筑波大学名誉教授 中 川 八 洋
日本のテレビ新聞も、防衛省も、ロシアの対日“偽情報宣伝”の絶大な協力者。両者とも自国民の日本人をいかに騙すかを日常としている。両者には、ロシアのプロパガンダから情報の真実を守り、日本の国益を擁護せんとする日本国民としての最小限の意識がスッカラカンに皆無。
この端的な事例が、真赤な嘘百%「北方四島ロシア軍演習」(9月1~7日)に関する、日本のマスメディアの“ロシア言いなり報道”だし、この嘘報道に対する防衛省の無為と沈黙。
今般、ロシアは、北方領土でいかなる演習もやっていない。ロシア国防省が、「9月3日に国後・択捉で演習した」と嘘発表したが、これは空砲。地上軍の兵器ゼロ/兵員ゼロで、どうやって演習などできるのか。しかも、この演習の写真一枚、公表していない。
国後島の演習場は「二木城」、択捉島の演習場は「瀬石温泉」。9月1~7日の衛星写真を見ると、そこでは何も動いていない。人間は誰一人も映っていない。演習など全く行われていない。「152㍉榴弾砲など一門もなく/多連装ロケット機もゼロ/無人機など空を斬る画餅」で、どうやって演習するのだ。
今般、プーチンのロシア国防省が、NHKを筆頭に日本のマスメディアにばらまいた写真や動画はすべてフェイク。数年前に撮影したと目されるハバロフスク近郊の演習場のものやウラジヴォストーク近郊の海岸での“歩兵戦闘車の運動会”など、嘘八百のフェイク画像や動画ばかり。日本国民騙しが毎日の“敵国ロシア国営放送”NHKは(備考)、9月3日、草むらを進む二輌の歩兵戦闘車輛の画像ほかフェイク写真三枚を、本物「国後島のパレード写真」を付けて、報道した。(備考)NHKロシア細胞のボスが“鈴木宗男のクローン”石川一洋。
