“デマゴーグ医師”山口芳裕を大称讃するNHK・民放・新聞の煽動報道は、「倒産・失業・自殺者の大量発生→日本経済崩壊→日本国防力解体」を狙う“非暴力”革命──6月以降の感染者数を4月までのそれと同一グラフに書く“超・劣等民族”日本人

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

  東京都の感染者数に相当な人為操作を感じるが、これは内部告発が無いと追及できないので、私はこの問題には関心を持たないことにしている。しかし、小池都知事が、その対策会議(「モニタリング会議」と呼称)を、都民を恐怖に煽動洗脳すべくマスコミと共謀した「八百長」で行っている重大問題の方は、TV画面から誰でもわかる。この重大問題、都民なら決して看過してはならない。

 例えば、7月22日のそれでは、“デマゴーグ医師”山口芳裕と“データ妄想病の狂人医師”大曲貴夫が発言するところのみTVカメラが入り、そのままNHKも民放も放映した。学術的な議論をする場合、マスメディアを入れてはならない。良心的な参加者は発言を控え、売名一辺倒の参加者はこれ幸いと自己宣伝に活用するからだ。行政庁のいかなる会議も、裁判と同じく冒頭一分間のマスコミサービスを除き、“非公開”の大原則を遵守すべきである。但し、正確な議事録を作成し残すこと。

嘘八百を吠えた山口芳裕に対し、都側は会議中に間違いを糺さなかった。なぜ?!

 東京都のモニタリング会議は、小池百合子の意向が絶対で、嘘つき常習癖者が必ずメンバーになる。大嘘付きで名を馳せる、杏林大学の山口芳裕は、次のようなデタラメを酔いどれ与太者のごとく吠えた。「入院患者数は949人と増え、重症者数も14人に倍増したのだから、医療体制が逼迫していないとは言えない」、と。だが、東京都は重症患者用のベッドを400床準備している。このように386床も余っている状態を「病院はガラガラ」と言う。が、詐言師の山口芳裕は、病院ガラガラを逆さにし、「医療逼迫」と言う。山口のスーパー虚言癖は入院治療が必要。

 さて、東京都は今、「軽症/中等症/重症」患者用病床を2800床(5月時点では3300床)準備している。医療体制の逼迫とは病床不足を謂い、東京都では、2700人を超えた場合をいう。すなわち、詐欺師もびっくりの“詐言医師”山口芳裕は、「949人は、2700人だ」と絶叫したことになる。山口芳裕の大嘘つき度は、底なし沼。

 麻原彰晃が“嘘つき”上祐史浩を重用したように、大量失業者・大量自殺者の発生を快楽する冷酷残忍なサイコパス”小池百合子は大嘘付きが大好き。彼女の異常人格は、小池百合子が重用した低学歴の問題医師四名がことごとく、犯罪者型or精神異常者型デマゴーグである事実に十分に証明されていよう。

““デマゴーグ医師”山口芳裕を大称讃するNHK・民放・新聞の煽動報道は、「倒産・失業・自殺者の大量発生→日本経済崩壊→日本国防力解体」を狙う“非暴力”革命──6月以降の感染者数を4月までのそれと同一グラフに書く“超・劣等民族”日本人” の続きを読む

小池百合子は、“データ妄想病”大曲貴夫や“ヤクザ医師”尾崎治夫と組み、《夜の街》に「人民の敵マーク」を貼りまくる“《廃業・失業》快楽症の疫病神”──日本経済の破局「革命」及び迫るロシアと中共の侵略脅威隠しが目的の新聞・テレビは、“コロナ集団ヒステリー”煽動報道を止めない

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 本稿は、小池百合子の「7月15日」記者会見に戦慄するものを感じ、7月16~7日に急ぎ執筆した。ただ、この執筆中の7月16日、「Go Toキャンペーン」を巡り安倍晋三と小池百合子の場外乱闘が起きた。ために冒頭では、この「安倍・小池の真昼の決闘」に少し触れる。

 日本人に限り“ただの風邪”にすぎない「武漢ウィルス」を煽りに煽って、国民を恐怖に慄く“コロナ集団ヒステリー”に焚きつけた国家的大犯罪において、安倍晋三と小池百合子は、1月から5月までは、呉越同舟の共犯関係の仲間だった。例えば、1月中旬までに、対中“相互渡航”全面的鎖国をすれば武漢ウィルスを水際対策で阻止する絶対的な特効薬になったが、安倍・小池は協同して、「国賓」来日予定の習近平に対し媚態外交に終始し、二カ月間もこれを遅らせた。

 日本におけるコロナ蔓延のA級戦犯が安倍晋三/二階俊博/小池百合子/公明党/鈴木直道らなのは、証拠十分。“未曽有の大借金”六十兆円は、安倍晋三/二階俊博/小池百合子/公明党/鈴木直道らが支払うべきである。見識ある日本国民の諸君! そう声を上げて頂きたい。

“人気至上主義の三枚舌”安倍が勝つか、“《夜の街》潰し狂の貧乏神”小池が勝つか

 コロナ感染者数を増やせば増やすほど政局動乱は不可避となるから、武漢ウィルスは安倍晋三退陣への起爆剤に活用できる。しかも、人気が上がるなら毒饅頭すら喰らう安倍晋三は、その幼児性もあって、「武漢ウィルスを退治した偉大な政治家に成れる」と逆さに錯覚する“スーパーお馬鹿”。有害無益な2・27休校や五百億円の国民の税金をゴミ捨てしたアベノぽい捨てマスク配給は、“史上空前の脳内ゼロ宰相”安倍晋三の度し難いおバカさのほんの一端にすぎない。

 7月5日に東京都知事選に再選された直後から安倍晋三への(打倒の)闘志を剥き出しにする小池百合子は、だから、この安倍晋三の超弱点であるコロナ感染者数を急騰させるべく、遮二無二、PCR検査数を(医学的な意図からではなく)政治的に増やした。まさに安倍・小池“真昼の決闘”が始まった。小池百合子の直近の狙いは「Go Toキャンペーン」潰しだった。

 7月16日の「東京都感染者286名」は、4月平均1000名検査の五倍に近い検査数4683名の成果。が、この286名、陽性率で見れば6.1%。4月平均20%に比すれば、武漢ウィルスの伝染力は既に極めて弱い。余波とは言えても、第二波ではないことはしっかと証明されている。

 だが、安倍晋三も強かな悪徳政治家。「Go Toキャンペーン」を“東京抜き”で強行した。東京都内の旅行業者やホテル・旅館・土産物店業界は、怨嗟の声を小池に向け始めた。この意味で、この勝負、安倍の辛勝と言ったところか。第二ラウンドの安倍・小池のデスマッチが待ち遠しい。

“小池百合子は、“データ妄想病”大曲貴夫や“ヤクザ医師”尾崎治夫と組み、《夜の街》に「人民の敵マーク」を貼りまくる“《廃業・失業》快楽症の疫病神”──日本経済の破局「革命」及び迫るロシアと中共の侵略脅威隠しが目的の新聞・テレビは、“コロナ集団ヒステリー”煽動報道を止めない” の続きを読む

西村康稔よ、宣言「武漢ウィルスは終息した」を発し、政令「指定感染症」を廃止せよ!──“大嘘付き”尾身茂を「分科会」から叩出せ! 二度と《休業》要請しないと国民に確約せよ! 《休校》要請をした“狂”行政を国民に謝罪せよ!

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 共産革命“日本経済潰し”を目標に、反・科学と反・医学が旗幟鮮明な“革命集団の魔窟”「赤いエセ医師が闊歩する専門家会議」を廃止するとの、西村康稔「発言」を聞いた時(6月24日)、西村康稔は初歩的な医学判断が出来るのかと、彼を見直した。が、「反・専門家の犯罪者集団たる専門家会議を廃止する」は名ばかり。同じメンバーが中心の「分科会」に看板を替えただけで(7月3日)、西村康稔の「廃止」は国民騙しだった。十日間であれ、彼を間違って評価した自分の早合点を恥じる。

安倍晋三/小池百合子/鈴木直道は“放火魔消防夫”。では尾身茂/西浦博は何?

 日本における武漢ウィルスは、3月28日をピークに一気にその伝染力を喪失した。日本人に関する限り、武漢ウィルスはインフルエンザより病力が弱い“ただの風邪”でしかない。しかし、“成蹊大卒のスーパーお馬鹿”安倍晋三は、大嘘つきが得意な“日本のテドロス”尾身茂や、今や日本共産党の英雄で“世紀のデマゴーグ”西浦博と意気投合し、3月28日から十日後の、感染が一気に収束に向かって急降下中の4月7日、逆立ちして、“日本経済潰しの火山”を大爆発させたに等しい緊急事態宣言を発出した。安倍晋三らしい“反・国民/反・国家の叛逆行為”の暴走である。

 人気至上主義一辺倒の“脳みそゼロ宰相”安倍晋三は、緊急事態宣言の発出が自分の人気を急騰させると錯誤したのである。むろん理由はこれだけではない。緊急事態宣言で倒産・廃業・失業し、犠牲を強いられ呻吟する無辜の国民に、冷酷残忍な“非人間”安倍晋三は思いが至らないからだ。

 安倍晋三の人格は、正真正銘のサイコパスの狂人。有害無益な「休校」&「緊急事態宣言」を発出した代償に、六十兆円の大借金を子孫に課す“日本史上最も鬼畜的な政治家”が安倍晋三。その八年近い総理在任で、既に四百兆円の国債を発行し、国家の財政・経済を完全に傾けたが、平然としている。安倍晋三の方が武漢ウィルスより数百万倍もの病毒を日本に撒き散らしている。ならば、怖がるなら安倍晋三に対してであり、武漢virusは安倍に比すれば無害で怖がるのはオカシイ。

 さて、“天性の大嘘つき”尾身茂について。尾身は自治医大生の時から共産党の「民青」活動家。共産党の伝手で厚生省の医務官僚になった筋金入りの共産革命家。こんな事実、側近の警察庁出身の北村滋から安倍晋三は忠告されているはずだが(備考)、安倍晋三は無知を演技した。なぜ?

“西村康稔よ、宣言「武漢ウィルスは終息した」を発し、政令「指定感染症」を廃止せよ!──“大嘘付き”尾身茂を「分科会」から叩出せ! 二度と《休業》要請しないと国民に確約せよ! 《休校》要請をした“狂”行政を国民に謝罪せよ!” の続きを読む

安倍晋三よ、ロシア新憲法「領土引き渡し禁止」に厳重抗議し、在ロ日本大使「即時召還」&対ロ経済断交を断行せよ!──新・検事総長(林真琴)は刑法外患罪で“対ロ売国奴”安倍晋三らを逮捕し死刑求刑で起訴せよ! 

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 7月1日、プーチン専制独裁のロシアは、憲法改正を成立させた。この新・憲法の中に、「領土割譲の禁止」条項があり、日本の北方領土“奪還”に応じることは憲法違反となった。また、20世紀に入ってもロシアは一貫して、国を“国際法が適用されないその特別除外域”だと言い張ってきた、反・国際法をもって国是とする侵略国家だが、このことについても、新・条項「(第二次世界大戦のロシアの勝利に伴う戦争の結果などの)歴史的真実を守り、矮小化を許さない」で公然と憲法に明記した。

 後者は、プーチンが、2018年から“日本史上に残る最狂お馬鹿”安倍晋三を何度も恫喝したように、国境は戦争と軍事占領が定めるとの、ロシア民族固有の《国境画定のドグマ》を憲法条文化したもの。なお、国際法は、国境は戦争の結果や軍事占領では定まらない/定めてはならないとする。

“侵略の皇帝”プーチンの目的──侵略した北方領土とクリミヤ半島のロシア領確定

 新憲法条項「領土割譲の禁止」で“二十一世紀最獰猛な侵略者”プーチンは、何を狙うのか。現時点の目的と近未来の目的の二つがある。現時点での狙いは、1945年に侵略した北方領土と2014年に侵略したクリミヤ半島の双方を、「ロシア領土」と確定すること。つまり、プーチンのロシアは、憲法の新条項を水戸黄門の印籠のごとくに高く掲げて、日本とウクライナからの返還要求を門前で粉砕できる仕掛けを構築したのである。

“安倍晋三よ、ロシア新憲法「領土引き渡し禁止」に厳重抗議し、在ロ日本大使「即時召還」&対ロ経済断交を断行せよ!──新・検事総長(林真琴)は刑法外患罪で“対ロ売国奴”安倍晋三らを逮捕し死刑求刑で起訴せよ! ” の続きを読む

「イージス・アショア」中止は、プーチンの命令で“売国奴”安倍晋三が、習近平の命令で“売国奴”河野太郎が、共謀して暴走する“日本全列島「中ロ」献上アジェンダ”の実行。

筑波大学名誉教授    中 川 八 洋

 防衛大臣・河野太郎(2019年9月11日~)がついに赤色の正体を露わにした。河野太郎とは、中国共産党員もビックリの狂信的な毛沢東崇拝者であった父親・河野洋平から、“中共の対日工作員”としての血を受け継いだだけではない。祖父・河野一郎から教条的なコミュニストの血を相続し“ロシアKGB対日工作員”としても祖父以上に暗躍している。

 要するに、志位和夫と同類の“反・自衛隊/反・国防の狂気”を常態とする河野太郎の過激な親中/親ロは、その“過激な反米/反日”と一体だから、陸上配備のイージス迎撃ミサイルの事である「イージス・アショア」の配備中止は、防衛大臣になった昨年9月からの個人的信条を、満を持して決行しただけと言える。

 イージス・アショアは、北朝鮮の弾道ミサイルを迎撃するだけでなく、ロシアと中共の中距離弾道ミサイルに対する迎撃能力もあり、ために中共とロシアは、「この配備を中止しろ!」と、安倍晋三・総理官邸と防衛省内への非公然工作を集中的に行ってきた。今般の河野太郎は、この中共とロシアの命令を忠実に実行しているのである。

 また、“安倍家コミュニスト三代目”安倍晋三も同様で、2018年にプーチンから「イージス・アショアの配備を中止しなければ、日ロ平和条約は締結してやらないぞ!」と何度も恫喝されており、安倍晋三が河野太郎を防衛大臣に任命した理由は、日ロ平和条約を締結したい一心からの、イージス・アショア配備中止も目的の一つ。その意味で、河野太郎は、「イージス・アショア配備中止」はさも自分の独断であるかの演技において、安倍晋三との密約「イージス・アショア配備中止」を見事に遂行したことになる。また言うまでもないことだが、安倍も河野も、一般国民がコロナ“集団ヒステリー”で痴呆老人化している、この六月を狙った。

“「イージス・アショア」中止は、プーチンの命令で“売国奴”安倍晋三が、習近平の命令で“売国奴”河野太郎が、共謀して暴走する“日本全列島「中ロ」献上アジェンダ”の実行。” の続きを読む

トランプ大統領のINF全廃条約破棄こそ、日本と東アジアの平和に対する(ノーベル平和賞に値する)偉大な貢献 ──日本が恐怖すべきは、日本国滅亡のロシア/中共の対日核攻撃

筑波大学名誉教授    中 川 八 洋

 “核兵器のない、阿鼻叫喚の戦争の時代”を心底で希求する戦争待望狂朝日新聞は、トランプ米国大統領の(大統領就任以来)初めての“偉大な世界平和貢献”であるINF条約廃棄を罵倒すべく、あらん限りに真赤な嘘偽りの“核の恐怖”を煽動する逆走報道に精を出している。

 『朝日新聞』2018年10月22日付け二面の大見出しは、「核の歯止め失う恐れ」。何ともカビの生えた古臭い核恐怖煽動であることか。モスクワや北京の支配下にある朝日新聞は、ロシアや中共の核軍拡を熱烈に応援し、米国に対しては核軍縮に押しとどめようと、どす黒い企図がアリアリで露わ。ロシアや中共に、日本に対し核恫喝や核攻撃をさせ、日本が国家滅亡するのを社是とする朝日新聞とは、ロシアが日本に潜入させている前衛の侵略部隊。超「反日」の対日工作機関。

※2018年10月23日に中川八洋掲示板のために執筆された記事を、再掲載したものです。

米国の核軍縮での“戦争の東アジア”を祈る、“戦争のない平和”が大嫌い朝日新聞

 後述するように、INF(中距離核戦力)全廃条約をレーガン大統領が1987年12月に締結したのは間違いであった。トランプがこれを廃棄する事は正しい。なのに、朝日新聞が、この正義に適う正しい条約廃棄を非難するのは、同紙が中傷誹謗を越えた恐ろしい他意を秘めているからだ。

 “侵略の皇帝”プーチンが率いるロシアは、INF全廃条約に対して遵守する気などさらさらなく、違反のし放題。つまり、INF全廃条約はすでにロシアによってズタズタに空洞化している。条約の理論からしても、この条約はいったんゼロベースにする方が、国際安全保障の常道で、理に適った対応。INF全廃条約からの米国の離脱は、常識の範囲内の行動で、非は何一つもない。

 ウクライナのクリミヤ半島を侵略したように、“侵略の皇帝”プーチンが率いるロシアは核軍拡のやりたい放題だけでなく、今や、核戦争そのものの準備に余念がない。核弾頭搭載の(中距離)地上発射巡航ミサイル(備考)の著しい増強は、この核戦争の準備として不可欠だからである。また1㌔㌧以下の低出力の核弾頭の開発と配備に全力を講じているのも、それが使える核兵器だからだ。ロシアは、次の戦争では通常兵器と同じ感覚で、この低出力核弾頭が塔載された巡航ミサイルをふんだんに使用するだろう。日本はロシアが戦争を企てる筆頭標的になっているから、北海道には、この低出力核弾頭が搭載された核巡航ミサイルが雨霰と撃ち込まれる。ともあれ、ここ十年以内に、ロシアは、この低出力核弾頭を数千発も実戦配備する。

(備考)例えば、INF条約違反の、ロシアの地上発射型巡航ミサイル「ノバトール9M729」は2014年、発射試験に成功した。この時、INF条約は空文と化し死んだ。朝日新聞は、プーチンが殺した“死体の条約”を米国は守れと主張している。悪意と狂気なしにはできない異様極める主張。また、超現実の核廃絶を妄想する“マルクーゼ系コミュニスト”オバマ大統領は、この2014年、INF条約の廃棄をプーチンに通告すべきだった。しかし朝日新聞は、オバマ大統領のこの責任放棄の方は批判しない。

 要するに、朝日新聞の嘘八百の記事は、すでに“死体のINF全廃条約”が、核兵器の増強や核軍拡を阻止するのに役立つと、現実から乖離した妄想や極度な逆立ちを前提に論を進めている。蒋介石殺害が戦争目的だった1937年7月の対支那戦争開戦に始まる、八年間の大東亜戦争を煽りに煽った“自国民殺しの戦争大好き”朝日新聞は、性懲りもなく再び、ロシアと中共の核兵器で日本人を大量殺戮したいのである。

 ヒロシマ/ナガサキに核は投下されているから、日本に対する核攻撃は、ロシアも中共も気兼ねする必要もないし躊躇う閾値(しきいち)が低い。「人類初の被爆国は、確率的に、人類第二の被爆国となる」は一般原理。この原理について、残忍な日本人大量殺戮を社是とする朝日新聞は百も承知。

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「イージス・アショア3セットは高い」と渋り、「THAAD8セットの配備」は端から拒絶。日本国民三千万人殺戮へと爆走中の“日本一のホラ吹き(国民騙し)男”安倍晋三

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 さる92(土)に始まった山本耕史さん主演の『植木等とのぼせもん(=小松政夫)』を見て、最初に頭を過ぎったのは、植木等の歌「日本一の無責任男」は(未来の総理)安倍晋三を想像モデルにしていたのか、だった。実際にNHKは、日本一の無責任男安倍晋三・総理を観察しているうちに、このドラマを着想・企画したのかも知れない。

※本稿は、2017年9月4日に中川八洋掲示板のために執筆された記事を、再掲載したものです。

日本一の無責任総理安倍晋三を観察して着想したのか?NHK土曜ドラマ「植木等とのぼせもん」

 私が17歳で高校三年生だった1962年、「無責任一代男」のレコード盤が売れていた。テレビでもこの歌が頻繁に流れており、私は馬鹿馬鹿しくて視聴しなかったが、どういう訳か歌詞だけはそれから五十五年も経つのにスッと思い出したから、頭に刷り込まれていたことに初めて気が付いた。92日の植木等(山本耕史)を観ていると、思わず私の口が小さな声で「俺はこの世で一番、無責任と言われた総理・・・・・」と囁いたからだ。あとは(青島幸男に決して負けない、自慢の)プロ作詞家級の安倍晋三への替え歌ソングが続くのだが、これは本稿の論旨から外れるし忘年会の隠し芸用。ここでは秘匿したい。

 安倍晋三につき、日本一の法螺吹き総理”“日本一の(国防無為無策の上に、自分の言葉と政策に)無責任総理”“日本一の(無責任の裏返し)国民騙し総理であるのは、次の事柄を思い起こすだけで、一目瞭然の真実だろう。異論はあるまい。  

A、安倍晋三最大の公約「アベノミクス」のポイ捨て。  

B、安倍晋三の第二トップ公約「北朝鮮拉致被害者の奪還」のポイ捨て。  

C、安倍晋三の公約「北方領土奪還」は、ポイ捨てどころか、逆走して「極東シベリア開発協力に三千億円という国民血税をロシアに貢ぐ協定の締結」と「(共同経済開発同意による)北方領土におけるロシア主権の容認」という対ロ領土割譲までした。対ロ売国奴としては安倍を超える悪人はおらず、日本史上最凶の対ロ売国奴と言えば、かつては河野一郎だったが、今では日本一の【反日の権化】安倍晋三を指す。

北朝鮮の核攻撃第一標的は日本。対米用の核ICBMは日本攻撃時に米国の報復を阻止するため

 極め付きは何よりも、日本国民三千万人以上がもはや確実に殺戮される原爆や原初型水爆実験に成功したのに93日)、安倍晋三が決して、北朝鮮の核弾頭付き弾道ミサイルから「日本国民をこう守る(すべて完全に迎撃する)」とも「これらの核弾頭付き弾道ミサイルをその発射前に、こう先制撃破・殲滅する」とも、口をチャックにして発しなかったことに明らか。

 安倍晋三は、日本国の総理ではなく、明らかに北朝鮮・金正恩の回し者である。北朝鮮の犬として日本国民騙しの言葉を発したからだ。安倍晋三とは、実態において日本の総理大臣ではない。安倍晋三は、人格的にも真面な人間ではないし、自分が日本国民だという意識すらない。云はば外来の放浪者的人物だと考えられる。200611月、コンドリーサ・ライス国務長官は、安倍晋三をrogue(ならず者)だと喝破し、口もききたくないと怒った。ともあれ安倍晋三は、こう言った。

「断じて容認できない。国際社会と連携して断固たる対応をとる」93日)。  

 この安倍談話を聞いて、腰を抜かした日本人は、まだ日本国民だと言える。が、この言葉に卒倒しなかった日本人は、もはや非・国民。日本国民ではない。いや、それ以下のクズ人間。いや、クズ人間以下で、豚やアヒルに近い。なぜか。

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北朝鮮「火星12号」の北海道上空飛翔に「THAAD配備を!」「核シェルター建設を!」と、安倍晋三に絶叫の声をあげない、生存の意思すら喪失の“白痴化した一億日本人”

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

「海自イージス艦も空自パトリオットPAC3も全く役立たず」を証明してくれた金正恩に感謝しよう!

 8月29日午前6時頃、北朝鮮は「火星12号」を、北海道・渡島半島及び襟裳岬の上空を通過飛翔させる対日“威嚇”を行った。着弾は北海道の東海上で、発射場からすると2700㎞の飛翔距離であった。「火星12号」の本来の射程は「4000㎞~」だから、ブースター・ロケットの液体燃料パイプを途中で締めたと考えられる。

※2017年8月30日に中川八洋掲示板のために執筆された記事を、再掲載したものです。

 この種のミサイル飛翔距離の短縮技術まであるとすれば、ロフト軌道(備考)での打ち上げ能力と総合すると、対日核・化学弾頭投下に使用される弾道ミサイルは、300基強の「ノドン」に加え、生産されている「北極星2」「ムスダン」「火星12号」などほとんどが対日用だとカウントしておかねばならない。

備考;日本では、lofted trajectoryを「ロフテッド軌道」と訳す。誤訳ではないが余りに拙訳。trajectoryを「軌道」と訳すならば、loftedは「ロフト」と訳すのが、和訳のイロハ。

 今般の「火星12号」対日上空投射は、日本のもつ二つの深刻な危機的現実を、“痴呆化した一億日本人”に突きつける貴重な啓蒙の働きをなしたことにおいて、日本にとって金正恩に感謝すべき実験だったといえる。「火星12号」の対日投射が暴いた日本のお寒い現実の第一は、この「火星12号」を迎撃する態勢を、日本側が一切取っていなかったこと。スタンダード・ミサイル3のイージス艦も、パトリオットPAC3も、この「火星12号」を迎撃できる位置には配備されていなかった。日本は丸裸の完全に無防備だった。

 第二は、現実の有事では奇襲攻撃で始まる数百発の対日核弾頭/化学弾頭を雨霰と日本に投射するから、一気に三千万人以上の日本人が阿鼻叫喚の地獄絵の中で殺戮されるだろう。だが、このような奇襲を含めて無警告・大規模攻撃こそ戦争の当たり前の常態。ところが、これまで安倍晋三らは、この当然の状態をひたすら歪曲し隠蔽し、過去数年にわたって、今も、日本国民を騙し続けている。

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対北朝鮮「軍事援助」に熱を入れて核弾頭ICBMを完成させたプーチン・ロシアに制裁もしない、THAADも導入しない“敵性人”安倍晋三を即刻辞任させねば、日本は危うい

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 田中角栄型“ばらまき福祉”と“バラマキ公共事業”を人気源として集票してきた“隠れ利権屋”安倍晋三は、内閣改造したけれど、この内閣で総辞職することは、もはや秒読み。安倍晋三が、五年半に及ぶ有頂天から転落の断末魔を迎えることは、もう不可避だろう。

 田中角栄が我が世の春から転落したロッキード・スキャンダルのような大スキャンダルこそ無かったものの、未曽有の財政破綻に直行するアベノミクスに代表される安倍晋三のトンデモ政治(内政)だけでなく、安倍晋三のトンデモ外交国防弱体化促進のトンデモ逆・防衛政策は、今や世界衆知。だから、今年2017年5月のイタリアG7でも、同年7月のドイツ・ハンブルグG20でも、“鼻つまみ政治家”に扱われて、どの国も安倍晋三を相手しなかった。安倍晋三は、国際外交場裏で遂に壁際族になった。日本の“恥さらし総理”になった。

※2017年8月1日に中川八洋掲示板のために執筆された記事を、再掲載したものです。

 チャラチャラと海外観光旅行型の安倍晋三“チャラ男外交”が必ず破綻することは、2013年の当初から世界は予測していた。たまたま各国が他の案件で忙しく、安倍を“鼻つまみ政治家”に扱うのが遅れただけ。特に、簡単に日本だけで守れる自国の小さな島・魚釣島(尖閣諸島)すら日本自ら守ろうともしない、“米国丸投げ”というべき安倍の自国領土放棄主義は、「日本はスーパー堕落国家です」を世界に宣言したに等しいから、友邦米国に一方的に責任を押し付けて日米同盟を愚弄するばかりか、それ以上に主権国家である祖国日本を愚弄する事はなはだしいもの。

 日本に東アジア秩序維持を期待する親日系外国は、なおのこと、自国の国防をいっさいしない安倍晋三に対して呆れ果て、侮蔑が常態になっている。安倍晋三は、世界中から対日軽蔑を招き、友邦の日本離れを加速させていることにおいて、日本国にとって“敵性人adversary”である。古い言葉でいえば、日本に巣食うダニ的な“寄生虫国賊”であろう。

「2018年に射程1万㎞の北朝鮮の核弾頭ICBMが実戦配備される」本当の危機が解らない日本

 平成に入ってから日本は、国家であることを止めた。それは、一億日本人が赤信号を全員一緒にわたるかのように、日本国民であることをいっせいに止めたからだ。烏合の衆の日本人はいても、正しい日本国民は、1945年8月の終戦から徐々に減少してきた。敗戦四十年を経た1980年代の半ばには、ゼロになった。

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“日本国民3000万人殺戮”を北朝鮮と共謀するのか、「THAAD配備をしない」と決定した“国民殺し宰相”安倍晋三

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 さる6月下旬、前代未聞の“馬鹿・アホ防衛大臣”稲田朋美は、「対北朝鮮弾道ミサイル防衛は、THAADの6セットは6000億円と高いから、1600億円で済むイージス・アショア2基導入で誤魔化すことにしよう」と決定した。すなわち、「財務省に、THAAD購入の予算要求はしない」との、防衛省・自衛隊としての最終決定である(『朝日新聞』6月23日付け)

※2017年7月1日に中川八洋掲示板のために執筆された記事を、再掲載したものです。

 不敬にも教育勅語を振りかざす詐欺師・籠池理事長や“大東亜戦争崇拝狂のカルト宗教団体”日本会議を見れば一目瞭然だが、無学・無教養な知的下層民が群れる「民族系」の典型・稲田朋美は、極度の国防・軍事チンプンカンプン女。“反・国防”に驀進し続け、やたら滅多ら「靖国詣で」しかできない選挙屋であるだけでなく、籠池との関係でも発覚したが、弁護士としても超デタラメ女(備考)

 日本男児2千万人殺戮と日本の亡国(共産革命)を戦争目的とした大東亜戦争を推進した白鳥敏夫/松岡洋右/武藤章/阿南惟幾ほか敵国人多数を祀る狂気の祖国叛逆神社靖国神社に対し、抵抗感も嫌悪感もない稲田朋美とは、その信条の基底が「空洞のエセ愛国心」で形成されている。稲田朋美を“売国奴”の範疇に入れるか“日本国民”と見做すか、ほとんどすれすれで微妙。

備考;「代言人」と蔑まされる弁護士には私大卒が多いように、もともと弁護士は頭が悪く知的水準が低く人格劣悪な者が希望する職業。稲田朋美は、この事実についても、世間広くに実証し宣伝した。

THAADなしに、日本国民の生命と財産も日本の産業も、否、その文明すら守ることはできない

 安倍晋三の了解を経た、稲田朋美アホ大臣の決断「陸上配備型イージス迎撃システムの導入=THAADは導入しない」は、前稿「安倍晋三の無策と逆立ちJアラート」で指摘した、第一撃だけでも約100基の弾道ミサイルがほぼ同時に(一部はロフト軌道で)日本に向けて一斉に射出される情況への対処が可能か否かから検討されていない。すなわち、国防からの政府決定ではない。

 バーゲン・セールで傷物商品を買い漁る貧乏人と同じ感覚「イージス・アショアの2セット1600億円は、THAADの6セット6000億円より安い」が、この安倍・稲田のおふざけ決定の全て。それはまた、「北朝鮮弾道ミサイルへの対策はちゃんとしていますよ」かに、国民を騙す演技さえしていればいいのだという、安倍晋三の本心をさらけ出している。

““日本国民3000万人殺戮”を北朝鮮と共謀するのか、「THAAD配備をしない」と決定した“国民殺し宰相”安倍晋三” の続きを読む