ウクライナ国の対ロシア戦闘は道徳に適う“正義”の顕現。人類の自由(法秩序)のための高貴な自己犠牲。日本は陸自のMLRSを全て送ろう──豊永郁子ら“狂気”反・人間ドグマの伝染「阻止」に、ロシア崇拝“カルト教団”朝日新聞の閉鎖・廃刊を急ごう

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 孫向文氏のtwitterには学ぶことが多い。彼は今、樋口季一郎・陸軍中将を主人公とする漫画を描いている。が、孫向文氏の政治的立場は、樋口中将より根本博・陸軍中将の方に近い。

 根本中将は「反共、反ロ、反・中共」で、樋口中将の「反ナチ(ヒトラー)、反ソ(スターリン)」とは、少し異なる。台湾防衛に馳せ参じ金門・馬祖島を守り抜いた根本中将こそ、戦後日本の偉大な義勇兵の第一号。雪中に炭を送ってこそ自由を護持する真正の国際連帯だと、美徳の発露たる義勇兵の範を、我々戦後日本人に残してくれたことで、根本博中将は日本国の誇りである。

 根本や樋口が「神」と敬仰した、“稀有な保守主義者”昭和天皇の外交基軸は、「反共/反ロ(スターリン)/反ナチ(ヒトラー)/親英米→反・帝国陸軍/反・関東軍」で、大東亜戦争とは正面切って真逆であられた。自らの意に背く大東亜戦争の渦中にあって、日本国と日本国民を、スターリンに使嗾された“祖国破滅狂の大東亜戦争”から救わんと懊悩され続けた“有徳の天才”大帝、それが昭和天皇の真像である。チャーチルを越える昭和天皇の卓抜する政治信条と反・大東亜戦争の戦略に着目すれば、孫向文氏は、“昭和天皇の忠良なる臣下”のごとき人物。私は素直に感動する。

“ウクライナ国の対ロシア戦闘は道徳に適う“正義”の顕現。人類の自由(法秩序)のための高貴な自己犠牲。日本は陸自のMLRSを全て送ろう──豊永郁子ら“狂気”反・人間ドグマの伝染「阻止」に、ロシア崇拝“カルト教団”朝日新聞の閉鎖・廃刊を急ごう” の続きを読む

安倍晋三とは、天皇制度を廃止し、ロシアに日本領土を侵略させ、日本人を堕落・頽廃させ日本経済破滅を促進する《日本廃滅教》教祖──安倍に破壊尽くされた日本国の再建を忘れ、国葬推進“劣等日本人”は、国葬反対“非国民”敵性外国人と内ゲバ一途

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 本稿では、ウクライナを侵略する極悪ロシアをいかに全面敗北させるかの連載を一回お休みさせて頂き、閑話休題的に、空前絶後のスーパー対ロ売国奴で“日本史開闢以来の祖国叛逆者”安倍晋三を国葬にする転倒政治/祖国叛逆の狂気に現を抜かす日本人の、その“乱痴気”騒ぎを論じる。日本には、国益の概念が一欠けらもない。国を守る精神も無い。子孫への愛情や責任感が消滅し匂いほども無い。日本とは、ひたすら国家死滅の坂道を転がり落ちている。日本国の死滅は目前。

“安倍晋三とは、天皇制度を廃止し、ロシアに日本領土を侵略させ、日本人を堕落・頽廃させ日本経済破滅を促進する《日本廃滅教》教祖──安倍に破壊尽くされた日本国の再建を忘れ、国葬推進“劣等日本人”は、国葬反対“非国民”敵性外国人と内ゲバ一途” の続きを読む

ウクライナ婦女子“殺戮”のプーチン戦争犯罪を報道しない朝日新聞は、日本侵略時のロシア“日本人ジェノサイド”を歓迎する悪魔教団──ロシア軍の「在満」日本人婦女子二十五万人殺戮を隠蔽した朝日新聞は、ロシア崇拝/一億日本人“皆殺し”教の狂徒

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 日本の新聞テレビの露烏戦争報道は、明らかに何か変だ。完全に狂っている。第一。戦況すら、「ウクライナ疲れ」など好都合な屁理屈を捏ね回し、ほとんど報道しない。第二。そればかりか、ウクライナ語を含めウクライナ民族文化そのものの完全抹殺を戦争目的とするロシアのウ侵略の本質を隠蔽する。第三。ロシアのなす残虐残忍な戦争犯罪を、糾弾はおろか一言も触れず、要は、ロシアは戦争犯罪をやりたいだけやれ、と戦争犯罪をほしいままのロシア側に応援的に加担している。

 この、日本の新聞テレビの常軌を逸した偏向報道姿勢は、明日は日本の「わが身」に降りかかる、ロシアの隣国侵略という今世紀最凶の重大な事態から、日本国民の関心と思考を逸らす犯意露わな情報検閲であろう。いや、それ以上か。日本の新聞テレビが白昼公然と実行する、日本国民から正常を剥奪するための洗脳の情報操作や偽情報刷り込みは、確度百%で起きるロシアの日本侵略に対し日本国としてせねばならない準備を日本国民には絶対にさせない!(=「一億日本人は全部、ロシア兵に殺されて死ね!死ね!)の、血が滴る狂的な敵意から発露している。

 一言で言えば、日本の新聞テレビは、一億日本人を自国民だとは寸毫も見ていない。彼らにとって、日本国民とは、刑務所に収監された、死刑執行直前の、敵国の囚人集団なのだ。

 即ち、日本の新聞テレビすべては、モスクワの新聞テレビ。日本のそれではない。ロシアが対日侵略の前に潜入させている、公然不法入国中のロシアの先遣部隊。例えば、朝日新聞は、常識的範疇の報道機関ではなく、築地の朝日新聞本社の建物内を見れば明らかだが、三千匹の赤い人喰い鮫の群れが泳いでいる。通常の人間など、築地の朝日新聞本社の建物内には、一人もいない。

 一億日本人を残忍にただ殺戮されるだけの究極の屠殺カマドに誘い込む、血塗られたハーメルンの魔笛を吹く世界史上最も残虐な悪魔たち、それが築地の朝日新聞社内で泳ぐ赤い人喰い鮫三千匹である。ロシアの対日侵略時、仮にも自衛隊が日本国の領土と日本国民を守らんとするなら、ロシア侵略と同時にハプーン十本ほどを朝日新聞社屋に誤爆し、一匹残らず殺処分することを避けてはいけない。そうしなければ、最低でも日本国民三千万人が惨殺される。三千万人の人間の命のために、三千匹の赤い人喰い鮫の殺処分なのだ。

 国防とは、国家・国民の頭脳を、“侵略する敵との戦いに三割、味方内の潜入敵との戦い七割”を注ぎ込むことを常態とするもの。すなわち、侵略戦争で勝利を期す防衛を果たすには、味方内潜入敵の完全殲滅を優先した時のみ、完遂されうる。

“ウクライナ婦女子“殺戮”のプーチン戦争犯罪を報道しない朝日新聞は、日本侵略時のロシア“日本人ジェノサイド”を歓迎する悪魔教団──ロシア軍の「在満」日本人婦女子二十五万人殺戮を隠蔽した朝日新聞は、ロシア崇拝/一億日本人“皆殺し”教の狂徒” の続きを読む

“ウクライナの次”日本侵略の作戦策定に着手したプーチン── 《尖閣諸島「中ロ合同」占領→露の稚内・猿払占領→露の小樽・石狩海岸上陸→露の札幌全市“焦土”→北朝鮮の“ノドン化学弾頭”「対」東京大量投下→中共の台湾・石垣島ほか侵攻・占領》 

筑波大学名誉教授    中 川 八 洋

 露烏戦争に関する、日本のテレビ新聞の報道は、在京ロシア大使館が総動員した対日KGB工作の労が奏して、ついにほとんどゼロになった。露烏戦争の戦況がどうなっているかさえ、通信社ウクルインフォルムやウクライナ政府・軍のtwitterなどネットからしか知ることはできない。この異常な日本の現実は、日本の情報統制・検閲体制がプーチンの弾圧的な“強権”情報統制のロシアと比べても、優劣つけ難いほどひどいからだ。

 実際にも、日本の新聞テレビ出版界は、共産党の精緻な網の目“細胞”で検閲されている。自由社会ではあってはならない、この日本の情報統制は、プーチンのロシアより、はるかに阿漕で峻烈。

 また日本には、私・中川八洋を除き、KGBロスケでない(保守系の)「ロシア専門家」(附記)が一名もいない。当然、露烏戦争の戦況を正しく客観的に分析した論考は一本も存在しない。ために、日本人が露烏戦争に関する真面な論文やコメントに出合うことは万が一にもありえず、無知と誤解が増幅されるのみ。それはまた、日本人はロシアKGB経由の情報しか手にできない現実の元凶。

 さらに現在の日本人は、先進国には例を見ない、ほとんどが無学無教養のゲス階級。現に、英米の新聞雑誌を、日々、情報源としている者はほとんどゼロ。KGB一色の日本の赤い新聞テレビ出版界からの嘘情報をどっぷりと自分の痴呆的な無知蒙昧にブレンドする、大卒日本人の脳内は英米の最下層階級以下。本物のエリートが完全に排除され、鳩山由紀夫的loopy以下の豚並みアホバカ一億人が“阿波踊る”のが現在の日本。日本国の国家死滅はすでに秒読みの段階。

““ウクライナの次”日本侵略の作戦策定に着手したプーチン── 《尖閣諸島「中ロ合同」占領→露の稚内・猿払占領→露の小樽・石狩海岸上陸→露の札幌全市“焦土”→北朝鮮の“ノドン化学弾頭”「対」東京大量投下→中共の台湾・石垣島ほか侵攻・占領》 ” の続きを読む

ウクライナついに蛇島“無血奪還”に成功。ならば日本も、北方四島“無血奪還”に国民挙げて爆走しよう──無交渉/無条約のみが、北方四島を確実に取り戻す唯一無比の賢策

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 6月30日、ウクライナ軍は、小麦輸出の大型貨物船の海上ルート「オデーサ→ルーマニア領海→ボスポラス海峡」上に位置する、ズミーイヌィ島(漢字表記「蛇島」)を奪還した。ロシア国防省も、いつもはダンマリなはずが慌てふためき、「同島の駐留軍を撤退させた」と発表した。

 2月24日、開戦と共にロシア黒海艦隊が占領したズミーイヌィ島は、ルーマニアのドナウ側河口から37㎞の地点にあり、NATOにとっても戦略的要衝の島。ネットの動画を見ているとウクライナ製の自走榴弾砲「ボフダーナ」が、この37㎞遠隔の島に着弾していた。ウクライナ兵器産業の能力がかなり高いのに感心した。

 なお、私はかねてから、日本が供与するハプーンを四基づつ束ねた25セットを、10トントラック二十五台を改造した臨時発射台に搭載し、(ヘルソンの西部を含めて)オデーサからドナウ河口まで満遍なく配備することを提案してきた。黒海の西側沿岸に出没するロシア黒海艦隊の水上艦艇を一隻残らず撃沈し、ボスポラス海峡までの海上ルートの安全確保を確実にするためである。

 むろん、ズミーイヌィ島を侵略したロシア軍に、ハプーンを雨霰とお見舞いすることも含んでいた。今般の奪還報道には、私が予定していた“日本からのハプーンに感謝する”が欠如しているのは、ひとえに岸田政権を蝕む《対ロ忖度“病”》からの、日本国の武器供与を禁止する臆病風が原因。

 さて、ズミーイヌィ島の奪還で、黒海西海岸沿いの海上の安全は大いに好転した。が、「オデーサ→ルーマニア領海→ボスポラス海峡」ルートの海面下には、ロシアのキロ級潜水艦が常時二隻は張り付いており、オデーサ港に封鎖されている約百隻の小麦貨物船の出航は、今なお、不可能。

 西側が仮に対潜駆逐艦三隻を供与しても、ウクライナには実態として海軍はなく、その慣熟訓練に二年間が必要で、現時点の小麦輸出には間に合わない。私は、国際法・中立法規に抵触せず、キロ級ロシア潜水艦の撃沈をどうすれば可能になるか、2月24日からずっと思案している。が、妙案が浮かばない。それはともかく、ウクライナとNATOの戦略的要衝「ズミーイヌィ島」“無血奪還”は、実に慶賀に堪えない。6月30日夜、ネットでこの報を見た時、私は思わず「万歳!」と叫んだ。

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中共の「台湾侵攻」の直前、根室や稚内はロシア兵が充満し、札幌は数百基の露ミサイルで火の海──確度百%で起きるこの現実を改竄・隠蔽する『時代に挑む!』の安倍晋三とは、日本国民“皆殺し”のプーチンを超える日本国憎悪の“北海道「対ロ」献上”狂の凶ロスケ

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

「ウクライナよ、怯むな! 戦え! ウクライナの背中には勝利の女神が燦然と輝いている。ウクライナは、ロシアと停戦してはいけない。一時的休戦もいかなる講和条約も、ウクライナ永久破滅への地獄道となる。ロシアの敗北と降伏の方こそ着実に迫っている。世界の自由ある法秩序を守らんとするウクライナは、人類のため自己犠牲する偉大な英雄である。敵が大国であれ、小国は流した血と智慧の堆積が一定量を越えたとき必ず勝利を迎える。ウクライナに栄光を!」。

 かく考える国々に、英国、ポーランド、チェコ、フィンランド、リトアニア、ラトビア、スロバキア、カナダなどがある。米国も多少ぐらつきながらも、この立場を堅持している。この米国型にはスペインやイタリアあるいはオーストラリアも含まれよう。このような世界情況を鋭利に観察すれば、人類の美徳ある自由法の支配による法的正義を守らんとする国々は、やはり、英米を中心とした西側なのがわかる。

 この西欧諸国から生れた言葉「西側」が示すように、人類の至高の価値=自由は、「西側」なくしては維持されえない。今般、ウクライナがEU加盟候補国となったのは、EU加盟を悲願としてきたウクライナには「よかったね」でよい。が、人類全体の視点では、人類の自由の価値をウクライナが共有し、この価値を人類全体に広げる役割をウクライナが担って実行していることに、我々はもっと敬意を表すべきである。この意味で、神武天皇以来、自由の原理を価値とする日本国にとっても、ウクライナEU加盟候補国認定は、無条件に拍手すべき慶賀の極み。

 なお、ハイエクやミーゼスの(マンドヴィル系)市場経済派である私は、EU本部内で蠢く統制経済的な思考や制度には批判的で、英国の離脱を大歓迎してきた。が、この市場経済重視からの評価基準は、マクロ的自由擁護の“EUか、半・共産主義的なロシア経済体制(=マフィア型国家主義企業中心の”市場経済もどき“)か”とは、別次元。

 即ち、ロシアの侵略に立ち向かって真正面に突き進むウクライナとは、倫理道徳的な騎士道精神とサムライ精神を顕現しているだけでなく、人類の価値「美徳ある自由、and法の支配による法的正義」を地球上に広げて世界人類にも貢献している。武勇の士ウクライナは、世界からもっともっと称讃されるべきである。世界はもっと、ウクライナに武器と財政の支援をすべきである。

 翻って日本。①英雄ウクライナへの心からの称讃、②榴弾砲・ハプーン等の武器援助、③三千人規模の義勇兵派遣、④(ロシアに安倍晋三が貢いだのと同額の)三千億円の財政援助を、躊躇わず/条件も付けず/即座に履行してこそ、日本とは倫理道徳と法的正義の顕現する国として世界の歴史にその名誉ある地位を刻みうる。これに、もう一つ。日本国の国防を盤石なものにすることを忘れてはならない。国防は絶対国益。日本国は、ウクライナ武勇に学び、ウクライナと同じく国防にまなじりを決し日本国民あげてその全知全能を“国防第一主義”に傾けようではないか。

“中共の「台湾侵攻」の直前、根室や稚内はロシア兵が充満し、札幌は数百基の露ミサイルで火の海──確度百%で起きるこの現実を改竄・隠蔽する『時代に挑む!』の安倍晋三とは、日本国民“皆殺し”のプーチンを超える日本国憎悪の“北海道「対ロ」献上”狂の凶ロスケ” の続きを読む

ロシア北海道侵略と北海道民五百万人ジェノサイドをプーチンに了解した2018年11月の安倍晋三──鈴木宗男が主導した「アイヌ先住民族」国会決議(2008年)は、「北海道はロシア領」を確定させるプーチン命令

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 ウクライナ国防軍関係者の6月12日twitterに、表1リストの武器を、西側は急いで供与して欲しいとあった。ウクライナの対ロシア防衛戦争は、世界の平和維持秩序を守るものであり、また日本国の国防とは密接不可分の関係にある。日本は、世界に率先垂範して、これらの武器の一部を急いで送ろうではないか。

表1;日本が供与すべき、ウクライナが喫緊に必要とする武器

(備考)米国製M270を、米メーカー「LTV社」は、今、生産していない。が、日本の「IHIエアロスペース」が今も生産工場を有している。米国製のGPS誘導ロケット弾を含め、日米英の関係メーカーが急ぎ糾合して大量生産に踏み切るべきだ。

 ウクライナは、ロシア大膨張の防波堤として、今、国民挙げて戦っている。しかも、このウクライナのロシアからの位置は、日本国とは鏡像の位置。ウクライナの運命はまさしく日本国の運命。日本がウクライナと一心同体なのは、地球儀上の日本の地理が決定している。即ち、ウクライナがその対ロ国防で欲しい武器を日本が世界に率先して供与するのは、直接的に日本国を防衛することに繋がる。

 それなのに自由のために戦うウクライナの偉大な対ロシア戦争を等閑視するのが、倫理道徳も国益も認識できない日本の現状。日本人は、反・倫理で反・法的正義の“人間以下”に成り下がった。

 現に、“侵略と殺戮の皇帝”プーチンは、“スウェーデンの永年の固有の領土”バルト海の入り口を侵略・奪取したピョートル大帝の侵略行為を讃える始末(プーチンの6月12日「ロシアの日」演説)。このような領土膨張と侵略正当化を民族固有の文化とするロシア人の悪魔性は、ロシア人を絶滅させない限り消えない。つまり、ロシア人の地球上からの絶滅が不可能なら、ロシア人をモスクワからバイカル湖までの領域に押し込める必要がある。ロシア人から核兵器と海軍力とバルト海・黒海・沿海州とを全て没収し、ロシア人の海への出口をムルマンスク一ヶ所に限定しなければならない。

“ロシア北海道侵略と北海道民五百万人ジェノサイドをプーチンに了解した2018年11月の安倍晋三──鈴木宗男が主導した「アイヌ先住民族」国会決議(2008年)は、「北海道はロシア領」を確定させるプーチン命令” の続きを読む

“極悪「対ロ」売国奴”安倍晋三は、プーチンの対ウ侵略・虐殺・拉致・略奪を擁護すべく、“NATOロシア関係史”を捏造的に大改竄──法務大臣は、指揮権発動し“極東ロシア軍のインフラ整備に三千億円を貢いだ安倍晋三を「刑法外患罪(死刑)」で逮捕せよ!

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 日本の政治家は、例外がほんの数名いるが(1%未満)、愛国心が欠如しているのが絶対多数(99%以上)。つまり、日本の政治家とは、祖国に対し叛逆的で祖国を毀損するのが普通で常態。

 歴史を振り返っても、日露戦争の終了とともに武士の子弟が大量に引退した1906年以降の日本では、愛国心ある政治家などほとんど消えた。大衆が政治家を決める投票権を持つ“最悪の政治制度”が始まる大正デモクラシー以降になると、日本の国会議員は、共産主義者か、そうでなければ人格・教養における水準以下のクズ/ガラクタ人間の職業となった。

 これこそは、オルテガが『大衆の叛逆』で考察した通りの、腐敗と堕落が阿波踊る大衆デモクラシーの政治の特性である。この意味で、河上肇の一派・安倍寛を初代とする安倍家コミュニスト三代の家系に生まれ、スターリン/野坂参三崇拝の安倍晋太郎の意思を継ぎ、心にもない「民族系」演技で人気を博しつつ、対ロ売国一直線の安倍晋三がトッチャン幼児のように燥ぎ回っている光景は、大衆が叛逆する日本政治の末期を飾るものと看做せば納得できよう。

 かくも日本国の政治情況は、目も当てられない状況になった。これは、“国民騙しの天才”ヒトラーに洗脳されて酔い痴れた、1930年代後半の(破局・破滅に飛びこむ直前の)ドイツを彷彿とさせる。一億日本人は、日本国を地球から消さんとする国民騙しの安倍晋三らが吹く“ハーメルンの魔笛”に、ピーヒャラ踊って、阿鼻叫喚の地獄へと行進している。

““極悪「対ロ」売国奴”安倍晋三は、プーチンの対ウ侵略・虐殺・拉致・略奪を擁護すべく、“NATOロシア関係史”を捏造的に大改竄──法務大臣は、指揮権発動し“極東ロシア軍のインフラ整備に三千億円を貢いだ安倍晋三を「刑法外患罪(死刑)」で逮捕せよ!” の続きを読む

仏マクロン大統領の妄言「プーチンのロシアに(敗戦の)屈辱を与えてはならない」は、第二次世界大戦の元凶ヒトラーを増長させた“1930年代フランス暗愚外交”の再現──露烏戦争の戦後処理は、“叡智と賢慮と勇者の騎士”英国の主導に委ねよう

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 仏マクロン大統領のプーチン詣では、“スーパー対ロ売国奴”安倍晋三の27回に次ぐ15回に及ぶという。十九世紀末からのフランスの親ロ慣性は、天才ビスマルクも手を焼くほど。だから、三国干渉にも見せたようにフランスを半ば浸食するロシア贔屓において、欧米諸国の中では、“世界一のアホ民族”日本のロシア属国主義ほど極端な狂気性はないが、フランスを“重いロシア病”罹患国と見做しておかねばならない。

 ロシア狂・日本がフランスを非難するのは無礼に当るから、まず、日本の狂ロシア属国主義を振り返る。この一つに、ロシア一辺倒だった戦前日本の祖国叛逆外交があろう。

 戦前日本の祖国叛逆外交は、日露戦争に勝利した直後の1907年に始まる。第一次日露協約がそれ。これにより日本は、北満洲と外モンゴルにも軍事力投入のベクトルを向ける、ロシア南下を封じ込める正しい対ロ軍事態勢を、自ら崩壊させた。すなわち、日露戦争に勝利した日本は驕慢に現を抜かし、ロシアに全面工作されて主権を捨て、逆走外交を国策とした。

 ロシアの対外情報工作力は、人類史においてロシア民族だけが有する特殊能力。情報と智慧に長けた英米というアングロ・サクソン族以外の、いかなる国も、ロシア工作を受ければひとたまりもなく、その外交は迷走し自国に刃を向ける。日本が、ロシアからの工作でロシアの操り人形にならない方法は一つしかない。米英の同盟国となって、日本が「米英こそ日本外交の羅針盤」とする時のみ。

“仏マクロン大統領の妄言「プーチンのロシアに(敗戦の)屈辱を与えてはならない」は、第二次世界大戦の元凶ヒトラーを増長させた“1930年代フランス暗愚外交”の再現──露烏戦争の戦後処理は、“叡智と賢慮と勇者の騎士”英国の主導に委ねよう” の続きを読む

ロシア産天然ガス/蟹ウニ海産物を輸入禁止しない倫理道徳を失った“家畜”日本人。ロシアに虐殺されるウクライナ国民に涙しない“人非人”日本人──ロシアに満洲とシベリアで惨殺された祖先百万人の無念に思いを致さない“非情”日本人の末路

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 冒頭から脱線するのは論考としては非常識にすぎるが、読者には、何分ともご海容をお願いしたい。

脱線Ⅰ;米バイデン大統領、射程300㎞MLRS(多連装ロケット)の対ウ供与を拒否

 私は、後述する理由で、米国の射程300㎞MLRS(多連装ロケットシステム)のウクライナ供与を、ここ一ヶ月以上、まだかまだかと首を長くして待った。が、5月30日、バイデン大統領は「この長射程MLRSは供与しない」と表明(ロイター)。私は、がっかりした。

 私が、射程300㎞MLRS供与に拘った理由は、露烏戦争の勝敗(=ウクライナの勝利)を決めるのは次の三つと考えるからだ。そして、射程300㎞MLRSは、Aに一定以上の戦果をもたらすからである。なお、BとCについては未だ策が見つからない。私の軍略家としての才は、大村益次郎に及ばない。

A、クリミア半島「軍港」セバストポリを破壊尽し、ロシア黒海艦隊司令部「機能」を崩壊させる事。

B、ケルチ海峡大橋(2015年1月契約、2018年5月道路開通。2019年12月鉄道開通)を破壊して、ヘルソン州やクリミア半島への、ロシア軍の陸上による兵站輸送力を不能にする事。

(備考)なお、ケルチ海峡大橋の鉄道が開通したのは2019年12月。この時、プーチンはヘルソン州&サボリージャ州&マリウポリへの侵略の意志を固めたはず。

C、ロシア黒海艦隊の潜水艦部隊の母港は、セバストポリではなく、ケルチ海峡より南東100㎞ほどのノボロシースク。このロシアの潜水艦基地を使用不能のレベルに破壊尽くすこと。

“ロシア産天然ガス/蟹ウニ海産物を輸入禁止しない倫理道徳を失った“家畜”日本人。ロシアに虐殺されるウクライナ国民に涙しない“人非人”日本人──ロシアに満洲とシベリアで惨殺された祖先百万人の無念に思いを致さない“非情”日本人の末路” の続きを読む