の赤い狂気一色。朝日新聞を日本に存在させてはならない。
女性皇族と婚姻される「旧皇族の皇籍復帰とその宮家再興」なら妥当。なぜ「旧皇族の養子」?
Aに属する6・27朝日社説は、Bが進める「旧皇族の養子」に対する矯激な罵倒と誹謗。1947年10月に共産党員・加藤進(宮内府次官)が十一宮家の皇族「身位」剥奪に成功したのに、ほんの一部でも皇族に戻る可能性が生まれるのは許せないとの、血塗られた天皇・皇族テロリズムを出発点とする。
が、われわれ皇統護持派Cは、それとは真逆。旧皇族全員の復籍をもって、男性皇族数の一定数確保を図り、皇統の安定を確立したいと願っている。つまり、AとCは、真逆の対立関係にある。Cという健全な主張をする日本国民は、共産党・朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・文藝春秋誌を、急ぎ日本国から一掃し死滅させなくてはならないと、真剣に考えている。
さて、ここでもう一つ、私の疑問。森英介らが進めるB「旧皇族の養子」論は深刻な問題を内包し、また現実には養子に来る旧皇族などいないから、このBの改善策としてCのほかB’が提案されるはずなのに、このB’がない怪訝さ。もう一度言う。方策B《「女性皇族への旧宮家の養子」はトンデモ制度だが、方策B’「旧宮家への女性皇族のお嫁入り」ならOK》という真面な提言が散見しない問題。
何故なら、Bでは仮に婚姻が成立しそのロイヤル・カップルに子が生まれても、この子は「女系」である。一方、同一のカップルでもB’なら、それは男系。女系ではない。しかも、B’では、この旧皇族は婚姻と同時に皇籍を回復し皇位継承権を付与されるし、八十年前に喪失した宮号も再興できる。
さらに、女性皇族は男性皇族と婚姻するのが奈良時代までの絶対慣習であり、これにも適合するから、女性皇族の方が旧皇族の男性を求めて婚姻が進む。つまり、皇族数は確実に増える。
ここに、「旧皇族の養子」が、志位和夫/園部逸夫ら共産党が書いた2007年刊の『皇室制度を考える』を通じて、霞が関や宮内庁に広がったカラクリが見えてくる。「旧皇族の養子」の宣伝流布によって、第一にC「旧皇族の復籍」は粉砕されその声は弱まったし、第二にB’「女性皇族と婚姻した一部の旧皇族に限り、皇族に復籍しその宮号を回復できる」方策が完全に闇に葬られた。これら二つの事実は重大。等閑視してはいけない。
皇統護持の正しき日本国民は典範第九&十二条の死守を叫ぶ。朝日6・27社説はこれを叫ばない
「女系の子」の出産阻止は、男系男子天皇と同等の、皇統護持の最重要二大方策。皇室は二千年間にわたり、この慣習(=法)「女系の子の出産阻止」を、例外ゼロで厳格に遵守してきた。皇室典範も、第九条と第十二条で、この「女系の子」誕生を阻止してきた。
が、天皇制性廃止を悲願とする、帰化朝鮮人・高市早苗と党籍ある共産党員・小林鷹之は、麻生太郎と森英介を誑かして、皇室典範第九条&第十二条を削除させ、「女系」づくりの橋頭保を完成させる典範“大改悪”を推進してきた。今は、その革命成就の三週間前。
中道と立憲が何を誤解したのか、女系づくりの妙案「旧皇族の養子」が「旧皇族の復籍」に発展するのではないかと誤解し、彼らが共産党経由で内閣官房「皇室典範改正準備室」に圧力をかけたために、「典範九条は削除せず、《旧皇族の養子》制度の導入は新規条項で定める」ことになった。結果、偶然に、典範九条は生き残った。が、近い将来に削られる。
さて、「6・27社説」で朝日新聞は、今般の典範“大改悪”が、「結婚した女性皇族の平民の夫と子供に皇族の身位を付与する」とは定めない、このことに怒り狂っている。これ、正常な日本国民とは百八十度逆方向に逆走する狂論。すなわち、朝日新聞は、女系の子を出産させない医学的に正しい皇統護持法を破壊せんとする非国民の大集団。
このような朝日新聞を皇位継承問題から排除するのは、皇統護持を最高国策とする日本国の当然の措置。築地本社ビルに、米国のB2爆撃機から二発のバンカーバスター「GBU‐57/B MOP」を投下してもらえば、この措置は物理学的に手っ取り早く遂行できる。朝日新聞社の社員三千匹は、獰猛な人喰い鮫だから、この殺処分には殺人罪は適用されない。
皇統護持とは、皇室の慣習「一に男系男子天皇、二に女系の子の出産阻止」を護持すること
麻生太郎よ、森英介よ、皇統護持の任を担っているのなら、“皇統護持の皇室の慣習”「一に男系男子天皇、二に女系の子の出産阻止」を絶対護持する責任を果たすべきだろう。典範で言えば、皇位の男系男子を定めた第一条と、女系の子の出産を阻む第九&十二条とを死守することだ。だが、今般、麻生も森も、二千年間の皇室の伝統・慣習を破壊し、いずれ必ず皇統を死滅に至らしめる第十二条を削除することを決心した。この典範第十二条の削除を決定した大罪を謝して、麻生太郎も森英介も腹を斬れ!
(附記)「『男系男子』を強化しろ」の真逆に、「男系男子への歪な傾斜」と転倒した朝日社説の狂妄
(以下は、6・27朝日社説を読んでも洗脳されないよう、明治皇室典範と現行憲法第二条に関するイロハ知識をremindしてもうための豆知識)。
皇室典範第一条は、男系男子天皇を天皇の絶対要件とする、二千年間の皇室伝統を明文化したもの。明治に入って、碩学・井上毅がデカルト流に制度設計したのではない。
井上毅は、フランス法学の徒だが、英国バークの保守主義に酷似する“旧慣の尊重”を、自らの立法作業における絶対規範とした。故に、明治皇室典範は全て、二千年の皇室の歴史・伝統に完全に一致する奇跡的な明文法となった。なお、私は英国法の学徒なので不文法重視であり、この明文法化には賛成できない。
皇位継承は“皇室の家法”である。つまり、国法ではない。だから、内閣や国会及び国民から超然と秘匿されるべきである。また、秘匿された“皇室の家法”である方が皇室の神秘性を増し、“皇室の尊厳”擁護と永続性をより確かにする。が、井上毅と伊藤博文が考案した、明治の皇室典範を頂点とする宮務法体系は、皇室の歴史と伝統と完璧に整合していささかの乖離もないが、余りに過剰な《開かれた皇室》をつくってしまった。つまり、皇室典範を“皇室の家法”だと井上毅と伊藤博文は定義しながら、実態的には、それを国法に扱う矛盾を犯したのだ。皇室の家法を公布すれば、それは国法となる矛盾に気が付かないとは、両名は、何たるミステークをしてしまったことか。
一方、英国の王室を範としたGHQ最高司令官マッカ-サー元帥は、皇位継承を「dynastic」と、皇室の自律権だとした。つまり、皇室の家法は皇室の家法だとマッカーサーは正しく考えた。要は、マッカーサーは、《皇位継承に、政府や国会はこれに関与しない》との、当然の法理をホイットニー民政局長に指示した。
が、ホイットニーは、dynasticについてはそのまま認めたが、これに「皇室典範を憲法の下位に置く法律にする」旨を加えた憲法条文を創った(憲法第二条)。マッカーサーの「皇室典範は皇室の家法100%」を、ホイットニーが「皇室の家法50%、国法50%」に変更したのだ。
邦訳確定作業の対GHQ首席交渉官となった佐藤達夫は、ホイットニーの憲法第二条をさらに悪化させ、フランス1791年革命憲法と同じにしてしまった。こっそりと訳を改竄し、「皇室典範は国法100%」にしたからだ。結果論だが、伊藤博文と井上毅は、宮務法体系を創るべきではなかった。皇室の家法は、あくまでも皇室の私的な一般規則。明文法として公布すべきでは無かった。
森英介らは、天皇の大権である皇位継承に関し、“国会の総意”というデタラメ大義を掲げて、天皇から“皇位継承の大権”を剥奪し、我が者顔に皇室典範を弄り回してしまった。内閣に至っては、国事行為以外での皇室に対する関与は如何なるものもできないのに、憲法第二条・第三条に違反して、平然と皇室典範の大改悪を行っている。
高市早苗/小林鷹之/麻生太郎/森英介らは、今や明らかな対日侵略者であり、日本を破壊するヴァンダルになっている。彼らは、日本を美徳の自由で包み、また日本に国家生存の生命を吹き込んでくれる天皇・皇室に刃を向けて叛乱している。日本の亡国は、もう目前に迫っている。
(2026年6月28日記)