ロシア北海道侵略と北海道民五百万人ジェノサイドをプーチンに了解した2018年11月の安倍晋三──鈴木宗男が主導した「アイヌ先住民族」国会決議(2008年)は、「北海道はロシア領」を確定させるプーチン命令

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 ウクライナ国防軍関係者の6月12日twitterに、表1リストの武器を、西側は急いで供与して欲しいとあった。ウクライナの対ロシア防衛戦争は、世界の平和維持秩序を守るものであり、また日本国の国防とは密接不可分の関係にある。日本は、世界に率先垂範して、これらの武器の一部を急いで送ろうではないか。

表1;日本が供与すべき、ウクライナが喫緊に必要とする武器

(備考)米国製M270を、米メーカー「LTV社」は、今、生産していない。が、日本の「IHIエアロスペース」が今も生産工場を有している。米国製のGPS誘導ロケット弾を含め、日米英の関係メーカーが急ぎ糾合して大量生産に踏み切るべきだ。

 ウクライナは、ロシア大膨張の防波堤として、今、国民挙げて戦っている。しかも、このウクライナのロシアからの位置は、日本国とは鏡像の位置。ウクライナの運命はまさしく日本国の運命。日本がウクライナと一心同体なのは、地球儀上の日本の地理が決定している。即ち、ウクライナがその対ロ国防で欲しい武器を日本が世界に率先して供与するのは、直接的に日本国を防衛することに繋がる。

 それなのに自由のために戦うウクライナの偉大な対ロシア戦争を等閑視するのが、倫理道徳も国益も認識できない日本の現状。日本人は、反・倫理で反・法的正義の“人間以下”に成り下がった。

 現に、“侵略と殺戮の皇帝”プーチンは、“スウェーデンの永年の固有の領土”バルト海の入り口を侵略・奪取したピョートル大帝の侵略行為を讃える始末(プーチンの6月12日「ロシアの日」演説)。このような領土膨張と侵略正当化を民族固有の文化とするロシア人の悪魔性は、ロシア人を絶滅させない限り消えない。つまり、ロシア人の地球上からの絶滅が不可能なら、ロシア人をモスクワからバイカル湖までの領域に押し込める必要がある。ロシア人から核兵器と海軍力とバルト海・黒海・沿海州とを全て没収し、ロシア人の海への出口をムルマンスク一ヶ所に限定しなければならない。

“ロシア北海道侵略と北海道民五百万人ジェノサイドをプーチンに了解した2018年11月の安倍晋三──鈴木宗男が主導した「アイヌ先住民族」国会決議(2008年)は、「北海道はロシア領」を確定させるプーチン命令” の続きを読む

“極悪「対ロ」売国奴”安倍晋三は、プーチンの対ウ侵略・虐殺・拉致・略奪を擁護すべく、“NATOロシア関係史”を捏造的に大改竄──法務大臣は、指揮権発動し“極東ロシア軍のインフラ整備に三千億円を貢いだ安倍晋三を「刑法外患罪(死刑)」で逮捕せよ!

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 日本の政治家は、例外がほんの数名いるが(1%未満)、愛国心が欠如しているのが絶対多数(99%以上)。つまり、日本の政治家とは、祖国に対し叛逆的で祖国を毀損するのが普通で常態。

 歴史を振り返っても、日露戦争の終了とともに武士の子弟が大量に引退した1906年以降の日本では、愛国心ある政治家などほとんど消えた。大衆が政治家を決める投票権を持つ“最悪の政治制度”が始まる大正デモクラシー以降になると、日本の国会議員は、共産主義者か、そうでなければ人格・教養における水準以下のクズ/ガラクタ人間の職業となった。

 これこそは、オルテガが『大衆の叛逆』で考察した通りの、腐敗と堕落が阿波踊る大衆デモクラシーの政治の特性である。この意味で、河上肇の一派・安倍寛を初代とする安倍家コミュニスト三代の家系に生まれ、スターリン/野坂参三崇拝の安倍晋太郎の意思を継ぎ、心にもない「民族系」演技で人気を博しつつ、対ロ売国一直線の安倍晋三がトッチャン幼児のように燥ぎ回っている光景は、大衆が叛逆する日本政治の末期を飾るものと看做せば納得できよう。

 かくも日本国の政治情況は、目も当てられない状況になった。これは、“国民騙しの天才”ヒトラーに洗脳されて酔い痴れた、1930年代後半の(破局・破滅に飛びこむ直前の)ドイツを彷彿とさせる。一億日本人は、日本国を地球から消さんとする国民騙しの安倍晋三らが吹く“ハーメルンの魔笛”に、ピーヒャラ踊って、阿鼻叫喚の地獄へと行進している。

““極悪「対ロ」売国奴”安倍晋三は、プーチンの対ウ侵略・虐殺・拉致・略奪を擁護すべく、“NATOロシア関係史”を捏造的に大改竄──法務大臣は、指揮権発動し“極東ロシア軍のインフラ整備に三千億円を貢いだ安倍晋三を「刑法外患罪(死刑)」で逮捕せよ!” の続きを読む

仏マクロン大統領の妄言「プーチンのロシアに(敗戦の)屈辱を与えてはならない」は、第二次世界大戦の元凶ヒトラーを増長させた“1930年代フランス暗愚外交”の再現──露烏戦争の戦後処理は、“叡智と賢慮と勇者の騎士”英国の主導に委ねよう

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 仏マクロン大統領のプーチン詣では、“スーパー対ロ売国奴”安倍晋三の27回に次ぐ15回に及ぶという。十九世紀末からのフランスの親ロ慣性は、天才ビスマルクも手を焼くほど。だから、三国干渉にも見せたようにフランスを半ば浸食するロシア贔屓において、欧米諸国の中では、“世界一のアホ民族”日本のロシア属国主義ほど極端な狂気性はないが、フランスを“重いロシア病”罹患国と見做しておかねばならない。

 ロシア狂・日本がフランスを非難するのは無礼に当るから、まず、日本の狂ロシア属国主義を振り返る。この一つに、ロシア一辺倒だった戦前日本の祖国叛逆外交があろう。

 戦前日本の祖国叛逆外交は、日露戦争に勝利した直後の1907年に始まる。第一次日露協約がそれ。これにより日本は、北満洲と外モンゴルにも軍事力投入のベクトルを向ける、ロシア南下を封じ込める正しい対ロ軍事態勢を、自ら崩壊させた。すなわち、日露戦争に勝利した日本は驕慢に現を抜かし、ロシアに全面工作されて主権を捨て、逆走外交を国策とした。

 ロシアの対外情報工作力は、人類史においてロシア民族だけが有する特殊能力。情報と智慧に長けた英米というアングロ・サクソン族以外の、いかなる国も、ロシア工作を受ければひとたまりもなく、その外交は迷走し自国に刃を向ける。日本が、ロシアからの工作でロシアの操り人形にならない方法は一つしかない。米英の同盟国となって、日本が「米英こそ日本外交の羅針盤」とする時のみ。

“仏マクロン大統領の妄言「プーチンのロシアに(敗戦の)屈辱を与えてはならない」は、第二次世界大戦の元凶ヒトラーを増長させた“1930年代フランス暗愚外交”の再現──露烏戦争の戦後処理は、“叡智と賢慮と勇者の騎士”英国の主導に委ねよう” の続きを読む

ロシア産天然ガス/蟹ウニ海産物を輸入禁止しない倫理道徳を失った“家畜”日本人。ロシアに虐殺されるウクライナ国民に涙しない“人非人”日本人──ロシアに満洲とシベリアで惨殺された祖先百万人の無念に思いを致さない“非情”日本人の末路

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 冒頭から脱線するのは論考としては非常識にすぎるが、読者には、何分ともご海容をお願いしたい。

脱線Ⅰ;米バイデン大統領、射程300㎞MLRS(多連装ロケット)の対ウ供与を拒否

 私は、後述する理由で、米国の射程300㎞MLRS(多連装ロケットシステム)のウクライナ供与を、ここ一ヶ月以上、まだかまだかと首を長くして待った。が、5月30日、バイデン大統領は「この長射程MLRSは供与しない」と表明(ロイター)。私は、がっかりした。

 私が、射程300㎞MLRS供与に拘った理由は、露烏戦争の勝敗(=ウクライナの勝利)を決めるのは次の三つと考えるからだ。そして、射程300㎞MLRSは、Aに一定以上の戦果をもたらすからである。なお、BとCについては未だ策が見つからない。私の軍略家としての才は、大村益次郎に及ばない。

A、クリミア半島「軍港」セバストポリを破壊尽し、ロシア黒海艦隊司令部「機能」を崩壊させる事。

B、ケルチ海峡大橋(2015年1月契約、2018年5月道路開通。2019年12月鉄道開通)を破壊して、ヘルソン州やクリミア半島への、ロシア軍の陸上による兵站輸送力を不能にする事。

(備考)なお、ケルチ海峡大橋の鉄道が開通したのは2019年12月。この時、プーチンはヘルソン州&サボリージャ州&マリウポリへの侵略の意志を固めたはず。

C、ロシア黒海艦隊の潜水艦部隊の母港は、セバストポリではなく、ケルチ海峡より南東100㎞ほどのノボロシースク。このロシアの潜水艦基地を使用不能のレベルに破壊尽くすこと。

“ロシア産天然ガス/蟹ウニ海産物を輸入禁止しない倫理道徳を失った“家畜”日本人。ロシアに虐殺されるウクライナ国民に涙しない“人非人”日本人──ロシアに満洲とシベリアで惨殺された祖先百万人の無念に思いを致さない“非情”日本人の末路” の続きを読む

ロシアに準・占領された根室市ほかを日本は急ぎ奪還・正常化せねばならない──「ロシア侵略“大歓迎”」「日本人はロシアの奴隷になります」を意味する露語が氾濫の根室市/稚内市は、日本人が「国家防衛」意識を完全喪失したからで、北海道ロシア領化は極めて近い

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 ウクライナの東部情勢は、ウクライナの方が敗北を重ね決定的に後退している。特にルハンシク州では、二つ合わせて州の副都的なシェヴェドネツィク/シチャンシクは既に包囲され陥落する可能性が高い。この場合、イジュームとザポリージャを結ぶ線までがロシア制圧区域となるだろうから、再びハルキウがロシア軍に包囲されるし、東部南部全体でウクライナ軍は相当な苦戦に陥る。まさに今、ウクライナは、大後退かそれともロシア国境まで進撃できるかの瀬戸際。情況からして戦況の帰趨は決してウクライナに甘くはない。

 が、ロシアKGB第一総局の完全支配下にある日本の新聞・テレビは、意図的にウクライナの戦況を報じようとはしない。報じれば、日本国民はウクライナ側に付いているので、日本人の多数に「武器を送れ」の声がまきおこるからである。現に、ウクライナの劣勢は、ウクライナ陸軍保有の榴弾砲と戦車と砲弾の不足が決定的。米国が送った90門の榴弾砲は、ハルキウ州/ヘルソン州/ザポリージャ州の最前線にも分けており、その全てをルハンシク州/ドネツィク州の前線に配備したわけではない。

 榴弾砲や多連装ロケット砲などの火力部門では、東部戦線の現在のウクライナはロシア軍の七分の一。これほど貧弱だと士気の高さでカバーできる範囲にはない。今ではウ側が、一方的に押し戻されている。東部戦線の榴弾砲は少なくともあと100門以上が必要。火力部門の戦力でこれほど劣勢だと近接戦はできないので、ウ軍得意のジャベリンなどはほとんど役に立ない。

“ロシアに準・占領された根室市ほかを日本は急ぎ奪還・正常化せねばならない──「ロシア侵略“大歓迎”」「日本人はロシアの奴隷になります」を意味する露語が氾濫の根室市/稚内市は、日本人が「国家防衛」意識を完全喪失したからで、北海道ロシア領化は極めて近い” の続きを読む

フィンランドNATO加盟は「対ロ第二戦線・西」&ムルマンスク奇襲態勢。日本も対ロ国交断絶し北海道「アメリカ中距離核戦力」配備で「対ロ第二戦線・東」を構築しよう──芬と日本は対ロ挟撃の前線兄弟。ロに対ウ停戦させるな、降伏を強制するのだ

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 フィンランドのマリン首相が来日した(5月11日)。私は、マンネルヘイム元帥の信奉者だから、嬉しくてならなかった。憲法第九条が1962年までに改正され“建軍の大義”と国防軍の設置が憲法に明記され、陸海空軍の士官学校が発足しておれば、“第二のマンネルヘイム元帥”を目指していた少年の私は、東大などには入学せず、1963年からは陸軍士官学校に籍を置いただろうことは間違いない。

 防大は自衛官という身分定かでない特殊国家公務員(警察官)“養成”所。(国際法が定める)軍人を育てる士官学校ではない。1952年時点の常識「1950年代中に、第九条が改正されて、防大は三つの士官学校になるだろう」は、早くも1957年には消えた。

 私が中学二年生になった1958年、(岸信介ですらやる気が無いのだから・・・)と多くの大人から「憲法第九条改正(=陸軍士官学校の創設)の可能性は絶望だよ」と教わった。防大一期生(1953年入学)には、東大を蹴って防大に入学したのが七十名もいたが、1958年には僅か六名。1959年の防大入学者には東大を蹴った者はゼロ名。戦後日本の1960年頃まで全国にまだ多かった士官学校希望の先輩たちと同じく、私はガッカリしつつ、第二希望の、凡庸人が行く東大で我慢することを決めた(1958年)

“フィンランドNATO加盟は「対ロ第二戦線・西」&ムルマンスク奇襲態勢。日本も対ロ国交断絶し北海道「アメリカ中距離核戦力」配備で「対ロ第二戦線・東」を構築しよう──芬と日本は対ロ挟撃の前線兄弟。ロに対ウ停戦させるな、降伏を強制するのだ” の続きを読む

KGBロスケ石川一洋(NHK)/河東哲夫/小泉悠らが垂れ流す嘘八百“ロシア偽情報”の量と毒性濃度の凶悪化が止まらない──1932・5・15に始まる《“ロシア属国”日本》九十年の現況は、日本列島がロシアと中共に折半される亡国まで一㍉も変わるまい

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 知床観光船二十六名溺死事件が発生した途端、日本の新聞テレビは、ロシアの対ウ侵略についての報道を、一気に十分の一に減らした。ウクライナの酸鼻な戦場光景のみならず、北条時宗麾下の鎌倉武士を彷彿とさせる勇猛敢闘なる国防精神が満ちるウクライナ国民について報道すれば、それは必然的に日本国民に健全で正しい反ロ感情を形成する。また日本国をして常識的な対ロ国防政策を採用せしめる。

 ために、ロシアKGBの完全支配下にある、NHKほか民法テレビ各局も、朝日新聞・産経新聞ほか日本全国の全新聞も、実は心底ではウクライナの戦況を報道したくない。だから、知床観光船二十六名溺死事件は、日本国民の眼と頭を、残忍非道なロシアのウ侵略問題から逸らす千載一遇のチャンスに活用された。これが、対ロ売国を絶対社是とする、例外一社と無き日本全国の新聞テレビの、いわゆる“ロシア侵略隠し”なる犯罪報道の実態である。

“KGBロスケ石川一洋(NHK)/河東哲夫/小泉悠らが垂れ流す嘘八百“ロシア偽情報”の量と毒性濃度の凶悪化が止まらない──1932・5・15に始まる《“ロシア属国”日本》九十年の現況は、日本列島がロシアと中共に折半される亡国まで一㍉も変わるまい” の続きを読む

JR恵比寿駅のを含め、ロシアの日本侵略を手びく「ロシア語」道路標識/鉄道標識は、北海道はむろん、日本全国一つ残らず撤去しよう──ウクライナを罵倒しても、ロシア侵略の被害国「烏」の領土奪還を一言も発しないKGB佐藤正久の恐ろしい正体

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 日本に漂う亡国の気配は、気配ではない。物理学的慣性となっている不可逆の現実。日本には、国家が具備すべき根本基盤も、日本人が人間ならもつ精神や思考のイロハも、いずれも腐蝕消滅して煙ほどにも見えない。匂いすら嗅げない。国家存立の根本基盤とは、国を物理的に守らんとする諸法律を含む国家安全保障の国策。民族存立の精神とは、国家を支える民族の倫理道徳精神。

 日本国を亡国の奈落へと引き摺り落とす日本人の堕落と腐敗は、東京・山手線JR恵比寿駅で起きた事件にも端的に露わ。ここ二十年を経ずして、日本国は地球から消える。その時、世界史の大家は、「日本国の亡国は、JR恵比寿駅から始まった」と記すだろう。

“JR恵比寿駅のを含め、ロシアの日本侵略を手びく「ロシア語」道路標識/鉄道標識は、北海道はむろん、日本全国一つ残らず撤去しよう──ウクライナを罵倒しても、ロシア侵略の被害国「烏」の領土奪還を一言も発しないKGB佐藤正久の恐ろしい正体” の続きを読む

ロシア帝国とは“十三世紀モンゴル帝国の継承国家。ロシア人とは元寇のモンゴル兵と同一 ──母ウクライナ(キーウ・ルーシ)から産まれた息子ロシア民族が殺戮と強奪を快楽する“残忍獰猛きわめる悪魔民族”なのは、チンギス・カン騎馬軍団の“生きた化石”だからだ

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋    

 日本では、勝利への道を驀進しているウクライナに対し、「早く降伏しろ」と躍起に煽動する“ニューKGBロスケ”が、結構な数、地下から湧き出してきた。“狂人”非人の橋下徹、満洲引き上げ(備考1)の遠藤誉、日本共産党員の馬渕睦夫、などがそれ。

 ウクライナが早く降伏してくれないと、ウクライナ戦勝後に世界中でKGBロスケ狩りが始まるから、日本では札付き旧ロスケKGBの岩下明裕/佐藤優/袴田茂樹/田久保忠衛/佐瀬昌盛/鈴木宗男/鈴木貴子らは戦々恐々で真っ青。橋下徹や小泉悠らは、どうやらこれら“旧KGBロスケ”のピンチ・ヒッターで登板している。“旧KGBロスケ”ながら厚顔無恥を曝して派手に新聞テレビでご活躍なのは、両親も本人も党籍を持つどんな刑法犯罪もOKの学問業績ゼロ以下の“凶悪共産党員”中村逸郎だけか。備考2に、その他を、ほんの一部だが言及。

(備考1)いずれ出版予定の専門書『ロシア満洲侵略とスターリン直轄だった関東軍』(ノモンハン戦争を含む)で一頁ほど触れる予定だが、名を成した満洲引揚者は、反ロ保守を貫いた森繁久弥ひとりを除き、ほぼ全員が極左&スーパー親ロばかり。長尾龍一(東大教授、法哲学、KGB、中核派シンパ、日本共産党嫌い)、藤原正彦(『国家の品格』の著者、KGB)、宝田明(映画俳優、共産党員?)、澤地久枝(党籍のある共産党員)、なかにし礼(アナーキスト、小説『赤い月』)、遠藤誉(中共「対日」工作員、KGB)などは、その一部。

(備考2)橋下徹とは異質な方法でロシアに忠誠を誓っているKGBロスケには、“スーパー対ロ売国奴”安倍晋三や“反米狂”田母神俊雄らがいる。彼らは中共の脅威と防衛力増強を声高に叫んで、ロシア脅威を打ち消して歩く。人格不健全を極める共産党系反戦運動家の“赤いマントヒヒ”テリー伊藤はゴミ人間だから、取り上げる必要はない。

 話を戻す。ロシアKGBを絶対支配者として戴く日本の学界では、一般通念上のロシア専門家(学者)は一名もいない。その証拠に、今、テレビ新聞に出てくる詐称「ロシア専門家」の中で、学術的論文を書けるのは、小泉悠氏ただ一人。ただし小泉悠氏は、ロシア軍に限定した専門家。一般通念上の語彙「ロシア専門家」が含意する最優先絶対条件が、「一にロシア史、二にKGB(付記)、三にロシア伝統思想・共産主義思想」に精通することならば、これら三分野の知見を欠く小泉悠氏は、「ロシア専門家」としては文句なしだが、この厳密な狭義においては「ロシア専門家」には括れない。

“ロシア帝国とは“十三世紀モンゴル帝国の継承国家。ロシア人とは元寇のモンゴル兵と同一 ──母ウクライナ(キーウ・ルーシ)から産まれた息子ロシア民族が殺戮と強奪を快楽する“残忍獰猛きわめる悪魔民族”なのは、チンギス・カン騎馬軍団の“生きた化石”だからだ” の続きを読む

ロシアの対ウ侵略を助太刀する“プーチンの共犯者”安倍晋三の悪魔的「反日」犯罪リスト──“スーパー対ロ売国奴”安倍晋三を今後も温存すべく、その犯罪隠蔽に躍起な『文藝春秋』『WiLL』『朝日新聞』&TV各局の情報操作

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 今般のロシアの対ウクライナ侵略で、米欧は大きく変化した。ポーランド/チェコ/スロバキアの東スラブ語族がこぞってウクライナの準同盟国になっただけではなく、ここにデンマーク/ラトビア/リトアニアも加わった。永世中立国スイスまでウクライナ支援の烽火を挙げた。

 そして何よりも英国貴族と騎士道の末裔たる英米加豪アングロ・サクソン四ヶ国は、中立法規遵守の枠内ぎりぎりで全力を挙げウクライナの対露勝利への支援を惜しまない。欧州からはるか離れた辺境の豪州ですら、ウクライナ国旗を塗装した装甲兵員輸送車二十輌の供与を開始した(4月7日、3月1日には五千万㌦を供与した)

“ロシアの対ウ侵略を助太刀する“プーチンの共犯者”安倍晋三の悪魔的「反日」犯罪リスト──“スーパー対ロ売国奴”安倍晋三を今後も温存すべく、その犯罪隠蔽に躍起な『文藝春秋』『WiLL』『朝日新聞』&TV各局の情報操作” の続きを読む