眞子・元殿下を罵る保阪正康の“八つ当たり赤い論考”は、スターリン転倒語法──日本国民諸君! 「天皇制廃止」革命運動の前に立ちはだかった“偉大で聡明なプリンセス”を守り抜こうではないか

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 2021年9月から11月末にかけての三ヶ月間にもわたって眞子殿下への中傷誹謗が、共産党が主導するその煽動において、雑誌記事を中心に、大洪水のように日本中を蔽った。共産党主導なのは、札付き共産党員の河西秀哉/小田部雄次/御厨貴/多賀幹子/篠原常一郎/保阪正康/久能靖らが、一斉に大声を張り上げたから、証拠十分どころでなく、証拠が過剰。

 眞子殿下や秋篠宮家に対する、これらの罵詈讒謗の大流行に対して、特定皇族を名指しで指弾する皇室讒謗は皇族の尊貴と聖性を守る日本国民の義務違反だと、これを批判したのは、私の他は小林よしのり氏と森暢平氏ぐらいしかいない。日本では保守も真正の日本人も死滅した。

 『週刊新潮』12月2日号(11月25日発売)に至っては、警備が全くなされていないNYのお住まいを、グラビア写真で紹介する始末。住居は、公人でも安全のために原則秘匿が絶対の時代に、私人の住居の位置を世界に発信するのは、『週刊新潮』共産党員編集者(副編集長?)が眞子・元殿下を暴漢やテロリストに襲わせたい魂胆があるからだ。

 そればかりではない。『週刊新潮』は、降嫁によって皇籍を離脱され民間人となられた眞子・元殿下に対し、全く無関係で全く次元を異にする問題を持ち出し、すなわち次のように愛子内親王のティアラ問題を持ち出して詰り倒す、明らかな“言論”暴力を弄んでいる。中傷誹謗も限度を超えて、“悪質”どころではない。刑法不敬罪の復活が急がれる。

「大多数の国民に祝福されない結婚を強行した身勝手な誰かさん(眞子殿下)と、大多数の国民が祝福したい成人の儀式に豪奢なティアラを辞退された愛子様。本当に見事なまでに対称的です」

「紀宮様から敬宮様へのティアラとても素敵だと思います。どこぞの姉妹(眞子殿下、佳子殿下)のような贅を尽くしたティアラより素敵だと思います」

「一般人になられた方(眞子殿下)への警備費用など、もろもろの莫大な費用を削ったらすぐに愛子様の素晴らしいティアラが新調できると思いますが」(『週刊新潮』12月2日号、24頁)

 これらのネットでの眞子殿下への罵詈讒言は、巨大な某カルト宗教団体が組織的に命令を下して行っている。一般の国民ではなく、非国民の集団。そもそも、匿名twitterの中傷誹謗を、正しく“非国民の罵声”とせず「一般国民の声」だと詐称するのは、嘘八百な偽情報操作に爆走する『週刊新潮』共産党細胞が、度が過ぎた殺意を持っているからだ。

 これら眞子・元殿下や秋篠宮家に対する新潮社や文藝春秋社の悪口雑言の中でも、共産党員・保阪正康の悪意に満ちた『文藝春秋』エセーは、群を抜いて狂暴。本稿は、この解剖である。

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中ロ「対日」侵攻を“熱烈歓迎”しマルクス経済学「再分配」を狂信する“反・国防&核廃絶&計画経済”コミュニスト岸田文雄を急ぎ退陣させよう──外務大臣は“中共べったり”/外務副大臣はロシアKGB/幹事長は北鮮“日本死滅”狂。これ日本の内閣か

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 10月31日に総選挙が終わった。自民党は、中ロの侵略が迫る“日本の危機”をありのまま国民に訴え対ロ・対中“国防力三倍増”を前面に打ち出せば、人気沸騰して単独絶対安定多数どころか“三分の二越え”などいとも簡単だった。なのに、岸田文雄は、立憲民主党とさしてかわらぬ国内社会主義政策を公約にした“おっかなびっくり”選挙に終始。ために、“日本の第二共産党”創価学会の協力が頼りの邪道の選挙しかできない。創価学会とは、戦前、共産党と正しく同一視され、治安維持法による特高警察の監視対象。仏教の日蓮宗でオブラートに包んだスターリン狂のカルト“第二共産党”教団であり、天皇制廃止を公然と標榜していたから、当然の監視だった。

 岸田文雄の自民党が公明党と組んだ選挙方策は、共産党と連携選挙をすれば当選者が増えるはずと幼稚な算盤を弾いた革マル派・枝野幸男と全く同じ。枝野幸男は議席数を減らした責任を取って退陣する。ならば同じく議席数を大幅に減らした岸田文雄も首相の座を降りて退陣するのが当然。

 だが、今では自民党内には、禁じ手「創価学会(=公明党)との連立政権」に疑念を持つ者がほとんどいない。岸田文雄の極度な親中・親ロ“売国外交”が自国をブーメラン的に潰滅する危険性を危惧する者も非常に少ない。「貧乏神顔のスガーリン菅義偉が首相なら、自民党はぼろ負けし単独過半数を失っている」に比すれば、「単独安定過半数を維持した岸田文雄で、よかった」が、ゴミ捨て場に捨てられたアホバカばかりの、“劣化/赤化が進む自民党国会議員の現状。保守のエリートは、(他党には行かないが)一人も自民党で立候補しなくなった。今や、“保守なき自民党”

 要するに、岸田自民党は、偽装名「公明党」という第二共産党と組み、“国防力強化以外に生存の可能性ゼロの深刻な事態の日本”の現実を全否定し、かつ市場経済体制を破壊し尽くし統制経済や計画経済に日本をシフトさせて日本経済の雪崩れる崩壊に牽引している。まさしく“反・国政”が、岸田文雄が率いる日本国政治の現実。が、これに危機感を持つ正常な自民党国会議員はいない。だから、“マルクス経済を奉戴する赤色の白痴”岸田文雄を日本国の総理にして、それが日本国を爆破破壊する超危険な巨大プラスチック爆弾だと気づくことがない。

 本稿は、日本共産党系でマルクス経済学原理主義のコミュニスト岸田文雄を一日でも早く退陣させねば日本の国家存続が覚束ないことを論証し、国民に警鐘乱打するものである。

“中ロ「対日」侵攻を“熱烈歓迎”しマルクス経済学「再分配」を狂信する“反・国防&核廃絶&計画経済”コミュニスト岸田文雄を急ぎ退陣させよう──外務大臣は“中共べったり”/外務副大臣はロシアKGB/幹事長は北鮮“日本死滅”狂。これ日本の内閣か” の続きを読む

旧皇族の復籍/公家の復活/皇族会議の復活/天皇任命の(閣外)宮内大臣/刑法不敬罪の復活/憲法第一条改正を、日本国は急がねばならない──眞子「元・内親王殿下」は、皇室安泰/皇統悠久への正しき方策に日本国民を再覚醒させ導かれた聖天使

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 10月26日の眞子「元・内親王殿下」の記者会見ご発言を拝した時、私の頭は清澄に整理整頓された。まず、昭和天皇の(表題にリストした)ご遺詔が幽かに聞こえてきて決意を新たに漲らせて頂いた。眞子「元・内親王殿下」は、奈良県三輪山の麓に近い箸墓(はしのみはか)に眠られておられる百襲姫(支那人の表記では「卑弥呼」)のような霊妙な神力(しんりき)をお持ちなのかも知れない。次に、この数分間の殿下ご発言中に、次のABCが私の脳裏を駆け巡った。

A、孔安国『古文孝経序』にある「君、君たらずといえども、臣はもって臣たらざるべからず」。

B、明治憲法が定める“天皇の聖性と尊厳護持の無答責”条項。具体的には第三条「天皇は神聖にして侵すべからず」と第五五条「国務大臣は天皇を輔弼しその責に任ず」の総合。

C、朝廷全体の大ブーイングの中で崩御された称徳天皇の陵は、なぜあれほど大きいのか。

 内親王殿下はまるで“荒野のガンマン”を彷彿とさせる勇者のようであられた。「捏造スキャンダルが商売のイェロー雑誌類や新聞テレビ報道が、言論の自由や報道の自由を盾に、天皇や皇族を安易に揶揄し中傷し、誹謗の暴言を洪水のように垂れ流す日本とは、天皇を奉戴する立憲君主国としてあるまじき事態で、このまま放置すべきでありません」と、自らへの攻撃が激しくなるお覚悟で敢然とご批判なされたお姿は、ただただ感無量。

 一般日本国民は、今般の眞子・内親王殿下の“令旨”を奉戴し、天皇・皇族に対する中傷誹謗の集中砲火に狂奔する暴力団まがいのマスメディア特に週刊誌/月刊誌に対しこれを懲罰する剣を抜いて斬りこもうではないか。日本国民ならば、「皇室の尊厳を守り抜く」義務から、逃避することは許されていない。週刊誌の全て&月刊誌『文藝春秋』の皇室記事は、例外ひとつなく、偽装肩書「皇室ジャーナリスト」の、正体は皆“札付き共産党員”が書きなぐる皇室讒謗記事ばかり。

“旧皇族の復籍/公家の復活/皇族会議の復活/天皇任命の(閣外)宮内大臣/刑法不敬罪の復活/憲法第一条改正を、日本国は急がねばならない──眞子「元・内親王殿下」は、皇室安泰/皇統悠久への正しき方策に日本国民を再覚醒させ導かれた聖天使” の続きを読む

“日本国の美しきプリンセス”の品格と尊貴を守るべく、NYに三十~五十億円の財団を急ぎ創設しよう

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 眞子「元・内親王殿下」におかれましては、さる十月二十六日の御成婚、心からの御祝意を謹んで申しあげ奉ります。また、同日午後の記者会見におけます、眞子「元・内親王殿下」の御立派で毅然たるお姿を拝し、畏れ多いことですが、これほどまでに聡明な皇女であられたのかと、感動が止まりませんでした。ほんの少し落涙いたしました。

 眞子「元・内親王殿下」は、永年に亙る、皇族としてのその御公務にご精勤なされてこられました。これに対し、日本国民として、言い尽くしえぬ感謝を申し上げるご無礼をどうかお許し下さい。誠に有難うございました。

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日本は原潜(ロス級、中古)八隻を購入しAUKUSをAUKUSJA(オーカスジャ)に拡大し、大急ぎで中共“包囲”態勢(侵略抑止)を構築しよう──仏の強襲揚陸艦二隻を(台湾への供与を念頭に)日本が購入し、西太平洋防衛に仏を抱き込め!

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋                                    

 空母「クイーン・エリザベス」(満載排水量6万8千トン)は、2021年9月4~8日、横須賀港に接岸した。が、日本では、おざなり報道が少しあったが、全体として静まり返る異様な雰囲気、というより冷たい空気が漂っていた。

 露中鮮“侵略三ヶ国”の「対日」軍事脅威の大急騰で、緊迫する危機がすでに天文学的レベルになった日本だから、本来ならば英国空母の来航を国民挙げて大歓迎する熱狂ぶりになるのが普通で常識だろう。が、そんな正常な行動をした日本人はほとんどゼロだった。

 つまり、日本人とは、危機存亡の淵に立つ祖国の現実に目を瞑り、中共とロシアに人事まで支配され徹底検閲されている日本のテレビ新聞から流されるロシア/中共製の“洗脳刷り込み”報道に踊らされ操られている夢遊病者になり果てている。今の日本人は、疫病にかかった家鴨・豚と全く変わらない。日本国はもはや“死に体国家”である。

“日本は原潜(ロス級、中古)八隻を購入しAUKUSをAUKUSJA(オーカスジャ)に拡大し、大急ぎで中共“包囲”態勢(侵略抑止)を構築しよう──仏の強襲揚陸艦二隻を(台湾への供与を念頭に)日本が購入し、西太平洋防衛に仏を抱き込め!” の続きを読む

露/中共/北鮮の対日侵略・核攻撃に協力する河野太郎は、刑法外患罪を犯した“敵国派遣の垂直侵略者”──自民党国会議員から“中共の犬”を大掃除せずば、国家死滅寸前の日本国は真っ逆さまに“亡国の地獄”に突き落ちる

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

(「“アカの権化”河野太郎を、彼の祖国・中共に追放しよう」シリーズ第4弾)

 河野太郎とは、「昭和と平成の区別もつかない」、正常とはかけ離れた異常な自民党国会議員である。この河野の不正常は、元号を廃止して天皇制廃止を考えているからか。それとも、時計が止まっていてキリスト教暦も理解できない気狂いだからか。どうも、双方のようだ。

“露/中共/北鮮の対日侵略・核攻撃に協力する河野太郎は、刑法外患罪を犯した“敵国派遣の垂直侵略者”──自民党国会議員から“中共の犬”を大掃除せずば、国家死滅寸前の日本国は真っ逆さまに“亡国の地獄”に突き落ちる” の続きを読む

“中共系コミュニスト”河野太郎は、“スターリン命令”天皇制廃止に赤い猛炎をあげ大暴走するブレーキがない汽関車──皇室を二千年間以上に亙り奉戴し続けた日本民族の祖先の営みを憎悪以上に殺意を漲らせる河野太郎は、果たして日本人なのか

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

(「“アカの権化”河野太郎を、彼の祖国・中共に追放しよう」シリーズ第3弾)

 河野太郎とは、骨の髄まで激した天皇制廃止のコミュニスト。誰でも知っていること。だから、私がここで論じても特段に啓蒙することは何もないかも知れない。が、自民党国会議員や党員・党友には、自民党で天皇制廃止などごく少数で自民党の政策なんかになりっこないと高を括る、危険極まりない油断と不用心が蔓延している。やはり、志位和夫を超える“反・日本国/反・祖先”河野太郎の狂信的な天皇制廃止問題について熟知しておくのが、健全な日本国民の責務というものだろう。

 9月10日の出馬表明スピーチで、河野太郎は、こう述べた。

「日本の一番の礎になっているものが、この長い伝統と歴史と文化に裏付けられた皇室と日本語。その上にわれわれの先祖が築いてきた、様々な歴史や文化や伝統がそれぞれの地域で根付いている。そういうものに常に新しい何かを加えていく。それが保守主義だ」(『朝日新聞』9月11日付、四面)

““中共系コミュニスト”河野太郎は、“スターリン命令”天皇制廃止に赤い猛炎をあげ大暴走するブレーキがない汽関車──皇室を二千年間以上に亙り奉戴し続けた日本民族の祖先の営みを憎悪以上に殺意を漲らせる河野太郎は、果たして日本人なのか” の続きを読む

“「対ロ/対中」売国奴三代”河野太郎(「原発ゼロの会」)は、日本の領土・国土・経済を中ロに献上し、経済力と国防力すべてを失い窮乏と絶望の地獄の淵で日本民族が絶滅するまで、その共産革命に爆走し続ける

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

(本稿の初出は2012年10月刊の『撃論』第七号。同年12月刊の『原発ゼロで日本は滅ぶ』第五章に再掲)

 日本では、こまったことに、“祖国破壊の「反日」政治家”が、大量に繁殖している。彼らは、国会議員や地方の首長ポストを牛耳り、「反日」テレビ・新聞と連動して、善良な国民を、国家衰落の共犯者へと囃したて洗脳する。

 数でいえば、これら有害国会議員は少数。しかし、一般常識をいまだ失っていない多数派の政治家は、テレビ・新聞からの洪水のような「脱原発」報道に恐怖して、“沈黙の羊”を選択したから、有害政治家が乱舞する暴威は、阻止することが困難な情況。

 祖国の経済を根底から破壊せんとする有害政治家の行動を狂気とすれば、無為と無能の日々しかない凡庸な多数の政治家は、いわゆる“アホ・バカ・無責任政治家”というほかない。かくして日本の政治は、ミニ・ヒットラー型の悪の政治家と“アホ・バカ・無責任政治家”とが熱くダンスする(「ダンス・マカブル」)、おぞましい酒酔い劇場のそれとなった。

 それはともかく、ここでとりあげるのは、この“祖国破壊の「反日」政治家”の一人、河野太郎・衆議院議員である。「福島第一」原発事故を好機とばかり、「一九六〇年の安保反対!」の共産革命騒動を再現する、日本共産党を軸に中核派・革マル派らが連合する“「脱原発」運動による日本共産化革命”に、河野太郎は馳せ参じ、国会一の過激な「脱原発」旗振り男になった。

 2011年11月出版の河野太郎著『原発と日本はこうなる』というキワモノ悪書は、共産革命へのアピール本。河野太郎は所属政党を間違えて奇怪にも自民党議員だが、コミュニスト(党籍ある共産党員以上に共産党員)の本性がフル稼働している本書は、河野太郎の本籍が共産党なのを暴いている。

““「対ロ/対中」売国奴三代”河野太郎(「原発ゼロの会」)は、日本の領土・国土・経済を中ロに献上し、経済力と国防力すべてを失い窮乏と絶望の地獄の淵で日本民族が絶滅するまで、その共産革命に爆走し続ける” の続きを読む

《中ロに日本国献上》が信条の“筋金入り共産主義者”河野太郎にフィーバーする自民党国会議員よ、共産党に入党せよ──「脱原発で電力なき日本/RCEP推進で日本経済の中共経済“併合”/女系天皇で天皇制廃止/尖閣の中共占領歓迎」を河野は確度100%で断行する

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 9月10日、河野太郎の自民党総裁選「出馬表明」&「記者会見」における真赤な口から出任せを聴いて卒倒し、レーニンの「プロレタリアートの天国」や毛沢東の「大躍進」「文化大革命」を思い出した真っ当な日本人は、ほんの少しはいたようだ。人民を無限に殺戮してロシア全土を“血塗られた人民地獄”体制にすることを、レーニンは「プロレタリアートの天国」と呼んだ。ジョージ・オーウェルが『1984年』で発表した“共産主義者の転倒語法(逆さ表現)”は(注1)、レーニンがその創始者。

 毛沢東は、この転倒語法の天才だった。最小値でも四千万人が餓死処刑された“農民から土地を取り上げた”「人民公社化」革命のことを、毛沢東は「大躍進」と称した(注2)。死んだ人肉を食べるまでに農民を窮乏させた「大躍進」は、農民大量餓死処刑を意味するその転倒語だった。

 また、《野蛮への退行こそ人間の幸福》と説いたルソー『人間不平等起源論』の信奉者・毛沢東は、このルソー的反文明を中共全土に実現すべく、洗脳された紅衛兵を使って、教員や上司殺害を煽動し2000万人を殺戮したが、この紅衛兵による支那全土を血の海にした狂気の共産革命を、毛沢東は「文化大革命」と命名した。

 毛沢東とルソーを信奉するポル=ポトは人口800万人のカンボジアをkilling fieldにして、“たった四年間”で四分の一の250万人を殺したが、これは毛沢東の文化大革命の模倣。

“《中ロに日本国献上》が信条の“筋金入り共産主義者”河野太郎にフィーバーする自民党国会議員よ、共産党に入党せよ──「脱原発で電力なき日本/RCEP推進で日本経済の中共経済“併合”/女系天皇で天皇制廃止/尖閣の中共占領歓迎」を河野は確度100%で断行する” の続きを読む

邪馬台国《九州》説は、大和朝廷の存在事実を“抹殺”し天皇制廃止を狙う極左キャンペーン──邪馬台国論争そのものを即時絶滅させることが、天皇制度護持に不可欠な緊急要諦

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 政治学/歴史学/哲学/経済学などの文系学問は、「一に該博な知識量、二に清澄に気高い倫理道徳的な人格、三にエジソンやアインシュタイン的な理工型直観力」の三拍子が揃っていない者には不適な学問領域である。このことは、この三条件を具備するバーク/ハミルトンやミーゼス/ハイエクあるいはその弟子筋の“保守主義の英哲”を見れば十全に証明されていよう。

 なお理工系学者に上記の第二条件は不要。戦後日本の文系学者は、具備すべき第二条件に違背する共産革命家が九割を占め、浅薄で貧困な知識しかない“第一条件の真逆者”が東大を始め大学のほぼ全教授となった。日本の文系の大学学部の八割を、早急に廃止しなければならない。

 さて、不毛にして有害な歴史論争「邪馬台国論争」が明治時代から今に至るまで永く存在してきた事実も、上記の文系学者の三条件に違背しそれとは対極的な“クズ人間/ワル人間=劣等日本人”が、歴史学者や考古学者のほとんどを占めているからである。

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