迫るロシアの北海道侵攻を手引きする“赤シナ対日工作員”鈴木直道の恐ろしい正体──菅義偉は“捏造の嘘歴史”アイヌ《先住民族》施策推進法を廃止せよ。菅義偉は札幌ロシア領事館を閉鎖せよ。

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 日本人は科学と医学を全否定して不思議がらない、文盲の未開人・野蛮人に成り下がってしまった。日本経済の崩壊的衰亡を狙って、テレビが意図的に流す“コロナ恐怖”煽情報道に、“集団ヒステリー阿波踊り”を踊り捲る日本人とは、今では消えてしまった、かつて地球上に存在した“文字を持たない”「土人」そのもの。

 “生物兵器の未完成品”「武漢コロナウィルス」は、日本人に限るが、インフルエンザほどの致死性もなければ伝染力もない、弱毒性あらわな“タダの風邪”。新型コロナのこの疫学的特性は、医学的には六月頃にとっくに証明されている。

 インフルエンザにはワクチンが必要だが、日本人に限り「武漢コロナウィルス」にワクチンは全く不要。いや、安全性も効果も確認されておらず甚大な副作用の危険が予見される以上、「ワクチン禁止」が正しい行政。日本に限るが、「武漢コロナウィルス」に、(換気を除き)「三密」も、夜の街「休業」も、マスクも、ワクチンも、国はこれらに関して何らの施策もしてはならない。なお、「マスクNo!」は、「ワクチンNo!」とともに、真正の日本国民が声を挙げるべき問題。マスクもワクチンも不急不要な“恐怖”を植え付け、日本人を過度に委縮させる。

四月中旬、指定感染症から外し「終息宣言」を出すべきだった“芸人宰相”安倍晋三

 安倍晋三が仮にも科学と医学を尊重する教養ある文明人だったならば、四月半ばに、「武漢コロナウィルス」を(二類相当から五類相当に格下げするのではなく)「指定感染症」そのものから外し、「終息宣言」を発出していただろう。附記に、これに関連する重要問題を言及。

 が安倍晋三は、成蹊大卒の無学無教養なお馬鹿な上に、科学も医学もさっぱりの、いわゆる野蛮人。ために、共産党が支配する厚生省が選んだ“アクドイ共産党員医師「三人組」”尾身茂/西浦博(「八割おじさん」)/押谷仁に、木偶の棒よろしく体よく操られ、この「悪魔の三人組」の言いなりに、日本経済潰しには効果満点だが伝染病対策に無関係で無効果な「緊急事態宣言」を逆立ち的に発出した。バカは死んでも治らない。

“迫るロシアの北海道侵攻を手引きする“赤シナ対日工作員”鈴木直道の恐ろしい正体──菅義偉は“捏造の嘘歴史”アイヌ《先住民族》施策推進法を廃止せよ。菅義偉は札幌ロシア領事館を閉鎖せよ。” の続きを読む

日本(北海道)侵攻を宣言した駐日ロシア大使館twitter──プーチン対日侵略準備に全面協力の“史上空前の凶悪ロスケ”安倍晋三を国家反逆罪で国外追放(or絞首刑に)する刑法特別法を制定しよう。安倍晋三「削除」は、北海道「要塞」化と共に、日本国を守り抜く最小限の国防

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 “侵略の皇帝”プーチンが、憲法に新条項「せっかく侵略して奪取した領土の返還(「割譲」と語彙を変造)を禁止する」を定めたのは、7月1日だった(注1)。プーチンは、これに続き、議会に命じ、法律(備考)にロシア“領土の一体性”(territorial integrity)を侵害する行為(violation)を、刑法犯罪の“過激主義”として処罰する規定を設けさせた(7月24日)。  

(備考)私は露語原文を入手しておらず、この法律名を確定できない。持っている方はコピーを送って下さい。

 これに伴い、今秋9月にも、侵略した領土を被害国に返還させる、“返還幇助(転倒語「領土一体性の侵害」)”を犯罪とする条項が刑法に定められる。この刑法改正は、①被侵略国に領土返還を幇助する行動をなした者には、「懲役六年~十年」の実刑を課し、②被侵略国に領土返還を幇助する言論をなした者には、罰金刑を課す。この罰金は、a領土の一体性の侵害を公衆に口頭やビラ等で呼び掛けた場合、最大で六万ルーブル(日本円で約9万円)の罰金。b新聞やインターネットで呼び掛けた場合、最大で10万ルーブル(約15万円)の罰金、となるようだ(注2)

八年間27回もプーチンに叩頭し続ける“狂人”安倍晋三の祖国叛逆は、今も絶好調

 父親に過激な共産主義者として育てられた“稀代のコミュニスト”安倍晋三は、反共の岸信介を狡猾に騙し続けた父親の凄腕の嘘つき手法を学び、それを国民に適用している。安倍晋三の特徴は、三つ。過激なコミュニスト/天才的な国民騙し術/(日本国民として意識がゼロの)究極の非国民

 現在、安倍晋三が“稀代のロシア対日工作員”鈴木宗男(北朝鮮人、「維新の会」参議院議員)を通じ、プーチンと交渉している内容は、真面な日本人なら気絶してとても数日間は起き上がることはできない。「安倍晋三はコロナ禍で、気狂いもびっくりの日露平和条約締結を諦めた」と思う日本人は、トンデモ脳天気のトンデモ誤解をしている。“史上空前の対ロ売国奴”安倍晋三とは、尋常の一欠けらもない人格異常者で、今尚プーチンに土下座し「日露平和条約を締結してくれ」と泣きついている。

 安倍が今、プーチンに泣きついて懇願している内容が、次。

“日本(北海道)侵攻を宣言した駐日ロシア大使館twitter──プーチン対日侵略準備に全面協力の“史上空前の凶悪ロスケ”安倍晋三を国家反逆罪で国外追放(or絞首刑に)する刑法特別法を制定しよう。安倍晋三「削除」は、北海道「要塞」化と共に、日本国を守り抜く最小限の国防” の続きを読む

原水爆より百万倍恐ろしい“大量殺人の最狂カルト宗教”「共産主義者」を《廃絶》せねば、日本国の滅びは目前──「オウム真理教」信者より反科学の狂気を放つ、世界一長寿で健康な「黒い雨」被爆者の“役に立つ白痴”岸田文雄よ、共産党に入党せよ!

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋           

「私たちは、リスク・ゼロを求めるべきではない。リスクが全く無い社会は単なる想像の産物で、実現など不可能。人間が感じる恐怖は、コントロールする必要がある。リスク評価は、その問題自体で行ってはならず、必ず他の関連問題との相対比較で判断すべきである」(ウェード・アリソン、オックスフォード大学名誉教授)

 日本の国会議員は全員、一人の例外なく、“不正常な無能”“亡国促進狂or亡国快楽症(→反・国防の祖国憎悪)”“共産党の操り人形”の三つの特性を発揮して、通常の愛国者や保守政治家は存在しない。この特性は、自民党でも顕著である。具体的に、自民党「派閥領袖」クラスの、安倍晋三/石破茂/岸田文雄/二階俊博/菅義偉/河野太郎の六人を俎上に上げれば、一目瞭然だろう。

 自民党とは、足の爪の先から頭のてっぺんまで共産党の支配下にある。だから、正確に言えば「日本共産党の自民党支部」である。自民党は、共産党から独立した「保守の政党」とは程遠い。自民党とは、田中角栄が首相になって以来、保守の要諦「思想的に、共産主義と対峙しそれを排除する」行動を一度もしたことがない。つまり、自民党は、田中角栄首相以来、共産主義思想を薄めてジュースのごとく毎日それを吸飲して、はや五十年。自民党を正しく命名すれば“ソフトな第二共産党”

 だから、国会では、自民党と共産党の間で、国政に関する論戦・紛糾がほとんど無い。「桜を見る会」とか「森友学園八億円値引き」とか、安倍晋三の個人的な“非国政”問題が、国会論戦の九割を超える。「桜を見る会」「森友学園八億円値引き」の国会論戦は、“自民党の第二共産党化”の現実を、国民の目から隠すカムフラージュ八百長劇(マジック・ショー)として考案・実行された。

 日本の国会における与野党間のこの種の“八百長の論戦ごっこ”は、朝日新聞の、安倍晋三やその政権に対する批判報道でも満開。朝日新聞は、安倍晋三側と事前に打ち合わせて、非国政に限って批判報道する事に自己コントロールしている。過激な共産主義者・安倍晋三は仲間である以上、国政・外交政策で安倍を批判すべき材料など、朝日新聞にとって何一つ見当たらない。北方領土をロシアに献上する安倍晋三のスーパー売国行為も、尖閣を防衛しない対支那売国行為も、“共産革命の司令塔で、共産党の機関紙”朝日新聞の命令を忠実に実行しているだけ。

“原水爆より百万倍恐ろしい“大量殺人の最狂カルト宗教”「共産主義者」を《廃絶》せねば、日本国の滅びは目前──「オウム真理教」信者より反科学の狂気を放つ、世界一長寿で健康な「黒い雨」被爆者の“役に立つ白痴”岸田文雄よ、共産党に入党せよ!” の続きを読む

共産党に入党すべき外相・岸田文雄の“痴呆” ──国連に提出した核廃絶決議案は、“日本存立の要石” 「米国の核の傘 extended deterrence」を破壊する“自虐の狂気

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 集団的自衛権の憲法解釈変更に成功した後の首相・安倍晋三は、どうも変だ。安倍は、民族主義を「70周年首相談話」で完全にかなぐり捨てたし、少しはあった岸信介的な保守色も、2015年9月を境に消えてしまったようである。

 安倍晋三の内政・外交は、とみに濃厚な左翼色に急旋回している。もう一つの面相である「共産党系の安倍晋三」にヘンシンしたのである。だから、教育は赤化一路だし、共産党そのものの安倍版家族解体フェミニズムは大暴走中。そればかりか安倍晋三は、日本の安全保障の根底を覆すことにすら、ご執心である。安倍晋三には、志位和夫が憑依している。

 その一つが、“共産党シンパ”岸田文雄・外相と組んで、安倍の主導で国連第一委員会に日本が提案した「核廃絶決議案」である。それは、11月2日のニューヨーク国連本部の第一委員会で賛成多数で採択されたが、果たして、日本の国益に合致するものだったのか。なぜなら、棄権十七国と反対三ヶ国の動向は、日本の国家安全保障にさまざまな暗雲を投げかけているからだ。

※本稿は、2015年11月4日に中川八洋掲示板のために執筆された記事を、再掲載したものです。

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“生れによる差別主義者”為末大は、反核運動の共産革命家──反科学の妄語「被曝三世」は、憲法違反!

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 為末大とは、陸上400メートル・ハードル競走の日本のエースで、オリンピックにはシドニー/アテネ/北京と三回出場している。現在は、さまざまなスポーツ事業を行なう傍ら、テレビやラジオで活躍するタレントである。

 しかし、表現のやわらかさから余り知られていないが、相当に確信犯的な共産党系の共産主義者。共産党の「反核」運動や共産党の「安保法制つぶし」運動では、それなりの広告塔の役割を果たす、正真正銘のあくどいコミュニストである。

 表向きは「広島市/広島平和文化センター/朝日新聞社」が主催するが、実態は共産党が主催した「国際平和シンポジウム」(広島国際会議場、7月25日)で、為末大は、特別講演を行った。演説冒頭から、科学否定の共産党に特有で特殊な“バカげた反科学”用語を高飛車に振り回して、共産党が独裁者となる暗黒で陰惨な逼塞社会「共産社会化した日本」をつくるために、“国民騙しの悪魔の運動”である「核兵器廃絶」に大衆を煽動して抱き込もうと、にこやかに語り掛ける。

※本稿は、2015年7月31日に中川八洋掲示板のために執筆された記事を、再掲載したものです。

“反・科学の狂語”「私は被曝三世」を、文明国・日本は、排除しなければならない

 為末大は、21世紀の世界を“戦争の世紀”に導きたい戦争狂の共産主義者として、共産革命のみを目的とした手段である反核運動を、次のように美化し甘く囁く。しかも、為末は、子供たちをどう共産主義者に洗脳するかを担当している怖ろしい革命家のようだ。

みんなで話しながら、平和や戦争、原爆のことを考え、納得していく(=洗脳していく)。時間はかかるが、納得した(=洗脳された)子供は平和を深く考えるようになる(=パブロフの犬のごとくに「平和!」「平和!」を連呼する夢遊病者の共産主義者に改造される)。」(注1)。

「全体が何かの空気で染まりそうな時(=日本の平和を日米同盟や軍事力強化で守ろうとする現実を直視した正しい冷静な国防に、日本人の過半数が目覚めた時)、ストップをかけられる人間(=日本を侵略するロシアや中共側に加担して、日本を阿鼻叫喚の戦場にする、日本を裏切る残虐な非人間で戦争狂の非国民が育つと思う」(同)

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“対シナ売国奴(赤いチャンコロ)”安倍晋三/今井尚哉/二階俊博を東シナ海に追放しよう。“枝野幸男の舎弟”橋下徹も一緒に──“偉大な台湾人”李登輝を追悼し、小型空母四隻と原潜八隻を基軸兵力に、“日本を守る砦”台湾防衛に全力疾走しよう。

筑波大学名誉教授    中 川 八 洋

 米国のシンクタンク「CSIS 戦略国際問題研究所」の(国務省と共同した)報告書は、「首相補佐官」今井尚哉と「幹事長」二階俊博の“二階・今井コンビ”が、安倍晋三をして対中宥和appeasementに誘導してきたとしている。古森義久の記事である(2020年7月27日、産経ニュース)

 語彙「宥和」において、米国・国務省は、安倍晋三を、1938年秋のミュンヘン会議でヒットラーに媚びたチェンバレン英国首相に重ねている。これは習近平をヒトラーに擬え、日本に対し、一日も早く“媚中の安倍”を引き摺り降ろし、反・支那の「チャーチル」的政治家を首相にするよう、間接的に要請していることを意味しよう。

 が、日本の悲劇は、安倍晋三が、“土井たか子の化身”今井尚哉を馘首することも“支那人以上に赤いチャンコロ”二階俊博を幹事長ポストから放逐することもしないだろうこと。それだけでない。ポスト安倍でチャーチル的な人材は、日本の国会の隅から隅まで探しても存在しないこと。日本における政治家のスーパー劣化は絶望的状況。日本の政治家は、米国から緊急輸入する必要がある。

ポンペオの歴史的演説「共産支那と自由世界の未来」は、“逆”ニクソン・ドクトリン

 古森記事の一週間前7月23日(米国時間)、ポンペオ国務長官らトランプ政権“反共四銃士”が、わざわざニクソン大統領記念図書館(カリフォリニア州)まで出向いて、米国の対中外交政策の歴史的転換を世界に訴えた時、私は感極まった。何故なら、(24歳だった)私は、不快の余り絶句した五十年前のニクソン大統領のグアム演説(1969年7月)を思い出したからだ。

 1969年7月、「友邦・南ベトナムを捨てるとは、クウェーカー教徒・ニクソンとは、何という戦争恐怖症の病気持ちか!」「100%真赤な嘘のKGB製ペテン演技《中露対立》が見抜けないとは、スーパー外交音痴のニクソン野郎メ!」と怒り心頭に発し髪が逆立った。この時に頭をよぎった嫌な予感は、三年後に的中した。KGB系のコミュニスト大平正芳と社会党左派系・田中角栄のコンビが独走して、1972年10月、“日本国の友邦”台湾を斬り捨て“日本の敵国”と日中国交回復して、自民党は一気に左旋回し社会党・共産党になってしまった。保守の自民党は、田中角栄が総理になった瞬間、日本から完全に消えた。

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マルクス『資本論』を読めば必ず大量殺人狂になる。何故か ──レーニン大量殺戮の再現を狙う、池上彰/佐藤優の『絶望の資本論』

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 マルクスに狂う極左人士は、例外一人として無く、三つの異常な犯罪を志向する。彼らは猛毒の阿片マルクス『資本論』を吸引することによって、「国民の貧困を極限化」「戦争誘発と戦争永続化」「国民に対する無制限大量殺戮」の三犯罪を三位一体で信仰するに至るからである。  

 この三位一体「国民の貧困を極限化」「戦争誘発と戦争永続化」「国民に対する無制限大量殺戮」の教典が、マルクスの『資本論』であるのはつとに誰でも知っていること。しかし、共産党員・池上彰と稀代のアナーキスト佐藤優は、この自分たちの狂気の信条を隠蔽すべく、それを反転させる転倒語法(=ジョージ・オーウェルが導入した新概念「ニュー・スピークス」)を駆使して、『希望の資本論』だと詐称し嘘宣伝に努めてきた。

 が、改めて指摘するのは教養ある読者に失礼だが、『資本論』とは、人間をこの世で絶望の地獄に叩き落すことを目的として書かれた悪魔のカルト宗教経典である。池上彰と佐藤優が嘘八百の雑談に興じているだけのお粗末対論『希望の資本論』は、少なくとも『絶望の資本論』と正しい原題に戻すべきだし、より正確には『血塗られた資本論』と改題すべきである。  

 池上彰と佐藤優とが『絶望の資本論』『血塗られた資本論』を、嘘ラベル『希望の資本論』という笑止な仮面を『資本論』にかぶせた理由は、二十世紀に起きたかつてのレーニン/スターリンによる自国民大量殺戮6600万人)」をもう一度、この日本で再現させたいと狙っているからである。その方法は、ロシアと中共に日本を侵略させ日本列島全体を戦場として破壊尽し日本を阿鼻叫喚の地獄にしておいて、この破壊の上に樹立される露中の代行政権「共産党独裁政府」によって国民に対する無限の収奪と殺戮を実行すれば、いとも簡単に実現する。

 マルクス『資本論』の吸飲者が必ず「反戦・平和」を絶叫するのは、ロシア・中共の対日侵略において日本の国防力を無力化するため。コミュニスト達のマルクス『資本論』大宣伝と共産党の「反戦・平和」運動が完全に整合するのは、一つのコインの裏表だからだ。いずれも、日本と日本国民とを無限の収奪による極限の貧困と殺戮の巷に誘導する悪魔のハーメルンの笛である。  

 なお、戦争は侵略による対外膨張の戦争もあれば、国防力の不足による隣国から侵略される戦争もある。いずれも戦争であることに変わりはない。しかも戦争には、この二種しかなく、またこの戦争発生頻度は同数である。

 双方の戦争における相違は、前者は国家の意思や一部国民の熱狂によって発生し、後者は平和の意思や願望が踏みにじられることで発生する。池上彰や朝日新聞等の共産主義者達の反戦・平和運動とは、国防力の不足による隣国から侵略される戦争を目指すもので、「平和」の嘘仮面を疑われにくく、戦争狂・戦争主義者がもっとも活用する運動形態。すなわち、「反戦・平和」運動には、血塗られた自国民大量殺害の犯意が透け透けに見える。見えないならば、それは頭が悪すぎる。

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“戦争狂”池上彰と“貧困促進屋”池上彰は同一体 ──日本の経済破綻と超貧困化を狙う“池上彰の犯罪”の先に来るもの

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界 brave new world』(注1、邦訳1974年、原書1932は、ジョージ・オーウェル『1984年』(注2、邦訳1972年、原書1947とともに、1970年代、保守系の中高生や大学生の間で、爆発的に読まれた。全体主義体制に対するこれほど痛快・痛烈な非難を文学作品の形で成功した古典的名著が、(1926年に始まる、1930年代の出版物が赤一色だった戦前・戦中では無理だとしても)敗戦の1945年8月から三十年間も翻訳されなかった事実は、何を物語るのか。

 スターリンの命令に嬉々として従った“アジア共産化戦争”大東亜戦争八年間の洗脳によって、戦後日本では、知識層も出版界も共産主義思想(“畸形の共産主義”皇国史観を含む)や全体主義思想の枠内でしか思考できない状態が生まれ、この状況は出版界を心理的に圧迫し続けた。少し解放感が漂ったのは、1970年に入った直後だった。また、共産主義や全体主義に汚染されていない正常な出版社がほんの一部であれ〇〇党の検閲・弾圧からやっと掻い潜れるようになったのも1970年に入ってからだった。とはいえ、戦後日本の出版界に訪れた、この束の間の自由は、1983年が最後だったようだ。1984年からの再締め付け的な検閲体制を強化した〇〇党の独裁的支配が広く深く浸透して、中堅の数社を除き、その後の日本における出版の自由はあっという間に消え去った。

 『すばらしい新世界』は、進歩した文明的全体主義体制とその独裁者「総統」の下で「幸福」が国家から強制的に与えられる状態を、未開の非文明国からこの全体主義国家に紛れ込んだ自由人が、人間の自由/幸福/人間性/思考の独立性/真理/宗教などの視点から追及する物語。「善と悪の関係性」に言及する箇所はドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を彷彿とさせるし、ユートピア社会をこの世に求める事が“自由ゼロ/人間性ゼロの暗黒のディストピア”に至ると喝破した天才ベルジャーエフと同一の信条がこの著のモチーフとなっている。

 もっと率直にいえば、『1984年』が“スターリンの暗黒の体制”をオーウェル流に描いたのに似て、ハクスリー『すばらしい新世界』は、マルクスの『共産党宣言』を標的に、それが描く未来のユートピア“共産社会”を、諷刺のマントを着せてはいるが、ばっさりと外科手術的な解剖を試みたもの。だから、登場人物の一人に「バーナード・マルクス」の名をつけている。

 蛇足だが、日本では1970年代前半、バーク『フランス革命の省察』もハイエク『自由の条件』『法と立法と自由』もまだ翻訳されていなかった。ために、『1984年』『すばらしい新世界』は、ハイエク『隷従への道』(1954年、東京創元社)や『ベルジャーエフ著作集』(全八巻、1960~1年、白水社)とともに、保守系人士の座右の書となった。だが、『1984年』『すばらしい新世界』の邦訳出版は十五年遅すぎた。『ベルジャーエフ著作集』出版とほぼ同時ならば、保守勢力に相当な影響力(=社共と猖獗する共産主義思想に対する攻撃力)を大いに発揮しただろうからである。

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“共産党員”吉野源三郎のベストセラーに狂喜する『文藝春秋』誌の真赤な怪気炎──『君たちはどう生きるか』は子供達を“共産革命戦士”に洗脳養成する“赤化教本”

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 吉野源三郎とは、戦後日本にソ連軍を侵略させて日本をソ連が無限に収奪し続ける国家喪失地獄に叩き落さんとした、悪魔が縮こまる凶悪な共産主義者であった。そんな狂気のスターリン教徒が、日本の子供たちをソ連人=狂気の共産革命の戦士に改造するために書いた赤化・洗脳教本『君たちはどう生きるか』が、漫画版だが、今、超ベストセラーになっている。すでに170万部を突破したという。

※本稿は、2018年2月25日に中川八洋掲示板のために執筆された記事を、再掲載したものです。

 吉野源三郎のような札付きの共産党員の本は、エチオピア農民婦女子150万人の餓死処刑に加担した極悪非道の殺人鬼黒柳徹子の『窓際のトットちゃん』でもそうだったが、なぜか必ず超ベストセラーになる。誰しもこのからくりを知りたいだろうが、この問題は、ここでは扱わない。

 19377月に新潮社から出版された『君たちはどう生きるか』は、ちょうど究極のスターリン狂で共産主義者・近衛文麿が、「対蒋介石戦争」を開戦した19377月と同じ年/同じ月であった。「対蒋介石殺害戦争」を、当時も「日支事変」だと偽装語で誤魔化し、戦後もまた「日中戦争」だと嘘ラベルを張った。が、近衛文麿が日本国民を騙して日本の国費と日本の若者の命を蕩尽した「八年間の対支戦争」は、中国共産党の毛沢東に依頼されるままに、反共の蒋介石を殺害して支那全土を毛沢東の手に渡すことを戦争目的とした戦争だった。

 そればかりではない、吉野源三郎に少年用赤化洗脳教本の書き方を教えたコミュニスト山本有三が、大東亜戦争を煽動して昭和天皇/吉田茂など親英米派・大東亜戦争反対派を封殺した朝日新聞に『路傍の石』を連載開始したのも、この1937年であった。山本有三は、河上肇の直系で日本のスターリン細胞のボス近衛文麿グループの一味であった。人脈図を描けば、「吉野源三郎──(少年を共産革命戦士に改造する教本の書き方の師弟関係)──山本有三──(ソ連軍の日本侵略誘導の赤化集団)──近衛文麿」ということになる。つまり、吉野源三郎とは、東アジア共産革命戦争(=「大東亜戦争」)のれっきとした一味で、悪魔そのもののスターリンの犬だった。

 なお、『君たちはどう生きるか』は、一時的に目を患った山本有三に代行し、ピンチ・ヒッター的に吉野源三郎が書いたもので、山本有三が企画編集した1935年に第一回配本の)全十六巻「日本少国民(=「少年少女」のこと)文庫」の最後の配本第十六冊目であった。また、この「日本少国民文庫」シリーズは、日本の若者をアジア共産化革命の祖国叛逆大東亜戦争に駆り立てるべく、山本有三が近衛文麿に依頼されて企画出版したと考えられる。

 コミュニスト山本有三もコミュニスト吉野源三郎も、大東亜戦争の八年間にわたり一度も、小声ですら大東亜戦争に反対していない。心底からアジア赤化の大東亜戦争に狂喜乱舞していたからだ。

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“デマゴーグ医師”山口芳裕を大称讃するNHK・民放・新聞の煽動報道は、「倒産・失業・自殺者の大量発生→日本経済崩壊→日本国防力解体」を狙う“非暴力”革命──6月以降の感染者数を4月までのそれと同一グラフに書く“超・劣等民族”日本人

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

  東京都の感染者数に相当な人為操作を感じるが、これは内部告発が無いと追及できないので、私はこの問題には関心を持たないことにしている。しかし、小池都知事が、その対策会議(「モニタリング会議」と呼称)を、都民を恐怖に煽動洗脳すべくマスコミと共謀した「八百長」で行っている重大問題の方は、TV画面から誰でもわかる。この重大問題、都民なら決して看過してはならない。

 例えば、7月22日のそれでは、“デマゴーグ医師”山口芳裕と“データ妄想病の狂人医師”大曲貴夫が発言するところのみTVカメラが入り、そのままNHKも民放も放映した。学術的な議論をする場合、マスメディアを入れてはならない。良心的な参加者は発言を控え、売名一辺倒の参加者はこれ幸いと自己宣伝に活用するからだ。行政庁のいかなる会議も、裁判と同じく冒頭一分間のマスコミサービスを除き、“非公開”の大原則を遵守すべきである。但し、正確な議事録を作成し残すこと。

嘘八百を吠えた山口芳裕に対し、都側は会議中に間違いを糺さなかった。なぜ?!

 東京都のモニタリング会議は、小池百合子の意向が絶対で、嘘つき常習癖者が必ずメンバーになる。大嘘付きで名を馳せる、杏林大学の山口芳裕は、次のようなデタラメを酔いどれ与太者のごとく吠えた。「入院患者数は949人と増え、重症者数も14人に倍増したのだから、医療体制が逼迫していないとは言えない」、と。だが、東京都は重症患者用のベッドを400床準備している。このように386床も余っている状態を「病院はガラガラ」と言う。が、詐言師の山口芳裕は、病院ガラガラを逆さにし、「医療逼迫」と言う。山口のスーパー虚言癖は入院治療が必要。

 さて、東京都は今、「軽症/中等症/重症」患者用病床を2800床(5月時点では3300床)準備している。医療体制の逼迫とは病床不足を謂い、東京都では、2700人を超えた場合をいう。すなわち、詐欺師もびっくりの“詐言医師”山口芳裕は、「949人は、2700人だ」と絶叫したことになる。山口芳裕の大嘘つき度は、底なし沼。

 麻原彰晃が“嘘つき”上祐史浩を重用したように、大量失業者・大量自殺者の発生を快楽する冷酷残忍なサイコパス”小池百合子は大嘘付きが大好き。彼女の異常人格は、小池百合子が重用した低学歴の問題医師四名がことごとく、犯罪者型or精神異常者型デマゴーグである事実に十分に証明されていよう。

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