共産党の非合法化せずに日本国の存続は、もはや不可能 ──松平徳内twitterでの“共産党非合法化”論争への判決

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 私ごときが、学識と教養を誇る「松平徳内」氏のtwitterを覗き込むのは僭越だとは承知している。しかし、「松平徳内」氏は、今や日本でほとんど消えかけている数少ない真正の愛国者。敬意をもって時々拝見させて頂いている。

 また、「松平徳内」氏は、謙虚な人格において英国風紳士を彷彿とさせる。例えば、T.S.エリオットを引用しているラッセル・カーク『保守主義の精神』の邦訳で、civil society orderを(教条的な共産党員の)訳者は「市民社会秩序」と意図的誤訳をしている。これについて「松平徳内」氏は、“エリオットの専門家”早大O准教授との会話で「文明社会の秩序」と、正しい訳を提案。しかし、政治思想に無知なO氏は拒否。が、これを論難せず、彼の顔を立て引っ込めている。英米には、「市民社会」という政治概念は煙ほども存在しない。

 デヴィッド・ヒュームの『Political Discourses』を『市民の国について』、ジョン・ロックの『Two Treatises of Government』を『市民政府論』など、(英国には存在しない)フランス革命の政治概念「市民」を政治的意図から冠させる(日本人学生を共産革命煽動・洗脳すべく)曲訳タイトルは岩波書店ら共産主義者がデッチアゲたものである。

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満洲“陰惨”は、ウクライナ「ブチャ虐殺」の一万倍──迫る中・露・鮮の北海道侵略を警鐘乱打したロシアのウクライナ侵略

筑波大学名誉教授    中 川 八 洋

(本稿は、2019年9月9日にupした「満蒙開拓団の文献解題」を全面的に書き直したもの。旧稿を保存されている方は、差し替えをお願いします)

 2022年2月24日、ロシアはウクライナ侵略を開始。ロシア軍は2月27日、首都キーウの占領を目指し、キーウに隣接する町ブチャに侵攻。ウクライナ軍が奪還する3月30日まで丸一ヶ月、ロシア軍はブチャでやりたい放題の住民虐殺を行った。それが世界史に残った“ブチャの虐殺 Bucha Massacre”。ブチャ市だけで410名、周辺の村々の犠牲者を合わせると1400名以上のウクライナ人が虐殺された。

「ブチャの虐殺は、明日の北海道の虐殺」と戦慄しなかった近未来に盲目な日本人

 日本のTVも、見渡す限りに民間人の遺体が散乱する、ブチャ市中心部の並木通りの陰惨な光景を映し出した。強姦された裸の女性数名の遺体が焼かれていたり、子どもを含む十八名の遺体では耳を削がれていたり歯を抜かれていたり、拷問の凄まじさを語る陰惨・残虐な情況が次から次に報道された。この“ブチャの虐殺”には、日頃、脳天気な日本人も相当数が怒りに震えた。そして多くの日本人は、残虐・残虐なロシア民族文化を初めて知った。

 しかし、ブチャの虐殺は、明日の北海道で起きる、“明日は我が身”に降りかかる事態だと感得した日本人は一人もいない。ブチャの虐殺は、日本人にとってどこか遠くの国の不幸な出来事であり、日本とは無縁の悲しい事件に過ぎなかった。

 同様に、ロシア軍占領によるブチャの酸鼻な陰惨が報道された時、祖父・祖母の時代に当る、1945年8月~46年4月の、主に邦人婦女子35万人前後が惨殺された満洲の歴史を思い出した日本人は、私を除いて一人もいない。日本では、共産党によって、(沖縄戦/ヒロシマ・ナガサキ/東京空襲など)反米闘争用以外の大東亜戦争に関する歴史が徹底的に検閲・隠蔽・排除された。その結果、“大東亜戦争に関する無知無学や転倒史観”が、日本人の通常の思惟となった。日本人は“悪魔のカルト宗教団体”共産党により、自国の戦争史を根底から剥奪され、“歴史無き劣等民族”に転落してしまっている。

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中川八洋教授「特別ゼミ」開催のお知らせ テーマ;「朝日新聞の“猛毒ドグマ”《多様》《共生》《SDGs》を日本から一掃せねば、日本の“国家死滅”は不可避」

 上記テーマの三時間ノン・ストップゼミを、下記要領にて都内ホテルにて開催することになりましたので、お知らせします。当該ゼミがいかに緊急に重要なものかは、中川八洋教授作成のレジュメをお読み頂ければ、一目瞭然です。ただ一言。

 ロシアが“独裁”共産党を追放し東欧が解放されたのに(1991年末)、日本のみ世界の潮流に逆走し、1992年から“世界の奇観”日本社会の共産化、及び次代の日本人に対し生体手術的に(超アパシーな夢遊病者型人間への)残酷・残忍な人格改造をする、二つの革命を過激に推進しています。“レーニンの亡霊”が支配する悪魔の地獄で笑い転げる「“赤い狂人”になった日本人」と言えます。

 しかし、良識ある保守日本人が、仮にいても、これに気付くことはありません。日本人の知的劣化と人格的粗暴化は、世界史的にも空前絶後で、そのような知性も学力も倫理も、もはや存在しないからです。しかも、“赤黒(アナ&ボル)”産経新聞や“共産党の対民族系無能化洗脳部隊”日本会議が、朝日新聞・共産党が促進している過激共産革命に、わずかに残る最後の保守的日本人が気付くことの無いよう、徹底的に盲・聾にする情報遮断(盲目化)の洗脳を行っているからです。

 今般の特別ゼミが解剖するのは、朝日新聞・共産党の“極左ドグマ”「共生」「多様」という“日本を国ごと全面破壊するスーパー劇薬”。及び、共産党語「共生」「多様」を援護する、国連コミュニスト軍団作成の“悪魔の先進国窒息剤”「SDGs」(2015年9月採択)。中川教授は高度に学術的な分析をなさると思います。そして、中川教授が持参される教育現場の多くの資料に、ゼミ参加者全員、卒倒して気絶されることは間違いないでしょう。

 

      記

1、日時;9月23日(月、休日) 午前11時半から午後2時半。

2、場所;都内ホテル

3、ホテル製昼食は各自ゼミ中。中川先生は、昼食抜き。

4、持参すべきもの;次の“高濃縮エボラ・ウィルス”三書

  a マルクス『共産党宣言』、岩波文庫。(事前リーディングをお願いします)

  b ルソー『人間不平等起源論』、岩波文庫。

  c フーコー『性の歴史Ⅰ』、新潮社。

5、ハンス・ケルゼンの価値相対主義も講義予定ですが、事前リーディングや持参はありません。

6、2015・9・25国連採択「SDGs2030アジェンダ」は、インターネットでパラパラ眺めておいて下さい。

7、中川八洋『民主党大不況』第一章はゼミで活用します。持っている方は持参して下さい。

8、afterゼミは、2時45分~4時半。テーマは「安倍晋三《反・国防主義》の代償は、もはや修復不能」。費用は中川先生が負担。

 

      「入ゼミ」手続き

1、入ゼミ希望者は、氏名、住所、固定電話、生年月日、卒業大学・学部名、職業(現所属企業名など)を、次のnakagawamagazine@gmail.comにメールして下さい。期限は、9月12日午後5時。当ゼミでは名簿はなく、またゼミでの本名使用は禁止です。

2、メール受信後、入ゼミ手続き関連の資料を直ちに郵送します。

令和元年9月4日

中川教授「特別ゼミ」事務局長   吉田寿太郎

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日清・日露戦争は“善の戦争”、大東亜戦争は“悪の戦争” ──正義の“国防”戦争を、“祖国叛逆”共産革命戦争に含める朝日新聞

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

【初めに】

 久しぶりに長期休暇をとった。「8月1日から19日まで」だからほぼ三週間。8月20日の朝、作業室の机(両袖机二台連結)の脇に二十日分の朝日新聞が積まれており、そのチェックから夏休み明けが始まった。

 朝日新聞は、祖国日本を憎悪し、日本の転覆・破壊・消滅を図るヴァンダリズムの祖国叛逆に、一般国民を誤導・洗脳する記事のみを書く。この朝日新聞固有の特性は、1910年の(日本人の朝鮮人化《=嘘つき病罹患と下劣粗暴化》を狙った)韓国併合キャンペーンをはじめ、1906年以降、百年以上も変ることがない。朝日新聞には、“報道機関の新聞”の匂いも姿勢も皆無。それこそが、朝日新聞。

 しかも、朝日新聞の現在の社是は、日本国を「多民族共生社会」に改造し、しかも、その実態は「共生」ではなく、(現在のウィグル族やチベット族が漢民族の奴隷になっているのと同じ)少数民族・日本人を侵入する他民族に支配させ「奴隷化」する“地獄の新日本づくり”を目指すこと。オウム真理教の残忍残酷よりはるかに残虐・暗黒の、日本憎悪教を狂信する“狂気と殺人(「未生の日本人年間100万人以上殺戮」のこと)の超カルト宗教新聞”『しんぶん赤旗』の丸写しだから、当然だろう。朝日新聞を読めば、日本人の人格から“日本”が抹殺され生物学的ヒトに変態し、日本国をロシアと中共に献上して祖国日本を消したくなる自国破壊・廃滅に走り出す。

 かくて、毎年8月のお決まり「朝日」煽動洗脳記事は必ず、これからの日本人の絶滅(絶滅危惧種的な少数民族化)と日本国を漢民族とロシア民族に献上する方向への最後の仕上げが目的の、オウム真理教の「アルマゲドン」の百万倍も狂気の、共産党が祈祷する“悪魔のカルト宗教経文”「戦争反対!」「核兵器反対!」ばかりで埋め尽くす。

 夏休み明けのブログ第一号のテーマとしてはありきたりで恐縮だが、祖国憎悪「反日」教を狂信する気狂い達が絶叫調で踊り狂う、カルト宗教経文「戦争反対!」「核兵器反対!」を、一刀の下に斬り捨てることにしよう。

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警告射撃もさせない“国防否定狂のロスケ”安倍晋三 ──日本領土の中ロ献上を狙い、安倍晋三は“憲法大改悪”に暴走

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 平時・有事ともに日本の国防力を破壊的に弱体化せんとするのが、安倍晋三の“フェイク憲法改正”。ところが、現状より日本の国防情況が大幅に悪化する“憲法第九条の大改悪”を、あろうことか逆さに、「通常の憲法改正」だと思い込んでいる“馬鹿以下の日本人”が、民族系を筆頭に日本人のほとんど。日本人の知的思考の(幼児以下への)大劣化と精神の腐食的アパシー化は、今や、留まるところを知らず。言葉「深刻な重病レベル」では、舌足らず。

“韓国空軍の正しい警告射撃”を批判した“ロスケ”河野太郎と“共産党員”菅義偉

 2019年7月23日は、日本のズサンを越える自衛隊法の深刻な欠陥を露呈させただけではない。常軌を逸した“逆立ち「反日」外交”と“反・国防主義”を主義主張とする、“吉本興業の滑舌芸人”安倍晋三首相が、日本の“固有の領土”を毀損する“敵国人ロスケ”であるのを、またしても実証した。

 その最たるものは、菅義偉と河野太郎に、記者会見で愛国心ゼロを前面に喋らせたトンデモ内容に明らか。両名は、竹島上空の領空を、午前9時頃、二度にわたり侵犯したロシア空軍A-50空中警戒管制機(備考1)に対する韓国空軍の、フレア(曳光)弾発射を含む、警告射撃(バルカン砲360発、備考2)に関し、次のように語った。

(韓国空軍の戦闘機による警告射撃については、)竹島領域に関するわが国の立場──固有の領土である事──に照らして到底受け入れられない。極めて遺憾だ」(菅義偉、注1)

 「この菅発言、余りに奇妙奇天烈だ」と気付いたなら、まともな日本人。「スクランブルした日本の航空自衛隊が警告射撃をしようとしたら、横から韓国空軍が分け入ってきて、先に警告射撃した。けしからん」なら、理に合う。が、安倍晋三内閣は、実際には、航空自衛隊に、「竹島上空の領空侵犯機に対しては、阻止・排除行為をしてならない/黙認しろ(竹島の領空内で、空自戦闘機が飛行するのを禁止する)との命令を出している。そればかりか、竹島周辺には、日本は、防空識別圏すら設定していない。つまり、日本政府は、《竹島上空は、韓国の防空識別圏である》と、公式に認めている。

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ニーチェ系の狂気が一段と進む西尾幹二 ──“新皇后テロルの狂書”を未だ焚書しない西尾幹二とワック社

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

【blog再掲の理由】

 本稿は、タイトルは若干変更したが、2017年1月25日に「掲示板」にupしたブログ「“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史(35)」の再掲。再掲の理由を、以下に簡略に触れる。

 去る5月1日、新天皇陛下が践祚され、同時に、新皇后陛下も立后され、洵に慶賀に堪えず、私は余りの嬉しさに一日中、神棚に「二礼二拍一礼」を何度も繰り返していた。作業室の近辺に著名な神社があればそこに参拝したかったが、あいにくと心当たりが無く、結局、このような一日となった。一ヶ月ほど経って、「やはり5月1日の午後、新幹線に飛び乗り、5月2日早朝に伊勢神宮、その午後に熱田神宮に参詣し、新天皇・皇后両陛下に《神の特段のご加護》を祈るべきだった」と、悔やんだ。

 この5月1日から丸三ヶ月、今日の7月30日まで私はある動きを待っていた。が、未だにそれがない。よって、本稿を再掲することに決めた。何を待っていたか。ワック社が西尾幹二著『皇太子さまへの御忠言』を絶版にし、また古本屋や市中在庫から徹底的に残部を回収し焚書(裁断を含む)して、その後、ワック社が責任をとって閉店する措置(動き)のこと。

 なぜ、ワック社とその社長・鈴木隆一の動きを待ち、西尾幹二の動きには期待しなかったか。それは、このブログ論考を一読すれば氷解する。西尾幹二は、ニーチェと同じ精神分裂病の最終段階で、良心がカラカラに乾き空洞と化し、善悪の区別も混然・朦朧とできなくなり、新皇后陛下の立后に合わせ『皇太子さまへの御忠言』を絶版し、その後に自裁する判断力を既に持ち合わせていない。

 当然、日本史上、空前絶後の“不敬の狂書”『皇太子さまへの御忠言』の出版の責任は、ワック社社長の鈴木隆一がとるしかない。ついては本ブログ読者諸兄へのお願い。本稿を読破された後、ワック社社長・鈴木隆一に対し、①西尾幹二著『皇太子さまへの御忠言』を直ちに絶版にせよ、②古本屋や市中在庫から徹底的にその残部を回収し焚書(裁断を含む)せよ、とfaxして頂ければ、幸甚至極に存じ上げます。

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仁徳・応神天皇“御陵”のユネスコ登録は、刑法「礼拝所不敬罪」。安倍晋三よ、直ちに登録抹消の手続きをとれ!

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 安倍晋三の皇室侮辱と天皇大権簒奪の過激さは、今や、止まるところを知らない。冷静に観察すればするほど、“スーパー反・天皇”安倍晋三に比すれば、菅直人/鳩山由紀夫/野田佳彦の民主党政権の方がはるかに中道穏健だった。現に、先帝(上皇)陛下に対して譲位を禁止し、1792年夏のルイ十六世の強制退位を再現した“2019年4月30日共産革命”は、民主党政権ではできなかった。それは、志位和夫のシャム双生児で過激共産党員そのものの安倍晋三だからできた、狂暴極める天皇制廃止革命であった。

 人民法廷をイメージした「譲位禁止」式で見せたように、安倍晋三が、“コミュニスト安倍家三代”の本性を隠さなくなったのは、自民党総裁の任期が2021年12月で切れることと無関係ではないだろう。東京オリンピックの終了と同時に、いったん総理をやめることもありうる。とすれば、総理最後の駆け込みで、日本に対する共産革命を可能な限りしておこうというのか、民族系の偽装ジャケットは「うざい」「もはや不必要」とばかり、脱ぎ捨てたようだ。

 安倍晋三は、海外では、2013年以来、朝日新聞や共産党と寸分違わぬ純度100%の共産主義者であることを隠すことはなかった(注1)。これら安倍晋三の事実・真実をひたすら隠蔽する役割を果たしたのが、“共産党の別動隊”産経新聞/日本会議(櫻井よし子ら)。彼ら“赤黒「反日」”の団体・人士は、摩訶不思議な白ペンキで安倍晋三を塗りたくり、真赤な安倍晋三の真像隠しに爆走している。

仁徳天皇陵、ユネスコ遺産に登録」に卒倒しない“「反日」朝鮮人になった日本人”

 七夕7月7日の早朝、朝日新聞を手に取り二面を捲った時、いよいよ共産党の天皇陵暴きの大犯罪が開始するぞと、私は唇をかみしめた。刀を腰に差していたら、抜刀している。

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“フェイク親米”安倍晋三は、有事の「片務性」を、平時の「防衛負担公平性」に摩り替える“外交ペテン師”

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 安倍晋三首相は今、日米同盟で、前向き処理をすれば日本の国益に直結する二つの難題に直面した。第一は、トランプ大統領が、日米安保条約の「片務性」を「双務性」に正常化すべしと正論を提案したこと。第二は、イランのタンカー攻撃脅威に対する、ペルシャ湾における日本ほかの国々のタンカー護衛のため米国主導の有志連合結成(=参加)を打診されていること。

 条約改訂は、日米間交渉では三ヶ月もかからないが、国会での批准では朝日新聞・共産党が全力挙げて反対運動・キャンペーンを展開するため、安倍晋三としては批准の代償に内閣総辞職を差し出さねばならない万が一の事態も覚悟せねばならない。本稿では、この日米安保条約の正常化=双務化改訂問題に焦点を当てる。

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ロシアKGB工作員の“在日マタ・ハリ”櫻井よし子は、“敵国人ロスケ”安倍晋三の犯罪を、どう巧妙に隠蔽したか

筑波大学名誉教授    中 川 八 洋

 日本には現在4000人以上のロシアKGB工作員がおり、官界、政界、新聞界、テレビ界、学界を支配している。官界のKGB工作員の巣窟は、外務省、経産省、防衛省、自衛隊に集中している。このように日本とは、実態的にすでにロシアの属領。独立国家ではない。さらに、ロシアKGB工作員ではない、その他の日本人のほとんども、西尾幹二/八木秀次や日本会議20万人をあげるまでもなく、基本的には親ロ一辺倒で、ロシア批判など一言もした事がない。

 現に、日本には、緊迫する対ロ国防を口にする者はいない。戦雲立ち込める急迫する対ロ問題に比すれば、(日本国にとっては)ゴミほども国家危機が存在しないマイナーな韓国問題(備考)などには、幼児的に騒ぐ。ロシア脅威を日本人の目から逸らすための情報操作なのがわかっているのに。

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“敵国人”安倍晋三の“共犯ロスケ”朝日新聞の「豹変アリバイ工作」社説は、「ロシア北海道侵攻」歓迎シグナルか?

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 2019年7月2日、朝日新聞は、“中川八洋の弟子”が執筆したかのような、「対ロ平和条約、何のために」とか、「安倍の“プーチン抱きつき外交”の失敗」とか、えっと驚く朝日新聞らしからぬ社説を掲げた。「安倍の対プーチン抱きつき外交」とは、(中川八洋が)2013年2月から丸六年間、指摘し続けた“安倍晋三のプーチン靴舐め叩頭外交”の準・盗作ではないか。

 社説の一節「クリミヤ半島の併合など国際法違反(「侵略」のこと)を犯したロシアと今、平和条約を目指すことにも疑問符がつく」などと、朝日新聞自身も、有害かつ全く不要な日ロ平和条約締結に六年間も浮かれたのを反省したかのようである。だが、六年に亘り“敵国人ロスケ”安倍晋三の“共犯ロスケ”朝日新聞が、果して、反省するだろうか。日本を多民族共生の共産社会に革命する“赤いカルト宗教新聞”朝日新聞の辞書には、二文字「反省」は見当たらない。

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