筑波大学名誉教授 中 川 八 洋
“赤い白痴”岸田文雄の内閣は、侵略国家ロシア崇拝の“ロシア崇拝カルト教団”の狂人ばかり
北朝鮮人3世の林芳正・外務大臣は、「ロシアがウクライナ侵略・併呑に失敗した(のが残念でたまらない)」と、北朝鮮人2世のKGBロスケ鈴木宗男でも口にしない“ロシア侵略万歳! フレー! フレー! プーチン”が本心だと、思わずポロリと漏らした。去る10月22日早朝の都内で行われた日米政財界関係者への講演で。『朝日新聞』Digital10月22日12:00。
ロシアのウクライナ侵略は“侵略”である以上、万が一にも「失敗」「成功」で捉えてはならない。通常の真人間なら決してそう捉えない。なぜなら、失敗しようと成功しようと、侵略を断固許さないのが、国際法を順守する日本が立脚する法的正義だし、道徳的論理だからだ。
もう一つ、岸田内閣でエッと驚いて、後ろに仰け反ってしまった妄言狂語がある。“赤い白痴”岸田文雄が10月24日、衆議院予算委員会で守島正議員(日本維新の会)の質問に答え、こう述べたからだ。「日ロ関係は、ウクライナ情勢によって厳しい状態だが、日本政府としては北方領土問題を解決して日ロ平和条約を締結していきたい」、と。唖然とせざるを得ない。
今般のロシアのウクライナ侵略とウクライナ側の徹底抗戦は、“対ロ外交の大原則”「日本はロシアとはいかなる条約も締結してはならない」「ロシアとは決して交渉してならない」から、日本は僅かも逸脱してはならないことを教訓として多くの日本人の脳裏に焼き付けた。
第一節 英米系“群”が蒙古帝国継承“群”を包囲──露烏戦争“後”の世界
それだけではない。ポスト露烏戦争の世界には、これまでとは全く異なる新しい世界秩序が到来する。十九世紀的なパックス・ブリタニカと二十世紀的なパクス・アメリカーナが合体した、新パクス・アングロ・アメリカーナ(英米による平和)が幕開けするからだ。そして、侵略国ロシアは切り刻んで解体する方向で処理される可能性が高い。
またロシアだけでなく、今般のロシア「烏」侵略で露呈した「ロシア・中共・イラン・インド・北鮮」のロシア枢軸国に対しても厳しい措置がどしどし実行されていくだろう。その基本は、“悪の枢軸”「ロシア・中共・イラン・インド・北鮮」を十三世紀チンギス・カン蒙古帝国「復活」を妄想する“諸国家群”連合(備考)だと正しく把握し、これを封じ込める(encirclement)世界システムの構築となる。
“「サハリン1&2」撤退を頑強に拒むスーパー親ロ主義・岸田文雄とKGBロスケ西村康稔──ウクライナ訪日議員団を“うざい、はよ帰れ”と白眼視した“中共ロシア二股工作員”林芳正の下劣と無礼” の続きを読む