昭和天皇“暗殺”が政治の常態となった昭和前期、この“暗殺”を煽動した一つが、古代天皇“連続殺人鬼”津田左右吉の記紀“讒謗”学──なぜ私は、精魂込めて『神武天皇実在論』を上梓したか(Ⅲ) 

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 明治政府が、日本史上初の“天皇廃止狂の元祖”中江兆民のルソー宣伝・流布を容認し放置したことで、明治時代の日本に、活字階級に限るが、天皇制廃止or天皇への叛逆などの革命運動が公然と始まった。そして、日本国中に燎原の火となって広がった。日本開闢以来の日本国の根底を揺るがす事態の萌芽だった。

 しかも、ルソーという外来思想に続き、マルクスとクロポトキンが、次にマルクス・レーニン主義が陸続と日本に流入した。ために、大正時代に入るや、(新聞・雑誌を読む/本を出版する)活字階級から天皇制廃止の煽動家が、雨後の筍のごとく、日本列島ところ狭しと顔を出した。

 ①のち「ソ連共産党・日本支部長」となる河上肇、②フランス革命を日本に再現すべく“右翼偽装の仮面を被った凶悪コミュニスト”上杉慎吉、③古代天皇“連続テロル”で今上天皇テロルを国民に呼びかける津田左右吉などは、大正時代に劇的に増え続ける天皇制廃止“革命家”のほんの一部である。ここで僅か三名しか例示しなかったのは、本稿の紙幅の都合で、他はバッサリ割愛。

 これらに対して、のち内務省が、河上肇ら“コミンテルン(ソ連共産党)日本支部”だけが規制対象の治安維持法で、若干の対策(1925年の「特別高等警察」の設置)をとったほかは、明治時代と同じく、全員、放置された。ために、上杉慎吉や津田左右吉らは、大正時代と昭和前期、やりたい放題に天皇制廃止の真赤な革命をまっしぐら。

“昭和天皇“暗殺”が政治の常態となった昭和前期、この“暗殺”を煽動した一つが、古代天皇“連続殺人鬼”津田左右吉の記紀“讒謗”学──なぜ私は、精魂込めて『神武天皇実在論』を上梓したか(Ⅲ) ” の続きを読む

水戸学とは、“スターリン狂の戦争教理”を日本人の発意かに部厚く塗りたくり、日本国の滅亡を牽引した猛毒麻薬──“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史(37‐2)

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋(2018年8月1日記)

 西尾幹二は、このところ、めっきり静かになった。人伝の話だと、幽鬼のようにやせ細り、自慢の“醜悪な猿顔”は、“干からびたカマキリ”に成り果て、そんなに長くはないという。が、それは困る。西尾幹二には、もっと長生きしてもらわねばならない。

 なぜなら、西尾幹二は、2019年5月1日に誕生する「小和田王朝」について、説明責任から逃避する姑息かつ狡猾な行動をせず、この5月1日に記者会見を開き、「小和田王朝の誕生を、絶対に許さないぞ!」と、自説を大声で主張しなければならないからだ。この記者会見は、西尾幹二が人生の最後に果たすべき、言論人としての最小限の義務だろう。

 有り体に言えば、西尾幹二とは、“幽霊”「小和田王朝」をデッチあげ(注1)、皇族に対しさんざんに(現刑法の名誉毀損罪に相当する)罵詈雑言を浴びせた“不敬の大罪”を犯した極悪人。旧刑法の不敬罪があれば、逮捕・死刑される以前に首吊り自殺せざるをえない大犯罪者。

 2019年5月1日に西尾幹二に対する大糾弾の嵐が起こるのは不可避だと思い込んでいるのだろうか、西尾幹二は今、一年後の大暴風雨から逃れるべく墓場の下の骨壺の中に逃げ込もうとしているようだ。が、それは余りに卑怯! 敵前逃亡! ではないか。

 重度の精神分裂病を爆発させ“皇族を殺したい”狂気から書いた『皇太子さまへの御忠言』(2008年9月)は、“世紀の不敬”事件。“不敬の大犯罪者”西尾幹二は、もっと長生きしてもっと生き恥を晒し、大量指弾の弾で体が穴だらけになりボロボロに朽ち果てる“処刑の情況”で、墓穴に入るべきが筋と言うものだろう。

“水戸学とは、“スターリン狂の戦争教理”を日本人の発意かに部厚く塗りたくり、日本国の滅亡を牽引した猛毒麻薬──“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史(37‐2)” の続きを読む

バーク/ハミルトンの英米とは真逆に、ルソーとフランス革命を排撃しない日本は、明治維新から一貫して“天皇制廃止の狂気”を国是としている──なぜ私は、精魂込めて『神武天皇実在論』を上梓したか(Ⅱ)

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 私が初めて名前「バーク」と語彙「保守主義」を知ったのはStanford大学の某ゼミ。その教授が「保守主義はここでは扱わない。興味がある学生はバーク『フランス革命の省察』の精読から始めなさい」と述べた時。ゼミ終了後に図書館(開架式)に駆け込んで、生まれて初めてバークの著作を手にして、書棚の前で15分間ほどパラパラめくった。何が書いてあるのか、さっぱりわからなかった。

 私のバーク『フランス革命の省察』研究開始は、血飛沫を仏全土に吹き上げたフランス革命二百年忌の1989年夏。打倒フランス革命!の意気込みで、半澤訳と英文原著を付き合わせつつ、一行一行丁寧に読み込んだ。が、半澤の誤訳を完全訂正する作業になっただけ。85%ぐらいしか理解できなかったからだ。15%ぐらいは濃霧に包まれたまま。隔靴掻痒の感で一時退却。

 三年後の1992年4月1日から再び挑戦。この時は『正統の哲学 異端の思想』の執筆でもあったから、事前に五分野の関連知識を十分に充電した。第一はルソーとフランス啓蒙思想(十八世紀全体主義思想、シェイエスを含む)研究。第二はフランス革命史。第三はハイエク『自由の条件』『法と立法と自由』の丸暗記。第四はアクトンやベルジャーエフなどバーク系/その類似系の読破。第五はルソー直系の極左思想(ベンサム、トマス・ペイン、コント、ヘーゲルなど)の理解。

 一日15時間ほど丸三ヶ月以上かかったが書籍・論文約六百点を渉猟した。同年7月下旬、過労で半規管が壊れ、地球の地平線が45度傾いた。東横線や山手線など鉄道駅のプラットフォームが視覚上は45度傾いているので、線路に落ちる錯覚の恐怖にビクついた(8月20日頃に自然治癒)。が、この激過労の甲斐あって、バークの脳内も『フランス革命の省察(=フランス革命を全否定する)』も、透け透けに見えるようになった。バークとは、IQが大秀才の域を超えて遥か上空に聳え立っていることが鮮明に認識できた。アクトン卿やラッセル・カークが“天才の中の天才”と見做す理由も納得。

“バーク/ハミルトンの英米とは真逆に、ルソーとフランス革命を排撃しない日本は、明治維新から一貫して“天皇制廃止の狂気”を国是としている──なぜ私は、精魂込めて『神武天皇実在論』を上梓したか(Ⅱ)” の続きを読む

日本国民よ、滅ばんとする日本国を再生する“日本最後の魂”中川『神武天皇実在論』を決して座右から離してはならない──なぜ私は、精魂込めて『神武天皇実在論』を上梓したか(Ⅰ)

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 日本とは、今では形だけの市場経済の残滓が国家の片隅で蠢いているだけの、窒息死寸前の国家。つまり日本は、“今日明日の金儲けしか頭にないゲス商人”と“乞食化した一般大衆”だけが屯して狂騒する、世界一野卑で下劣な国家になり果てた。滅亡寸前のローマ帝国ですら、ここまでひどくはなかった。

 「福祉国家」という美名“嘘ラベル”を隠れ蓑に、後代の子孫に寄生する(子孫を収奪する)ユスリタカリの暴力団老人三千万人が、なけなしの最後の国家の蓄えの全てを喰らい尽くす“子孫ジェノサイド”国家が、今日の日本の偽らざる姿とも言える。

 実際にも、武家社会の武士の道徳がまだ規範だった明治時代の1905年を最後に、日本国は世界で最も由緒正しい伝統ある栄光の国家の誉れを失った。1905年の日ロ戦争の勝利は、一千九百年前(備考)に神武天皇が御創りされた偉大な国家・日本が燦然と輝いた、最後の光芒だった。

(備考)実際の神武天皇のご即位は、紀元元年から紀元10年頃と推定できる。

 つまり、明治時代が終わらんとする1906年以降の日本は、それ以前の千九百年間の”元来の日本国”では最早ない。要は、日本とは、1906年から一直線に堕ちに墜ち続けた。この年から百十七年が経った2023年という今の日本を見れば瀝然だが、死滅に瀕する末期状態を日本は呈するに至った。1992年以降、日本経済が経済成長をせず三十年間も停滞する、世界に類例なき異常は、日本国が死を待つ寝たきり老人である光景の一つ。

 日本国の生命を維持する炎は、超福祉国家に国策を舵とった社会主義協会系の田中角栄の1973年4月以降、年々“か細く、かつ弱く”なった。今や、この炎はまさに燃え尽きんとしている。日本国の命は、あと二十年も持つまい。

 が日本人で、この亡国寸前情況を、しかと見据えて憂える愛国の声は、私一人を除き、杳として聞こえてこない。古代ギリシャのアテネが滅ぶ前、“憂国の知識人”デモステネス一人を除き、自国の滅亡を感得したギリシャ人はゼロ名だった。この古代アテネの愚行を今、日本は再現している。

“日本国民よ、滅ばんとする日本国を再生する“日本最後の魂”中川『神武天皇実在論』を決して座右から離してはならない──なぜ私は、精魂込めて『神武天皇実在論』を上梓したか(Ⅰ)” の続きを読む

岸田文雄の“武器供与なし”烏訪問は、“日本の恥”かつ“烏国への侮辱”──岸田文雄よ、今からでも遅くはない、「陸自の日本版ゲパルト20輌/10式戦車50輌/多連装ロケット全て」を直ぐ送れ!

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 岸田文雄が、キーウを訪れゼレンスキー大統領と首脳会談を行った3月21日の行為それ自体には、非難さるべき部分は何一つない。非難さるべき事柄は、ただ一つ。武器のお土産を欠く“事実上の手ぶら”だったこと。

 つまり、日本国民なら、帰国後の岸田文雄に迫るのは、なぜ武器をお土産にしなかったのかと迫るべきで、これ以外は何一つない。だが、「ロシア人民党」と党名変更すべき立憲民主党は、岸田のウクライナ訪問を難じるに、どうでもいいこと明らかな、彼の個人的なお土産“必勝しゃもじ”ばかりに、ナンタラカンタラと難癖をつけた。立憲は、本当に日本の政党なのか。

“岸田文雄の“武器供与なし”烏訪問は、“日本の恥”かつ“烏国への侮辱”──岸田文雄よ、今からでも遅くはない、「陸自の日本版ゲパルト20輌/10式戦車50輌/多連装ロケット全て」を直ぐ送れ!” の続きを読む

鉄パイプ“爆発音”発生器は、実弾を撃てない。実弾を撃ってない“囮”山上容疑者は無罪!──犯人は、安倍晋三“口封じ”に、プーチンが派遣したスナイパー五名を含むGRUスペツナズ暗殺部隊?

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 来る7月8日、安倍晋三“暗殺”から一周忌を迎える。この事件の最重要核心は、白昼公然の政府要人暗殺でありながら、犯人が全く不明であること、これに尽きよう。警察も検察も、犯人を山上容疑者の単独犯行にデッチアゲ幕引きを図ろうとしている。しかし、これは奈良県警&中村格が捏造した三文小説の可能性がある。安倍暗殺事件の本当の真相とは余りにかけ離れているからだ。この理由には、ほんの一部を挙げても、次の1&2など無数。

1、山上容疑者の手製の鉄パイプ“銃もどき”は、銃ではない。それは、「爆発音発生器」。広義に分類すると“金属製クラッカー”。

2、「犯人はスナイパー五名/指揮官一名/これら六名を関西空港へ急送する車三台(外交ナンバー)の運転手三名/囮山上容疑者の、計十名の暗殺団」と想定するのが、最も蓋然性が高い。

 本稿で述べるのは、私の暫定結論で最終見解ではない。誤りが多々あることを、先にお詫び申し上げておく。①私は、山上容疑者の“鉄パイプ銃もどき”の分解図面を見ていない。真赤な創り話の可能性がある「警察は安倍の体内から散弾ペレット一発を発見」の弾丸を、写真ですら確認していない。②私は、測量士を伴った現場検証をしていない。③私は奈良県立医大病院に残る安倍晋三“治療”カルテに目を通していない、からだ。

 この三点をスルーしたままでは、最小限の工学的・医学的な調査をしたことにはならない。故に、私の最終結論は、それまでお預け。しかし、新聞等マスメディア報道を分析した、以下の暫定的仮説を公表することは、それ相当な公益性があると考えた。

“鉄パイプ“爆発音”発生器は、実弾を撃てない。実弾を撃ってない“囮”山上容疑者は無罪!──犯人は、安倍晋三“口封じ”に、プーチンが派遣したスナイパー五名を含むGRUスペツナズ暗殺部隊?” の続きを読む

“LGBT狂”岸田文雄/茂木敏充/稲田朋美/山口那津男を阻止しよう──G7で「ウクライナに武器供与しない/ウイグル人虐殺で中共糾弾“国会決議”をしない/憲法九条二項を削除せず陸・海・空軍もない・・・」は日本だけ!

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 さる2月10日、“カルト邪教”「創価学会」信者でその政治団体・公明党の党首、山口那津男は、共産党の下部団体「プライドハウス東京レガシー」を訪問した。創価学会はマルクス・レーニン主義を日蓮宗で包み擬装するから仏教系の宗教団体かに日本では誤解されている。が、かつて治安維持法が共産党と横並びの重犯罪予備団体としたように、創価学会の本当の正体は、スターリンと共産主義を信奉する極左“共産革命”団体。だから山口那津男は、2月10日、兄弟カルト宗教団体の共産党(の一組織)を、同志訪問したのである。(注)『公明新聞』2023年2月11日付。

 なお、創価学会(公明党はその政治運動部局)を“カルト邪教”とするのは、フランスの法律「セクト法」の援用。セクト法は、創価学会のフランス国内での布教を厳しく禁じていた。フランス語「セクト」は、英語では「カルト」。フランス人は、今でも創価学会を毛嫌いし、それ以上に危険視している。

「G7で日本だけ・・・」はLGBTだけか。対ウ武器供与は? ウイグル人虐殺「対中共」糾弾は?・・・

 そればかりか山口那津男とは北朝鮮を出自とする無国籍的な非・日本国民だから当たり前だが、「プライドハウス東京レガシー=共産党」を訪問した直後、「多様性を認め合う社会を作り、お互いを受け入れる柔らかな社会を実現することが政府の目標だ」と、共産党員になり切って、共産党の日本国民騙し“事実転倒”革命誘導甘言を口にした。その上で山口那津男は、次の奇矯極まるトンデモ戯言をほざいた。

「G7でLGBTに対する何らかの法的制度を作っていないのは日本だけだ」。

 何と言うことない、共産党系カルト邪教信者・山口那津男は、2021年にお釈迦になった北朝鮮人コンビ稲田朋美&馳浩がデッチアゲた「LGBT理解増進法」を4月までにそのまま立法しろと、脳内蓄膿で思考力ゼロの“赤い痴呆”岸田文雄に迫ったのである。(注)『公明新聞』2023年2月11日付。

““LGBT狂”岸田文雄/茂木敏充/稲田朋美/山口那津男を阻止しよう──G7で「ウクライナに武器供与しない/ウイグル人虐殺で中共糾弾“国会決議”をしない/憲法九条二項を削除せず陸・海・空軍もない・・・」は日本だけ!” の続きを読む

北方領土“奪還”唯一の策は、ロシアとの交渉・条約の絶対拒絶&無血進駐の断行──ロシア後退の好機を見ない“ロシアの犬/朝日新聞の操り人形”岸田文雄2・7発言《日本はロシアの属国です》

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 北方領土奪還を国民挙げて眦を決し再確認する「2月7日」が、毎年、訪れる。今年もまた、“白痴コミュニスト”岸田文雄の下で開催された。その名は「北方領土返還要求全国大会」で、場所は国立劇場(千代田区、地下鉄「半蔵門駅」近傍)。ここで岸田文雄は、①ロシアがウクライナ侵略で山をなした残忍・残虐な戦争犯罪について、ロシアに対し激越非難するかと思いきや、何とこの絶対にすべき対露非難に口チャック。むしろ露骨にロシアに媚びまくる超・体たらく。岸田文雄のこの余りのロシア奴隷ぶりに、私は思わず唖然・憮然・絶句。

 日本国の北方領土を奪還するに、岸田文雄が日本国を代表して世界に闡明すべき筆頭は、②北方領土に対する1945年8~9月のロシアの侵略(不法占拠)経緯。③第二が、その国際法違反・日ロ間条約違反、ならびに北方領土全てが今なお日本に明快に帰属する、その国際法上の地位。

 続く④は、言うまでもなく、“史上空前の対ロ売国奴”安倍晋三の負の遺産である、主権国家・日本を否定し尽くす、狂気極める“八年にわたる「対ロ北方領土献上」外交”を一擲するとの宣言。この八年にわたる、“赤い悪魔”安倍晋三の“スーパー反日”「対ロ北方領土献上」外交を一擲するとは、具体的には次の諸項目のこと。が、“逆立ち気狂い”岸田文雄は、この全てを継続して対ロ売国奴であり続けたいと、宣言した。岸田は、第二の安倍晋三なのだ!

“北方領土“奪還”唯一の策は、ロシアとの交渉・条約の絶対拒絶&無血進駐の断行──ロシア後退の好機を見ない“ロシアの犬/朝日新聞の操り人形”岸田文雄2・7発言《日本はロシアの属国です》” の続きを読む

“表現の自由”侵害と“嘘史実”宣伝流布に狂奔する北大総長・寳金清博の罷免を急がねば、ロシアの「北海道」侵略は防げない──北海道大学がすべき筆頭は、シベリアから侵入の異民族アイヌ“嘘歴史”捏造のスラブ研究センターの廃止とその教員の懲戒解雇

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 北海道大学では、今、寶金清博という凶暴で狂信的な共産党員・学長の音頭で、世紀の大犯罪が行われている。“赤い弾圧魔”寳金清博は、研究せずとも幼稚園児でも自明な正しき歴史事実を抹殺して、嘘偽りの捏造歴史一色にせんとする凶悪な大言論弾圧を、共産党が直轄する支部の一つ北海道大学あげて、全力で執行しているからだ。尚、「寳金」は「贋金」の誤記かな?

 ロシアKGBと共産党が支配する“敵国ロシアに奉仕し敵国ロシアの「対日」侵略を熱烈に歓迎する《スーパー反日》”北海道大学では、表現の自由や学問の自由は、狂人の暴走車の如き“暗黒の検閲”によって存在しない。大学とは表現の自由や学問の自由が尊重されるモデル的機関であるべき。が北海道大学は、この真逆。表現の自由や学問の自由に対し、窒息“処刑”が直ちに執行される。ために全体主義の北海道大学では、表現の自由や学問の自由は、僅かな呼吸もできない。

 以下は、“赤い悪魔の魔窟”北海道大学で現在進行中の、凶悪凶暴な共産党犯罪の一端を紹介するものである。

歴史に最も正確な史実「アイヌは先住民族ではないことは確かです」が、どうして処分?????

 北大医学部の境信哉教授(保健学科、病理心理学)が、2022年9~10月、自分のtwitterに、歴史学的に正確だが“平凡な史実”「アイヌは先住民族ではないことは確かです」と呟いた。「1+1=2」と同じレベルの、小学生一年生でも自明な史実。こんな当たり前がtwitterに出たからと言って、誰も関心を寄せないのが正常な社会。が、日本とは、共産党や北朝鮮人が独裁する全体主義の共産国家である。だから、そのような正常とは無縁な異常さばかりが一色で、常識など1ミリも存在しない。

 だが、アイヌ史も知らないスーパー無学・無教養きわめる“日本憎悪狂”の過激革命一辺倒・青木陽子(テロリスト団体「対レイシスト行動集団・北海道」のリーダー)などが、「境信哉教授を処分しろ、処分しろ」と大騒ぎ(1月12日)。正常な大学なら、テロリストの可能性のある外部の過激団体などの喚き抗議など一顧だにせず無視する。

(備考)「反レイシスト行動集団・北海道」は「クラック・ノース」と略称し、その正体を偽装。クラックとは「Counter‐Racist Action Collective」の四頭文字。ノースとは北海道の「北」の英訳。が、「クラック・ノース」と呼べば、この団体の恐ろしさが隠蔽される。「クラック・ノース」は、北朝鮮人民軍の日本「侵入」便衣兵“部隊”「レイシスト(=「健全な日本人」)をしばき隊」が名前を変えただけの可能性が高い。当然、日本人は「クラック・ノース」ではなく、正しく「反レイシスト行動集団・北海道」と記述し、その危険性を一般国民に知らしめる必要がある。朝鮮総連の成人男性は全員、朝鮮人民軍の対日潜入部隊。

 なお、「反レイシスト行動集団・北海道」のリーダー青木陽子の人種/学歴/その仲間/対日破壊活動歴などにつき、北海道警察本部の公安部は、道民の生命や財産を擁護する職務において公表する義務がある。そうしないのは、北海道警察本部の公安部が、公安調査庁と同じく、すでに北朝鮮人と共産党員ばかりだからか。

 が、“凶悪な共産党員”寳金清博は、ロシアの北海道侵略を手引きする一味。テロ団体の可能性がある「対レイシスト行動集団・北海道」を大好きと、これに唱和し大逆走。だから、この過激団体からの抗議文のまま、一週間後という異常な迅速さで、個人的な学長声明(2023年1月20日)を出した。つまり、“赤い言論封殺魔”寳金清博は、青木陽子のマウス・ピース。“反・歴史の嘘歴史狂”寳金清博は、テロ団体の可能性もある「対レイシスト行動集団・北海道」の事実上のメンバー。“スーパー反日”寳金清博の、血塗られた恐ろしい声明が次。この声明、北海道大学は“全学挙げて共産革命に驀進する大学”との宣言文書にもなっている。

A 「(境信哉教授は)先住民族であるアイヌ民族を初めとする民族的マイノリティに関する②不適切な発言や③排外主義的な発言を繰り返している」

B 「北海道大学は、2021年12月、《北海道大学ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言》を公表した」。この宣言は、北海道大学を、マルクス『共産党宣言』通りの、共産社会そのものに完全改造することの宣言。これについては後述。

C 「北海道大学は、2022年度に《ダイバーシティ&インクルージョン推進本部》《アイヌ共生推進本部》を設置した」。これも後述。

D 「(境信哉教授に対して)《北海道大学ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言》を暗誦させ洗脳し、同教授が北海道大学の教員を続けるなら今後は共産主義者として在籍するよう強圧的に命令しました。共産主義者とは、《数万本の毒矢で殺しまくる侵略異民族アイヌが北海道の原・日本人と日本人を少なくとも二十万人ほどを殺戮して北海道を我が者顔に占拠した》“歴史の真実”を転覆して逆さを狂信する“狂人”カルト宗教信者」。これも後述。

““表現の自由”侵害と“嘘史実”宣伝流布に狂奔する北大総長・寳金清博の罷免を急がねば、ロシアの「北海道」侵略は防げない──北海道大学がすべき筆頭は、シベリアから侵入の異民族アイヌ“嘘歴史”捏造のスラブ研究センターの廃止とその教員の懲戒解雇” の続きを読む

ロシアによる残虐なドニプロ市(民間住宅)へのミサイル攻撃(1月14日)に、激越にロシア非難した加のトルドー首相。一方、“道徳無き人非人”岸田文雄はロシア非難ゼロ!──日本人よ、NASAMSをウクライナに急ぎ送り、道義国家に戻ろう!

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 日本人は完全に狂ってしまった。日本人は、一欠けらの道義心もない、乞食もしくは家鴨か豚並みの家畜に化して、人間であることを止めてしまった。このおぞましい惨状は、戦後日本が道徳破壊の特効薬である“超・福祉国家”を、1973年4月、トップ国是とした当然の結果。今や、日本人のどこを捜しても、日本人の精神から美徳は発見できない。法的正義観すら微塵も存在しない。

 このことは、ウクライナ民間人を殺戮しまくった、1月14日のロシアの残虐・残忍なミサイル攻撃に対する、人間的な加のトルドー首相と“非人間”岸田文雄(日本国首相)との対応差異に明白だろう。

道徳ある立派な人間トルドー加首相、人間“憎悪”の殺戮快楽症で反核運動コミュニスト岸田文雄

 ロシアは1月14日、バック・ファイアー爆撃機TU22M3を五機飛ばし、ウクライナ領土に近接する露クルスク州および露が占拠するアゾフ海の上空から空対地ミサイル「キッチン」(AS‐4、kh22)五基を射出。このうち一発が、ドニプロ市の九階建て集合住宅に直撃し、子供3人を含む40人が死亡。30人が行方不明。重軽傷者は75人(子供14人)。この数字は、『朝日新聞』2023年1月17日付け。

 巨大な一㌧爆弾を弾頭にした「キッチン」は、米空母破壊を目的としてつくられたミサイルだから、射出されると高度27㎞まで上昇して反転・急降下する。ために、その速度はマッハ4・6ほどになる。この速度のミサイルに対しては、通常の対空火器では防空できない。キッチンを迎撃できるのは、米国製のパトリオットなど僅か。が、米国からのパトリオット一基の供与は決まったが、現在、ウクライナ防空部隊から英語が得意な百名が選別され、米国での訓練が始まったばかり。

 自由社会は、キッチン迎撃が不可能なウクライナのために、その母機バック・ファイアーをロシア領空内であれ、(国際法の中立違反にならずに)迎撃する秘策を早急に考案・実行すべきである。

“ロシアによる残虐なドニプロ市(民間住宅)へのミサイル攻撃(1月14日)に、激越にロシア非難した加のトルドー首相。一方、“道徳無き人非人”岸田文雄はロシア非難ゼロ!──日本人よ、NASAMSをウクライナに急ぎ送り、道義国家に戻ろう!” の続きを読む