岸田文雄よ、法務大臣に指揮権発動させ、安倍晋三/鈴木宗男を刑法外患罪で逮捕し、1956日ソ共同宣言を破棄して対ロシア国交断絶を宣言せよ──日本の“Common Destiny”ウクライナへの露の領土侵略は、The Next「北海道・新潟の鏡像」

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 ウクライナが善戦しているのでほっと安堵している。ウクライナは必ず勝利する。ひるまず戦う事だ。ようやく、各国の武器援助も始まった。

 親ロ内閣のドイツですら、携行対戦車ミサイル(1000基)と「スティンガー」系の携行対空ミサイル(500基)の武器援助をする。米国も2月26日、ブリンケン国務長官がジャベリン(携行対戦車ミサイル)等、最大三億五千万ドルの軍事支援をすると、発表した。スウェーデンも伝統的な中立政策を反故にし、対戦車砲などの武器援助を行う。フィンランドの冬戦争以来で、対外武器援助は八十三年ぶり。

 また義勇軍については、チェチェン亡命政府が第一号として送ることが定まった。そしてウクライナ政府も、これに呼応して、国際外国人部隊=義勇軍の制度を創設した。これから、続々と義勇軍がポーランド経由でウクライナに入国するだろう。

 さて、日本。岸田文雄“ぐにゃぐにゃ”内閣は、医療物資の援助で世界最大量をウクライナに送付すべきだが、たった「一億ドル」でお茶を濁している。また、日章旗を翻した陸自一ヶ師団をポーランドとの国境に、避難民救護・支援で派遣すべきである。

“岸田文雄よ、法務大臣に指揮権発動させ、安倍晋三/鈴木宗男を刑法外患罪で逮捕し、1956日ソ共同宣言を破棄して対ロシア国交断絶を宣言せよ──日本の“Common Destiny”ウクライナへの露の領土侵略は、The Next「北海道・新潟の鏡像」” の続きを読む

ウクライナ避難民救護にポーランドとの国境に陸自一ヶ師団を派遣し、キエフ防衛に日本人義勇兵一ヶ連隊の派兵を急ごう──元自衛官が主体の日本の若者三千人は一般旅券でポに入国し、軍用ライフル銃の支給および「携行」対戦車ミサイル/「携行」対空ミサイルの訓練はワルシャワ郊外。軍旗は朝日新聞社の社旗を変造する。

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

「“栄光の滅亡”を覚悟した国家には未来の陽が昇るが、“奴隷の平和”を選択した国家には破滅的な民族の終焉が待ち受けている」(中川八洋)

 ロシアは必ずウクライナに侵略する。そのウクライナ全土占領の意思は不動で絶対。仮に今般、プーチンが一時的に躊躇っても、それは対ウ侵略の時期を半年か一年延期するだけ。必ず侵略されるウクライナにとって、ロシアが今般侵略決行し全面戦争になる方が、ウクライナにとってベスト情況。ウクライナがロシアを排除し対ロ独立を維持するのは、今般に限って、100%可能だからだ。次回以降では、ロシアは、今般の十倍の兵力で侵略してくるはず。防衛の困難は今般の比ではない。

“ウクライナ避難民救護にポーランドとの国境に陸自一ヶ師団を派遣し、キエフ防衛に日本人義勇兵一ヶ連隊の派兵を急ごう──元自衛官が主体の日本の若者三千人は一般旅券でポに入国し、軍用ライフル銃の支給および「携行」対戦車ミサイル/「携行」対空ミサイルの訓練はワルシャワ郊外。軍旗は朝日新聞社の社旗を変造する。” の続きを読む

日米同盟を破砕し日本を孤立させ、ロシアに北海道・東北侵略占領させるべく、『GHQ焚書図書開封』を出版した“KGB”西尾幹二──「五冊没収&市販禁止/個人蔵書・図書館蔵書閲覧は自由」を、真赤な嘘“焚書”に捏造した西尾幹二の詭弁解剖

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 日本で今、最も悪質で最も露骨なロシアKGBと言えば、多くの良識ある日本人は、異口同音に、鈴木宗男とその娘・鈴木貴子の名を挙げる。多少の知識があれば、安倍晋三とその取り巻き今井尚哉と長谷川榮一を、この両名に追加する。

 上記の札付き対ロ売国奴たちは皆、北方領土そして次に北海道をプーチン皇帝様に献上することに専念している「日本生まれの敵国ロシア人」。が、ロシアの対日工作には、もう一つあるのを忘れてはいけない。それは、日米同盟破砕つまり日本を米軍事力から分断(decoupling)すること。

 日本人を「反米」「日米同盟廃棄」に煽動洗脳するのは、朝日新聞や毎日新聞だけではない。“共産党の「対ロ売国奴」別動隊”日本会議や、“KGB直営”産経新聞を読む“日本生まれの敵性日本人”達を洗脳し非・国民に思想改造するのを請け負うロシアKGB特殊工作員・西尾幹二などもまた、日米同盟破砕に執念を燃やす影響ある団体だし、影響あるアジテーターである。

“日米同盟を破砕し日本を孤立させ、ロシアに北海道・東北侵略占領させるべく、『GHQ焚書図書開封』を出版した“KGB”西尾幹二──「五冊没収&市販禁止/個人蔵書・図書館蔵書閲覧は自由」を、真赤な嘘“焚書”に捏造した西尾幹二の詭弁解剖” の続きを読む

“反日の売国宰相”安倍晋三の手引きで、ロシアはウクライナの“次”「北海道・新潟侵略アジェンダ」を早めた──大学生男子全員は「予備軍」“三ヶ月間徴兵”/中高校男子全員は軍事教練/JK全員は国民防護“衛生”隊に編入の“国を守る緊急制度”創設を急げ!

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋             

 日本の政治家は全員、国政(国家の政治)に無知な反・政治家である。現に日本の国会議員は、365日、国会を自分の選挙の手段としか看做しておらず(備考)、国政をしている者など一人も居ない。むしろ逆に、日本の政治家は国会議員であれ知事であれ、国家を私物化し、極道と同じく日本国を食い潰し、日本国民の勤勉の精神を破壊し、国を守る倫理道徳の精神を破壊することに専念する。

(備考)政府や東京都・大阪府知事のコロナ対策も、あくまでも100%選挙運動。医学・科学に適うコロナ対策など一欠けらも存在しない。

 一般の日本国民は、これら度し難い国会議員よりさらに劣悪。選挙と国政の区別ができないクズ人間以下。しかも、超バラマキ福祉に反対するなら投票してやらないぞと政治家を脅迫する暴力団と化している。

 故に、日本の国会議員は“国政ゼロ”“反・国政”“祖国叛逆”を日常とする、世界最凶のワルと気狂いばかりになった。例えば、植木等もびっくりの“日本一の無責任宰相”安倍晋三の脳内を解剖すれば、一目瞭然。際立つほどに度外れな“非・国民”安倍晋三の頭の中には、“日本国”“日本国民の子孫”“日本国の財政”“日本国の・・・”がツユほども存在しない。

 最新の一例をあげよう。2021年12月26日付け北海道新聞が報じる、日本の領土は全部ロシアに割譲すればいいと嘯いた、“究極の反日悪魔”安倍晋三の“スーパー売国”言辞が、それだ。

““反日の売国宰相”安倍晋三の手引きで、ロシアはウクライナの“次”「北海道・新潟侵略アジェンダ」を早めた──大学生男子全員は「予備軍」“三ヶ月間徴兵”/中高校男子全員は軍事教練/JK全員は国民防護“衛生”隊に編入の“国を守る緊急制度”創設を急げ!” の続きを読む

“皇族讒謗教の狂・信者”田温と教団事務長・立林は、天皇制廃止の過激暴走列車──“平成の幸徳秋水”カンジミール・ニシオチョフが放った“口汚さ世界一”罵詈讒言コロナに罹患した一億日本人

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 2004年に始まる平成日本の天皇制廃止革命は、三グループで展開されてきた。

 第一グループ。共産党員しか職員になれない内閣府・男女共同参画局が司令塔の、共産党/朝日新聞が主導する、対国民「女性天皇・女系天皇・女性宮家」洗脳キャンペーン。

 第二グループ。背後で共産党の赤い手が操る“共産党の別動隊”産経新聞/日本会議が主導する、旧皇族の復籍潰しの“女性宮家バリエーション”養子論キャンペーン。養子論は、さも女性・女系天皇反対かを偽装するに有効な「女性宮家」の摺り替えだが、100%「女性宮家」と同じ。養子論の急先鋒・百地章は静岡大学では民青の共産党員活動家。京都大学大学院入学と同時に民族系に偽装転向し神社本庁の左傾化・赤化洗脳に全力投球してきた。保守偽装の名手・八木秀次は、高校時代に民青に入党した共産党員活動家。百地と八木は“隠れ共産党員”の典型。産経新聞は保守偽装の赤黒(アナボル)「反日」新聞。その正論メンバーは一人残らず、「在日マタハリ(ストリッパー)」櫻井よし子を含め、過激な天皇制廃止の極左人士。例外は一人もいない。

““皇族讒謗教の狂・信者”田温と教団事務長・立林は、天皇制廃止の過激暴走列車──“平成の幸徳秋水”カンジミール・ニシオチョフが放った“口汚さ世界一”罵詈讒言コロナに罹患した一億日本人” の続きを読む

西尾幹二“狂悪な皇族讒謗”『皇太子さまへの御忠言』に始まる対女性皇族「残忍な罵詈暴言」大暴風は、天皇の自主的な退位/即位辞退に追い込む共産革命戦略──西尾幹二を危険人物視したミュンヘン大学「退学処分」の千里眼

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋                         

 本稿は、前稿「眞子殿下に対し残虐な悪罵を投げつけた“赤い暴走機関車”保阪正康」に続き、限度を超えた、日本における皇族への罵詈讒言の荒れ狂う大暴風をいかに食い止めるかについて、真正の日本国民に向かって、剣を抜いて決起せよと喚起するもの。なお、この方策として、刑法不敬罪の復活以外のいかなる措置も何の効果もないことは、1993年と2008年の大不敬事件が証明済み。

 むろん、何故このような女性皇族を標的とした罵詈雑言の嵐が政治的に発生しているかの、その発生源の意図を暴くことも、本稿の目的。

 秋篠宮殿下と宮内庁長官とが現在考えている(11月30日の記者会見での、殿下のご発言)、中傷誹謗に対しては宮内庁が適宜反論する制度など、竹馬に乗ったナンセンス。「100%事実無根の中傷誹謗」ですら、刑法上の加罰以外では止める効果は存在しない。

 しかも、一般国民への偽情報心理戦で嘘をふんだんに刷り込んでいる、これら中傷誹謗は、一部には必ず事実を織り込む。日本共産党が主導するテレビ報道や雑誌記事の中傷誹謗には、平均すると「30%の事実」が挿入されている。情報心理戦学ではこれを「三割事実、七割嘘」戦術という。このような嘘宣伝に対し、ずぶの素人である宮内庁の国家公務員に、対処(=反論)など全くできない。

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眞子・元殿下を罵る保阪正康の“八つ当たり赤い論考”は、スターリン転倒語法──日本国民諸君! 「天皇制廃止」革命運動の前に立ちはだかった“偉大で聡明なプリンセス”を守り抜こうではないか

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 2021年9月から11月末にかけての三ヶ月間にもわたって眞子殿下への中傷誹謗が、共産党が主導するその煽動において、雑誌記事を中心に、大洪水のように日本中を蔽った。共産党主導なのは、札付き共産党員の河西秀哉/小田部雄次/御厨貴/多賀幹子/篠原常一郎/保阪正康/久能靖らが、一斉に大声を張り上げたから、証拠十分どころでなく、証拠が過剰。

 眞子殿下や秋篠宮家に対する、これらの罵詈讒謗の大流行に対して、特定皇族を名指しで指弾する皇室讒謗は皇族の尊貴と聖性を守る日本国民の義務違反だと、これを批判したのは、私の他は小林よしのり氏と森暢平氏ぐらいしかいない。日本では保守も真正の日本人も死滅した。

 『週刊新潮』12月2日号(11月25日発売)に至っては、警備が全くなされていないNYのお住まいを、グラビア写真で紹介する始末。住居は、公人でも安全のために原則秘匿が絶対の時代に、私人の住居の位置を世界に発信するのは、『週刊新潮』共産党員編集者(副編集長?)が眞子・元殿下を暴漢やテロリストに襲わせたい魂胆があるからだ。

 そればかりではない。『週刊新潮』は、降嫁によって皇籍を離脱され民間人となられた眞子・元殿下に対し、全く無関係で全く次元を異にする問題を持ち出し、すなわち次のように愛子内親王のティアラ問題を持ち出して詰り倒す、明らかな“言論”暴力を弄んでいる。中傷誹謗も限度を超えて、“悪質”どころではない。刑法不敬罪の復活が急がれる。

「大多数の国民に祝福されない結婚を強行した身勝手な誰かさん(眞子殿下)と、大多数の国民が祝福したい成人の儀式に豪奢なティアラを辞退された愛子様。本当に見事なまでに対称的です」

「紀宮様から敬宮様へのティアラとても素敵だと思います。どこぞの姉妹(眞子殿下、佳子殿下)のような贅を尽くしたティアラより素敵だと思います」

「一般人になられた方(眞子殿下)への警備費用など、もろもろの莫大な費用を削ったらすぐに愛子様の素晴らしいティアラが新調できると思いますが」(『週刊新潮』12月2日号、24頁)

 これらのネットでの眞子殿下への罵詈讒言は、巨大な某カルト宗教団体が組織的に命令を下して行っている。一般の国民ではなく、非国民の集団。そもそも、匿名twitterの中傷誹謗を、正しく“非国民の罵声”とせず「一般国民の声」だと詐称するのは、嘘八百な偽情報操作に爆走する『週刊新潮』共産党細胞が、度が過ぎた殺意を持っているからだ。

 これら眞子・元殿下や秋篠宮家に対する新潮社や文藝春秋社の悪口雑言の中でも、共産党員・保阪正康の悪意に満ちた『文藝春秋』エセーは、群を抜いて狂暴。本稿は、この解剖である。

“眞子・元殿下を罵る保阪正康の“八つ当たり赤い論考”は、スターリン転倒語法──日本国民諸君! 「天皇制廃止」革命運動の前に立ちはだかった“偉大で聡明なプリンセス”を守り抜こうではないか” の続きを読む

中ロ「対日」侵攻を“熱烈歓迎”しマルクス経済学「再分配」を狂信する“反・国防&核廃絶&計画経済”コミュニスト岸田文雄を急ぎ退陣させよう──外務大臣は“中共べったり”/外務副大臣はロシアKGB/幹事長は北鮮“日本死滅”狂。これ日本の内閣か

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 10月31日に総選挙が終わった。自民党は、中ロの侵略が迫る“日本の危機”をありのまま国民に訴え対ロ・対中“国防力三倍増”を前面に打ち出せば、人気沸騰して単独絶対安定多数どころか“三分の二越え”などいとも簡単だった。なのに、岸田文雄は、立憲民主党とさしてかわらぬ国内社会主義政策を公約にした“おっかなびっくり”選挙に終始。ために、“日本の第二共産党”創価学会の協力が頼りの邪道の選挙しかできない。創価学会とは、戦前、共産党と正しく同一視され、治安維持法による特高警察の監視対象。仏教の日蓮宗でオブラートに包んだスターリン狂のカルト“第二共産党”教団であり、天皇制廃止を公然と標榜していたから、当然の監視だった。

 岸田文雄の自民党が公明党と組んだ選挙方策は、共産党と連携選挙をすれば当選者が増えるはずと幼稚な算盤を弾いた革マル派・枝野幸男と全く同じ。枝野幸男は議席数を減らした責任を取って退陣する。ならば同じく議席数を大幅に減らした岸田文雄も首相の座を降りて退陣するのが当然。

 だが、今では自民党内には、禁じ手「創価学会(=公明党)との連立政権」に疑念を持つ者がほとんどいない。岸田文雄の極度な親中・親ロ“売国外交”が自国をブーメラン的に潰滅する危険性を危惧する者も非常に少ない。「貧乏神顔のスガーリン菅義偉が首相なら、自民党はぼろ負けし単独過半数を失っている」に比すれば、「単独安定過半数を維持した岸田文雄で、よかった」が、ゴミ捨て場に捨てられたアホバカばかりの、“劣化/赤化が進む自民党国会議員の現状。保守のエリートは、(他党には行かないが)一人も自民党で立候補しなくなった。今や、“保守なき自民党”

 要するに、岸田自民党は、偽装名「公明党」という第二共産党と組み、“国防力強化以外に生存の可能性ゼロの深刻な事態の日本”の現実を全否定し、かつ市場経済体制を破壊し尽くし統制経済や計画経済に日本をシフトさせて日本経済の雪崩れる崩壊に牽引している。まさしく“反・国政”が、岸田文雄が率いる日本国政治の現実。が、これに危機感を持つ正常な自民党国会議員はいない。だから、“マルクス経済を奉戴する赤色の白痴”岸田文雄を日本国の総理にして、それが日本国を爆破破壊する超危険な巨大プラスチック爆弾だと気づくことがない。

 本稿は、日本共産党系でマルクス経済学原理主義のコミュニスト岸田文雄を一日でも早く退陣させねば日本の国家存続が覚束ないことを論証し、国民に警鐘乱打するものである。

“中ロ「対日」侵攻を“熱烈歓迎”しマルクス経済学「再分配」を狂信する“反・国防&核廃絶&計画経済”コミュニスト岸田文雄を急ぎ退陣させよう──外務大臣は“中共べったり”/外務副大臣はロシアKGB/幹事長は北鮮“日本死滅”狂。これ日本の内閣か” の続きを読む

旧皇族の復籍/公家の復活/皇族会議の復活/天皇任命の(閣外)宮内大臣/刑法不敬罪の復活/憲法第一条改正を、日本国は急がねばならない──眞子「元・内親王殿下」は、皇室安泰/皇統悠久への正しき方策に日本国民を再覚醒させ導かれた聖天使

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 10月26日の眞子「元・内親王殿下」の記者会見ご発言を拝した時、私の頭は清澄に整理整頓された。まず、昭和天皇の(表題にリストした)ご遺詔が幽かに聞こえてきて決意を新たに漲らせて頂いた。眞子「元・内親王殿下」は、奈良県三輪山の麓に近い箸墓(はしのみはか)に眠られておられる百襲姫(支那人の表記では「卑弥呼」)のような霊妙な神力(しんりき)をお持ちなのかも知れない。次に、この数分間の殿下ご発言中に、次のABCが私の脳裏を駆け巡った。

A、孔安国『古文孝経序』にある「君、君たらずといえども、臣はもって臣たらざるべからず」。

B、明治憲法が定める“天皇の聖性と尊厳護持の無答責”条項。具体的には第三条「天皇は神聖にして侵すべからず」と第五五条「国務大臣は天皇を輔弼しその責に任ず」の総合。

C、朝廷全体の大ブーイングの中で崩御された称徳天皇の陵は、なぜあれほど大きいのか。

 内親王殿下はまるで“荒野のガンマン”を彷彿とさせる勇者のようであられた。「捏造スキャンダルが商売のイェロー雑誌類や新聞テレビ報道が、言論の自由や報道の自由を盾に、天皇や皇族を安易に揶揄し中傷し、誹謗の暴言を洪水のように垂れ流す日本とは、天皇を奉戴する立憲君主国としてあるまじき事態で、このまま放置すべきでありません」と、自らへの攻撃が激しくなるお覚悟で敢然とご批判なされたお姿は、ただただ感無量。

 一般日本国民は、今般の眞子・内親王殿下の“令旨”を奉戴し、天皇・皇族に対する中傷誹謗の集中砲火に狂奔する暴力団まがいのマスメディア特に週刊誌/月刊誌に対しこれを懲罰する剣を抜いて斬りこもうではないか。日本国民ならば、「皇室の尊厳を守り抜く」義務から、逃避することは許されていない。週刊誌の全て&月刊誌『文藝春秋』の皇室記事は、例外ひとつなく、偽装肩書「皇室ジャーナリスト」の、正体は皆“札付き共産党員”が書きなぐる皇室讒謗記事ばかり。

“旧皇族の復籍/公家の復活/皇族会議の復活/天皇任命の(閣外)宮内大臣/刑法不敬罪の復活/憲法第一条改正を、日本国は急がねばならない──眞子「元・内親王殿下」は、皇室安泰/皇統悠久への正しき方策に日本国民を再覚醒させ導かれた聖天使” の続きを読む

“日本国の美しきプリンセス”の品格と尊貴を守るべく、NYに三十~五十億円の財団を急ぎ創設しよう

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 眞子「元・内親王殿下」におかれましては、さる十月二十六日の御成婚、心からの御祝意を謹んで申しあげ奉ります。また、同日午後の記者会見におけます、眞子「元・内親王殿下」の御立派で毅然たるお姿を拝し、畏れ多いことですが、これほどまでに聡明な皇女であられたのかと、感動が止まりませんでした。ほんの少し落涙いたしました。

 眞子「元・内親王殿下」は、永年に亙る、皇族としてのその御公務にご精勤なされてこられました。これに対し、日本国民として、言い尽くしえぬ感謝を申し上げるご無礼をどうかお許し下さい。誠に有難うございました。

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