「火星12号」に対し国民防護のTHAAD八セットを緊急配備しない、一億日本人皆殺しに爆走する“中共支那人=日本の宝”教の狂徒・岸田文雄──二分以内に核シェルターが無いJアラートは超危険な国民騙し。地下鉄駅構内は二分以内に存在しない!

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 日本には政府も無ければ国会も無い。日本のどこにも政治そのものが存在していない。国土領土を守るのが政治で、その実行機関が政府。また、国民の生命と財産を守る法律を制定するのが国会。が、日本の国会は、日本国民の生命・財産を守る法律を制定したことが、戦後一度もない。

 2022年10月4日早朝、北鮮の「火星12号」が、グアムの米軍基地を核攻撃するための実験で、津軽海峡越えの日本上空を飛翔した。北鮮「火星12号」のグアム核攻撃演習は、これが三度目。前回は2017年8月29日と同9月15日。が、このグアム核攻撃演習の火星12号を、その射出方向がハワイ方面であることから、これがグアム攻撃演習だと正しく指摘した新聞テレビは一つもない。防衛省もしかり。また、「火星12号」の核弾頭は、それがグアムの米軍・戦略爆撃機全機を核兵器で壊滅するのが目的だから、問題は、日本を標的とはしていないことにある。こう論じた正常な常識を警告したのは、五年前もそうだが、日本には中川八洋以外、誰もいない。要は、火星12号問題とは、その核弾頭がグアムに着弾した後に続いて起こる問題。

 事実上のロシア製つまりプーチン製の「火星12号」がグアムに投射された後、地球上に直ちに阿鼻叫喚の地獄絵図が実際に描かれるのは、日本のみとなる問題が、問題なのだ。「核つき火星12号」グアム着弾成功のあと、日本には数発の核弾頭つきも着弾するだろうが、二百基以上の化学弾頭搭載のノドン弾道ミサイル(備考)が日本の主要都市に雨あられと投射され、三千万人以上の日本人がVXやサリンでのた打ち回りながら死亡する事態が現実の真なる核心。この現実に起きる地獄絵は1995年の地下鉄サリン事件などゴミにしか見えないレベル。

(備考)ノドンミサイルの九割以上が化学弾頭なのは、都市日本人三千万人を殺した後、東京などの都市や産業施設を中・ロ・北鮮がそのまま使用する予定のためである。核弾頭を使用したら廃墟になってすぐは使用できない。

 だが、日本人のスーパー劣化と露・中・北鮮によるテレビ・新聞に対する報道操作で、日本では、どうでもいい「EEZ内に落下したとかしないとか」が報道される。日本人の関心を核心から逸らすための情報操作である。

“「火星12号」に対し国民防護のTHAAD八セットを緊急配備しない、一億日本人皆殺しに爆走する“中共支那人=日本の宝”教の狂徒・岸田文雄──二分以内に核シェルターが無いJアラートは超危険な国民騙し。地下鉄駅構内は二分以内に存在しない!” の続きを読む

一億日本人よ、諸手を挙げ喜べ!北方四島奪還の確実な第一歩「《ビザなし交流》の廃止」が遂に決まった!万歳!──「国後・択捉島ロシア軍演習(9月1~7日)」は“影も形も無い幽霊”。プロパガンダ映像で日本人を騙す、兵員ゼロ/武器ゼロの北方四島“偽装演習”

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 日本のテレビ新聞も、防衛省も、ロシアの対日“偽情報宣伝”の絶大な協力者。両者とも自国民の日本人をいかに騙すかを日常としている。両者には、ロシアのプロパガンダから情報の真実を守り、日本の国益を擁護せんとする日本国民としての最小限の意識がスッカラカンに皆無。

 この端的な事例が、真赤な嘘百%「北方四島ロシア軍演習」(9月1~7日)に関する、日本のマスメディアの“ロシア言いなり報道”だし、この嘘報道に対する防衛省の無為と沈黙。

 今般、ロシアは、北方領土でいかなる演習もやっていない。ロシア国防省が、「9月3日に国後・択捉で演習した」と嘘発表したが、これは空砲。地上軍の兵器ゼロ/兵員ゼロで、どうやって演習などできるのか。しかも、この演習の写真一枚、公表していない。

 国後島の演習場は「二木城」、択捉島の演習場は「瀬石温泉」。9月1~7日の衛星写真を見ると、そこでは何も動いていない。人間は誰一人も映っていない。演習など全く行われていない。「152㍉榴弾砲など一門もなく/多連装ロケット機もゼロ/無人機など空を斬る画餅」で、どうやって演習するのだ。

 今般、プーチンのロシア国防省が、NHKを筆頭に日本のマスメディアにばらまいた写真や動画はすべてフェイク。数年前に撮影したと目されるハバロフスク近郊の演習場のものやウラジヴォストーク近郊の海岸での“歩兵戦闘車の運動会”など、嘘八百のフェイク画像や動画ばかり。日本国民騙しが毎日の“敵国ロシア国営放送”NHKは(備考)、9月3日、草むらを進む二輌の歩兵戦闘車輛の画像ほかフェイク写真三枚を、本物「国後島のパレード写真」を付けて、報道した。(備考)NHKロシア細胞のボスが“鈴木宗男のクローン”石川一洋。

“一億日本人よ、諸手を挙げ喜べ!北方四島奪還の確実な第一歩「《ビザなし交流》の廃止」が遂に決まった!万歳!──「国後・択捉島ロシア軍演習(9月1~7日)」は“影も形も無い幽霊”。プロパガンダ映像で日本人を騙す、兵員ゼロ/武器ゼロの北方四島“偽装演習”” の続きを読む

秋篠宮殿下におかれては、先帝陛下のご譲位を禁止し退位を強制し剣璽「18時間」簒奪の“暴虐なる大逆賊”安倍晋三の葬儀御参列を拒絶なさいませ──岸田文雄よ、国葬は“一億日本人を侵略ロシアに”皆殺し“させる計画の《新ポル=ポト》”安倍晋三の正体を世界に知らしめる好機

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 秋篠宮両殿下におかれましては、畏れながら、9月27日の“史上空前の対ロ売国奴”安倍晋三の国葬ご参列は、毅然とご拒絶なさいますよう、ここに謹んで言上申し上げ奉ります。

 安倍晋三とは、2019年4月30日、先帝陛下の新天皇へのご譲位を禁止しギロチン直前のルイ十六世を真似て退位を強制し、その剣璽を「17時間半」簒奪し宮内庁の金庫に保管する、天皇制廃止に直行する皇統断絶の悪先例を犯意あらわに創った、空前絶後の“暴虐なる大逆賊”。それだけでなく、1911年の“大逆事件の主犯”幸徳秋水と同種の、“天皇テロル教のテロリスト”。

 4月30日の強制退位式典が、刑務所内の処刑場に酷似する異様な雰囲気に包まれていたのは、安倍晋三が“天皇テロル教のテロリスト”であることと無関係では無いと思います。皇居宮殿の式場が、この刑務所内の処刑場に酷似する異様な雰囲気に包まれていたこと自体につきましては、ご臨席されました秋篠宮殿下こそよくご存じの事かと拝察申し上げ奉ります。

 先帝陛下(現・上皇陛下)は、2013年年頭より、安倍晋三に対し、光格天皇の譲位を先例とし、それと同一の儀式「譲位→受禅」をするようにと何度もご下命なさいました。にもかかわらず、「ウルセー、天皇野郎」と罵倒して数年に亙り無視され続けたのは、1984年にエチオピア農民婦女子150万人以上を“餓死処刑”(日本の新聞テレビは「大飢饉」と真赤な嘘報道)した“レーニン教の悪魔”メンギスツを崇拝する“血塗られた新ポル=ポト”安倍晋三が、総理職にあったからです。

 剣璽は一秒たりとも天皇の玉体から離してはならないもので、神武天皇以来、(壇之浦にて入水された幼帝のケース一度を例外に)二千年間厳守されてきました。先帝陛下と新天皇とが「崩御→践祚」の場合、その枕もとで剣璽が渡御する儀式が行われてきたのは、この“慣例conventions”=“法 the Laws”の故です。“慣例conventions”=“法 the Laws”は、皇室典範・明文憲法や法律より上の、その上位法。神ですら遵守すべきものです。なお、光格天皇の「譲位→受禅」儀式と平安時代から続く譲位パレードの光格天皇の先例は、拙著『天皇退位式は皇統断絶』に詳述されております。

“秋篠宮殿下におかれては、先帝陛下のご譲位を禁止し退位を強制し剣璽「18時間」簒奪の“暴虐なる大逆賊”安倍晋三の葬儀御参列を拒絶なさいませ──岸田文雄よ、国葬は“一億日本人を侵略ロシアに”皆殺し“させる計画の《新ポル=ポト》”安倍晋三の正体を世界に知らしめる好機” の続きを読む

北方領土は無血奪還以外の方策なし。「南樺太こそ北方領土の筆頭」を忘れるな。ロシアとは平和条約を絶対に締結するな──KGB協賛団体「北方領土“返還要求”北海道・東北国民大会」は廃止!関連団体は直ちに解散!

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 日本人の劣化は、世界の人類史に残るほど、治癒不能で度し難いレベル。現に、現在の日本人は、ほとんど白痴。頭脳が働いていると目せる日本人は、すでに一人もいない。この事は、毎年八月になると、札幌で開催される“暗愚の極み”「北方領土《返還要求》北海道・東北国民大会」なる馬鹿げた集会も、端的に明らかにしていよう。

おバカ語「返還要求」を唾棄せよ。正語「奪還!」「ロシア軍よ、出て行け!」を使え!

 先ず、四文字「返還要求」は、まともな言葉か。ロシア憲法は、「戦争で獲得した全ての領土は返還してはならない」と明記している。ロシアに北方領土を「返還要求」することは、ロシア政府に憲法違反しろと要求することと同じ。すなわち、四文字「返還要求」は、不可能この上もない“狂気外交”をただ喚くだけの、無学無教養なクズ人間の戯言。

 しかもロシアは、日本国の領土に侵略し、そこを不法占拠しているのである。「返還要求」では、“合法的借金を期限が過ぎたから返還せよ”と同じニュアンス。国際法語「侵略」「不法占拠」の持つ“非合法性”を適切に表わしてはいない。つまり、不適切語の極み。

“北方領土は無血奪還以外の方策なし。「南樺太こそ北方領土の筆頭」を忘れるな。ロシアとは平和条約を絶対に締結するな──KGB協賛団体「北方領土“返還要求”北海道・東北国民大会」は廃止!関連団体は直ちに解散!” の続きを読む

ウクライナ国の対ロシア戦闘は道徳に適う“正義”の顕現。人類の自由(法秩序)のための高貴な自己犠牲。日本は陸自のMLRSを全て送ろう──豊永郁子ら“狂気”反・人間ドグマの伝染「阻止」に、ロシア崇拝“カルト教団”朝日新聞の閉鎖・廃刊を急ごう

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 孫向文氏のtwitterには学ぶことが多い。彼は今、樋口季一郎・陸軍中将を主人公とする漫画を描いている。が、孫向文氏の政治的立場は、樋口中将より根本博・陸軍中将の方に近い。

 根本中将は「反共、反ロ、反・中共」で、樋口中将の「反ナチ(ヒトラー)、反ソ(スターリン)」とは、少し異なる。台湾防衛に馳せ参じ金門・馬祖島を守り抜いた根本中将こそ、戦後日本の偉大な義勇兵の第一号。雪中に炭を送ってこそ自由を護持する真正の国際連帯だと、美徳の発露たる義勇兵の範を、我々戦後日本人に残してくれたことで、根本博中将は日本国の誇りである。

 根本や樋口が「神」と敬仰した、“稀有な保守主義者”昭和天皇の外交基軸は、「反共/反ロ(スターリン)/反ナチ(ヒトラー)/親英米→反・帝国陸軍/反・関東軍」で、大東亜戦争とは正面切って真逆であられた。自らの意に背く大東亜戦争の渦中にあって、日本国と日本国民を、スターリンに使嗾された“祖国破滅狂の大東亜戦争”から救わんと懊悩され続けた“有徳の天才”大帝、それが昭和天皇の真像である。チャーチルを越える昭和天皇の卓抜する政治信条と反・大東亜戦争の戦略に着目すれば、孫向文氏は、“昭和天皇の忠良なる臣下”のごとき人物。私は素直に感動する。

“ウクライナ国の対ロシア戦闘は道徳に適う“正義”の顕現。人類の自由(法秩序)のための高貴な自己犠牲。日本は陸自のMLRSを全て送ろう──豊永郁子ら“狂気”反・人間ドグマの伝染「阻止」に、ロシア崇拝“カルト教団”朝日新聞の閉鎖・廃刊を急ごう” の続きを読む

安倍晋三とは、天皇制度を廃止し、ロシアに日本領土を侵略させ、日本人を堕落・頽廃させ日本経済破滅を促進する《日本廃滅教》教祖──安倍に破壊尽くされた日本国の再建を忘れ、国葬推進“劣等日本人”は、国葬反対“非国民”敵性外国人と内ゲバ一途

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 本稿では、ウクライナを侵略する極悪ロシアをいかに全面敗北させるかの連載を一回お休みさせて頂き、閑話休題的に、空前絶後のスーパー対ロ売国奴で“日本史開闢以来の祖国叛逆者”安倍晋三を国葬にする転倒政治/祖国叛逆の狂気に現を抜かす日本人の、その“乱痴気”騒ぎを論じる。日本には、国益の概念が一欠けらもない。国を守る精神も無い。子孫への愛情や責任感が消滅し匂いほども無い。日本とは、ひたすら国家死滅の坂道を転がり落ちている。日本国の死滅は目前。

“安倍晋三とは、天皇制度を廃止し、ロシアに日本領土を侵略させ、日本人を堕落・頽廃させ日本経済破滅を促進する《日本廃滅教》教祖──安倍に破壊尽くされた日本国の再建を忘れ、国葬推進“劣等日本人”は、国葬反対“非国民”敵性外国人と内ゲバ一途” の続きを読む

ウクライナ婦女子“殺戮”のプーチン戦争犯罪を報道しない朝日新聞は、日本侵略時のロシア“日本人ジェノサイド”を歓迎する悪魔教団──ロシア軍の「在満」日本人婦女子二十五万人殺戮を隠蔽した朝日新聞は、ロシア崇拝/一億日本人“皆殺し”教の狂徒

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 日本の新聞テレビの露烏戦争報道は、明らかに何か変だ。完全に狂っている。第一。戦況すら、「ウクライナ疲れ」など好都合な屁理屈を捏ね回し、ほとんど報道しない。第二。そればかりか、ウクライナ語を含めウクライナ民族文化そのものの完全抹殺を戦争目的とするロシアのウ侵略の本質を隠蔽する。第三。ロシアのなす残虐残忍な戦争犯罪を、糾弾はおろか一言も触れず、要は、ロシアは戦争犯罪をやりたいだけやれ、と戦争犯罪をほしいままのロシア側に応援的に加担している。

 この、日本の新聞テレビの常軌を逸した偏向報道姿勢は、明日は日本の「わが身」に降りかかる、ロシアの隣国侵略という今世紀最凶の重大な事態から、日本国民の関心と思考を逸らす犯意露わな情報検閲であろう。いや、それ以上か。日本の新聞テレビが白昼公然と実行する、日本国民から正常を剥奪するための洗脳の情報操作や偽情報刷り込みは、確度百%で起きるロシアの日本侵略に対し日本国としてせねばならない準備を日本国民には絶対にさせない!(=「一億日本人は全部、ロシア兵に殺されて死ね!死ね!)の、血が滴る狂的な敵意から発露している。

 一言で言えば、日本の新聞テレビは、一億日本人を自国民だとは寸毫も見ていない。彼らにとって、日本国民とは、刑務所に収監された、死刑執行直前の、敵国の囚人集団なのだ。

 即ち、日本の新聞テレビすべては、モスクワの新聞テレビ。日本のそれではない。ロシアが対日侵略の前に潜入させている、公然不法入国中のロシアの先遣部隊。例えば、朝日新聞は、常識的範疇の報道機関ではなく、築地の朝日新聞本社の建物内を見れば明らかだが、三千匹の赤い人喰い鮫の群れが泳いでいる。通常の人間など、築地の朝日新聞本社の建物内には、一人もいない。

 一億日本人を残忍にただ殺戮されるだけの究極の屠殺カマドに誘い込む、血塗られたハーメルンの魔笛を吹く世界史上最も残虐な悪魔たち、それが築地の朝日新聞社内で泳ぐ赤い人喰い鮫三千匹である。ロシアの対日侵略時、仮にも自衛隊が日本国の領土と日本国民を守らんとするなら、ロシア侵略と同時にハプーン十本ほどを朝日新聞社屋に誤爆し、一匹残らず殺処分することを避けてはいけない。そうしなければ、最低でも日本国民三千万人が惨殺される。三千万人の人間の命のために、三千匹の赤い人喰い鮫の殺処分なのだ。

 国防とは、国家・国民の頭脳を、“侵略する敵との戦いに三割、味方内の潜入敵との戦い七割”を注ぎ込むことを常態とするもの。すなわち、侵略戦争で勝利を期す防衛を果たすには、味方内潜入敵の完全殲滅を優先した時のみ、完遂されうる。

“ウクライナ婦女子“殺戮”のプーチン戦争犯罪を報道しない朝日新聞は、日本侵略時のロシア“日本人ジェノサイド”を歓迎する悪魔教団──ロシア軍の「在満」日本人婦女子二十五万人殺戮を隠蔽した朝日新聞は、ロシア崇拝/一億日本人“皆殺し”教の狂徒” の続きを読む

“ウクライナの次”日本侵略の作戦策定に着手したプーチン── 《尖閣諸島「中ロ合同」占領→露の稚内・猿払占領→露の小樽・石狩海岸上陸→露の札幌全市“焦土”→北朝鮮の“ノドン化学弾頭”「対」東京大量投下→中共の台湾・石垣島ほか侵攻・占領》 

筑波大学名誉教授    中 川 八 洋

 露烏戦争に関する、日本のテレビ新聞の報道は、在京ロシア大使館が総動員した対日KGB工作の労が奏して、ついにほとんどゼロになった。露烏戦争の戦況がどうなっているかさえ、通信社ウクルインフォルムやウクライナ政府・軍のtwitterなどネットからしか知ることはできない。この異常な日本の現実は、日本の情報統制・検閲体制がプーチンの弾圧的な“強権”情報統制のロシアと比べても、優劣つけ難いほどひどいからだ。

 実際にも、日本の新聞テレビ出版界は、共産党の精緻な網の目“細胞”で検閲されている。自由社会ではあってはならない、この日本の情報統制は、プーチンのロシアより、はるかに阿漕で峻烈。

 また日本には、私・中川八洋を除き、KGBロスケでない(保守系の)「ロシア専門家」(附記)が一名もいない。当然、露烏戦争の戦況を正しく客観的に分析した論考は一本も存在しない。ために、日本人が露烏戦争に関する真面な論文やコメントに出合うことは万が一にもありえず、無知と誤解が増幅されるのみ。それはまた、日本人はロシアKGB経由の情報しか手にできない現実の元凶。

 さらに現在の日本人は、先進国には例を見ない、ほとんどが無学無教養のゲス階級。現に、英米の新聞雑誌を、日々、情報源としている者はほとんどゼロ。KGB一色の日本の赤い新聞テレビ出版界からの嘘情報をどっぷりと自分の痴呆的な無知蒙昧にブレンドする、大卒日本人の脳内は英米の最下層階級以下。本物のエリートが完全に排除され、鳩山由紀夫的loopy以下の豚並みアホバカ一億人が“阿波踊る”のが現在の日本。日本国の国家死滅はすでに秒読みの段階。

““ウクライナの次”日本侵略の作戦策定に着手したプーチン── 《尖閣諸島「中ロ合同」占領→露の稚内・猿払占領→露の小樽・石狩海岸上陸→露の札幌全市“焦土”→北朝鮮の“ノドン化学弾頭”「対」東京大量投下→中共の台湾・石垣島ほか侵攻・占領》 ” の続きを読む

ウクライナついに蛇島“無血奪還”に成功。ならば日本も、北方四島“無血奪還”に国民挙げて爆走しよう──無交渉/無条約のみが、北方四島を確実に取り戻す唯一無比の賢策

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 6月30日、ウクライナ軍は、小麦輸出の大型貨物船の海上ルート「オデーサ→ルーマニア領海→ボスポラス海峡」上に位置する、ズミーイヌィ島(漢字表記「蛇島」)を奪還した。ロシア国防省も、いつもはダンマリなはずが慌てふためき、「同島の駐留軍を撤退させた」と発表した。

 2月24日、開戦と共にロシア黒海艦隊が占領したズミーイヌィ島は、ルーマニアのドナウ側河口から37㎞の地点にあり、NATOにとっても戦略的要衝の島。ネットの動画を見ているとウクライナ製の自走榴弾砲「ボフダーナ」が、この37㎞遠隔の島に着弾していた。ウクライナ兵器産業の能力がかなり高いのに感心した。

 なお、私はかねてから、日本が供与するハプーンを四基づつ束ねた25セットを、10トントラック二十五台を改造した臨時発射台に搭載し、(ヘルソンの西部を含めて)オデーサからドナウ河口まで満遍なく配備することを提案してきた。黒海の西側沿岸に出没するロシア黒海艦隊の水上艦艇を一隻残らず撃沈し、ボスポラス海峡までの海上ルートの安全確保を確実にするためである。

 むろん、ズミーイヌィ島を侵略したロシア軍に、ハプーンを雨霰とお見舞いすることも含んでいた。今般の奪還報道には、私が予定していた“日本からのハプーンに感謝する”が欠如しているのは、ひとえに岸田政権を蝕む《対ロ忖度“病”》からの、日本国の武器供与を禁止する臆病風が原因。

 さて、ズミーイヌィ島の奪還で、黒海西海岸沿いの海上の安全は大いに好転した。が、「オデーサ→ルーマニア領海→ボスポラス海峡」ルートの海面下には、ロシアのキロ級潜水艦が常時二隻は張り付いており、オデーサ港に封鎖されている約百隻の小麦貨物船の出航は、今なお、不可能。

 西側が仮に対潜駆逐艦三隻を供与しても、ウクライナには実態として海軍はなく、その慣熟訓練に二年間が必要で、現時点の小麦輸出には間に合わない。私は、国際法・中立法規に抵触せず、キロ級ロシア潜水艦の撃沈をどうすれば可能になるか、2月24日からずっと思案している。が、妙案が浮かばない。それはともかく、ウクライナとNATOの戦略的要衝「ズミーイヌィ島」“無血奪還”は、実に慶賀に堪えない。6月30日夜、ネットでこの報を見た時、私は思わず「万歳!」と叫んだ。

“ウクライナついに蛇島“無血奪還”に成功。ならば日本も、北方四島“無血奪還”に国民挙げて爆走しよう──無交渉/無条約のみが、北方四島を確実に取り戻す唯一無比の賢策” の続きを読む

中共の「台湾侵攻」の直前、根室や稚内はロシア兵が充満し、札幌は数百基の露ミサイルで火の海──確度百%で起きるこの現実を改竄・隠蔽する『時代に挑む!』の安倍晋三とは、日本国民“皆殺し”のプーチンを超える日本国憎悪の“北海道「対ロ」献上”狂の凶ロスケ

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

「ウクライナよ、怯むな! 戦え! ウクライナの背中には勝利の女神が燦然と輝いている。ウクライナは、ロシアと停戦してはいけない。一時的休戦もいかなる講和条約も、ウクライナ永久破滅への地獄道となる。ロシアの敗北と降伏の方こそ着実に迫っている。世界の自由ある法秩序を守らんとするウクライナは、人類のため自己犠牲する偉大な英雄である。敵が大国であれ、小国は流した血と智慧の堆積が一定量を越えたとき必ず勝利を迎える。ウクライナに栄光を!」。

 かく考える国々に、英国、ポーランド、チェコ、フィンランド、リトアニア、ラトビア、スロバキア、カナダなどがある。米国も多少ぐらつきながらも、この立場を堅持している。この米国型にはスペインやイタリアあるいはオーストラリアも含まれよう。このような世界情況を鋭利に観察すれば、人類の美徳ある自由法の支配による法的正義を守らんとする国々は、やはり、英米を中心とした西側なのがわかる。

 この西欧諸国から生れた言葉「西側」が示すように、人類の至高の価値=自由は、「西側」なくしては維持されえない。今般、ウクライナがEU加盟候補国となったのは、EU加盟を悲願としてきたウクライナには「よかったね」でよい。が、人類全体の視点では、人類の自由の価値をウクライナが共有し、この価値を人類全体に広げる役割をウクライナが担って実行していることに、我々はもっと敬意を表すべきである。この意味で、神武天皇以来、自由の原理を価値とする日本国にとっても、ウクライナEU加盟候補国認定は、無条件に拍手すべき慶賀の極み。

 なお、ハイエクやミーゼスの(マンドヴィル系)市場経済派である私は、EU本部内で蠢く統制経済的な思考や制度には批判的で、英国の離脱を大歓迎してきた。が、この市場経済重視からの評価基準は、マクロ的自由擁護の“EUか、半・共産主義的なロシア経済体制(=マフィア型国家主義企業中心の”市場経済もどき“)か”とは、別次元。

 即ち、ロシアの侵略に立ち向かって真正面に突き進むウクライナとは、倫理道徳的な騎士道精神とサムライ精神を顕現しているだけでなく、人類の価値「美徳ある自由、and法の支配による法的正義」を地球上に広げて世界人類にも貢献している。武勇の士ウクライナは、世界からもっともっと称讃されるべきである。世界はもっと、ウクライナに武器と財政の支援をすべきである。

 翻って日本。①英雄ウクライナへの心からの称讃、②榴弾砲・ハプーン等の武器援助、③三千人規模の義勇兵派遣、④(ロシアに安倍晋三が貢いだのと同額の)三千億円の財政援助を、躊躇わず/条件も付けず/即座に履行してこそ、日本とは倫理道徳と法的正義の顕現する国として世界の歴史にその名誉ある地位を刻みうる。これに、もう一つ。日本国の国防を盤石なものにすることを忘れてはならない。国防は絶対国益。日本国は、ウクライナ武勇に学び、ウクライナと同じく国防にまなじりを決し日本国民あげてその全知全能を“国防第一主義”に傾けようではないか。

“中共の「台湾侵攻」の直前、根室や稚内はロシア兵が充満し、札幌は数百基の露ミサイルで火の海──確度百%で起きるこの現実を改竄・隠蔽する『時代に挑む!』の安倍晋三とは、日本国民“皆殺し”のプーチンを超える日本国憎悪の“北海道「対ロ」献上”狂の凶ロスケ” の続きを読む